タグ別アーカイブ: QuizCreator

島根大学に行ってきました。

CATEGORIES eラーニングby.o.nakamura0 Comments2009.11.16

ご無沙汰しております。株式会社キバンインターナショナル 中村おりおです。今日は、島根大学まで、eLearing Manager4U ならびに、教材作成ツール(PPT2FlashQuizcreatorWebVideoAuthorDemoCreator)でeラーニング用の教材を作成する方法に関して、集合研修を行ってまいりました。東京-島根は、はるか遠いイメージですが、飛行機で1時間なので日帰りで充分行って帰ってこれます。

島根大学の正門 国登録有形文化財だそうです。(同大HPより)

島根大学の正門 国登録有形文化財だそうです。(同大HPより)

今回は、eLearning Manager4U とオーサリングツールに関して研修を行いました。研修の内容は概ね、スタートアップマニュアル(eLearning Manager4U/オーサリングツール)に沿って行いました(こちらのオンラインセミナーでも同様のコンテンツをアップしております)。スタートアップマニュアルは、その名のとおり、システムを最低限利用できるところまで、を目標にしておりますので、いくつかの項目について補足の説明を行っています。例を挙げると

・アンケート機能の利用法
・コース(教材)を更新する方法
・コンテンツ作成のコツ

といったものです。特に、アンケート機能に関しては、eLerning Manager4Uの各機能の中でもお客様によくご利用いただいている機能のようなので、これは早急にオンラインセミナーにも追加していきたいと思います。

来週は、東京農業大学に同様の研修に行ってきます。何気に、大学向け研修が重なっていますが、利用して頂くのは良いことなので、どんどん広めて使ってもらいたいものです。

imsmanifest.xmlの書き方

CATEGORIES eラーニング, SCORMby.a.takeuchi7 Comments2009.11.15

SCORMのマニフェストファイルって、めちゃくちゃ難しそーな感じしますよね。実際、すべての要素を完璧に理解しようとすると、非常に大変なのですが、必要最低限の要素だけならとっても簡単です。

弊社(というかこのブログに)、こんなお問い合わせが来ていたので、早速回答してみたいと思います。他社製品とオープンソースなLMSの組み合わせですが、気にしちゃ負けです。

moodleにSCORM2004(またはSCORM1.2でも可)の教材をZIP形式で登録したいのですが、
マニフェストファイル(imsmanifest.xml)の記述のしかたがわかりません。

教材を作成するのに使っているのは、SATT社の『インタラクションメーカーPro』です。
(QuizCreaterならmoodle用のマニフェストファイルも自動で作成されるので楽なのですが…)。

インタラクションメーカーProからLMS登録用に出力されるのは次のファイルです。

まずファイルが3つあり、
impro.html、IMakerPro.swf、bg.jpeg という3つのファイルがあります。

この他にフォルダがあり、
(1)configフォルダがあり、その中身はcategory.xml、config.xml question.xml です。
(2)imageフォルダがあり、その中身は、q2.jpg、q7.jpgなど、いくつかの画像ファイルです。
(3)jsフォルダがあり、中身はcreateFlash.js、debug.js、scorm1.2.js、scorm2004.js です。

このファイル構成の場合、moodleへ教材を登録するためのマニフェストファイル(imsmanifest.xml)は
どのように記述すればいいのでしょうか?

1からマニフェストを書くのは骨が折れるので、QuizCreatorで出力したマニフェストを書き替えて、所望のマニフェストを作成してみます。まず、QuizCreatorで適当な問題をパブリッシュします。中身は問いません。1問だけ正誤問題でも作って、お望みのSCORM規格で出力してください。この場合だと、SCORM2004+Moodleがお勧めです。すると以下のようなマニフェストファイルが出力されます。
<?xml version=”1.0″ encoding=”utf-8″ ?>

<manifest identifier=”Quiz version=”1.3 xmlns=”http://www.imsglobal.org/xsd/imscp_v1p1 xmlns:adlcp=”http://www.adlnet.org/xsd/adlcp_v1p3 xmlns:adlseq=”http://www.adlnet.org/xsd/adlseq_v1p3 xmlns:adlnav=”http://www.adlnet.org/xsd/adlnav_v1p3 xmlns:xsi=”http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance xmlns:imsss=”http://www.imsglobal.org/xsd/imsss xsi:schemaLocation=”http://www.imsglobal.org/xsd/imscp_v1p1 imscp_v1p1.xsd http://www.adlnet.org/xsd/adlcp_v1p3 adlcp_v1p3.xsd http://www.adlnet.org/xsd/adlseq_v1p3 adlseq_v1p3.xsd http://www.adlnet.org/xsd/adlnav_v1p3 adlnav_v1p3.xsd http://www.imsglobal.org/xsd/imsss imsss_v1p0.xsd>
<metadata>
<schema>ADL SCORM</schema>
<schemaversion>CAM 1.3</schemaversion>
</metadata>
<organizations default=”WS_QUIZ_ORG>
<organization identifier=”WS_QUIZ_ORG>
<title>新規プロジェクト</title>
<item identifier=”WS_QUIZ_SCO identifierref=”WS_QUIZ_RES>
<title>新規プロジェクト</title>
<imsss:sequencing>
<imsss:objectives>
<imsss:primaryObjective>
<imsss:minNormalizedMeasure>0.80</imsss:minNormalizedMeasure>
</imsss:primaryObjective>
</imsss:objectives>
<imsss:deliveryControls completionSetByContent=”true objectiveSetByContent=”true />
</imsss:sequencing>
</item>
</organization>
</organizations>
<resources>
<resource identifier=”WS_QUIZ_RES type=”webcontent href=”Quiz.html adlcp:scormType=”sco>
<file href=”Quiz.html />
<file href=”Quiz.swf />
<file href=”Quiz.xml />
<file href=”swf.js />
<file href=”scorm.js />
</resource>
</resources>
</manifest>
このマニフェストファイルは、QuizCreatorの教材向けのマニフェストなので、このままでは使えません。では、早速、目的の教材に合わせて書き換えてみましょう。

1. resource の href値を書き替える。

⇒この値が、起動ファイルを示しています。Quiz.htmlとなっているので、impro.htmlに書き換えるとよいでしょう。

以上で、最低限の書き換えは終わりです。LMSによっては、Asset(resourceタグの中のfileタグ)を確認している可能性があるので、file内も書き換える方がよいと思いますが、必須ではありません。

以上の内容を反映すると、マニフェストファイルは次のようになります。

<?xml version=”1.0″ encoding=”utf-8″ ?>
<manifest identifier=”Quiz version=”1.3 xmlns=”http://www.imsglobal.org/xsd/imscp_v1p1 xmlns:adlcp=”http://www.adlnet.org/xsd/adlcp_v1p3 xmlns:adlseq=”http://www.adlnet.org/xsd/adlseq_v1p3 xmlns:adlnav=”http://www.adlnet.org/xsd/adlnav_v1p3 xmlns:xsi=”http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance xmlns:imsss=”http://www.imsglobal.org/xsd/imsss xsi:schemaLocation=”http://www.imsglobal.org/xsd/imscp_v1p1 imscp_v1p1.xsd http://www.adlnet.org/xsd/adlcp_v1p3 adlcp_v1p3.xsd http://www.adlnet.org/xsd/adlseq_v1p3 adlseq_v1p3.xsd http://www.adlnet.org/xsd/adlnav_v1p3 adlnav_v1p3.xsd http://www.imsglobal.org/xsd/imsss imsss_v1p0.xsd>
<metadata>
<schema>ADL SCORM</schema>
<schemaversion>CAM 1.3</schemaversion>
</metadata>
<organizations default=”WS_QUIZ_ORG>
<organization identifier=”WS_QUIZ_ORG>
<title>新規プロジェクト</title>
<item identifier=”WS_QUIZ_SCO identifierref=”WS_QUIZ_RES>
<title>新規プロジェクト</title>
<imsss:sequencing>
<imsss:objectives>
<imsss:primaryObjective>
<imsss:minNormalizedMeasure>0.80</imsss:minNormalizedMeasure>
</imsss:primaryObjective>
</imsss:objectives>
<imsss:deliveryControls completionSetByContent=”true objectiveSetByContent=”true />
</imsss:sequencing>
</item>
</organization>
</organizations>
<resources>
<resource identifier=”WS_QUIZ_RES type=”webcontent href=”impro.html adlcp:scormType=”sco>
<file href=”impro.html />
</resource>
</resources>
</manifest>
新規プロジェクトっていうのがカッコ悪い気もしますが、LMS上でコース名やSCO名を編集できるのであれば、これでもよいでしょう。そうでない場合は、適宜書き換えてしまってください。

最近、9名のスタッフで、月に250ページ以上のWeb、blogを作って公開しています。過去のものを移植するのも含め、年内には、2,000ページに到達します。少ないスタッフで多くのページを量産できているのは、WordPressという便利なツールを利用しているのもありますが、大きな目標、理由があっての活動です。

突然ですが、私は、勉強のコツと、仕事のコツは似ていると考えています。勉強法と仕事法は同一と言っても良いぐらいです。私の勉強方法は、勉強方法を決めたら、方法論は大きく変えず、可能な限り多くの時間を投入することに集中する方法です。一見、要領がわるいようですが、とにかく時間を多く投入することです。努力した時間は、絶対裏切らないという信念を持っています。

たとえば英語を勉強する方法を書いた書籍やBlogはたくさんあります。その中から自分にあった方法論を決めます。また、成功談をまとめた文章を読み、自分が将来、どのような姿になりたいかイメージを明瞭にして、学習のモチベーションを上げます。方法論が決まり、モチベーションが上がったら、ひたすら「量」の追求をします。方法を決めたら、後は振り返らず、ひたすら時間を増やすことに専念します。時間と量を増やすことが最も肝要です。学習方法をコロコロ変えるより、毎日3時間、1年間で1,000時間かならず時間を当てることが重要です。究極の効率化、方法論を追求することも重要ですが、毎日コツコツ、学習を積み重ねることが、何よりも、もっとも効率の良い方法ではないかと思います。

学習を始めた直後(新しい仕事を始めた直後)も、様々な障害があり、なかなか勉強が進まなかったり、時間がとれなくなったりします。とにかく設定した目標「量」、きめた「時間」を達成することに集中します。質の向上は、量の増加があって初めて可能だと考えています。最初に、ライバル各社やお手本になる製品を徹底的に調べますが、そこにいくら時間をかけても、自社の製品は良くなりません。勉強法をいくら調べて改善したとしても、学習そのものの量が増えないことには、意味がありません。

私たちは、新しいeラーニング製品を作ったり、サービスを提供して、最終的なゴールとしては、すべての人にeラーニングを提供したい。人々が学びに熱中し、争いごとを忘れるほど、熱中させたいと考えています。学びは人間の本能の1つです。最高の学びの機会があれば、人類は、学びに熱中し、戦争に明け暮れることが減少すると信じて活動をしています。この目標達成のために、方法論を決定し、今は時間を当てること、量を増やすことに集中しています。

Blogは3ヶ月で、約200件の投稿をスタッフで力を合わせて書きました。スタートは、50件/月を目標としましたが、先月から75件/月まで、目標量が増加しています。アウトプットの量を増やすことで、自然にインプットの量を増やす必要があります。また、eラーニングについて真剣に考える時間が増えます。1年後には、1000件の記事が達成します。最高の記事を書くことよりも、毎日、コツコツ続けて、量を積み重ねることを1つの目標にしています。

現在、内容もバラバラ、質も決して最終的な目標には到達できていません。私たちがゴールとする「すべての人にeラーニングを!」という思いを伝えたり、eラーニングのすばらしさ、学ぶことのおもしろさを、このblogで伝えていければとおもっています。

blogだけではなく、webも大量に作成しています。PPT2Flash ProfessionalQuizCreatorDemoCreatorWebVideoAuthorPPT2MobileLectureMAKERなどのマニュアルを、オンラインマニュアルとして、急ピッチで作業をしています。FAQを、オンラインで公開する予定でしますので、上記製品だけでも、ページ数が、900ページあります。2009年11月中に全てを完成させるために、鋭意作業をしています。

創業から、まだ3ヶ月、みななで力を合わせ、WordPressという至高のツールを利用し、完了しただけでも、800ページ程度のwebを公開してきました。質や社会への貢献度を考えると、まだまだ改善、改善が続きます。改善は続きますが、毎日たゆまず、歩みを続け、決めた方法で量をこなすことで見えてくるもの、習得できるものがあると思っています。量が質を生み出すを信じています。

Webページに至らぬ事、改善すべきことが多数ありますが、お気づきの点、ありましたら、遠慮無くご連絡をいただければと思います。皆様の声を、迅速に反映して、目標である「eラーニングをすべてのひとに!」を実現させていきたいと、心から思い、スタッフ一同活動する毎日です。

株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区 代表取締役社長 西村正宏)は、これまで公開していたQuizCreatorの教材作成講習のオンラインセミナーをよりわかりやすく、見やすいセミナーへと更新し、公開しました。
キバンインターナショナルが提供する教材作成ソフトDemoCreator(PC画面の操作を記録し、デモムービーを作る教材作成ソフト)によるオンラインセミナーです。

●閲覧方法
1. 下記のURLにアクセスしてください。
http://e-seminar.info/

2. QuizCreatorのオンラインセミナーをクリックしてください。

3. 講座が再生されます。

※閲覧には、Flash Playerが必要です。

●QuizCreatorとは
QuizCreatorとは、プログラムスキルが不要で、簡単に試験問題を作成する教材作成ツールです。
9種類の問題作成形式から様々な問題を簡単に作成可能です。
作成した問題は、ウェブ形式、Word形式、Excel形式、そしてeラーニングの標準規格SCORM1.2形式での出力が可能です。

価格:1ライセンス 16,800 円~
(詳しくは、ホームページをご覧下さい。)

URLはこちら
http://quizcreator.jp/

●販売方法
オンラインでの見積もりはこちら
http://quizcreator.jp/?page_id=13

購入は、オンラインからのお問い合わせをご利用ください。
ダウンロード販売、または弊社からメディアを送付するパッケージ販売がご利用になれます。
購入はこちら
http://quizcreator.jp/?page_id=191


●株式会社キバンインターナショナルとは

株式会社キバンインターナショナル(http://elearning.co.jp/)では、「eラーニングをすべての人に!」という目標に向けて活動をしており、
その目標を達成するために、自社で製品・サービスを開発するだけではなく、日本・海外から優れた製品を探して皆様にお届け致します。

●連絡先
株式会社キバンインターナショナル
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル4F
電話:03-5846-5800
FAX:03-5846-5801
URL:http://quizcreator.jp/
担当:中村(なかむら)、長谷川(はせがわ)
お問合せ先:下記のお問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。
http://quizcreator.jp/?page_id=16

QuizCreatorで英語のヒアリング問題を作る

CATEGORIES 未分類by.o.nakamura0 Comments2009.11.10

意外と知られていない機能のようなので、今回はQuizCreatorの機能の一つをご紹介します。QuizCreatorでは、各設問に対して、BGMを設定することができます。

各設問を作成する際に、右側のメニューから音声設定を開き、挿入したい音声を指定します。
(以下のようなメニューです。/この機能を利用して、録音することも可能です。)
onsei

+ ボタンをクリックすると、設問に追加する音声を指定できます。
● ボタンをクリックすると、音声を録音できます。
- ボタンで、音声の指定を解除することができます。

このようにして作成した、サンプルはこちらです

なお、QuizCreatorの体験版は、以下のURLからダウンロードする事ができますので、ご興味のある方は以下よりお試し版をダウンロードください。全ての機能を30日間無料でご利用いただくことが可能です。

▼お試し版ダウンロード
http://quizcreator.jp/?page_id=11

PPT2Flash ProfessionalQuizCreatorで作成したeラーニング教材を、eラーニングシステムを使わずに、一定期間だけ配布したいとの要望をいただきました。eラーニングシステムを是非購入してくださいと、言いたいところですが、下記のような方法を考えてみました。

下記のJavaScriptは、下記のサイトで配布されたものを改変したものです。JavaScriptをHTML内に埋め込みすることができるなら、この方法で期間を決めて表示することが可能です。(この方法は、いろんな意味で抜け穴があります。)厳密に配布を行う場合は、eLearning Manager 4Uなど、eラーニングシステムを利用することを推奨いたします。


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/*****************************************************/
//指定期間中に画像やメッセージを
//表示させるJavascript
/**設定項目 ******************************************/

//----開始日 YYYY/M/D 形式 半角数字で開始日指定
myStartDate="2009/11/01";

// 終了日 YYYY/M/D 形式 半角数字で終了日指定 11日指定で10日24時まで表示。
myEndDate="2009/11/11";

//表示するHTML
myHTML="&lt;a href=http:/www.xxx.co.jp/xxx/&gt;○○○の教材(11月1日~11月10日)&lt;/a&gt;";

/*説明:上記の場合、2009/11/1~2009/11/10の
期間、指定メッセージを表示します。
1900年以前、2000年問題は必要なかろうと全然考慮していませんので、
開始日・終了日は2000年以降を指定してください。
終了日=終了日まで表示しているのではなくて、
表示しなくなる日です。
/******************************************************************/

myDate=new Date(); //現在の日付取得
mySD=new Date(myStartDate);
myED=new Date(myEndDate);
if(myDate.getTime()-mySD.getTime()&gt; 0 &amp;&amp; myED.getTime()-myDate.getTime()&gt; 0){
document.write(myHTML);
}

お正月に便利な期間指定自動表示JavaScript:【無料素材倶楽部】WEBデザインブログ
http://sozai.7gates.net/blog/docs/%E6%9C%9F%E9%96%93%E6%8C%87%E5%AE%9A%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%A1%A8%E7%A4%BAJavaScript/
を改変したものです。

使用法
1:上記ソースをテキストエディタにコピぺして、適当な名前をつけて、拡張子、.jsで保存。(例:newyear.js 等)
2:WEBページのHTML内でご挨拶を表示したい場所に、下記の一部を記入すれば完成です。
<script type=”text/javascript” src=”ファイルまでのパス/あなたのつけた名前.js”></script>

QuizCreatorで過去問題集を作る

CATEGORIES eラーニングby.o.nakamura0 Comments2009.11.04

皆さんこんばんは、株式会社キバンインターナショナル 中村おりおです。今回は、誰でも簡単に、プログラム不要でeラーニング用のテストが作成できるソフトウェアQuizCreatorを利用して、過去問題集を作成してみたいと思います。

0.用意するもの

・過去問の原稿
今回は、財団法人全日本情報学習振興協会 様よりご協力を頂きまして、個人情報保護法検定の過去問を頂きましたので、こちらを利用致します。

・ScanSnap S1500
富士通製のスキャナです。紙媒体の原稿でも電子化(PDF化)してくれて、しかもOCR(画像データを文字に変換)してくれる優れものです。原稿が紙媒体しかない場合、この機材が重宝します。

・QuizCrator
プログラム不要で、誰でも簡単にテストを作成できるソフトウェアです。
ソフトウェアの詳細はこちら

1.紙データを電子化

ではさっそくやってみましょう。まずは、紙データを電子データに取り込みます。S1500では、A4サイズまでしか取り込めませんので、原稿の過去問題集は背をカッターで切り取って、A4サイズにばらしておきます。

2.画像をテキスト化

S1500 に付属のソフトウェアを利用して、画像データをテキスト化します。この作業の精度が低いと、次の問題作成の際に悲しいことになるのですが、Scan Snap付属のソフトウェア、精度はかなり良いようです。

3.QuizCreatorでテストに
択一式の問題の形式なので、Quizcreatorの単一選択方式の設問として取り込んでいきます。ここは、機械(というかプログラム)で自動化したいところですが、頑張って手作業でコピペしていきます。
(80問だと丸1日利用すると、だいたい出来上がります。そこから、入力ミスのチェックなどを行って完成です。)

これで、このような感じでのテストが作成できます。
作成サンプル(3問分)

このように、紙媒体しか原稿が存在しない場合でも、ちょっとした工夫と機材があれば簡単にテストを作成することができます。

eラーニングを導入していただく上で、製品コンセプトや製品使いやすさを最重要視しています。eラーニングを導入時に、製品が安価であること、受講者のライセンスが無料であることも重要だ考えています。eラーニング教材作成ソフトは、教材作成担当者が1ライセンスだけ購入すれば、受講者のライセンスは無料(フリー)であることが重要であると考えています。

私たちはeラーニング専門企業として、教材作成ツールとして6種類のオーサリングツールを提供しています。

PPT2Flash Professional 29,400円
QuizCreator 16,800円
DemoCreator 16,800円
WebVideoAuthor 16,800円
PPT2Mobile 16,800円
LectureMAKER 99,750円

がありますが、なんと!3種類しかない分かりやすい価格体系にしております。さらに驚きの低価格も実現しています。ツールは発売以来1,500社以上に導入いただきました。ソフト自体のわかりやすさ、便利さだけではなく、価格体系が、分かりやすいことも、より多くの人に使っていただける大きな要素のひとつだと思います。

eラーニングを1人でも多くの人に届けるために、簡単便利にeラーニング教材を作るオーサリングツールは不可欠だと考えています。6種類のツールはいずれも、30日間全ての機能を、製品と同じくお試しすることができます。この機会にダウンロードしてご利用いただければ幸いです。

●PowerPointをFlashの教材に変換!教材作成ツール
【PPT2Flash Professional】 ⇒ http://ppt2flash.jp/ (29,400円)

●簡単操作で多種の試験問題を作成!テスト作成ツール
【QuizCreator】 ⇒ http://quizcreator.jp/ (16,800円)

●スクリーン画面を録画でらくらく伝達!動画キャプチャソフト
【DemoCreator】 http://democreator.jp/ (16,800円)

●動画をFLVに一発変換!Flashビデオ作成ツール
【WebVideo Author】 ⇒ http://webvideoauthor.jp/ (16,800円)

●PowerPointをモバイル端末向けにムービー変換!
【PPT2Mobile】 ⇒ http://ppt2mobile.jp/ (16,800円)

●高機能eラーニング教材作成ソフトの決定版
【レクチャーメーカー】 http://lecturemaker.jp/ (99,750円)

株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区 代表取締役 西村正宏)は、2009年11月4日より、販売している全種類のソフトウェアにつて公式twitterのアカウントを取得し、お客様向けのサポート、お客様からのフィードバック収集に活用することを決定し、運用を開始しましたので、お知らせいたします。

株式会社キバンインターナショナルの公式twitterのアカウントは、1.PPT2Flash、2.QuizCreator、3.DemoCreator、4.WebVideoAuthor、5.LectureMAKER、6.PPT2Mobile)の6種類のソフトウェアと、社会人のためのやり直し英語講座、7.英文法.com 8.会社関連(blog)の合計8種類で開始します。twitterを利用することで、これまでは、新着情報として公開することのできなかったような小さなニュースや、ソフトウェアの便利な活用方法、キャンペーン情報などを、随時発信していきます。

また、一方的な発信だけにとどまらず、twitterユーザーからのフィードバックを元に、eラーニング関連のソフトウェア、サービスの充実をはかりたいと考えています。

twitterに関しては、twitterのページにアクセスしていただかなくても、内容をご確認いただけるように、順次、製品ページの右側(右サイドバー)に常時表示してご覧いただけるよう準備をしています。(PPT2Flash ProfessionalLectureMAKERBlogなどが完了)

twitterは、急成長しているマイクロブログといわれるサービスで、オバマ大統領がこのサービスを利用して情報発信したことでも話題になりましたし、芸能人やセレブ、企業のトップなどが直接情報発信をするツールとして急速に利用が進んでいます。

このツイッターを利用して、株式会社キバンインターナショナルからの情報発信だけではなく、ご利用の皆様からのメッセージを受け、今後のサービスの向上や改善につなげていきたいと考えています。

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PPT2Flash Professional
パワーポイントファイルをFlashに変換。簡単SCORM対応の教材作成ツール
HP http://ppt2flash.jp
公式ツイッター https://twitter.com/PPT2FlashPRO

QuizCreator
簡単操作でSCORM対応のeラーニングテスト問題作成ツール。 プログラミング不要で9種類のテスト作成可能
HP http://quizcreator.jp
公式ツイッター https://twitter.com/QuizCreator

DemoCreator
SCORM対応動画キャプチャツール。PCの操作手順を簡単記録し、eラーニング教材に!
HP http://democreator.jp
公式ツイッター https://twitter.com/DemoCreator

WebVideoAuthor
SCORM対応Flashビデオ(FLV)作成ツール。ビデオ教材簡単作成ソフト
HP http://webvideoauhtor.jp
公式ツイッター https://twitter.com/webvideoauthor

LectureMAKER
プロフェッショナルユースの高機能・SCORM対応eラーニング教材作成ソフト
HP http://lecturemaker.jp
公式ツイッター https://twitter.com/lecturemaker

PPT2Mobile
モバイル・ゲーム機・デジタルサイネージ用動画作成ツール。パワーポイントファイルをビデオファイルに変換
HP http://ppt2mobile.jp
公式ツイッター https://twitter.com/PPT2Mobile

英文法.COM
社会人のためのやり直し英語講座です。英文法を完璧にして英語力アップ。
HP http://bunpou.com/
公式ツイッター http://twitter.com/bunpou

Blog.elearning.co.jp
eラーニングに関するニュース、eラーニング製品開発のこと、eラーニングに便利なツールなどを紹介しています。
HP http://blog.elearning.co.jp/
公式ツイッター http://twitter.com/kiban

Windows7 64bitでQuizCreatorを使ってみた

CATEGORIES eラーニングby.a.takeuchi0 Comments2009.10.29

64bit版 Windows7 搭載の、Aspire 1410が手に入ったので、早速自社製品の動作検証を行った。

まずはQuizCreatorからだ。

とにもかくにも、ダウンロード。

setup

インストーラが無事起動。

qc_inst

インストール先がC:\Program files(x86) になっている。Windows7では、64ビット対応ソフトウェアと32ビット向けソフトウェアが別のディレクトリにインストールされるようだ。

qc_inst2

順調にインストールは進み・・・

qc_inst3

この画面はPPT2Flash Professionalの紹介ですね。PPT2Flash Professionalの動作検証は後ほど。

qc_inst4

インストール完了。

qc_reg

体験版でも30日間使えます。

newproject

新規テストの作成。

name

タイトルを入れます。(あとで変更できますよ)

guide

プロジェクトを作成。空のプロジェクトができました。

empty

組み合わせ問題を作って見ます。

matching1

入力前の画面。

matching2

設問と、選択肢を入力します。

matching3

すぐにプレビューできます。

preview

ドラッグアンドドロップで回答

preview2

preview3

あってるかな?

preview4

あってました。天才ですね。

preview5

合格です!!!

こんな簡単にクイズを作れるQuizCreatorですが、なんと、LMS対応教材を書き出せます!!!

publish1

LMS書き出しを選んで、

publish2

LMSの仕様を選択。

publish_done

パブリッシュボタンをクリックするとあっというまにSCORMファイルができます。(速すぎてスクリーンショット取り損ねました)

preview_in_browser

パブリッシュが終わればブラウザで確認できます。当然、SCORM準拠のLMSにアップロードもできます。

今回は、1種類の形式の問題しかつくっていませんが、QuizCreatorは9種類の問題に対応してます。どの形式でも、こんな風に簡単につくれるので、ぜひQuizCreatorからダウンロードして試してみよう。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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