コンテンツの作り方

全日本フェイスブックサミットを開催した際、USTREAM、Livestreamを同時に担当したのですが、その際に、シンガーソングライターの尾飛良幸さんから、多くのライブストリーミングの番組は、オープニングもエンディングもないですね。せっかくだから、作りましょうか、、、というオファーを、イベント当日の深夜にいただいて、朝には楽曲をいただき、キバンインターナショナルのスタッフで、それに映像をつけることがありました。

確かにオープニングとエンディングがあると、全然違います。感動も違います。良い物は、早速皆さんに広めなければ、、、とサービス化を色々思案中です。パンダスタジオでUST配信、Livestream配信をするお客様には、必ず素晴らしいオープニングとエンディングを提供できるように、何パターンかの音楽やテンプレートから選んで頂くタイプと、オーダーメイドで作成する2つのプランを考えています。

サンプルや、このサービスの詳細も含めて近日中にお知らせできるように準備しています。荒削りなまま、どうですか!っと公開して意見を聞いて頂きたいぐらい。ただ、もう少し調整をして、皆様に分かりやすい形にしてお届けしたいと思っています。今月末か2月初旬にはリリースできるように準備していますので、今しばらくお待ち下さい。

全日本フェイスブックサミットオープニング(東京会場)

講師の登場シーンに、下記のムービーを利用しました。

全日本フェイスブックサミットのエンディング(東京会場)

参加者全員に、あなたにとってフェイスブックとは何か?を書いて頂き、写真撮影したものを映像化。

PPT2Voiceで合成音声を作成すると、ナレーション付きの教材を簡単に作成することが出来ます。(例:国際宇宙ステーションへの補給の要「コウノトリ」
この時、PPT2Voice(正確には、同梱されるボイスソムリエ)は、パワーポイントファイルと同じ階層に音声格納用のフォルダを作成し、その中に音声ファイルを格納していきます。

PPTファイルと同階層に音声の格納先が作られます。

 

音声角の先フォルダの中の様子

その為、多くの場合、手元のPCでパワーポイントファイルの作成とナレーションの作成・編集をこなしますので、以下の画像のように、音声の保存先が手元のPCの中になります。(画像の場合は、作成者のPCのCドライブに保存されています。)

Cドライブに保存されている

このような場合、作成者一人で教材を管理している場合には都合が良いですが、複数で教材を作成するような場合には、PC環境が変わってしまい、不都合が出ることがあります。

例えば、デスクトップという階層で作業をすると、「C:\Documents and Settings\o.nakamura\デスクトップ\PresentationCD\きばらじ_197_コウノトリ_03_ネオ_ナレーション」 のような階層で保存されてしまい、このファイルを他の人に渡しても、上手く動作しません。(他の人の場合、同じデスクトップのような環境に見えても、実際は、C:\Documents and Settings\(渡された人のアカウント)\デスクトップ のような階層の為)。
これは、パワーポイントが外部音声をリンクする場合の仕様なので如何ともし難いのですが、予め工夫をしておく事で回避することが可能です。

方法その1:ファイルサーバなどを利用し、ネットワーク上のドライブに保管する。

ネットワーク上に保管している


上記のように、予めパワーポイントをネットワーク上のドライブに置いておき、そこでナレーションを作成します。そうすると、以下のように、音声ファイルもネットワーク上にリンクされます。

音声ファイルもネットワーク上にリンクされます。

こうすると、PC環境が変わってもネットワーク上のファイルに同じようにアクセス出来れば良いので、大変便利です。

方法その2:必ず同じ場所で作業する
ネットワーク上のドライブの方が便利ですが、機材等の都合ですぐには手配できない場合、常に同じ場所で作業するようにする、という方法もあります。
例えばファイルは必ず、 「C:\PPT”V の下で作成すると決めておく」などです。
うっかり忘れてしまったり、操作ミスなどの危険がありますが、漫然と作業するよりは良いでしょう。

皆さん、こんにちは。今回は、LectureMAKERの機能や使い方が一目でわかる「LectureMAKERを学ぶ講座」のWebページ(http://lecturemaker.jp/?page_id=3449)を公開しましたので、ご紹介いたします。

1.「製品概要」をクリックします。

2.LectureMAKERを学ぶ講座をクリックします。

3.公開されたPart1の画像をクリックし、InternetExplorer上で再生します。


本教材は、LectureMAKERのビューア形式で保存されています。Part1 のコンテンツ内容は以下となります。(LectureMAKERのビューアは、ActiveXを使うため、InternetExplorer のみ再生可能です)

Part 1. LectureMAKER はじめる

1. LectureMAKERとは?
2.活用分野
3.実務上の活用例
4.LectureMAKERの機能

Part 1. LectureMAKER はじめる

Part 1. LectureMAKER はじめる(クリックで再生)

また、Prat2~3までは、2月中の公開、Part4 ~5までは、3月中の公開と予定しております。

旨い旨いと評判なので、長谷川さんにトマトファーム飛騨(http://tomatofarm.jp/)のトマトジュースと一般的なトマトジュースを飲み比べてもらったので紹介します。

このように全然違うトマトジュースです。詳しくは以下のHPを参照して頂ければ幸いです。

トマトファーム飛騨(http://tomatofarm.jp/
【楽天市場】トマトファーム飛騨 http://www.rakuten.co.jp/tomatonohen/

【こっから本題】トマトファーム飛騨は如何にして心配するのを止めてUstreamで会社をPRするようになったか

で、上記のように飲んでみれば明らかに違いが分かるのですが、トマトファーム飛騨のトマトはそのあたりのスーパーでは流通していないので普通の人はその違いを体感することが出来ません。そもそも存在すら知らないので、そこらの人にトマトファーム飛騨のトマトジュースを買っていただくのは難しいです。そこで、トマトファーム飛騨では、製品のPRにUstreamを活用しています。もちろん、いくら美味しいトマトジュースだからといってただ飲んでPRすればいいという、単純なものではありません。そこには、様々な工夫があるようです。詳しくは、「Ustreamで会社をPRする本」をお読みいただきたいのですが、いくつか引用致します。

▼トマトファーム飛騨 藤本泰介さんへのインタビュー
-ビューワーを増やすにはどうすればいいのでしょうか?
僕はひたすら他の人のユーストリームを見るようにいしています、見に行ったところにコメントを残していくんです。10ヶ所でコメントを残すと、3人くらいは番組を見に来てくれます。(後略)

-番組を作るときにはどんなコツがありますか?
番組のパーソナリティーが「いじられて伸びるキャラ」であることが大切だと思います。いじる側の「無茶振り」も大切ですね。パーソナリティは主体的でなくとも良いのです。(中略)「あれやってー」っていわれた「はーい」みたいな。これがウケます。

-どんな企業がUstreamでPRするのに向いていると思いますか?
薄利多売のビジネスには向いていないかなと思います。ウチは人件費が2~3人分しかかからないので、100人くらいが年間に2~3万円くらいづつ買ってくれればいいかなという考えでやっています。

-ユーストリームでの商品PRを考えている企業に何かアドバイスはありますか?
ユーストリームで通販番組をやるのであれば、営業で成績をあげている人がパーソンリティをやるといいかもしれません。
例えば、(・・・・続く。)

詳しくは、「Ustreamで会社をPRする本」を御覧ください。この他にも10社・団体の事例を掲載しているので参考に参考になるはずです!

ビデオサロンで「EOS 5D MarkⅡをプロはどう評価するか?」。その中で斎賀和彦氏が編集ワークフローについ­て解説したものを、Youtubeで公開したもののようですが、非常に参考になります。ビデオの編集環境を整えるときに、CPUやメモリーについては、意識しますが、RAID構成のハードディスクを用意しなければ、プレビューやエフェクトがリアルタイムに確認できないことが、実際の画面で説明されており、非常に分かりやすくためになりますので、下記に紹介しておきます。

USTREAM業務をするようになって、このビデオサロンという月刊雑誌は、貴重な情報源、最新情報を入手する貴重な情報源になっています。USTREAM、生中継業務に関わる方は、下記のビデオだけではなく、雑誌もお薦めですので、是非。

生中継支援部の王です。この3ヶ月で少なくても100本以上の生中継番組を経験して、生中継だったら、どんな中継であっても確実に配信できると自信があります。

配信に自信が付いた頃に、社長から呼び出され、小説家の話をされました。

歴史にのこるような有名な作家は、ほぼ多作の作家で、1冊だけで大成功した小説家はいないと。

クラシックで現代にまで曲が演奏されるような大作曲家は、ほとんど間違いなく、多くの作品を作っていると。

何の話かと思っていたら、毎日、ビデオを編集して、1日1本の作品をつくるようにという指示のようです。

ですから、私は、これから毎日、ビデオ作品をつくってブログで紹介していくことになりました。皆さんの感想をいただけると、この大変な作業を続ける勇気を貰えると思います。よろしくお願いします。

今日は、2本目のビデオです。パンダスタジオにセットしていただいたフラワーデザイナーの小山大蔵さんのフラワーアレンジメントについて説明をしていただきました。

eラーニング導入こぼれ話のバックナンバー。今回は知っているようで意外と知らない、動画ファイル形式の違いについてです。それでは、どうぞ。

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」 2011年1月7日発行
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

eラーニング導入こぼれ話 Vol.0020

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

「最高の学びをすべての人に!」

いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●今回のポイント
1. eラーニングと動画
2. 動画の時代
3. 動画形式の違い
4. PowerPointをモバイル動画に!
5. モバイル動画を作ってみよう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

===(お知らせ)=====================

●PowerPointを携帯電話、スマートフォン用の動画に簡単変換。
デジタルサイネージにも最適。
『PPT2 Mobile』・・・16,800円(税込)
30日間無料お試しダウンロードはこちらからどうぞ。
http://ppt2mobile.jp/?arigatou20110107

==============================

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【main contents】知っ得!動画ファイル形式の違い

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●eラーニングと動画

従来から、eラーニングでは動画が当たり前のように使われてきました。最近はますますその傾向に拍車がかかっています。

▲パンダスタジオでeラーニング動画撮影を行っている様子。

▲パンダスタジオでeラーニング動画撮影を行っている様子。

先日、とある数万人規模の学会で、動画コンテンツを撮影・録画するお手伝いをさせて頂いたときのことです。お客様からのリクエストは、LectureMAKER( http://lecturemaker.jp/ )でPowerPointのスライドを組み合わせるため、動画撮影をしたい!とのことでした。

※LectureMAKERには、PowerPointのスライドと動画を同期する機能があります。これにより受講者は、スライドを見るのと同時に、講師の話している顔をみながら学習でき、eラーニングでありながら実際の講義を受けるのと近い感覚で受講できます。

●動画の時代

この例からも分かるように、最近では単に動画であるというだけでなく、テキストや図などと組み合わせることで学習効果をより高めるようになってきました。

それどころか、最近ではUstreamなど、ライブ動画の配信システムまで登場し、eラーニングに活用できるようになっています。

受講者から講師にへ遠隔地から質問ができ、その場で答える。リアルタイムにインタラクティブなやりとりをする。携帯電話・スマートフォン向けの動画も登場する。などなど、ほんの数年前では考えられなかったことができるようになりました。技術の進歩には本当に驚くばかりです。

※参考:第4回「インターネット予備校」の事例

▲ベリタスアカデミー様の導入事例はとても参考になります。

▲ベリタスアカデミー様の導入事例はとても参考になります。

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

●動画形式の違い

さて、ひとくちに「動画」と言ってもいろいろなファイル形式があります。例えば「.flvと.avi。
いったい何がどう違うんだ??」というように、ファイル形式と言われてもよく分からないという方も少なくないようです。

そこで、以下に動画の主なファイル形式を一覧にしました。ぜひご覧下さい。

.avi・・・Windows標準のファイル形式です。Windowsで動画の取り込みや編集、他の動画ファイルへの変換などをする場合には使われることが多いようです。

.mov・・・Macの標準のファイル形式。QuickTime Playerで再生します。WindowsでもQuickTime Playerがあれば再生可能です。Macで動画の編集や再生をする場合はこの形式が主流となっています。

.mpg・・・MPEG-1からMPEG-4までの各規格が定められており、再生品質はMPEG-1がVTR並み、MPEG-2がハイビジョンテレビ並みの画質です。MPEG-4は規格が広範なことから定義が難しいようですが動画の規格です。なお、MPEG-3(=MP3)は動画ではなく音声ファイルです。

.wmv・・・Windows Media Videoの略。DRM(デジタル著作権管理)というコピーガード機能が付けられるのが特徴。標準のWindows Media Playerで再生が可能です。

.flv・・・Adobe Systems社が開発しているファイル形式。ストリーミング配信において、OSやブラウザなどの環境を選ばず再生が可能。つまり誰でも手軽に動画配信できます。AdobeFlashPlayerで開発されたムービープレイヤーで再生します。

.swf・・・Flash形式の再生専用ファイル。Flash Playerにより再生可能。Flashは一般的に動画とは呼びませんが、一応掲載しました。ちなみにFlashとは、Adobe Systems社による、音声や動画、ベクターグラフィックスのアニメーションを組み合わせてWebコンテンツを作成するソフト、または、それによって作成されたコンテンツを指します。

以上のように、様々なファイル形式があります。要するにいろんな作成者がいて、いろんな規格があり、再生できるプレイヤーもそれぞれ、ということです。使う側としてはなんともやっかいな話ですが、使用する際には必要な知識となりますので覚えておきましょう。

●PowerPointをモバイル動画に!

▲PPT2Mobileなら、驚くほど簡単にモバイル用動画に変換できます。

▲PPT2Mobileなら、驚くほど簡単にモバイル用動画に変換できます。


さて、これからeラーニングで注目なもののひとつはモバイル対応の動画。現在どんどん普及台数を増やしているスマートフォン、あるいは小型のデジタルサイネージ、もちろん従来の携帯電話など、様々な用途が考えられます。

「しかし、どうやったらモバイル対応の動画ができるのだろう!?」

そんな方にお勧めなのが、私たちキバンインターナショナルが提供するPPT2Mobile。

PPT2Mobleは、PowerPointファイルを簡単な操作で動画に変換することが出来ます。

iPad・iPod・iPhone・PSP・携帯電話など、多くのモバイル動画フォーマットに対応していますので、モバイル環境でのeラーニング教材作りに最適です。

モバイル対応動画を作成する際のポイントのひとつは、容量を少なくすること。

モバイル機器のスペックでは容量の大きい動画は再生しずらいものですが、PPT2Mobleは動画を変換することでPowerPointファイルを最大90%圧縮します。変換した動画は、手軽に扱えるためYouTubeやBlog、E-mailなどで配信することもできるので大変便利です。

●モバイル動画を作ってみよう。

これから注目のモバイル動画。

まだまだ作成したことがないという方も多いとい思います。今回はモバイル動画を簡単作成できるPPT2Mobileの使用方法を解説しましたので、ぜひご覧くださいませ。

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「超簡単!PPT2Mobileマニュアル」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年が始まりました!eラーニングの学習環境もどんどん新しくなっています。新しい学びができると思うと本当にワクワクしますね!本年も一緒に学んでいきましょう。よろしくお願い致します!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

PPT2Voice音声作成のコツ

CATEGORIES eラーニング, コンテンツの作り方by.o.nakamura0 Comments2011.01.18

PPT2voice(ボイスソムリエ)でナレーション作成の際に誤った読み方をしてしまった場合の読み方の訂正に関して紹介致します。
今回は、以下の例文を読ませてみましょう。

例文:
バンプキー(bumpkey,bump key)は、 鍵を使わずにシリンダー錠、とりわけピンシリンダー錠を開けるために用いられる特殊加工したキーである。このバンプキーを用いて開錠する方法をバンピング(bumping)と言う。
▼動画による紹介。


例文をパワーポイントに貼った様子

変換した音声がこちらです。修正前の音声

余計な語句と誤読の修正を行います。(クリックで拡大)

▼メニューからボイスソムリエを選択し、編集をクリックします。
バンプキーを繰り返し発音している、つまり()内が余計、なのと、開錠(かいじょう)を「ひらきじょう」と読んでしまっています。今回は、これらの修正を行います。

メニューからボイスソムリエを選択し、編集をクリックします。

▼編集ダイアログを開きます。

編集ダイアログが表示されます。(クリックで拡大)

▼まずは()内の余計な部分を取り除き、バンプキー、バンプキーと繰り返し発現されていたのを修正します。修正後、部分再生をクリックして、音声を再作成します。

()内の余計な部分を取り除きます。(クリックで拡大)

▼誤読修正の最も単純な方法は、ひらがなで直打ちすることです。

誤読修正の最も単純な方法は、ひらがなで直打ち(クリックで拡大)

▼頻出語句の場合、直打ちは面倒なので、辞書機能を利用します。

頻出国の場合、直打ちは面倒なので、辞書機能を利用します。(クリックで拡大)

▼辞書に文字とよみがな、アクセントを登録します。

文字と読み、それからアクセントを入力して、単語追加を行います。(クリックで拡大)

▼辞書に登録したら、辞書を閉じて、部分再生してみましょう。

辞書に登録したら、辞書を閉じて、部分再生してみましょう

▼正しく読んでくれました。修正後の音声

正しく読んでくれました(クリックで拡大)

(参考)
ナレーション作成の際は、以下の情報も参考になります。

▼辞書登録の方法
http://ppt2voice.jp/?page_id=677

▼作成のコツ (ページの下の方)
http://ppt2voice.jp/?page_id=294

リアルタイム・クロマキー合成可能なスタジオ

クロマキーは、ブルーバック(青の背景、緑の背景)の前で撮影した映像と、別の映像を合成する技術です。この技術を使うことで、パソコン画面の中とプレゼンターを合成することが可能です。パンダスタジオでは、フルハイビジョンによるリアルタイム合成が可能です。

パンダスタジオではリアルタイムでクロマキー合成が可能です

パンダスタジオではリアルタイムでクロマキー合成が可能です

リアルタイム・クロマキー合成とは

パンダスタジオでは、PC/Mac画面とブルーバックで撮影した画像を合成することができます。
テレビ局や映画などでは天気予報などCG画像の中に人物が入りこんでいますが、この合成のことをクロマキー合成といいます。
背景色のブルースクリーンなどの前に立ってセミナーや座談会、番組をすることで、その場で即画面合成した画像をUstreamなどに配信することができるのです。

デジタル・クロマキー合成のハイクオリティで配信可能

パンダスタジオなら、デジタル・クロマキーが可能です。デジタル・クロマキーでないと、立っている人と背景の画面の間にどうしても不自然な歪みがでてしまいます。この原因は、合成をする機器がデジタルでない場合、背景と人間の「境目」をうまく認識できないからなのです。パンダスタジオのデジタル・クロマキーならば、こうした不自然さのない合成ができるので、まるで映画やテレビドラマの中のような細部まではっきりした美しい合成ができます。

後ろはブルースクリーンだけで大丈夫?

よく、後ろは真っ青なところで撮影をしているのに、画面を指差したり、画面の中に入り込んだような演技をするのは難しいのでは?と心配な声が聞かれます。確かに後ろは真っ青ですが、スタジオ内の46インチの大きなディスプレイでリアルタイムに合成した結果を出し、撮影しているカメラのすぐ下で確認をすることができるようになっています。
このディスプレイをみながらUstreamの配信や、対談をすることができるので、全員が配信カメラの目線で、どんな画面になっているか確認しながら配信することができます。

デジタルクロマキー合成ができるパンダスタジオにぜひ一度下見にきてください。
スタジオの下見、予約はこちらから

Ustream(ユーストリーム)は、2010年からソフトバンクの製品発表や、民主党代表選挙、宇多田ヒカルコンサート、浜崎あゆみコンサートと、比較的大規模なイベントを続けており、一般的に認知されるようになってきたかと思います。

その一方で、Ustreamに対抗する有力な無料動画配信サービスLivestream(ライブストリーム)は、2010年11月にFacebook(フェースブック)内で配信ができるという特徴を加えてきました。

Ustreamで実現したことの1つとして、誰もが手軽に無料の生中継を行えるようになったという点が挙げられます。
ただし、それにはウェブカム・PC上でのブラウザやソフト、ワイヤレスや有線LANの設定などの操作が必要でした。

それに対してLivestreamは、 Livepackという生中継装備を発表しています。
この一台に、タッチパネル操作、バッテリー、ワイヤレスモデムなどが含まれています。

LivePackの特徴

  • Turnkey hardware solution available today directly from Livestream
    ライブストリーム純正の完成済みハードウェア
  • Built-in wireless connection, encoder, battery and touch screen
    ワイヤレス・動画エンコーダー・バッテリー・タッチスクリーンが一体型
  • Six load-balanced 3G/EVDO modems included with data contract
    データ6つのロードバランス型3G/EVDO(携帯回線)モデム(AT&Tなどとデータ契約済)
  • Power up, plug in any DV camera and press one button to go live
    DVカメラ対応、1ボタンで即配信可能
  • Highest Quality – Up to 1 Mbps H.264
    1Mbps H.264形式の最高画質
  • Ideal for sporting events, city hall meetings, paparazzi, university graduations, transmission from a moving car, weddings, ceremonies and a variety of enterprise applications.
    スポーツイベント、会見、おっかけ、卒業式、中継車、結婚式など、大規模向けに最適

どんなものなのか、動画での解説はこちら(映画)

Livepackの構成イメージ。

一言でいうと操作が簡単、高画質で安定配信できる装置ですが、ただし、有料版Livestreamとの契約が必須になることと、月額2,500ドル(200,000円~)という高額の費用がかかることがネックです。(レンタルのみ)

その一方で、Ustreamにはサードパーティ製でもっと安価に、同じように簡単に配信ができる株式会社セレボの「Livebox」があります。

Liveboxはこんな感じです。
http://cerevolivebox.com/

株式会社セレボのLivebox

  • 線を繋いで電源ON!で配信開始。徹底した簡単操作で誰でも使える
  • 最大30fpsのなめらかな映像配信を実現。動きのある映像でもノイズが少ない
  • これ1台で、ビデオ2入力サポート。2台のカメラを切り替えてワンランク上の配信を
  • 画質や音量、カメラ切替はネット経由で完全リモート・コントロール可。離れた場所から配信状況を確認して値を調整できます。
  • 携帯ゲーム機などと同じACアダプタ端子なので、外部バッテリーで長時間駆動可能
  • 内部バッテリーで、2時間の配信が可能。

このように、コンポジットケーブル(赤白黄)がつながるカメラであれば配信ができてしまうのと、プロ使用のDVカメラという部分と、携帯3G回線を使うのではなくWireless回線を使うという部分が大きな違いです。その分、巨大なバックパックを背負わなければいけませんが、Liveboxはポケットに収まるレベルです。
その一方で、ボタン1つで配信可能、内蔵電源でPC不要、という点は同じです。

Livepackは、価格的にプロ仕様ですが、Liveboxは会社やグループに1つという買い方ができそうです。

Liveboxは、最安値¥47,250円で販売しています。Liveboxで使いやすいスペシャルセットパックは¥57,750円で販売中です!ちなみに、Livepackはアメリカでの回線契約を含んでいることもあり、アメリカ国内のみでの貸し出しとなっています。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

  • アーカイブ
  • カテゴリー
  • Amazon
  • タグ