eラーニング作成必要機材

4メートルという天井の高さに恵まれ、Ustream用スタジオを2つ新設しています。1つは、天井・壁面もブラックで統一したブラックスタジオ。もう1つは天井・壁も白で統一したホワイトスタジオです。

ブラックスタジオには、椅子が約30脚、ホワイトスタジオには、机付きの椅子が20脚導入されます。お客様を入れた中継や、セミナーを配信することができるようになります。9月9日(木)のオープンを目指して鋭意、工事が進んでいます。

電気工事が終わり、天井にはダクト(電気を取るための配線)が完了しました。これから壁を作る工事を含め、急ピッチで作業が進む予定です。照明器具、什器など、発注作業が続きます。より多くの人にスタジオを使って頂き、Ustreamのおもしろさや良さを体感していただけるスペースにしたいと思います。

私たちは、法人が自社のメディアとしてUstreamを活用することを提案しています。会員制の生中継や、有料課金型のUstreamサービスを、ナマチューケーサービスhttp://ustreamer.jp/)として提供していますので、このサービスの拠点としても、このスタジオを活用していきたいと思います。

▲天井も壁も黒白の2色に

▲天井に電源用のダクトが取り付けられました

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv

Ustream用のスタジオ建設工事が着々と進んでいます。4メートルの天井の高さですから、塗装作業も大変です。黒のスタジオ(ブラックスタジオ)と、白のスタジオ(ホワイトスタジオ)の天井塗装が始まりました。3回重ね塗りをするそうですが、色を塗るだけで、とても綺麗で明るくなった感じがします。

塗装前と、塗装中の写真を、それぞれアップしておきます。

このUstreamブラックスタジオと、ホワイトスタジオで、生中継だけではなく、eラーニングのコンテンツも、どんどん量産していきたいと思います。また、株式会社キバンインターナショナルの提供する会員専用、課金システムがついた生中継システム http://ustreamer.jp/ を利用した番組やコンテンツも、どんどんお届けしたいと思います。

▲塗装前に補強のためにコンクリートを塗り直しました

▲4メートルの高さがあるので、塗装作業も足場を組んでの作業

▲用途のことなる2つのUstream用のスタジオになります。

▲色々考えるところがあって、天井は、白と黒に分かれています。

▲黒は夜空を見上げる感じです。

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
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海外で先行発表されていた、ソニーのEマウント採用のレンズ交換式デジタルAVCHDビデオカメラ「NEX-VG10」が国内でも発表されました。

6月に発売したレンズ交換式一眼レフカメラ『NEX-5』『NEX-3』から採用されたAPS-Cサイズの大判センサと新レンズマウント『Eマウント』を採用。高画質で豊かな映像表現を実現しています。

総画素数約1460万画素の『Exmor APS HD CMOSセンサー』は、既存の『ハンディカム』に搭載されている1/2.88型イメージセンサと比べて、受光面積は焼く19.5倍。被写界深度を浅くできるため、見せたいものにピントを合わせて、それ以外の部分をきれいにぼかした撮影が可能にできるそうです。

映像の記録方式は、1920×1080ピクセルのAVCHDフルハイビジョン。同規格の最大記録ビットレートである24Mbpsとなっています。。

■ プレスリリース:高画質で豊かな映像表現を実現 世界初レンズ交換式HDビデオカメラ“ハンディカム”(2010年8月5日)

2010年9月10日(金)発売予定で、価格は 198,000円。(ソニースタイル:7%=13,860ポイント)フラッシュや予備バッテリー等が付属するクリエイターズセット「NEX-VG10/CREATORSicon」は244,620円。(ソニースタイル:10%=24,462ポイント)(ソニースタイルでは、長期保証<3年ベーシック>付き。)

動画編集ソフトに、「Vegas Movie Studio HD Platinum 10」のダウンロードクーポンが付いているそうですから、ビデオ編集用ソフト(AVCHD対応のソフト)を持っていない人には、大変親切なサービスです。

また、5名と大変すくないですが、モニタープレゼントをしています。(http://www.jp.sonystyle.com/Customer/Member/Event/201008_1/index.html )2010年8月5日(木)13時~2010年8月19日(木)15時までで、当選に外れたとしても、「NEX-VG10」の購入時にお使いになれる「長期保証<5年ワイド>無料クーポン」を、もれなくプレゼントしてもらえるということで、早速、申し込みをしました。

ustream関連、eラーニングコンテンツの作成で、ビデオ撮影時間が大変長くなっているので、ついポチッと購入してしまいそうです。

e-Learning WORLD 2.0が終われば、新オフィス、新スタジオの準備が始まります。手塚治虫が若手漫画家を、ときわ荘に集めたように、コンテンツ事業者をあつめた、デジタルときわ荘を、中長期の時間をかけて、追求したいと思います。

それだけではなく、自分たちのオフィススペースも、リニューアルする予定です。メモをとったものを、備忘録をかねて、ブログで公開します。「●●できるオフィス」というイメージで5つのキーワードを書き出したものです。

  • 集中できる
    多くの時間を「仕事の場」として過ごすわけですから、快適で集中できる事務所を作ることは非常に重要なことです。
    私自身は、集中したいときに、他の人の話し声や、電話の声がきになりますので、ヘッドフォンを付けて集中作業をしています。
    動・静を分割して、集中できる静かな場所と、時々刻々、激しい動きに最適化したスペースが作れればと思います。
  • コミュニケーションができる
    新しいものが生み出されるには、社員同士のコミュニケーションは重要です。
    ワークスペースに小さなミーティングテーブルを置いたり、ホワイトボードを壁面に埋め込んだり、
    社内でのコミュニケーションが活発に起こるような場を作りたいと思います。
  • 集うことができる
    社内外の人がたくさん集まって、ワイワイ・ガヤガヤできるスペースは重要です。
    おいしいお茶を飲みながら、リラックスして購入できるような場、
    集中してミーティングできるような場、セミナーを開き、切磋琢磨して学ぶ場を作りたいと思います。
  • 作ることができる
    優れたシステム、すぐれたサービス、そして、人生を変える力、感動できるようなコンテンツを次々生み出す場を作りたいと思います。
    スタジオを設置し、コンテンツの作成が行えるような場を作りたいと思います。
  • 笑える
    素晴らしいものづくりをするには、明るく楽しい職場でなければなりません。
    明るく楽しく、笑顔が絶えないようなオフィス、スタジオを作りたいと思います。

▲新オフィスのコンセプト・メモ

2F 80坪の工事が着々と進んでいます。

天井を外し、もともとの4Mの高さを活かした場所にしたいと思っています。古い建物ですから、天井を塗り直し、電気工事をやり直し、空調を付け替え、和式便所をつぶして、洋式の快適な便所に、全部改装したりと、大変な工事になっています。

7月末を目標にしていましたが、8月末までかかりそうな勢いです。最高に快適なスペースにしたいと思うと、他社がどのよういスペースを作っているのか気になるところ。

アスクルのメールで、150社ものオフィスの事例が紹介されていましたので、下記に会社名とURLを記載しておきます。会社規模や売り上げでは対抗することはできませんが、アイディアを絞り、下記の企業に負けない快適なスペースの構築をしたいと思います。

成長企業の個性派オフィス

●ソフトバンク株式会社
「デジタル情報革命の担い手」ソフトバンクグループの本社ビル!
http://webmail.askul.co.jp/?4_283530_211229_1

●株式会社デジタルガレージ
話題のTwitter日本語版を運営支援するIT業界老舗の新オフィス!
http://webmail.askul.co.jp/?4_283530_211229_2

●アーンストアンドヤング・トランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社
訪問することが楽しみになる!働く人たちを元気にする!10の会議室!
http://webmail.askul.co.jp/?4_283530_211229_3

●株式会社栗山米菓
思いがけない出会いを生む森をイメージしたオフィス空間!
http://webmail.askul.co.jp/?4_283530_211229_4

●株式会社BIRDMAN
発見!バードマンの秘密基地は漆黒ビルディング!
http://webmail.askul.co.jp/?4_283530_211229_5

●株式会社SORICH (ソリック)
仕事はいつもの公園で。自由をテーマにした「見る・見られる」オフィス!
http://webmail.askul.co.jp/?4_283530_211229_6

◎まだまだあります!新着オフィスはコチラから!
http://webmail.askul.co.jp/?4_283530_211229_7

リニューアルで魅力アップのオフィス

●株式会社 ECナビ
海賊船がオフィス!独自のカルチャーを体現した新オフィス「NAVI SHIP」!
http://webmail.askul.co.jp/?4_283530_211229_8

●株式会社たき工房(芝浦オフィス)
橋を渡ってリフレッシュ!今回のオフィス作りのテーマは「脳内活性」!
http://webmail.askul.co.jp/?4_283530_211229_9

●株式会社ヘッドウォータース
虚飾よりも身の部分にこだわりたいという想いがかたちになった見えるオフィス
http://webmail.askul.co.jp/?4_283530_211229_10

◎まだまだあります!アクセスランキングはコチラから!
http://webmail.askul.co.jp/?4_283530_211229_11

経営者に聞くオフィス戦略

●vol.12 天毛 伸一 (ブレイン株式会社 代表取締役)
3000社を超える導入実績を誇るメール配信ASPシステム「ブレインメール」にも
「ぜんっぜん売れなかった」(天毛代表談)という時代があったのだそうです。
設立10年目という記念すべき日に、ピカピカの新オフィスでお話を伺いました。
http://webmail.askul.co.jp/?4_283530_211229_12

●vol.11 玉木 剛 (株式会社コミュニケーションデザイン 代表取締役社長)
社名どおりコミュニケーションをデザインして人を惹きつけることの
プロフェッショナルにふさわしく六本木の中でもひときわ存在感を放つオフィス。
1000冊もの本が並ぶセミナールームに象徴されるオフィス環境へのこだわりとは?
http://webmail.askul.co.jp/?4_283530_211229_13

●vol.10 宇佐美 進典 (株式会社 ECナビ 代表取締役CEO)
コンセプト「VOYAGE(航海)」のもとにオフィス全体をリニューアル、
海賊船をモチーフとした新オフィス「NAVI SHIP」を完成させた株式会社ECナビ。
オフィスづくりにこめられた社員への想いや未来への展望についてお聞きしました。
http://webmail.askul.co.jp/?4_283530_211229_14

さて、前回に引き続き、株式会社キバンインターナショナル セイコービル2F 新オフィスの工事続報です。前回は天井の解体がほぼ終わったところでした。今回は、見た目上大きな違いはないのですが、天井とその上の構造材の隙間を埋めたり、天井そのものを左官さんが塗って平らにしたりと、細かな調整が進んでいるイメージです。解体そのものは、今月中に何とか終わるかな?といった塩梅のようです。(少し、超えそうですが)

セイコービル2F 全景 かなり広い空間です。

職人さんが天井を平らに塗っています。

解体の難物だったクレーン。元看板屋の事務所なので、こんなものもあったようです。

仮想黒板と椅子、でセミナールームの感じを予想

以前紹介した、キバンインターナショナルの新オフィス工事。天井の撤去がほぼ完了し、広々とした、高い空間が露わになりましたので、レポートします。

天井の撤去完了。広々とした空間が

天井裏に隠れていた階段も撤去

日々、工事が進んでいますので、またご紹介します。

今はいっているビルの2F 80坪を6月1日から借りています。大家さんの急なお願いで、「つい」借りることになったのですが、この80坪は、eラーニングのコンテンツを作成するための「最新式工場」のような場にしたいと思っています。徹底的に効率を追求し、コンテンツの開発、制作に最適化した場を作り、コンテンツ、eラーニング事業を行いたい方に提供するサービスを考えています。約半分のスペースは、セミナー、Ustreamの中継ができる大、中、小のスタジオとして利用も考えています。

私たちはeラーニングビジネスを行ってみて、「根っからの先生」、すばらしいコンテンツを作る能力を持っている方に、巡り会うことが増えました。この天賦の才をもつ先生が、教育コンテンツを作成する事業を立ち上げたいと思っています。コンセプトの芯の部分は決定しましたので、細部を決めていき、皆様に発表をしたいと思います。アイディアを多くの方からいただき、皆様のアイディア、私たちのゴールへの道のりを重ね合わせ、すばらしいサービスが生まれようとしています詳細は決まり次第、発表していきます。

すばらしいコンテンツの発祥の地、皆々様に素晴らしいコンテンツを提供してくための良い場になるようにしていきたいと思います。

キバンインターナショナルにとてつもない新兵器が到着しました!その名もLVS-800。なんとパソコン2系統を加えた8系統の映像入力に対応しています。(これまで使用していたのは、ビデオのみ4系統)。担当の長谷川さんなど喜びのあまりオカシナ事になっております。

 


(手持ちのiPhoneで撮影しました。)

 

↑が全く説明になってないので、補足します。

LVS-800 について

8系統対応のビデオミキサー LVS-800

LVS-800 はシンプル操作の8入力ビデオ・ミキサーです。パソコン2系統を加えた8系統の映像入力をシンプル操作でミックス/スイッチング。タイトルやテロップ表現も専用のDSK(ダウン・ストリーム・キーヤー)で快適。収録からイベント、プレゼンテーションなど幅広く活躍できます。

ポイント
◎ ビデオ+2系統PC入力対応。
◎ タイトルや背景が合成できるDSKを装備。
◎ パネル・プリセット機能で一発呼び出し。
◎ 入力は、コンポジット、S-VIDEO、さらに2系統のパソコンを含む8入力に対応。
◎ 出力は、A/B MIXアウトとPGMアウトをそれぞれ2系統装備。
◎ S- VIDEO出力やプレビュー出力も充実。
◎ 全チャンネルのモニター出力が可能。
◎ 多彩なアプリケーションに対応するMIDIやRS-232C装備、タリー信号も出力可能。

尚、この製品は、システムファイブ様より購入致しました。いつもお世話になっております。

さっそく、次回のきばらじから活用したいと思います。

AmazonのKindle用の電子ブックをどうやって出版するかを調べてみましたが、驚くほど簡単です。Digital Text Platform(https://dtp.amazon.com/mn/signin)からAmazon.comのアカウントでログインして、4つのステップで、データを入力していけば、電子書籍を出版できるようです。ISBNが必要ですので、個人向けではなく、出版社(それも小規模な出版社向け)ではないかと思います。

  • Web上から手続きが完了する。
  • amazon.comのアカウントがあれば良い。
  • Web上から、売り上げの状況を確認できる。
  • 電子書籍のフォーマットには自動変換してもらえる。
  • 売り上げの35%~70%を、もらうことができる。

著作権料として70%を得るための条件

  • 売上高から配信コストを差し引いた額の70%である。(販売額の70%ではないので注意。)
  • 販売価格2.99ドル以上9.99ドル以下であること。
  • デジタル版の販売価格はあらゆる印刷版の価格の80%以下の価格でなければならない。
  • 著者、出版社が出版の権利を有するすべての国と地域で販売が必要。
  • テキスト読み上げ機能をサポートするなどKindleストアが要求する仕様を満たすこと。
  • Amazonでの販売価格が競合書店の中で最安値になるようにする(Amazonが価格設定の自動化ツールを提供する)
  • 著者が著作権を持っていること。権利が消失したパブリックドメインのコンテンツは不可。
    出典:http://www.techcrunch.com/2010/01/20/amazon-royalty-kindle-dtp/

Digital Text Platformで出版する手順

4つの手順で書籍を出版することが出来ます。

▲ログイン画面、Amazon.comのアカウントでログインできます。

Digital Text Platform(https://dtp.amazon.com/mn/signin)にアクセスします。

とくに利用規約が出てくるわけでもなく、そのまま、Amazon.comのアカウントでログインできます。面倒な紙による手続きが不要なだけではなく、こうしてアカウントが共通で利用できてしまうのも、ちょっとしたことですが、大きく参加のハードルを下げているように思います。

▲最初にアイテム(書籍)を追加します。

「BOOK」ではなく「Item」になっています。ここでアイテムを追加していきいます。1点づつ追加していく方法です。数万点出版しているような出版社が、このように、1点づつアitemを追加するとは思えないので、APIが公開されて、大規模向けには、違う方法が提供されると考えられます。

このDigital Text Platformは、小規模出版社、大学付属の出版社、個人事業、作家などが利用することを想定しているのではないかと思います。全部の作家が直接、書籍を作って販売することになるとは考えにくいものの、ここから、出版社を通さない、ベストセラー作家がデビューする可能性はありますね。

▲第1ステップ。書籍の基本情報を入力します

最低限必要な項目がうまく整理されています。書籍の表紙も、この基本情報のページから入力するようになっています。

▲第2ステップ。書籍の販売地域、販売活動の条件を設定します。

全世界から、このDigital Text Platformで電子書籍が発行されるようになった場合は、各地、各国、各言語で、違う設定が出来るようになるのではないかと考えられます。販売する地域(国)を指定は、上記の画面から簡単に可能。

▲第3ステップ。書籍のデータをアップします。

書籍のデータのアップ画面です。Kindleの弱点として、写真(モノクロでしか表示できない)、図表がうまく表示されない、図表が省略されている、などの短所があります。電子データからいかに精度の高い変換をできるようになるのか、今後の展開が楽しみ。

▲第4ステップ。書籍の販売価格を設定します。

Amazon DTP が多言語対応。ついに世界中から自費出版可能に!

1/15に英語のほか、フランス語ドイツ語による電子書籍の製作をサポートすることを表明。また、アメリカ国外の著者や出版社も Amazon DTP で作成した Kindle Store で販売することができるようになるようです。

これまでは社会保障番号(SSN)、連邦納税者識別番号(TIN)、米国法人番号(EIN) のいずれかが必要である上に、米国の銀行口座を持たなければなりませんでした。この大きな制約がとうとう撤廃されたのです。

さらに、その他の言語のサポートも数ヶ月以内に追加されるようです。追加される予定の言語に日本語は明記されていませんが、Kindle で読める日本語の本を誰もが出版・販売できるようになる世界がまた一歩近づいてきました。

  • 自費出版する作品に DRM を付与する/しないの設定が作品単位でできるようになった。
  • 著者が作品に設定できる価格が、電子書籍の希望小売価格の下限または、紙の本の希望小売価格の下限を下回ってはならない、という制約が追加された。
  • 電子書籍に設定できる価格の下限は、3MB-10MB のファイルサイズのものは $1.99、10MBを越えるものについては $2.99 に定められた。(これまでは一律で $0.99 でした。)

http://d.hatena.ne.jp/lost_and_found/20100116/1263583413 より。

価格の設定画面です。価格を入力する欄は、1つだけです。今後、マルチカレンシー(多くの通貨)で、それぞれに価格が設定できるようになるのか、ドルベースで指定しておけば、各通貨には、自動的にレート設定がされるようになるのか不明。地域限定で販売できるようにするのであれば、現地通貨での設定ができるようになることが今後は、求められると考えられます。

現在、Amazonの電子書籍は、英語(アルファベット)しか対応していませんが、近い将来、日本語にも対応してくることでしょう。(現在発売をしている、60カ国の言葉すべてに対応してくることは、容易に想像ができます。)

書籍を出版する手続きが、下記のように4つの手順で完了するのであれば、多くの出版社、個人事業者が、本の電子出版を行うのではないかと思います。ベストセラーや一般書籍のように、紙で印刷されるもの以外の対象がごく限られた研究書、専門書、研修用テキスト、コミケで販売されるような自費出版本など少量多品種印刷されるようなものが、電子出版で発行される可能性もでてきます。

Amazonでの売り上げが、ロングテール化していることが話題になったことがありましたが、電子書籍では、より容易に商品の販売ができ、在庫コストが発生しないことから、電子書籍が盛んになることも考えられます。

eラーニングは、PCを使った学習方法ですが、画面でアニメーションが動いたり、音声が出ることがeラーニングではありません。いつでも、どこにいても最高の学びができるようにすることが、私たちの使命です。そのためには、従来のように、少量で流通が難しかったテキストが、電子ブックとして販売できるのであれば、このAmazonの流通網をうまく活用し、電子ブックもeラーニング用のアイテムの1つとして利活用すべきではないかと考えています。

私たちは、eラーニングシステム SmartBrainを発売して、iPhone以外のスマートフォン対応をすすめていますが、電子書籍との組み合わせについても、どんどん研究開発、活用方法の模索を続けたいと考えています。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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