Ustream配信や動画教材の撮影時に気をつける事

キバンインターナショナルの生中継支援部の長谷川部長に撮影の合間に、動画撮影のコツを聞いてみましたので、公開します。撮影の場合に気をつけるのは、まずは、音声と照明の2点になります。今回は、この2点についてです。

入力音声のチェック

配信の際に、一番トラブルが起きやすいのは音声です。最悪、音声だけが流れていればラジオ的な配信もできますが逆は難しいですし、音声の品質が落ちると視聴者にはかなりストレスになるようです。そのため撮影前の音声チェックは大事です。
(今回の撮影では、音声をビデオカメラに一旦入れ込んでいますので、ビデオカメラの画面で確認しています。このへんは、機材構成により変わります。)

入力音声の調整について

入力音声が一発で問題ない、ということは滅多にありません。そこでミキサーの出番です。こいつを駆使してノイズを取り除いたり、入力レベルを適正な値に調整します。もちろん、その為には、マイク側のゲイン調整も欠かせません。

照明について

次は照明の話です。蛍光灯の影響下ではチラつきが発生してしまうことがあります。その際は、LED照明を追加したり、カメラのシャッタースピードを調整してあげることで対処します。(万全、ではないので、可能ならば撮影場所の蛍光灯をインバーター付きに変えるか蛍光灯以外の照明にしてしまえればよいのですが、客先などではなかなかそうもいきませんので。。。)

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CATEGORIES きばらじ, コンテンツの作り方, 動画配信by.o.nakamura0 Comments2010.10.10
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記事の投稿者
中村 央理雄
株式会社キバンインターナショナルの取締役。代表取締役の西村とKiBANを創業しました。eラーニングの導入後の集合研修やLMSの導入サポートを担当しています。プログラム・デザイン・ネットワークなど、創業時は、いろんなことを経験しましたが、それらのノウハウを全部活かしてeラーニングの導入を支援しています。

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