コンテンツの作り方

10月8日、CEREVOの岩佐社長と、株式会社キバンインターナショナルのパンダスタジオブラックで、「CEREVO LIVEBOX」についてのミーティングを行い、その様子を、ustreamで配信しました。
この日発売された「CEREVO LIVEBOX」は、手持ちのビデオカメラだけあれば、USTREAM配信ができる夢のような便利な機械です。

Ustream上からも、生中継をしているそばから、どんな使い方ができるのかと質問が相次ぎ、岩佐社長が使い方を丁寧に教えていただきました。

セレボの岩佐社長とCEREVO LIVEBOXについて公開ミーティング

▲セレボの岩佐社長とCEREVO LIVEBOXについて公開ミーティング

2系統のビデオカメラ入力ができ、音声もカメラとイヤホンジャックからの2系統から入力できて、50,000円であれば格安ではないでしょうか。カメラのスイッチングには、iPhoneをコントローラーにした遠隔操作を使い、バッテリーは2時間もつそうです。

ここでUstream上から、外部から給電できないのか、という問いに「5Vの電源ならばOK」とのお返事。

「CEREVO LIVEBOX」には、あれば便利だけども、セットには含まれていない周辺機器(1/4インチねじ=三脚用のねじや、外付けバッテリーから給電するためのケーブル、車から給電できるようにシガーからUSBへの変換アダプタ、持ち運び用のバック)などを、キバンインターナショナルでセットで価格は同じ50,000円で販売したいと企画しています。
今のところ、限定10台のセットを 予定していましたが、現在までに予約で6セットが売れてしまっています。

CEREVO LIVEBOXは、初期ロットは当日中にすべて売り切れてしまい、次は11月上旬とのことです。
この 11月にあわせて、この特別セットを販売します。

CEREVO LIVEBOXのフロントパネル

▲CEREVO LIVEBOXのフロントパネル

「CEREVO LIVEBOX」とは

CEREVO LIVEBOXはRCA/Sビデオの入力端子を備えており、手持ちのデジタルカメラやビデオカメラに接続するだけでUstreamのライブ配信を行える。音声についてもマイク/ラインの2系統を備えており、2系統の映像/音声をミキシングしながらの配信がこれ1台で可能となっている。内蔵する映像エンコーダは最大30fpsまでの送出に対応しており(解像度はQCIF/CIF)、なめらかな映像を配信できる。
ネットワークは有線/無線のいずれにも対応しており、ネットワークの安定性と機動性を確保している。配信停止/再開、画質/音質調整、入力切り替えなど、主な操作はネットワーク経由で行う仕様となっており、iPhoneやPCをリモコンとして使用するため、制御卓などの必要もない。なお、初期設定が完了すれば、本体の電源オンだけで配信を開始できる。
底面と天面に三脚穴が設けられており、三脚1つで本製品とカメラを固定できる
バッテリーを内蔵しており、電源が確保できない場所でも最長2時間(無線LAN利用時)の利用が行える。本体上下及び下部には三脚穴が設けられており、本製品を三脚に固定し、その上にカメラを固定するといった使い方もできる。
(http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1010/08/news025.html より)

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv

こんにちは。株式会社キバンインターナショナルの蔡(チェ)です。
今回皆様にご紹介する内容は、PPT2Flash教材を「1スライドを1SCOとして」SmartBrainに登録する方法についてです。

Q. PowerPointのスライド資料をPPT2FlashでFlash教材へ変換しました。今度は、LMS(SmartBrain)システム上に、「1スライドを1SCOとして」登録したいですが、可能でしょうか。

A. 可能です。PPT2FlashでPowerPointスライドを変換する際に「1スライドを1SCOとして」保存します。その後、SmartBrainに登録するとスライドごとに学習の進捗が把握できます。その手順は、いかの画像をご参照ください。

1.PowerPointをPPT2Flashで変換する際、「SCO分割」設定をします。

2.「SCOタイトル」を設定し、変換します。(SCOタイトルのデフォルトは、slide+番号です)

3.PPT2Flashの変換後、SmartBrain上で教材を登録します。

4.登録するファイルを選択し、「送信」ボタンを押します。

5.「1スライドを1SCOとして」教材を登録するとスライドごとに表示されます。

6.以下、「スライド3」の途中で学習をやめた場合の学習状況です。

7.「スライド6」の最後まで学習した場合、「終了」となります。

キバンインターナショナルの生中継支援部の長谷川部長に撮影の合間に、動画撮影のコツを聞いてみましたので、公開します。撮影の場合に気をつけるのは、まずは、音声と照明の2点になります。今回は、この2点についてです。

入力音声のチェック

配信の際に、一番トラブルが起きやすいのは音声です。最悪、音声だけが流れていればラジオ的な配信もできますが逆は難しいですし、音声の品質が落ちると視聴者にはかなりストレスになるようです。そのため撮影前の音声チェックは大事です。
(今回の撮影では、音声をビデオカメラに一旦入れ込んでいますので、ビデオカメラの画面で確認しています。このへんは、機材構成により変わります。)

入力音声の調整について

入力音声が一発で問題ない、ということは滅多にありません。そこでミキサーの出番です。こいつを駆使してノイズを取り除いたり、入力レベルを適正な値に調整します。もちろん、その為には、マイク側のゲイン調整も欠かせません。

照明について

次は照明の話です。蛍光灯の影響下ではチラつきが発生してしまうことがあります。その際は、LED照明を追加したり、カメラのシャッタースピードを調整してあげることで対処します。(万全、ではないので、可能ならば撮影場所の蛍光灯をインバーター付きに変えるか蛍光灯以外の照明にしてしまえればよいのですが、客先などではなかなかそうもいきませんので。。。)

中国出張の際に、夏でも涼しい、ソーラーパワー帽子を買ってきたので紹介します。これも、iPhoneとiMovieで作成しました。

iMovieとiPhoneで動画を作る方法はこちら

LectureMakerでは、初期設定では教材のスライドはかなりの大きさとなります。PCなどの大きな画面で利用する場合は良いのですが、そうでない場合、もっと小さな教材を作りたい場合はどうしたら良いのでしょうか?今回は、LectureMakerで小さな画面の教材を作る方法をご紹介します。

起動後、デザインのタブを開きます。

画面サイズを切り替えます。

プルダウンメニューでスライドの大きさを切り替えます。

このようにすることで、任意の大きさのスライドを設定することが可能です。

私たちの会社は、普通の会社にくらべると、非常に沢山の写真を撮ります。年間にすると10,000枚を超えます。一眼レフカメラ、ミラーレス一眼など、プロユースに近いカメラも所有していますが、東京本社では2人に1台体制で、SONY デジタルカメラ Cybershot HX5Vを配備して事務所に、おいてあります。

沢山ブログを書く人は、専用で1台を占有して、いつでも鞄にぶら下げて、気になったことがあったら、すぐに撮影したり、メモ代わりに利用しています。沢山あるコンパクトカメラがあるなかで、この機種にしたのには、いくつか理由があります。

Cybershot HX5V シャンパンゴールド(ゴールド)モデル

▲Cybershot HX5V シャンパンゴールド(ゴールド)モデル

色はシャンパンゴールドとブラックのタイプがあります

▲色はシャンパンゴールドとブラックのタイプがあります

  1. 一眼レフカメラに比べ、小さく、軽く、機動性が高い
    わずか200gの重量と、ポケットに入る大きさは魅力的です。
  2. AVCHDフルハイビジョン(1920×1080、 60i)画質のビデオ撮影できる。
    この大きさでフルハイビジョンで結構な画質で撮影ができます。Blogのビデオは基本的にybershot HX5Vで撮影してYoutubeにアップしています。
  3. GPS、コンパスが内蔵されていて、PICASAで管理すると撮影場所が、GoogleMaps上に表示される。
    海外出張に行ったりすると、地図上のどこにいるのか、どこでとった写真であるのかわからなくなることがありますが、GPS機能が標準ですので、どこで撮影したか一発でわかります。
  4. 本体が、25,000円前後と格安で購入できる。また、オークションで互換バッテリーが700円という非情に安価で購入できる。
    本体が格安であるだけではなく、人気機種、人気メーカーなので、互換性の安いバッテリーが簡単に入手できます。
  5. 写真、動画とも強力な手ぶれ防止モードがあり、写真の失敗が少ない。手ぶれ防止が非常に協力で、手ぶれの失敗写真が少ない。
    だれでも、失敗しない写真が簡単にとれることは非常に重要。
    プロ用の一眼レフカメラを利用しても、使いこなせず、良い写真が撮れないことがあります。
  6. メモリースティックDUOと、安価なSD、SDHCメモリーの両方が利用可能
    SDカードはメモリースティックにくらべ、非常に価格が安価です。秋葉原の電気街に行けば、安く購入できますし、忘れたときにはコンビニや地方の電気店でも100%購入ができます。
  7. Blogや社内記録用としては、必要十分な1020万画素 裏面照射型 CMOSセンサー 「Exmor R」。
    広角から望遠まで、10倍ズームが使えます。写真、動画とも十二分な画質で撮影ができます。
    光学10倍 Gレンズ、光学式手ブレ補正、高速連写10枚/秒(メカシャッター)と、基本性能がしっかりしている。(広角側のひずみは結構大きい)
  8. スイングパノラマ(顔・動き対応)で、パノラマ写真が撮影できる。
    キャノンの一眼レフカメラでは、このスイングパノラマは利用できません。
    会場全体の雰囲気などを記録するためには大変便利で良く利用します。
    集合写真などにも大変便利です、
  9. 夜景モードが素晴らしくきれいに撮影ができる。
    これはかってからわかったことですが、デジタルで補正しているようで、驚くほどきれいな写真が撮れます。
    絵はがきのようなきれいな夜景写真が撮れます。
  10. 価格が安いので、消耗品としてあきらめがつく
    凄い枚数撮影しますし、どこにでも持って行きますので、壊したり、盗難にあうことも想定する必要がありますが、1台25,000円。700円の互換バッテリーであれば、あきらめがつきます。
    デジタル一眼レフカメラを購入して、固定資産として、1回で償却できないような悩みもありません。

前回の記事では、Windowsムービーメーカーを利用して動画を作成してみました。この方法を利用すればデジタルカメラとパソコンさえあれば、動画教材を作成する事事が出来ます。さて、ではPCが使えないような場合はどうでしょうか。
というわけで、iPhoneとiPhoneのiMovie(600円)をチャレンジしてみました。

では早速 iMovieを使ってみましょう。

テーマを選択。テーマに付属のBGMも付けられます。

取り込む動画を選択します。


動画や写真の他に、iPhone20件に入れている音楽も取り込めるようです。うーむ、なかなか高機能のようです。まぁ、今回はそのままテーマのBGMを使いました。

動画を選択していきます。


動画のカットや動画間のつなぎ効果(クロスフェード)なんかも設定できます。なかなかいいです。そんなこんなで出来た完成版。30分程度でBGM付きの動画を完成できました。出先でレポートあげるには、結構手軽で良いのではないでしょうか。(動画のタイトルをつけたかったのですがそれは分かりませんでした。)

iPhoneアプリの定点カメラと、PhotoLapseで動画を作成して、Windowsムービーメーカーを利用して微速度撮影を行ってみました。キバンインターナショナルでは動画の編集には、もっぱらMachintoshを利用していますが、今回はWindowsムービーメーカーを利用しました。WindowsXP版はなかなかシンドイ出来のソフトウェアでしたが、Windows7からは、かなり使えるようになりました。タイトルをつけたり、BGMつけたり、余計なところをカットしたりといったことを簡単に行うことができます。

 

▼サーバ復旧作業中の動画です。
サーバ復旧作業はネットワーク上でチマチマ設定を弄るだけなので具体的に何か出来上がるわけではないので、どうかと思ったのですが微妙に可笑し味のある動画になったので、アップしてみました。ちなみに、この作業、朝から晩まで8時間かかりましたので、動画の部分は作業序盤「ギャー!全然動かねー、何故だー!?」といった場面です。

 

▼移動中の写真(柿崎~吉田)
普通定点カメラは文字通り固定(定点)において観察するものですが、移動するものに置いたらどうなるか試してみたかったので。

 

Windowsムービーメーカーの使い方は、以下のサイトが参考になるかと思います。

誰でもかんたんにムービー編集 ムービー メーカー
http://windowslive.jp.msn.com/moviemaker.htm

動画作成ができる『Windows Live ムービーメーカー』を試してみました。
http://blog.goo.ne.jp/tm-school55/e/2e02bdc1310c6d8940ac3e8801b0ac89


Googleを初めて利用したときに、そのシンプルな画面構成と、徹底した使いやすさの追求に魅せられました。トップページのもっともいい場所にも、広告を載せない潔さにも驚いたものです。

そのGoogleが検索ボタンを押さなくても、入力した文字から順次、検索結果が表示される「Google Instant」について、ビデオを発表していますので、紹介します。新しい製品やサービスについては、文字ベースではなく、こうした動画、ムービーによる紹介がわかりやすく便利です。

いろんな意味でたくさん勉強になります。英語版のビデオですが、自分たちの製品をどのようにして、ユーザーに伝えるかという視点、自社製品を自分たちだったら、どのように活用するかをイメージしながら、見てみてみてはいかがでしょうか。

1965年ボブ・ディランの出世作「Subterranean Homesick Blues」という曲の歌詞にのって、Google Instantが目にも止まらぬ速さで百変化。どのようなサービスかがよく分かりますね。

キバンインターナショナル函館研究所からの風景を、iPhoneアプリの「定点カメラ」を使って30秒間隔で撮影し、動画に変換してみました。動画変換に使ったそふとは、PhotoLapseで、Windows上で動作します。植物の成長や、雲の動きなど、動きの遅いものを動画教材にするのに使えそうです。TimeLapseというiPhoneアプリをつかえば、iPhone単体でも微速度動画を撮影できるようなので、これから試してみようと思います。

[2010/9/10 22:05追記]
TimeLapseを使っても、一定間隔に写真を撮影することができるだけで、微速度動画の合成までは出来ませんでした。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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