タグ別アーカイブ: QuizCreator

Q.上司から、もしもネット環境がないお客様がいた場合、何か別方法をとることが可能なのかとの質問を受けました。 実際、ネット環境がないと無理と思うのですが、もし何か方法があるのでしたらご示唆いただけないでしょうか。

オフライン(インターネットで接続)できない場合は、PPT2Flash Professional(http://ppt2flash.jp)や、http://quizcreator.jphttp://quizcreator.jp)であれば、
exe形式にして、CD-ROMで配布してはいかがでしょうか。(ただしインターネット回線がなく、CD-ROMで学習するだけですので、成績を管理することはできません。)

最近、eラーニングシステム SmartBrain http://smartbrain.info を発売しましたので、こちらもお試しいただけると幸いです。
20ユーザーまで無料で利用いただけますし、PCでインターネットに接続できない方でも、iPhoneから接続して利用することもできます。
iPhone以外にも、Google Phone、Windows mobile、Blackberry対応、携帯電話対応のeラーニングシステムとして拡張していく予定ですので、インターネットの接続が必要ではありますが、PCが利用できない場合の代替案の1つとしてeラーニングシステム SmartBrainを検討いただけると幸いです。
SmartBrain

SmartBrain

QuizCreatorで不正解の問題のみを再度実行させられますか?

CATEGORIES 未分類by.m.nishimura0 Comments2009.12.03

Q.eラーニング試験問題作成ツールQuizCreatorのランダムテスト実施後、不正解問題のみを再実行させる機能はありますか?

現在、QuizCreatorでは、ランダムに出題することは可能ですが、ただし、「不正解問題のみを再実行させる機能」はありません。

今回のご要望はリストに追加いたしますが、皆様からのご要望を集計し、優先順位をつけて対応しておりますので、いつのバージョンで対応となるか、対応できるかどうかは、
今現在回答するのが難しい状態であるということを、ご了承いただきますようお願いいたします。

過去に何度か紹介したことのあるAspire1410ですが、¥47,840まで値下がりしているようです。買った側としては少しショックなのですが、このノートパソコン、学校や塾などでのeラーニング端末として適していますので、改めて紹介いたします。

■画面解像度 1366×768
ごく普通の画面解像度なのですが、それが重要なのです。eラーニング教材に限らず、Web向けのコンテンツは、XGA(1024×768)のモニタで問題なく閲覧できるように設計されていますので、Aspire1410の画面解像度があれば安心です。ネットブックなどでは、縦の画素数が768に満たないモデルもあるのでご注意ください。

■CPU Celeron SU2300
低クロック版のCore2Duoだと思ってもらって大きな問題はないです。動画を加工したい、ゲームを快適にプレイしたいなどというのであればお勧めできませんが。eラーニングの動画教材を再生するぐらいであれば十分です。弊社が提供している英文法.comの動画も快適に再生できました。

■動画再生支援
価格.comのレビューにありますが、Aspire1410が搭載している Intel GMA 4500Mは動画再生支援に対応しているようです。ハイビジョン画質の動画となると、やや不安感はありますが、eラーニングで提供される画質であれば問題になることはないでしょう。

■値段
5万円を切っちゃいました。発売当初のプレミア価格が終わったというのもあるのでしょうが、このところの円高も影響していると思います。時間が経てば、より低価格になるでしょうが、今でも十分安いです。安すぎです。

とはいうものの、Aspire1410にも、欠点はあります。

■画面サイズが11インチ
もっと大きな画面のほうがよい、という場合は、大画面液晶を搭載したノートパソコン、もしくは、デスクトップパソコンを考慮したほうがよいでしょう。大画面液晶を搭載したノートは、コンパクトモデルより安い傾向があります。5万円程度でも14インチ液晶搭載のノートパソコンは購入できるはずです。とはいうものの、eラーニングのターゲットが、中高生というのであれば、画面サイズの小ささは全く問題にならないでしょう。

■OSがWindows7 64bit
Windows7。評判はいいですが、まだ発売してから時間が経っておらず、ソフトウェアの検証が十分にできていない場合があります。弊社のQuizCreatorPPT2Flash Professionalなども、一通りの機能が動作することは確認していますが、まだ確実に動作すると保障する段階にまでは至っていません。eラーニングの受講者は、ブラウザとFlashプレイヤーさえ動作すればよいので、それほど問題になることはないと思いますが、まだ、発売間もないOSを搭載しているという点は気に留めておいたほうがよいかもしれません。

QuizCreatorで大量の問題を入力する場合、エクセルからのインポートを利用することができます。特に、問題文や選択肢が似たような問題を作成する場合に便利です。(実は、こちらのテストは選択肢が一緒なので、Excelからのインポートを利用しました。)
今回は、QuizCreatorでExcelインポートを利用する方法をご紹介致します。

▼QuizCreatorでExcelインポートを利用する 23MB (再生までに時間がかかります。)

オンラインセミナーをハイビジョンで撮影し配信できるようになりました。機材は、すべてフルハイビジョンのものに入れ替えが完了して初の撮影です。PPT2Flash ProfessionalパワーポイントをFlashに変換。eラーニングの国際標準規格SCORM1.2に変換ツール 29,400円)の概要を撮影してみました。通常画質にしても、かなりきれいです。ハイビジョン版のものと両方を紹介します。

ちょっとした機材の選択や設定の違いで、きれいに撮影できるようになるのですが、撮影失敗を繰り返してきましたので、どのようにして撮影すればいいのかは改めて機会を設けて紹介します。


▲通常


▲ハイビジョン版

クイズプレイヤー

CATEGORIES eラーニングby.a.takeuchi0 Comments2009.11.25

QuizCreatorを使うと9種類の形式のクイズを作れる。だけど、QuizCreatorでパブリッシュした教材って、Flashが動作する環境じゃないと使えないんですよね。Flashが動作しない環境で使えるクイズプレイヤーが必要だなーと思い、簡単なクイズプレイヤーを作ってみました。JavaScriptだけで作った簡易的なものですが、これを拡張してiPhoneでの勉強に役立てられないかなーと検討中です。

※iPhoneでは、onhoverの挙動がPC向けのブラウザと異なるため、選択肢の色の制御が正しくできていません。今後の課題です。

JANコード取得準備

CATEGORIES LectureMAKERby.a.takeuchi0 Comments2009.11.24

キバンインターナショナルでは、6種類のオーサリングツール(PPT2FlashQuizCreatorDemoCreatorWebVideoAuthorPPT2MobileLectureMAKER)をダウンロードでの販売をしていますが、将来的にパッケージなどでも販売し、より多くのお客様にご購入していただけるようにJAN企業コードの取得準備をしています。JAN企業コードを取得すると、多くの流通商社にも取り扱いしてもらうこともできます。

JAN企業コード利用の手引き(申請書)

JAN企業コード利用の手引き(申請書)

申請が受理されましたら、またblogで速報致します。

個人情報保護士 過去問題集β版を公開

CATEGORIES eラーニングby.o.nakamura1 Comments2009.11.21

東京都千代田区キバンインターナショナル(代表:西村正宏)は、個人情報保護士認定試験の過去問題集ベータ版を公開いたしました。β版では、第16回試験の過去問から10問出題されます。
以下のURLから、閲覧可能です。

▼個人情報保護士認定試験 過去問β版 
http://deruderu.info/wp-content/uploads/2009/10/personal_info_16_01/Quiz.html
http://deruderu.info/wp-content/uploads/2009/10/personal_info_16_02/Quiz.html
(問題の表示までには、若干時間が掛かります。)

●個人情報保護士とは
個人情報保護士とは、財団法人全日本情報学習振興協会が設けている資格で、「個人情報保護法に従った個人情報の概念や保護対策の体系的な理解」及び「企業実務において個人情報の管理・運用を行うことのできる知識や能力」に関して出題されます。同協会主催の「個人情報保護士認定試験」の合格者に、個人情報保護士の称号が与えられます。

このβ版は、QuizCreatorで作成されています。
QuizCreatorはプログラミング不要で、簡単にテスト問題を作成することができるソフトウェアです。
以下のURLから、全ての機能を利用できる体験版をダウンロードすることが可能です。

▼QuizCreatorダウンロード
http://quizcreator.jp/?page_id=11

QuizCreatorを利用して教材などのアンケートをとる方法について質問を頂きましたので、ここに再掲載したいと思います。
QuizCreatorというのは、クイズ(テスト)作成用のソフトウェアなのですが、このソフトを利用して、アンケートを作成してみましょう。この方法のメリットは、

既にLMSを使ったeラーニングを実施している環境であれば、QuizCreatorを利用して、簡単に、利用者にアンケートをとることが出来る。
 (QuizCreatorは、SCORM1.2や2004対応のLMS向けのファイルを作成できます。)

回答はLMSに溜まるので、回答の管理が容易。(場合によっては集計も)
 (どの程度結果の集計ができるかは、LMSの実装によるので一概には言えないのですが、少なくとも回答結果の保管・管理は多くのLMSが対応しています)

といった点があげられます。
ただし、QuizCreator やLMSの本来意図している使い方ではないので、若干運用に工夫が必要になります。特に、QuizCreatorはもともと、テスト、つまり試験を作成する為のツールですので、回答に対して、正解や不正解の判定や試験結果(合格・不合格の判定)を実施してしまいます。(これは、アンケートの場合マズイですよね)
その為、ここでは、少なくとも回答者側に。こういった事を極力みせない為の設定をご紹介します。

1.QuizCreatorの「テスト設定」で、回答の提出 - まとめて提出を選択します。
1

2.同様に、「テスト結果」の設定で、得点表示と合否結果のチェックを外し、
  得点表示と合否メッセージを出さないようにします。
2

また、同じく、「テスト結果」の設定で下の方にある、「回答後正解を表示」の
  チェックも外します。
3

あとは、適宜設問を作成、LMS向けにパブリッシュして、出来上がったZIPファイルをLMSに載せればO.Kです。

QuizCreatorについて、詳しい紹介は、こちらのサイトをご覧ください。
http://quizcreator.jp/

また、全ての機能を30日間無料でお試しいただける試用版は、こちらからダウンロード可能です。
http://quizcreator.jp/?page_id=11

SCORMとは

CATEGORIES SCORMby.m.nishimura2 Comments2009.11.17

SCORMとは、eラーニングのプラットフォームと教材の標準規格です。
SCORMとは、Sharable Content Object Reference Modelの略で、LMS(eラーニングシステム)と、eラーニングコンテンツ(教材)間のデータのやり取りやインターフェースについて規定したeラーニングに関する国際標準規格のことです。

eラーニングでは通常のWebサイトのようにHTMLで書かれたページを表示するだけではなく、演習問題の表示、正誤判定、採点、学習時間の記録などを行う必要があります。

SCORMはこのような、eラーニングシステムとコンテンツ間のデータのやり取りやインターフェースについて規定した標準規格です。SCORM規格が普及すれば、利用者は多くのコンテンツベンダーの教材を自社でで利用しているLMSで使用することが出来ますので、多くの選択肢の中からよりよい教材を選ぶことが可能になります。

アメリカの標準化団体ADL(Advanced Distributed Learning Initiative)が策定し、その後何度か改訂されています。日本では日本イーラーニングコンソシアムがSCORMの認証制度を行っています。

キバンインターナショナルの製品は、このSCORMに準拠しているのが1つの特徴です。SCORM準拠製品は、下記の通り。

SCORM対応製品

PPT2Flash Professional—パワーポイント変換でSCORM教材作成

QuizCreator—SCORM準拠のテスト問題作成ツール

DemoCreator—SCORM準拠、画面動画キャプチャーツール

WebVideoAuthor—SCORM準拠、ビデオコンテンツ作成ツール

LectureMAKER—高機能eラーニング教材作成ツールの決定版。SCORM準拠。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

  • アーカイブ
  • カテゴリー
  • Amazon
  • タグ