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SmartBrainとAndroid

CATEGORIES Android, eラーニングシステム, iPhone, SmartBrainby.a.takeuchi0 Comments2011.04.11

株式会社キバンインターナショナル http://www.kiban.jp/ が提供するLMS(ラーニング・マネジメント・システム) SmartBrain 。「最高の学びを全ての人へ!」を合言葉に、あらゆる端末で動かせるように対応中です。これまでもいち早くiPhoneやiPadに対応して参りました。

最近では、「SmartBrainはAndroidでも動くのか?」というお問い合わせをたくさん頂いておりますが、その答えは、「Yes」です。こちらをご覧下さい。

●英文法.com(デバイス:GaraxyTab LMS:SmartBrain) 動作確認 ○

このように、SmartBrainはAndroidでも動作いたします。また、各オーサリングツールで作成したeラーニング教材が、Androidでも動作するかというお問い合わせも頂いております。これは、また別の記事をアップするように致します。

日本通信株式会社から出ている、データ通信用のSIMカード、b-microSIM U300と、b-microSIM Platinumの速度を比較してみました。
今回の速度調査は、会社のビルを出てすぐの場所でiPad2を使い、iPhoneアプリのSpeedTestとiPadアプリのSpeedTestXという2つのアプリで計測しました。計測した際の時間は15時頃です。

まずは、b-microSIM U300の方から。

b-microSIM U300をSpeed Testで計測した結果

b-microSIM U300をSpeed Testで計測した結果

 

b-microSIM U300をSpeed Test Xで計測した結果

b-microSIM U300をSpeed Test Xで計測した結果

2回しか速度計測をしていないので、確かとは言えませんが、下りが270Kbps〜290Kbps、上りが260Kbps〜330Kbpsという数字になりました。b-microSIM U300は、300KBpsまでに通信が制限されているので、上限値ぎりぎりの速度が出ているようです。

続いて、b-microSIM Platinumを。

b-microSIM Platinumb-microSIM PlatinumをSpeed Test で計測した結果

b-microSIM Platinumb-microSIM PlatinumをSpeed Test で計測した結果

 

b-microSIM PlatinumをSpeed Test Xで計測した結果

b-microSIM PlatinumをSpeed Test Xで計測した結果

こちらも同じく2回の計測ですが、下りが740Kbps〜780Kbps、上りが270Kbps〜330Kbpsとなりました。

気になるSIMカードのお値段ですが、
b-microSIM U300は、1ヶ月使い放題で2839円
b-microSIM Platinumは、1ヶ月使い放題で5029円
となります。

個人的な感想としては、使用するのであればb-microSIM U300で十分じゃないかと思います。もっと通信速度が欲しいのであれば、E-MobileWiMAXの契約を視野に入れるべきかと思います。5000円もあれば、WiMAXを契約してもお釣りが来ます。

複数機器を持ち歩くのがどうしても嫌!という場合には、一考の余地があるかもしれません。

bモバイルの1カ月利用のSIMカードは、日本通信のオンラインショップのみでの販売。店頭では、6か月と12カ月のものしかありません。

iPhoneをやめます

発売以来、初日に入手してきたiPhoneがら、AndroidOSの端末に切り替えを予定しています。iPhone3G、iPhone3GS、iPhone4と乗り換えてきたけれど、どうしてiPhoneを卒業して、AUから発売のhtc EVO WiMAX ISW11Hに変更を考えたかを説明しておきます。

AU htc EVO WiMAX ISW11HT

AU htc EVO WiMAX ISW11HT

iPhoneをやめる理由

  • パケット通信代金で、iPhone4(ソフトバンク)、Wimax(ノートパソコン内蔵)、eモバイル(最近は使っていないので、月額最低の1000円だけ)、モバイルWi-Fiルーター BF-01B(DoCoMo)を利用している。4台のパケット通信代金を払っているのは無駄。できたら1台にしたいというのが、最も大きな理由。
  • Softbankの回線状況は、とても快適とは言えない。
  • ノートのWiMaxにつながったときの快適さから、eモバイルは、ほとんど出番がなくなった。WiMaxが繋がらない時のために、バイルWi-Fiルーター BF-01B(DoCoMo)を持ち歩いている。
  • モバイルWi-Fiルーター BF-01B(DoCoMo)は、持ち歩く機器のモバイルルータ用だが、高速のWiMAXに統一したかったが、ノートを解除してWiMax2契約は避けたかった。
  • iPad2を持ち歩くようになり、iOSを2台も必要と感じなくなった。
  • 動作検証用に、AndroidOSの端末を利用する機会が増えた。
  • 機器が増えると充電ケーブルや、予備バッテリーで荷物が膨らむのが嫌である。
  • iPhoneでよく利用するアプリは、AndroidOSの端末でも利用出来るようになってきた。

考えたあるべき姿

  • 1台に可能なかぎり集約する。スマートフォン+モバイルルータの機能が必要。(テザリングを許可するスマートフォンの登場を待っていた。)パケット定額は理想は1つだけ。=実現。
  • WiMAXで接続できるときは、WiMAXで接続し、高速にインターネットに接続できる環境を手にいれたい。=実現
  • WiMaxをモバイルルータとして、接続できないときには、3G回線を、モバイルルータとして2系統の回線を確保したい。=実現。
  • 機器を減らし、荷物を減らす。バッテリー、ケーブルなど、持ち歩くものを最小化したい。=実現。
  • PC、iPadなどの機器、スタッフの機器などを考えると4台程度は、モバイルルータで接続したい。=実現

懸念事項

  • バッテリーの持ち(これは、すでに発売されているオプションで解決できそうです。)
  • あまり人気がでない場合は、OSのアップデートなどが行われない。
  • Auの新電波形式のみで、実はあまりつながらないかも?

バッテリーの解決策

世界一大きな電子黒板を導入後の世界

世界一大きな電子黒板を購入して、新しいeラーニング教材の作成を始めたが、電子黒板をうまく活用すれば、教材作成や授業方法に革命が起きることは間違いないと、日本に一台しかない、この電子黒板を使い痛感している。

電子黒板とデジタル教科書の関係性

孫正義のデジタル教育が日本を救う 角川SSC新書 (角川SSC新書)』という過激なタイトルの書籍を週末に通読したが、残念ながら、孫社長のメッセージの多くが抜け落ちて、総花的な内容が面白くない。

こんな薄い内容の本しかないのか、、、と呆れる。『緊急提言! デジタル教育は日本を滅ぼす』と『デジタル教科書革命』を注文してあるので、届き次第、通読しようと思う。

IT機器の進化が学びに変化、革命を起こす

うまく言葉で説明しきれないが、電子黒板、スマートフォンなどの組み合わせで、新しい教育が生まれる、夜明け直前であると強く感じる。

社員に、iPadを配布して、ごく当たり前のツールとなっている。なの不満もないと思っていたが、GalaxyTabを購入して利用したり、店頭で発売されたばかりのOptimus Padを触ってみると、iPad、iPad2にすごい勢いで迫っていることがわかる。スピードや、Googleサービスとの連携は非常スムースで、iPadから乗り換えを考えることもでてきた。

iPhone,iPadで起きた大きな道具の進化に、必死で対応をしてeラーニングシステム SmartBrainというシステムを提供してきたが、最高の学びをすべての人に提供するためには、様々なツールの特性や、新しく登場している道具との組み合わせを、自ら体験し、提案していかなければならないと強く感じる。

▲eラーニング教材を思い通りに作る!

▲eラーニング教材を思い通りに作る!


キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年3月25日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0031

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

eラーニング教材を作成する際に、作成スピードを重視するか、クオリティを重視するか。これは企業・学校により様々かと思います。

そこで今回は、スピード重視の場合、クオリティ重視の場合、両方の対応策をご紹介致します。

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●今回のポイント
1. とにかく早く作りたい!
2. 携帯向けコンテンツを手軽に作りたい!
3. もっと凝った教材を作りたい!
4. 百聞は一見に如かず。サンプルコンテンツ集
5. LectureMAKERチュートリアル
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===(お知らせ)=====================

●eラーニング先進国、韓国オンライン大学で採用の高機能教材作成
『Lecture MAKER』・・・99,750円(税込)
30日間無料お試しダウンロードはこちらからどうぞ。
http://lecturemaker.jp/?arigatou20110325

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【main contents】教材をスピーディーに作る!思い通りに作る!
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●とにかく早く作りたい!

私たちキバンインターナショナルは、簡単・手軽・安価にeラーニング教材を作成できるオーサリングツール(教材作成ソフト)を提供しています。そのひとつが、【PPT2Flash】http://ppt2flash.jp/?arigatou20110325

PPT2Flashを使えば、PowerPointのファイルが、あっという間にeラーニング教材に早変わりします。操作は簡単。変換ボタンをクリックするだけです。また、Flashベースなので、大切な社内向けコンテンツがコピー、改ざんされにくい、などの特徴があります。

●携帯向けコンテンツを手軽に作りたい!

また、モバイルでeラーニングを行うには、【PPT2Mobile】が便利です。こちらはPowerPointファイルを、ボタン一発でeラーニング教材にできます。PowerPointファイルが動画に変換されるので、携帯向けのコンテンツが、いとも簡単に作成できます。

これらのソフトは、すでにPowerPointで社内資料・研修資料などをたくさん持っていらっしゃる方、とにかくスピード重視で作成したい方にとっては、大変便利です。
http://ppt2mobile.jp/?arigatou20110325

●もっと凝った教材を作りたい!

いっぽうで「こういうことがやりたいんだけど、PowerPointではできませんでした。なにかよいソフトはありませんか」、と、お客様から尋ねられることがあります。

PowerPointは便利なプレゼンテーション作成ソフトですが、もともとeラーニング教材作成用に開発されていません。ですので、PowerPointだけでは、思い通りのeラーニング教材が作成できないこともあります。

▲LectureMAKERチュートリアル

▲LectureMAKERチュートリアル

そんなときにお薦めしているのが【LectureMAKER】http://lecturemaker.jp/?arigatou20110325 です。お客様からお問い合わせ頂く「これがやりたい!」の多くを解決してくれます。韓国などeラーニング先進国をはじめ、世界中の大学や企業で使用されている高機能、プロフェッショナル対応ソフトです。

それでいて、PowerPointと同じような操作性で、作成者・学習者のかゆいところに手が届くeラーニング教材を作成できます。

●スライドに動画を挿入したい!

「講師が研修をしている動画を流しながら、その研修資料のスライドを、講義内容にあったタイミングで、自動で切り替わるようにしたい!」

はい。LectureMAKERならできます。
ポイントは、実際に講義の様子を見ながら、テキストも同じ画面で見ることができるということですね。これはいわゆる「同期」と呼ばれる機能です。サンプルコンテンツをご覧下さい。
http://lecturemaker.jp/sample/LectureMAKER_Quiz02/LectureMAKER_Quiz.html

LectureMAKERは多様なマルチメディアオブジェクトを挿入することが可能です。動画、画像、html、.pdf、あるいは.doc(Word)、.xls(Excel)、.ppt(PowerPoint)などはoffice2010まで対応、もちろん音声ファイルも挿入可能です。

マルチメディアオブジェクトを挿入できるだけでなく、自分で作成したボタンとマルチメディアオブジェクトのアクション連携できるので、思い通りの教材を作成できます。以下に具体例を見ていきましょう。

▲LectureMAKER「オブジェクトの挿入」

▲LectureMAKER「オブジェクトの挿入」

●「スライドに問題を作成し、その問題に正解しないと先に進めないようにしたい!」「不正解の場合は違うスライドに進ませたい!」「問題ごとに点数を決め、統計をとりたい!」「合格点も設定したい!」

はい。LectureMAKERならできます。
サンプルコンテンツをご覧下さい。
http://lecturemaker.jp/sample/LectureMAKER_Quiz02/LectureMAKER_Quiz.html

●「ボタンをクリックすると、説明文が表示されるようにしたい。また、クリックしたボタンは色を変えて使いやすくしたい!」

はい。LectureMAKERならできます。
サンプルコンテンツをご覧下さい。
http://lecturemaker.jp/sample/LectureMAKER_digital_camera/digital_camera.html

●「問題に時間制限を加えたい。制限時間を過ぎたら次の問題に自動的に移るようにしたい!」

はい。LectureMAKERならできます。
サンプルコンテンツをご覧下さい。
http://lecturemaker.jp/sample/Panda_paint/Panda_paint.html

●「音声ファイルを使用した問題を作成したい!しかも、複数の音声ファイルを使いたい!」

はい。LectureMAKERならできます。
サンプルコンテンツをご覧下さい。
http://lecturemaker.jp/sample/LectureMAKER_Quiz3/LectureMAKER_Quiz3.html

●「ゼロから作成するのは面倒!PowerPointのファイルを取り込んで、そこから作成することはできますか?」

はい。LectureMAKERならできます。
LectureMAKERについてeラーニング動画でチュートリアルを作成してありますので、どうぞご覧くださいませ。

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

( パスワードをお忘れの場合、ログイン画面で「パスワードへルパー」をクリックしてください。このメールマガジンが届いているメールアドレスを入力頂ければ、新しいパスワードが発行され、ログインすることができます。)

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「【第31回】LectureMAKERチュートリアル」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

パンダスタジオ http://pandastudio.tv/ に、世界最大82インチの電子タッチパネルが導入されました。通称『ジャイアントパンダビジョン』です。

これは言わば、超巨大なiPadのようなものです。大画面にタッチすることで操作したり、拡大したり、講師がPCを操作せずとも、画面の前で講義を行うことができます。新しい教育方法を模索しつつ、使用して参りますので、今後ともよろしくお願い致します。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

英語学習の為、英語音声を、安く、内容のよいものを手に入れたい。ということで探してみたところ、audible.comというサイトを見つけました。これはAmazon.comと提携しているサービスで、ベストセラーの音声が安価で入手できます。

▲オーディオブック販売サイト audible.com

▲オーディオブック販売サイト audible.com

audibleは、CDブックとして出版された本の音声を定期購読できるシステムです。例えば、日本でも有名な『人を動かす』という本のオーディオブックは、日本のAmazonで調べると、3,515円。これが、audibleなら、$7.49から購入できます。新刊もあり、品揃えも85,000タイトルと豊富ですし、無料の専用アプリがあり、2倍速や3倍速なども調整でき、また、iPhoneやiPadでも聞くことが出来ますので、とても便利です。

残念なのは、購入できるオーディオブックは音声だけですので、スクリプトを確認することができません。

とはいえ、これだけ安価に良質なコンテンツで学習できるのですから、深く学びたい方は、原書をKindleなどで購入して補いつつ学習すると、きっと効果を発揮するのではないでしょうか。

eラーニング導入こぼれ話 のバックナンバー。今回は『早分かりeラーニング導入ガイドです』。eラーニングってよく分からない。これから導入を検討しているという方向けです。どうぞご覧ください。

▲eラーニング導入ガイド

▲eラーニング導入ガイド

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年2月25日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0027

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

前回、前々回と、初心者の方を対象に、「eラーニングって何?」、「eラーニング教材作成のポイント」、「eラーニングのメリットと活用法」をお伝えしてきました。

さらに今回は、eラーニングのおおまかな仕組みをご説明します。

お読み頂くと、eラーニングを導入する際に、必要なもの、するべきことが分かり、時間またはコストを削減できるようになります。

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●今回のポイント
1. eラーニングの大まかな仕組み
2. バーチャルスクール LMS
3. 教材を買うか、作るか、どっちを選ぶ?
4. SCORMって何?
5. 全ては管理者とユーザの為に
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===(お知らせ)=====================

●簡単にPCの画面を動画録画できるキャプチャソフト
『DemoCreator』・・・16,800円(税込)
30日間無料お試しダウンロードはこちらからどうぞ。
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●今回のお話はWEB動画でもご覧頂けます。

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「早分かりeラーニング導入ガイド」をクリックでご覧頂けます。

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【main contents】早分かりeラーニング導入ガイド

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●eラーニングの大まかな仕組み

▲eラーニングのおおまかな仕組み

▲eラーニングのおおまかな仕組み

まずは、おおまかな仕組みをご紹介します。
eラーニングを導入する際には、主に以下の4つが必要になります。

1. LMS( eラーニング管理システム )
2. 教材担当者
3. 管理者
4. ユーザ(学習者)

ちょっと何のことか分かりにくいですね。
では、それぞれを具体的に見ていきましょう。

●LMSとは、バーチャルスクール

LMSとは、ラーニング・マネジメント・システムの略で、eラーニングを管理するシステムです。

分かりやすくたとえ話でご説明しましょう。

LMSには、教科書と教室と職員室があります。いわば、バーチャルな学校です。そこに生徒が集まって勉強するわけですね。

教室には先生はいません。生徒が自動で教材を使って学習できるシステムです。

職員室には管理者のみが入室できるシステムです。管理者の許可がない限り、生徒は入ることができません。

これが、LMSのおおまかなイメージです。

LMSの主な役割は3つあります。

1.インターネット上に学習教材を置く場所(サーバー)。
2.ユーザがLMSにアクセスして、学習する。
3.どれだけ学習したか、学習の履歴管理。

つまり、LMSというシステムが中心です。

管理者はLMSに教材をアップし、ユーザはLMSというインターネット上の教室で学習し、それをまた管理者がLMSで学習履歴を管理できるという仕組みです。

また、管理者がユーザをサポートすることもできます。

例えば、私たち株式会社キバンインターナショナルが提供しているLMS、SmartBrainでは管理者からユーザに対し、コミュニケーションをとる仕組みが備わっています。

FAQの掲示板で回答したり、メールを一斉配信したり、学習に必要なインタラクティブなコミュニケーションもとることができるので、学習者のモチベーションを保ちつつ、学習効果を高めるなど、自社に合った施策を行うことが出来ます。

※iPhone、iPad、PC、ブラウザを選ばず学習できる
LMS(『SmartBrain』・・・1ユーザー210円/月(税込)
20ユーザーまで無料。お試し登録はこちらからどうぞ。
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以上がLMSのおおまかな仕組みです。

●教材を買うか、作るか、どっちを選ぶ?

教材担当者は、教材をLMSにアップします。

教材を調達する方法は、おおまかに分けて2つ。

1.自分で作成する。
2.他社から買う。

です。

一般的に、

自分で作成する場合は、安いのがメリット。作成する時間が必要なのがデメリット。

他社から買う場合は、作成する時間が不要なのがメリット、高いのがデメリットと言えます。

このように、双方にメリット、デメリットがあります。

しかし、私たち株式会社キバンインターナショナルでは、両方を一挙に解決できるように致しました。社内で安く早く教材を作成できるように、安価な教材作成ツールを提供しています。
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社内にあるPowerPointの業務資料、研修資料を、いとも簡単にeラーニング用の教材に変換できるツールで大変好評を頂いています。また、やWordやPDFなど、一般的なファイルはアップロードしてご利用頂けます。30日間無料でお使い頂けますので、ぜひお試しください。

▲SCORMとは

▲SCORMとは

●SCORMって何?

LMS導入の際のポイントは「SCORM(スコーム)」に対応しているかどうかです。

SCORM(スコーム)は、eラーニングの標準規格。規格に準拠したLMSや教材であれば、会社が異なっていても、使用することができます。例えば、LMSはA社のものを利用し、教材はB社のものを利用しる、ということが可能です。

逆に、例えばSCORM(スコーム)に準拠していないA社独自規格のLMSを使用するとしましょう。その場合、教材もそのA社の独自規格のものしか使えなくなってしまいますので注意が必要です。

SCORM(スコーム)対応でないと、教材の選択肢は狭い、コストも高くつく、という悪循環になってしまいますので導入の際には気をつけましょう。

●全ては、管理者とユーザの為に

管理者は、ユーザ(学習者)を管理します。主な役割は3つ。

1.ユーザの学習履歴を管理。
2.ユーザに教材を割り付け。
3.ユーザをグループ分け。

管理者は、学習者がどのくらい学習しているかを、学習時間で見たり、テスト結果によって管理することができます。また、会社でいろいろな部署がある場合は、ユーザをグループ分けすることで、それぞれに異なった教材を割り付けることもできます。

それに対し、ユーザとは、学習者のことです。ユーザは主に、

1.管理者により割り付けられた教材を学習。
2.好きなときに、自分のペースで繰り返し学習。

を行います。

最終的には、管理者や学習者が使いやすいLMSを導入するのがよいでしょう。それには、目的を達成できる機能が含まれているかが一番です。私たち株式会社キバンインターナショナルのLMS、SmartBrainはコスト、機能、両面で優れています。ぜひ一度お試し下さい。

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━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最近ではeラーニングも多岐に渡ってきています。そのうちのひとつが、ライブ配信。私たち株式会社キバンインターナショナルもパンダスタジオ http://pandastudio.tv/ から様々な配信を試みています。

最近では、多言語同時翻訳配信ができるようになりました。これで、海外向けのコンテンツを、低コストで世界へ配信することもできます。

海外との事業に目を向けていらっしゃる企業様はぜひご利用ください。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

iOS 4.3ソフトウェアアップデートが近日配布されると、Webで告知されています。iPhoneのいいところは、OSがどんどん賢く便利になるところ。

アプリや脱獄という手法を使わないでも、「テザリング」という、モバイルルータを使えるように是非改善を、ソフトバンクモバイルさんにはお願いしたい。自分自身、ノート内蔵のWiMax、DoCoMoのモバイルルータ、iPhoneのパケ放題と、パケットだけでも3種類上限一杯まで支払っている。(それに、あまり使わなくなったeモバイルも毎月最低料金を払っている。4種類も払っている。)メインは、いつもiPhoneだ。複数の機器をつなぐモバイルルーターの電源を常に気にするのではなく、メインのiPhoneの電源を確保すればいいようになるだけでも、バッテリーの確保が楽になる。

中には、これに加え、iPadのパケット代金を払っているひともいる。このモバイルルータ機能、テザリング機能は、代金が1.5倍になってもいいので、是非許可して欲しい。この悩みから解放されるために、AUのHTC EVO SW11HT(3Gのパケット代金+525円で、WiMaxが利用でき、通信速度もWiMAXを使えば下り40Mbps,転送量無制限)への機種変更の誘惑に駆られそうになる。

以下、アップルのWebサイトの「どうだ!便利だろう」という自信満々のPRをご紹介します。

iPhone 4のためのパーソナルホットスポット
もっといろんな場所でつながろう。

出張先へ、空港へ、公園へ。これからはWi-Fiをどこにでも連れて行けます。iOS 4.3をiPhone 4にダウンロードしましょう。それだけで、Wi-Fiに接続できない環境でも、3Gネットワークの圏内であれば、パーソナルホットスポットを使って携帯電話のデータ接続をMac、Windowsパソコン、iPad、そのほかのWi-Fi対応デバイスと共有できます。接続は、Wi-Fi、Bluetooth、USBを使って、一度に最大5つのデバイスと共有できます(Wi-Fi接続はそのうち3つまで)4。すべての接続はパスワードで保護されるので安全。しかも電源効率も優れています。iPhoneは、パーソナルホットスポットが利用されていないことを検出するとオフに切り替わり、バッテリーの駆動時間を節約します。日本を含む一部の国々では、ご利用いただけません。(筆者注:SoftbankのiPhoneではこの機能が利用できない)。

iPhone 4のためのパーソナルホットスポットにならない!

iPhone 4のためのパーソナルホットスポットにならない!

http://www.apple.com/jp/ios/

SmartBrainのクイズ機能が次回のバージョンアップ(1.13 -> 1.14)でPC, iPhone, iPadに加えてAndroid端末からも使用できるようになります。iPhoneやiPadでの操作と同じく、ドラッグやフリックで画面を操作することができます。より多くのデバイスに対応することで、誰もが学習できるように開発に取り組んでいます。

対応予定の機種は以下の通りです。その他の機種にも順次対応していく予定です

  • SO-01B(Xperia X10)
  • X06HT(HTC Desire)
  • X06HTII(HTC-Desire)
  • SC-02B(GALAXYS)
  • 001HT(HTC Desire HD)
  • SC-01C(GALAXY Tab)
  • IS03
  • SH-03C(LYNX 3D)
  • T-01C(REGZA Phone)
  • 003SH(GALAPAGOS)
  • 001DL(DELL Streak)
  • IS06(SIRIUSα)
  • 003Z(Libero)
  • IS04(REGZA Phone)
  • L-04C
  • IS05
  • 005SH(GALAPAGOS)
  • SMT-i9100
  • 004HW

 

デザインは調整中です

デザインは現在調整中です

▲eラーニング6つのメリット

▲eラーニング6つのメリット

メールマガジン、ラーニング導入こぼれ話のバックナンバー、今回は『eラーニング6つのメリットと活用のコツ』です。どうぞご覧下さい。

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年2月18日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0026

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

今回のお話は、eラーニングのメリットと活用のコツについて。お読み頂くと、学習効率がぐっとよくなることでしょう。

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●今回のポイント
1. eラーニングのメリット、見逃していませんか?
2. まとまった時間がとれないとき
3. 混ぜ合わせる
4. テストを実施
5. その場でリアクション
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【main contents】eラーニング6つのメリットと活用のコツ

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===(お知らせ)=====================

高機能なeラーニング教材作成ソフトLectureMAKER( http://lecturemaker.jp/ )の機能や使い方が一目でわかる「LectureMAKERを学ぶ講座」の「Part 2. LectureMAKER 基本機能の学び」を公開しました。ぜひご覧下さい。
http://lecturemaker.jp/?page_id=3449

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▲場所を選ばず、どこでも受講可能。

▲場所を選ばず、どこでも受講可能。

●eラーニングのメリット、見逃していませんか?

改めてですが、eラーニングは、いったい何の役に立つのでしょう? 普通に学習するのと、何が違うのでしょう?

当たり前のメリット。気づいていなかったメリット。フル活用することで、学習効率・効果に違いがでてきます。

長い目で見れば見るほど、その違いは大きくなっていき、それが会社の業績にもきっと反映しているに違いありません。

eラーニングのメリットを、自社の社内教育のやり方に合わせて上手に利用しましょう。

●メリット1 場所を選ばない

eラーニングは、端末があれば、場所を選ばず受講が可能。

デスクトップパソコン、ノートパソコン、iPhoneなどのスマートフォン、iPadなどのタブレットデバイスなど、端末さえあれば、いつでもどこでも学習することができます。

活用のコツ:【まとまった時間がとれないときに】
場所を選ばないということは、逆に言えば、まとまった時間がとれない、邪魔がはいりやすいということです。eラーニングで教材は、できるだけ章ごとに短く区切られたものがよいでしょう。1つの章につき、10分以内が目安です。

●メリット2 諸々を節約

eラーニングを使えば、会議室の手配、受講者の移動の手間などにかかるコストや時間を節約できます。

活用のコツ:【混ぜ合わせる】
eラーニングだけですと、実際の集合研修とくらべて、集中力が続きにくいという人もたくさんいます。実際の集合研修と混ぜ合わせて活用するとよいでしょう。

●メリット3 24時間365日受講可能

eラーニングなら、24時間365日受講可能なので、受講者がいかに多くても、講座開催日の制約を受けません。

活用のコツ:【フォロー】
24時間365日ということは、マイペースになりすぎる、あるいは孤独になりすぎるという面もあります。eラーニングの管理者は、学習者が挫折しないよう、メールやSNSなどを利用して精神的にフォローすることが大切です。

●メリット4 繰り返し受講可能

eラーニングは繰り返し受講が可能です。
受講者は自分の進捗に合わせて学習することができます。

活用のコツ:【テストを実施】
何度も繰り返しインプットした後は、必ずテストを実施して、数字で測定できるようにしましょう。

●メリット5 出先からも受講可能

スマートフォンなどを使えば、出先でも受講可能です。

活用のコツ:【文字の大きさ】
スマートフォンなど、モバイルデバイスの画面の大きさを考慮したコンテンツ(教材)を作成しましょう。グラフや文字など、小さすぎて見えないということになっては、学習者にストレスがかかってしまいます。

▲インターネットライブでも受講可能。

▲インターネットライブでも受講可能。

●メリット6 インターネットライブでも、受講可能

eラーニングなら、遠隔地への研修や講義をライブ配信し、その場で質問を受け付けることもできます。

活用のコツ:【その場でリアクション】
ライブ配信は、実際の研修に近づいた「リアルさ」が特徴です。予め決めたコンテンツの他に、受講生からの質問などに、その場でリアクションすると、リアルな「今」を共有している感じがでます。

●今回のお話はWEB動画でもご覧頂けます。

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「eラーニング6つのメリット」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

弊社が運営しているパンダスタジオのFacebookページのいいね!が目標としていた1,000に達しました!これもひとえに皆様のご支援のおかげです。

つきましては、1,000いいね!達成記念として、eラーニング教材作成ツール10%引きキャンペーンを実施いたします。
お申し込みは、パンダスタジオのFacebookページの「Shop now」から。
http://www.facebook.com/pandastudio.tv?v=app_135607783795
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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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