eラーニング作成必要機材

中小企業診断士の金高誠司先生はコンサルティング会社、株式会社キーツウサクセス社長さんです。大手教育会社の中小企業診断士講座のプロデューサー、そして看板講師として活躍されてきました。多忙なコンサルティング業務の経験から、特に二次試験においては、まさに金高あり!そんな、実践肌の先生です。今回、キバンインターナショナルの先駆的講義収録配信システムに共鳴していただき、診断士受験講座のテスト収録をパンダスタジオで行いました。今回クロマキーを使用した、収録映像をアップしました、難関資格を、スマートフォンで取得というチャレンジをしていきます。試行錯誤の中最高の教材を提供できるよう、皆様のご意見感想をいただきながら開発してまいります。

http://www.youtube.com/watch?v=pHqltzQ7V9I

USTREAMで生中継をする際、音声のデータを2分岐させたいことがあります。

私達の場合、効果音のポン出し機として、サンプラー SP-404SXを導入しましたが、この音を複数に分岐する必要が出てきました。PLANEX ステレオミニプラグアダプタ PL-SMP1J2でヘッドフォンからの出力を分岐する方法もあったのですが、ヘッドフォンからの出力は、ヘッドフォンのボリュームにあわせて、出力レベルが高低するため、音声レベルが一定であるライン出力を4分岐することにしました。高価な機械が必要かとおもっていたのですが、定価で1万円程度、売価であrば、5000円ちょっとの機械で、4分岐ができることがわかりましたので、早速スタジオに常備することにしました。マスプロ AVコマンダー AV4分配器 入力1出力4タイプ VSP4を購入しました。

この機械で4分岐した効果音は、最近、パンダスタジオ(http://pandastudio.tv/)で取り組んでいる、Ustreamを利用した多言語放送、同時通訳による生中継用に、効果音を各国の言葉用に分岐するために利用されています。

 

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
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毎日、お昼に、USTREAMの配信技術とコンテンツの作り方のノウハウ蓄積のために「きばらじ」(http://kiban.jp)という番組を、パンダスタジオ(http://pandastudio.tv/ http://www.facebook.com/pandastudio.tv)からお届けしています。

同時通訳は、専用の機材が高額な値段で販売されていたり、レンタルしている企業があるように、かなり専門的な機材や知識が必要です。

私達は、パンダスタジオで、同時通訳付きの番組ができるようにと、2011年2月15日、日本語、英語、中国語、韓国語による同時4カ国語放送にチャレンジしました。専用機材を利用せず、スタジオ内にある機材や、Ustreamerと言われるUSTREAMの配信代行業を事業としている人が手持ちにある機材で、同時通訳の多言語USTREAM番組をやるには、どのような音声、PA機器の組み合わせが良いのか、本日実験した配線図をホワイトボードに書き出したものを、デジカメで撮影していましたので、情報公開をしておきます。

頭で考えるのと、実際に実行に移してみるのでは、色々な改善点がでてくるものです。パンダスタジオでは、今回の多言語、同時通訳(4カ国語であれば、キバンインターナショナル社内だけで対応が可能)ですが、さらに、言語をふやした場合にでも、安定的に配信ができるよう、ノウハウを蓄積し、高度、高難易度のUstream番組でも対応できるようにしていきたいと思います。

USTREAMで多言語(同時通訳)番組をするための配線図

▲USTREAMで多言語(同時通訳)番組をするための配線図

音声の分岐(ヘッドフォンの音声を複数に分配)するために、、BEHRINGER ( ベリンガー ) / HA8000 Powerplay Pro-8が大活躍でした。

ヘッドフォン用の音声の分配に便利な機材 、BEHRINGER ( ベリンガー ) / HA8000 Powerplay Pro-8

▲ヘッドフォン用の音声の分配に便利な機材 、BEHRINGER ( ベリンガー ) / HA8000 Powerplay Pro-8

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Ustream対応スタジオ、Livestreaming for Facebookの配信対応のパンダスタジオで本格的な生中継番組を放送するようになり、まず手をつけたのが、フルハイビジョンのカメラ、フルハイビジョン対応のスイッチャーにして、画質を上げることでした。

現在、改善に着手しているのは、音に関することです。出演者に、マイク複数本をミキシングした音、効果音が入ったもの、オープニング、エンディングなどの音を、モニターできるように準備をしています。

ミキサーから、各出演者にテーブルで4分岐させるように、 BEHRINGER AMP800 MiniAMP (AMP800) ステレオヘッドホンアンプ、4chを注文したのですが、現在品切れ中で、入手可能かどうか不明という回答でした。値段も5,200円(税込)と、非常に安価で、音声レベルも目視で確認できますし、何とか入手して、出演者に音を返せるようにしたいと思います。

BEHRINGER ( ベリンガー ) / AMP800 MiniAMP フロントパネル

▲BEHRINGER ( ベリンガー ) / AMP800 MiniAMP フロントパネル

BEHRINGER ( ベリンガー ) / AMP800 MiniAMP リアパネル

▲BEHRINGER ( ベリンガー ) / AMP800 MiniAMP リアパネル

サウンドハウス、インターネットショップで、ほとんどのお店で品切れであっため、いったん、BEHRINGER ( ベリンガー ) / HA8000 Powerplay Pro-8(16,900円(税込)を、いったん注文しました。

BEHRINGER ( ベリンガー ) / HA8000 Powerplay Pro-8

▲BEHRINGER ( ベリンガー ) / HA8000 Powerplay Pro-8

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「水谷うぃっち」(mizutani-uicchi)が、パンダスタジオから放送されました。バーチャル3Dスタジオを利用して放送をしました。バーチャル3Dスタジオでどのような番組ができるのか、下記のアーカイブを御覧ください。 参考までに、番組の裏側の写真もアップしておきます。

「水谷うぃっち」2011年1月11日(火)スタート 隔週火曜日放送 20:00~21:30
出演:水谷彩也加、初原千絵、メンタイマン
内容:アイドル2人と珍味ヒーローメンタイマンが繰り広げる異空間脱線アンストッパブル・ガールズトーク・ヴァラエティ

(水谷彩也加HP)http://www.aqua-p.net/mizutani.html
(初原千絵HP)http://mentaiman.com/attraction/uihara/index.html
(メンタイマンHP)http://mentaiman.com/

パンダスタジオのfacebookファンページhttp://www.facebook.com/pandastudio.tv)もよろしくお願い致します。

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来週から、Ustreamの番組配信の改善プロジェクトを開始しようと思う。「きばらじ」という番組を開始して、ずいぶん沢山の改善や、いろいろなテクニックを使うようになった。番組の時系列で、どんな事をしているか、思いつくまま書き出してみたい。

番組用に改善しても、リストにしておかないと、その改善点、テクニックを忘れて使わなくなったりする。または準備不足で、利用しようとおもったら、本番中に準備ができていないので、青くなる。改善点、利用できるテクニックは、放送前に全部チェックして、いつでも利用できる状態で、本番に臨むようにしたい。

  1. 番組内容を、Webで告知すること。
  2. 番組内容を、Blogで告知すること。
  3. 特番は、プレスリリースを配信する。
  4. 配信画面の左下に、告知、番組内容のバナーを用意する。
  5. 関連するURLなどを、画面左下に出せるように、別twitterアカウントを用意する。
  6. 出演者用のPC、PC用の有線を用意し、インターネットの接続を確保する。
  7. 出演者用のiPhone,iPadの無線接続を用意し、インターネット接続を確保する。
  8. プレ放送(開始前の様子や開始時間の告知)をする。
  9. 独自ドメインを取得して、番組、タイムライン(ソーシャルストリーム)を埋め込むこと。
  10. 埋め込み可能な場所は、可能な限り埋め込むこと。(ブログ、会社ページ、パンダスタジオ、KIBAN.TVなど)
  11. 埋め込みをしてもらえるよう、呼びかけをするページを作ること。
  12. 裏方スタッフ用のインカムを用意する。
  13. 出演者用のカンペを用意する。(スケッチブック)
  14. カメラアングル内に入る効果的な小物を用意する。
  15. 65インチ液晶ディスプレイが、効果的に配置され、表示されるようにする。
  16. 天井(上)と、床(下)からの照明を用意する。
  17. セット(机や椅子)を効果的に配置する。
  18. ビデオカメラのメモリー(フォーマットをして空の状態になってること)を確認する。
  19. ビデオカメラをバックアップ用に録画する。
  20. ワイヤレスマイクなど、電池を利用するものは、すべてフル充電のものに切り替える。
  21. ビデオカメラも、バックアップ用にフル充電されたバッテリーを装着する。
  22. ICレコーダーで、バックアップ用に録音する。
  23. 配信用のマシンを事前に一度再起動しておく。
  24. 配信用マシンのハードディスク空き容量を確認する。
  25. 配信用マシンのCPUモニターを起動しておく。
  26. ブルーバックの時には、オートフォーカスが誤動作するので、マニュアルフォーカスに切り替えること。
  27. USTREAMの番組表サイトへ、放送の連絡をいれ、掲載してもらうこと。
  28. USTREAMのトップページにバナー申請をすること。
  29. 配信用のPCのバックアップを用意すること。
  30. イッチャーからの出力を、ノートでも受けてスタンバイをしてくこと。
  31. 電波時計を用意して、予定時間には放送を開始すること。
  32. 放送の残り時間が分かるような、タイマーを用意すること。
  33. Ustream Watershedに高画質版を配信する。
  34. Ustream側に、iPhone視聴可能な低画質のものを配信する。
  35. Livestream for Facebookに配信をする。
  36. CerevoLiveboxで配信をする。
  37. オープニングを入れる(映像と曲)を用意する。
  38. 出演者に音を返す。
  39. 出演者にプレビュー(スイッチした映像)を返す。
  40. 出演者のカメラ目線上にタイムラインを表示させる。
  41. 各マイクの音量、音のレベルを確認する。
  42. ミキサーでの音のモニターと、配信のモニターの2系統でモニターする。
  43. ノートパソコンの内蔵スピーカーで視聴して音を確認してくれるユーザーを確保するか番組で音を確認してもらう。
  44. オリジナルのソーシャルストリームを用意する。(ハッシュタグを設定する。)
  45. 番組名をテロップで入れる。
  46. iPadをテロップ(出演者名)や告知用に、表示をする。
  47. 出演者の名前をテロップで入れる。(wirecastで用意しておく。)
  48. 番組でクロマキー合成を行う。(色の抜けを確認するだけではなく、出演者の服の色を確認する。)
  49. クロマキー追加用のボードを用意する。(クロマキーの幕が足りないところを追加できるように、90cm四方のブルーの板を用意する。)
  50. クロマキー追加用の手袋を用意する。
  51. 大きな指示棒(先の大きなもの)を用意する。
  52. PCの映像や音を入れる。65インチ液晶に表示できるように準備しておく。
  53. zoomitの起動をする。
  54. 効果音を入れる。(ポン出し機を利用する。)
  55. Skypeで他の場所と接続する。
  56. Facetimeで他の場所と接続する。
  57. ハイアングルのカメラを利用する。
  58. エンディングを入れる(映像と曲)
  59. 番組のメイキング、番組中に撮影したもので、iPhotoを利用してエンディングを即席出作る。
  60. PinPで複数カメラを切り替える。
  61. タイムライン上のコメントを紹介する。
  62. エンディング(映像+音)を流す。
  63. 余韻タイムと次回予告時間を作る。
  64. 音から落とす。
  65. 映像を止める。
  66. タイムラインで紹介しきれなかったコメントにRTをつけて返事をだす。
  67. コメントをいただいた方は、全員フォローをする。
  68. バックアップを確認し不要箇所をカットする。
  69. Youtubeにもアップする。
  70. ブログに紹介する。
  71. Facebookに紹介する。
  72. アップロードの完成を、twittterで告知する。
  73. 音、映像、スライドは、1つのフォルダ(日付+番組名)にしてバックアップを取る。
  74. 番組終了後、良かった点、改善すべき点についてミーティングをする。
  75. スイッチャー(ビデオスイッチ担当者)は、番組を最初から最後まで見直して、スイッチの改善点がないか振り返りの時間を持つ。
  76. 視聴者数(同時)、のべ視聴者数を記録にとっておく。(バックアップフォルダにテキストで残す。)
  77. 気がついた改善点、ひやっとしたことは、メモしておき、次の改善点につなげる仕組みを作る。

ビデオ撮影や、ワイヤレス機器が増えてくると、電池を大量に利用します。使い捨てで100円均一の電池ではもったいない。パンダスタジオの中の電池は、すべて、エネループになっているのですが、大量にある電池の充電済み、充電前をきちんと管理するのは、指南の技。箱で仕分けるのは、トラブルのもと。パンダスタジオで利用するワイヤレスマイクなの充電池は、必ず充電器の上で、フル充電のランプがついているものに毎回入れ替えています。

一度にもっとも多く充電できるSANYO 「eneloop」シリーズ ユニバーサル充電器 (単1形~単4形兼用) NC-TGU01を利用していますが、もっとも良く利用する単三電池が8本までしか充電できませんでした。上段は、単一、単二電池の充電スペースで利用できていませんでした。

これまでの充電器は、単2などの利用しない充電スペースが無駄。そこでアダプター。SANYO eneloop 電池スペーサー (単2タイプ2コ入り) NCS-TG2-2BPを購入してきました。

単三電池を、単二電池に変換するアダプター

▲単三電池を、単二電池に変換するアダプター

なんと単純な構造!単三電池を、単二電池のプラスチックの外枠にはめているだけです。

単三電池を単二電池に変換するアダプターは、シンプルな構造で外枠を付けるだけ

▲単三電池を単二電池に変換するアダプターは、シンプルな構造で外枠を付けるだけ

太さは変わっていますが、長さは、全く同じ、もしかして、あれあれ、アダプター不要?

位置さえ合わせれば、単二電池専用の場所で単三電池も充電できる!

▲位置さえ合わせれば、単二電池専用の場所で単三電池も充電できる!

SANYO 「eneloop」シリーズ ユニバーサル充電器 (単1形~単4形兼用) NC-TGU01を利用すれば、単三電池が同時に8本ではなく、12本まで充電できて、とても便利、1.5倍活用出来る方法を発見したというお知らせでした。

2月1日から、ベリタス・アカデミーの東京支社が、株式会社キバンにターナショナルパンダスタジオ内に設置されることになりました。よりよいサービスを生み出すために株式会社キバンにターナショナルでは、IT、ビデオ関連、インターネットプロモーション、eラーニングシステム、コンテンツ開発で全面的にバックアップをして参ります。一緒に机を並べて仕事をすることで、さらにスピーディーに協業ができるのではないかと考えています。

早速、パンダスタジオの黒スタジオで、撮影した動画をアップしましたので、下記に紹介します。
iPadの紹介ビデオを作る際、iPadのアプリの画面を動画で出力することができないことや、実際のiPadの画面を撮影する場合は、iPadの画面に映り込みがでて、中々きれいに撮影することができません。
パンダスタジオでは、iPhoneシュミレータと、クロマキー合成で、iPadの紹介ビデオを撮影することができます。

iPadアプリ「センター第二問満点」の紹介ビデオ予告編

iPadアプリ「センター第二問満点」の紹介ビデオ

Ustreamで番組を始めると、最初は安定的に配信することに精一杯で、なかなか、オープニング、エンディング、効果音などの音に、凝ることができません。

少し慣れてくれば、効果音やオープニングを流したくなるものですが、iTuneなどの音楽再生用のソフトでは、出だしの無音部分があったり、1曲目が終わったら,2曲目に自動的に入ってしまったりと、中々思うようになりません。業務用(プロ)用のポン出しソフトKUEIThttp://soundactive.jp/kueit.html)といったソフトもありますが、まずは、無料のソフトで簡単に始めたいのであれば、「音響がかりさん2http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se453510.htmlというソフトが便利です。

「音響がかりさん2」のスクリーンショット

▲「音響がかりさん2」のスクリーンショット

音響がかりさん2http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se453510.htmlの特徴。

USTREAM放送、インターネット放送局、ソーシャルメディア放送局といわれるような通信を利用して番組を配信するときに、絶妙のタイミングで効果音を流すための、いわゆる“ポン出し”を支援するためのソフトウェア。

あらかじめ登録しておいた複数のMP3ファイルを個別または同時に再生することが可能。通常のMP3のプレヤーでは、同時に再生するこtもできないので、大変便利。

それぞれの音声トラックは、再生ボタンやシークバーをもった小型プレイヤーとして画面内に表示され、ドラッグ&ドロップで自由に並べ替えることができます。)

1曲で1プレーヤーになっているので、番組の進行に合わせ、プレヤーを配置しておくと、直感的に操作することができます。

赤枠で囲ったように、複数のトラックを選択した状態で[音源]-[まとめる]メニューをクリックすると、選択中のトラックが線分で結ばれると同時に、対象の全トラックを集中コントロールするためのプレイヤーが現れ、複数のトラックを同時に再生・停止できるようになります。

  1. 複数の音源をまとめて再生したりコントロールするグループ化ができる。
  2. 再生プレイヤーの位置を自由に配置して、番組の進行に合わせた配置ができるため、直感的に利用できる。
  3. トラックごとに、音量や再生位置が変更可能。
  4. トラックごとに再生時の遅延時間が設定可能。
  5. フェードイン・アウトの有無が設定可能。
  6. 操作用のショートカットキーを設定可能。
  7. MP3ファイルに加えてWAVEファイルも再生できるが、(WAVEファイルは音量やフェードイン・アウトなどを指定できないといった制限があります。

Ustream(ユーストリーム)は、2010年からソフトバンクの製品発表や、民主党代表選挙、宇多田ヒカルコンサート、浜崎あゆみコンサートと、比較的大規模なイベントを続けており、一般的に認知されるようになってきたかと思います。

その一方で、Ustreamに対抗する有力な無料動画配信サービスLivestream(ライブストリーム)は、2010年11月にFacebook(フェースブック)内で配信ができるという特徴を加えてきました。

Ustreamで実現したことの1つとして、誰もが手軽に無料の生中継を行えるようになったという点が挙げられます。
ただし、それにはウェブカム・PC上でのブラウザやソフト、ワイヤレスや有線LANの設定などの操作が必要でした。

それに対してLivestreamは、 Livepackという生中継装備を発表しています。
この一台に、タッチパネル操作、バッテリー、ワイヤレスモデムなどが含まれています。

LivePackの特徴

  • Turnkey hardware solution available today directly from Livestream
    ライブストリーム純正の完成済みハードウェア
  • Built-in wireless connection, encoder, battery and touch screen
    ワイヤレス・動画エンコーダー・バッテリー・タッチスクリーンが一体型
  • Six load-balanced 3G/EVDO modems included with data contract
    データ6つのロードバランス型3G/EVDO(携帯回線)モデム(AT&Tなどとデータ契約済)
  • Power up, plug in any DV camera and press one button to go live
    DVカメラ対応、1ボタンで即配信可能
  • Highest Quality – Up to 1 Mbps H.264
    1Mbps H.264形式の最高画質
  • Ideal for sporting events, city hall meetings, paparazzi, university graduations, transmission from a moving car, weddings, ceremonies and a variety of enterprise applications.
    スポーツイベント、会見、おっかけ、卒業式、中継車、結婚式など、大規模向けに最適

どんなものなのか、動画での解説はこちら(映画)

Livepackの構成イメージ。

一言でいうと操作が簡単、高画質で安定配信できる装置ですが、ただし、有料版Livestreamとの契約が必須になることと、月額2,500ドル(200,000円~)という高額の費用がかかることがネックです。(レンタルのみ)

その一方で、Ustreamにはサードパーティ製でもっと安価に、同じように簡単に配信ができる株式会社セレボの「Livebox」があります。

Liveboxはこんな感じです。
http://cerevolivebox.com/

株式会社セレボのLivebox

  • 線を繋いで電源ON!で配信開始。徹底した簡単操作で誰でも使える
  • 最大30fpsのなめらかな映像配信を実現。動きのある映像でもノイズが少ない
  • これ1台で、ビデオ2入力サポート。2台のカメラを切り替えてワンランク上の配信を
  • 画質や音量、カメラ切替はネット経由で完全リモート・コントロール可。離れた場所から配信状況を確認して値を調整できます。
  • 携帯ゲーム機などと同じACアダプタ端子なので、外部バッテリーで長時間駆動可能
  • 内部バッテリーで、2時間の配信が可能。

このように、コンポジットケーブル(赤白黄)がつながるカメラであれば配信ができてしまうのと、プロ使用のDVカメラという部分と、携帯3G回線を使うのではなくWireless回線を使うという部分が大きな違いです。その分、巨大なバックパックを背負わなければいけませんが、Liveboxはポケットに収まるレベルです。
その一方で、ボタン1つで配信可能、内蔵電源でPC不要、という点は同じです。

Livepackは、価格的にプロ仕様ですが、Liveboxは会社やグループに1つという買い方ができそうです。

Liveboxは、最安値¥47,250円で販売しています。Liveboxで使いやすいスペシャルセットパックは¥57,750円で販売中です!ちなみに、Livepackはアメリカでの回線契約を含んでいることもあり、アメリカ国内のみでの貸し出しとなっています。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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