タグ別アーカイブ: SCORM
▲SCORMとは

▲SCORMとは

●smartbrainはeラーニングの国際標準規格(SCORM1.2)に準拠しているので、教材の選択肢が多く、システムの入れ替えなどにも柔軟に対応することが可能です。

標準規格のメリットとして、
・既成コンテンツを活用しやすい
・運用コストをおさえられる
・簡単に教材作成できるツールがある
等が挙げられます。

弊社SmartBrainはScormには3段階ございまして、その中で最高ランクのRTE3の認定を
日本eラーニングコンソシアムより正式に受けております。

最高ランクRTE3のメリットとしては、Scormで定められているすべてのデータオプションを扱えますので、
成績管理等において、ご希望の運用がしやすくなる事が多いです。
(一例としてですが、テスト問題の1問ずつの正答率の統計を取りたい、など)

●PPT2Flash Professional、QuizCreator、DemoCreator、WebVideoAuthor、PPT2Mobile LectureMAKERなど、弊社で販売しているeラーニング教材作成ソフトウェアでの互換性が保証されています。

●電子データをeラーニング教材として活用可能
マイクロソフトのオフィス(WORD、エクセル)ファイル、PDFファイル、HTMLファイルをアップするだけで、SCORM教材に変換されます。 また、 FLV(FlashVideo)ファイルをアップすれば、学習に最適なビデオプレヤー組み込まれ、学習履歴を記録することができるようになります。

smartbrainについて詳しくは、こちらから

http://www.smartbrain.info/

Q:eラーニングの学習管理システム(LMS)製品の性能、価格を検討する上でのポイントは何でしょうか?

A:eラーニングの標準規格Scormに準拠しているか、正規のテストを受けて認証されているか、がポイント。

運用の目的にもよりますが、LMSが、eラーニングの標準規格Scormに準拠しているか、
正規のテストを受けて認証されているか、がポイントとなります。

標準規格Scormのメリットとは

・既成コンテンツを活用しやすい
・運用コストをおさえられる
・簡単に教材作成できるツールがある

等が挙げられます。

弊社SmartBrainはScorm最高ランクのRTE3の認定

弊社SmartBrainはScormには3段階ございまして、その中で最高ランクのRTE3の認定を「日本eラーニングコンソシアム」より正式に受けております。

最高ランクRTE3のメリットとしては、Scormで定められているすべてのデータオプションを扱えますので、
成績管理等において、ご希望の運用がしやすくなる事が多いです。
(一例としてですが、テスト問題の1問ずつの正答率の統計を取りたい、など)

smartbrainについてはこちら

詳細ページ http://www.smartbrain.info/

●弊社LMS「SmartBrain」とは、
学習履歴管理、教材UP、スマートフォンでの閲覧、
可能なeラーニングの学習管理システムです。

中央の官公庁や金融機関、保険会社、派遣会社、コンサルティング会社、メーカー、大学、学習塾など、産官学で幅広くご利用頂いております。

eラーニングに関しましては、プラットフォーム、コンテンツ、
ツールがワンストップ
でご提供可能です。

eラーニングことなら何でもお気軽にご相談ください。

株式会社キバンインタ―ナショナル http://www.kiban.jp/
電話:03-4405-8486
メール:international@kiban.jp

いつも弊社製品をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
この度、1.16系のSmartBrainをリリースいたしました。
システムがIE9に対応し、その他クイズ機能のデザイン選択など新機能を搭載しております。
各種スマートフォン・携帯電話への対応も進んでおります。
以前は表示が崩れたんだけど・・・といった場合、バージョンアップすることで改善する可能性があります。
(教材自体が崩れてしまう場合は対応できません。すべての機種での改善を保証するものではありませんのでご了承ください。)

主な変更点

■SmartBrainがIE9に対応
■SMTPサーバを設定可能(こちらの設定は弊社スタッフによる設定が必要です。また、お客様自身がSMTPサーバをお持ちの場合にのみ設定可能です。その他費用などにつきましてはお問い合わせください。)

○メール一括送信
 ■全グループをつかえるように変更
 ■送信元情報をユーザが変更できる機能を追加(メール送信設定を使用する場合は、送信者名と送信者メールアドレスを変更できない)
 ■メール本文の一時保存機能を追加(24時間のみ有効)

○メール一括送信設定
 ■メール送信者設定制限機能を追加(特権管理者のみ設定可能。管理者しか影響を受けない。)
 ■パスワードヘルパーを無効にできるように変更

○入金管理
 ■支払いステータスにキャンセルを追加
 ■paypalでRefund処理が発生した場合に、支払ステータスを自動的にキャンセルにするように変更(ただし、全額返金の場合のみ対応)

○コース・コンテンツ管理
 ■scoの識別子を必須にし、重複している場合は、エラー文を表示するように変更(履修制限対策)
 ■SCORM1.2対応コンテンツをアップロードする機能を改善

○クイズ関係
 ■クイズプレイヤーのデザインを6種類追加(black,gray,brown,green,school,old)任意にデザインを選択できます。
 ■クイズプレイヤーにネットワークに接続されていなければ提出できないように変更。再びネットワークが接続できるようになると提出可能になる機能を追加。
 ■クイズ管理機能 フォルダ、ソート機能の追加
 ■テスト結果設定で「0%以上で合格」にできるように変更
 ■クイズをまとめて割り当てる機能を追加

自動バージョンアップについて

SmartBrainのバージョン、1.15から、自動でバージョンアップする機能を備えています。システムの迅速なバージョンアップをご希望の方は、システム情報から自動バージョンアップを「有効」になっている事をご確認下さい。標準の設定は、「有効」ですので、バージョンアップを行なって欲しくない場合は、「無効」の設定をお願いいたします。

なお、サーバ運用の都合上、バージョンアップ順次行われていきますので、すべてのバージョンがリリース直後にバージョンアップするわけではありません。ご了承下さい。

▼自動バージョンアップ機能について
http://blog.elearning.co.jp/archives/26353.php

▲SCORMの種類

▲SCORMの種類

●3つの種類:人、教材、システム

SCORM認証には、大きく分けて、3つの種類があります。

1.「教材」に関する認証。
2.「学習管理システム」に関する認証。
3.「人」に関する認証

です。

認証を受けるには、日本eラーニングコンソシアムのテストに合格しなくてはなりません。

キバンインターナショナルのLMS(ラーニング・マネジメント・システム)、SmartBrain http://smartbrain.info/ も認証を受けています。

▲認証システム3つのレベル

▲認証システム3つのレベル

●SmartBrainは最高レベルのLMS-RTE3

SCORMでは、ラーニング・マネジメント・システムに3つのレベルがあります。

規格の必須データモデルだけを満たしたものは、LMS-RTE1。

そこにデータモデルの一部を加えたものが、LMS-RTE2。

さらに、すべてのデータモデルを加えたものが、LMS-RTE3になります。

私たちのSmartBrainは最高レベルのRTE3を取得しております。

RTE3というのは、全てのデータモデルに対応していますので、多くの会社でeラーニングに必要とされる管理機能が、SmartBrainにはカスタマイズ不要で備わっています。

つまり、SmartBrainは、保証された最高レベルの品質にして、1ユーザ210円(税込)/月という最低水準の料金。まさに、最高の学びを全ての人に!なのです。

●今回のお話はWEB動画でもご覧頂けます。

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「eラーニング国際標準規格SCORM」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

7/7(木)カエルスタジオがオープンしました。
カエルスタジオとは、御社の会議室がUstream配信スタジオ、eラーニング収録スタジオに早変わりしてしまうパッケージ。ビデオコンテンツを活用して、告知、あるいはコンテンツ販売などを行いたい企業様にうってつけのパッケージです。

パンダスタジオ内に展示ブースがありますので、ぜひ見学にお越しください!
お問い合わせはこちらから
http://kaerustudio.com/

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今後も役立つコンテンツを公開して参ります。
教材と人に関する認証も、また別の機会に説明しますので、よろしくお願い申し上げます。

実は便利!?/SCORMログ表示機能

CATEGORIES SmartBrainby.o.nakamura0 Comments2011.07.10

7月9日は、教育ITソリューションEXPOの最終日だったわけですが、そこに出展されているeラーニングコンテンツの制作企業の方に、キバンインターナショナルのSmartBrainのとある機能を重宝しています!と好評でしたのでご紹介します。

このとある機能、とは、教材のプレビューの際に、SCORMログを表示する機能です。(http://smartbrain.info/?page_id=221)
実際、eラーニング用のSCORM教材を開発する場合に、LMSに載せてみたら教材の成績が上手く取れなかったり、想定と違う動作をしてしまったり、といったことが発生することがあります。特に、フルスクラッチでゼロから開発したような教材ではそのような場面も多いと想像されます。そんな際に、このSCORMログ表示機能を活用することができ、「便利だ!」ということでした。

SCORMログ表示機能


このように、コース管理から教材の詳細に入り、プレビューの際に、「プレビュー(SCORMログ表示)」ボタンをクリックするだけです。

この機能を利用すると、教材の起動の際に、以下のようなログを表示させることが可能です。

SCORMログの例

※ポップアップブロッカーが表示をブロックすることがありますので、ご利用の際は、ポップアップを許可する設定にしてください。

という訳で、SCORMに関連する不思議な挙動を行う場合、この機能を利用してご確認頂ければ、新たな発見があるかもしれません。是非、ご活用頂ければ幸いです。

eラーニング国際標準規格SCORM(スコーム)の説明動画を作成しました。どうぞご覧ください。

●PowerPointを合成音声ナレーション教材に PPT2Voice Neo http://ppt2voice.jp/

QuizCreatorをPPT2Flashと連携させた場合のLMSでの動作

CATEGORIES 未分類by.o.nakamura0 Comments2011.04.04

QuizCreatorは、PPT2Flashと連携して動作させることが可能です。
詳しくは、以下のリンクをご確認下さい。

PPT2Flashとの連携
http://quizcreator.jp/?page_id=945

テストのスコアはどのように記録されますか

以下のようにQuizCratorと連携させた教材でも成績や個々の履歴を記録することが可能です。

PPT2Flashと連携させた教材を受験した成績ログ

 

合格点の登録に付いて

PPT2Flashと連携させた場合、合格点の設定は空欄になります。この理由は、後述するように、書き出された imsmanifest.xml の内容に依存しています。
SmartBrainをご利用の場合は、このまま管理画面で適宜合格点を設定下さい。

PPT2Flashと連携させた場合、合格点の設定は空欄になります。

 

これは、PPT2Flashから書き出された教材の imsmanifest.xml には合格点の設定( <adlcp:masteryscore>80</adlcp:masteryscore> の部分)が記述されていないことによります。

合格点の設定が記載されていません。

 

QuizCreator単体で書きだした場合には、設定が記述されております。

QuizCreator単体で書きだした場合には、設定が記述されております。

 

以下のようにPPT2Flashで書きだしたマニフェストファイル(書きだしたZIPファイルを回答すると、マニフェストファイルがあります)に、合格点の設定を記述すると、LMSでて入力しなくとも大丈夫です。

PPT2Flashで書きだしたマニフェストファイルに、合格点の設定を記述する。

 

※上記の情報は、SmartBrainでのみ動作を確認しております。他社製LMSの場合、想定と異なる場合がございますのでご了承下さい。
  (他社LMSをご利用の場合、可能であれば、試用版等でご確認の上、ご利用頂ければ幸いです。)

eラーニング導入こぼれ話 のバックナンバー。今回は『早分かりeラーニング導入ガイドです』。eラーニングってよく分からない。これから導入を検討しているという方向けです。どうぞご覧ください。

▲eラーニング導入ガイド

▲eラーニング導入ガイド

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年2月25日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0027

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

前回、前々回と、初心者の方を対象に、「eラーニングって何?」、「eラーニング教材作成のポイント」、「eラーニングのメリットと活用法」をお伝えしてきました。

さらに今回は、eラーニングのおおまかな仕組みをご説明します。

お読み頂くと、eラーニングを導入する際に、必要なもの、するべきことが分かり、時間またはコストを削減できるようになります。

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●今回のポイント
1. eラーニングの大まかな仕組み
2. バーチャルスクール LMS
3. 教材を買うか、作るか、どっちを選ぶ?
4. SCORMって何?
5. 全ては管理者とユーザの為に
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●今回のお話はWEB動画でもご覧頂けます。

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ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「早分かりeラーニング導入ガイド」をクリックでご覧頂けます。

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【main contents】早分かりeラーニング導入ガイド

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●eラーニングの大まかな仕組み

▲eラーニングのおおまかな仕組み

▲eラーニングのおおまかな仕組み

まずは、おおまかな仕組みをご紹介します。
eラーニングを導入する際には、主に以下の4つが必要になります。

1. LMS( eラーニング管理システム )
2. 教材担当者
3. 管理者
4. ユーザ(学習者)

ちょっと何のことか分かりにくいですね。
では、それぞれを具体的に見ていきましょう。

●LMSとは、バーチャルスクール

LMSとは、ラーニング・マネジメント・システムの略で、eラーニングを管理するシステムです。

分かりやすくたとえ話でご説明しましょう。

LMSには、教科書と教室と職員室があります。いわば、バーチャルな学校です。そこに生徒が集まって勉強するわけですね。

教室には先生はいません。生徒が自動で教材を使って学習できるシステムです。

職員室には管理者のみが入室できるシステムです。管理者の許可がない限り、生徒は入ることができません。

これが、LMSのおおまかなイメージです。

LMSの主な役割は3つあります。

1.インターネット上に学習教材を置く場所(サーバー)。
2.ユーザがLMSにアクセスして、学習する。
3.どれだけ学習したか、学習の履歴管理。

つまり、LMSというシステムが中心です。

管理者はLMSに教材をアップし、ユーザはLMSというインターネット上の教室で学習し、それをまた管理者がLMSで学習履歴を管理できるという仕組みです。

また、管理者がユーザをサポートすることもできます。

例えば、私たち株式会社キバンインターナショナルが提供しているLMS、SmartBrainでは管理者からユーザに対し、コミュニケーションをとる仕組みが備わっています。

FAQの掲示板で回答したり、メールを一斉配信したり、学習に必要なインタラクティブなコミュニケーションもとることができるので、学習者のモチベーションを保ちつつ、学習効果を高めるなど、自社に合った施策を行うことが出来ます。

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以上がLMSのおおまかな仕組みです。

●教材を買うか、作るか、どっちを選ぶ?

教材担当者は、教材をLMSにアップします。

教材を調達する方法は、おおまかに分けて2つ。

1.自分で作成する。
2.他社から買う。

です。

一般的に、

自分で作成する場合は、安いのがメリット。作成する時間が必要なのがデメリット。

他社から買う場合は、作成する時間が不要なのがメリット、高いのがデメリットと言えます。

このように、双方にメリット、デメリットがあります。

しかし、私たち株式会社キバンインターナショナルでは、両方を一挙に解決できるように致しました。社内で安く早く教材を作成できるように、安価な教材作成ツールを提供しています。
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社内にあるPowerPointの業務資料、研修資料を、いとも簡単にeラーニング用の教材に変換できるツールで大変好評を頂いています。また、やWordやPDFなど、一般的なファイルはアップロードしてご利用頂けます。30日間無料でお使い頂けますので、ぜひお試しください。

▲SCORMとは

▲SCORMとは

●SCORMって何?

LMS導入の際のポイントは「SCORM(スコーム)」に対応しているかどうかです。

SCORM(スコーム)は、eラーニングの標準規格。規格に準拠したLMSや教材であれば、会社が異なっていても、使用することができます。例えば、LMSはA社のものを利用し、教材はB社のものを利用しる、ということが可能です。

逆に、例えばSCORM(スコーム)に準拠していないA社独自規格のLMSを使用するとしましょう。その場合、教材もそのA社の独自規格のものしか使えなくなってしまいますので注意が必要です。

SCORM(スコーム)対応でないと、教材の選択肢は狭い、コストも高くつく、という悪循環になってしまいますので導入の際には気をつけましょう。

●全ては、管理者とユーザの為に

管理者は、ユーザ(学習者)を管理します。主な役割は3つ。

1.ユーザの学習履歴を管理。
2.ユーザに教材を割り付け。
3.ユーザをグループ分け。

管理者は、学習者がどのくらい学習しているかを、学習時間で見たり、テスト結果によって管理することができます。また、会社でいろいろな部署がある場合は、ユーザをグループ分けすることで、それぞれに異なった教材を割り付けることもできます。

それに対し、ユーザとは、学習者のことです。ユーザは主に、

1.管理者により割り付けられた教材を学習。
2.好きなときに、自分のペースで繰り返し学習。

を行います。

最終的には、管理者や学習者が使いやすいLMSを導入するのがよいでしょう。それには、目的を達成できる機能が含まれているかが一番です。私たち株式会社キバンインターナショナルのLMS、SmartBrainはコスト、機能、両面で優れています。ぜひ一度お試し下さい。

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━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最近ではeラーニングも多岐に渡ってきています。そのうちのひとつが、ライブ配信。私たち株式会社キバンインターナショナルもパンダスタジオ http://pandastudio.tv/ から様々な配信を試みています。

最近では、多言語同時翻訳配信ができるようになりました。これで、海外向けのコンテンツを、低コストで世界へ配信することもできます。

海外との事業に目を向けていらっしゃる企業様はぜひご利用ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

株式会社キバンインターナショナルでは、「最高の学びをすべての人に!」をゴールに活動する中、eラーニングシステム SmartBrainを、20名までサーバ利用料金も含め、無料で提供をしています。

日本語以外に、英語版、中国語版、韓国語版と4つの言語で開発されており、現在、約1,100社程度の利用者がいます。海外での利用者増加を目指し、Webサイトの翻訳作業も進めていますが、ユーザのサポート、コミュニケーションの場として、Facebook Page(フェイスブックページ)を活用していきたいと思っています。

始まったばかりですが、皆様の意見に真摯に耳を傾け、多くの方に利用していただけるサービスにしたいと思います。

http://www.facebook.com/smartbrain.info

http://www.facebook.com/smartbrain.info

http://www.facebook.com/smartbrain.info

Moodle Moot Japan 2011の報告

CATEGORIES eラーニングby.a.takeuchi0 Comments2011.02.28

2/22〜2/23に開催された,日本ムードル協会主催の学会,Moodle Moot Japan 2011に参加してきました.

会場は,高知工科大学でした.

高知工科大学

高知工科大学

Moodle Moot とは,全国のMoodleユーザーが集まり,使用事例の発表などを行う集まりで,日本では3回目となり,今回の参加者は150人を超えました.

今回のMoodle Mootでは,開発者のMartin Dougiamasさんが初来日し基調講演をするなど,非常に盛り上がりました.

Martinの基調講演

Martinの基調講演

基調講演では,Moodle2.0の紹介と,Moodle2.1の展望などが発表されました.

Moodle2.0からは,

  • Flickr,Youtubeとの連携(Moodleの中で単語を入力するだけで、画像・動画を検索することが出来、その画像・動画をそのままMoodleに貼り付けることが出来る)
  • ポートフォリオ機能が強化された。具体的には、Google Docs連携追加・mahara連携強化がなされた。
  • アップロードされて保存していたファイル名をハッシュでリネーム保管し、ファイル名はデータベースで保管するように仕様変更された
  • デザインテーマが拡張され、調整出来る部分が増えた

といった機能拡張が行われました.

翌日には,Moodle2.0に関する質問会が設けられました.その際,私からは,「SCORM対応は今後行っていくのか?SCORM2004への対応は?」と質問しました.Quiz CretorなどオーサリングツールはSCORM1.2,2004で出力でき,Moodle上で利用可能です.そういう点からも,今後の対応を聞きたかったところもあります.

これに対しMartinからは,「今後もMoodleではSCORMをサポートするし,SCORM次期バージョン(1.3?)にも対応します」

と回答がありました.今後も,Quiz CreatorDemo Creator, Lecture MakerをMoodle上で問題なく使用出来るようです.

Moodle Mootでは,私もプレゼンを行う機会があり,公立はこだて未来大学における入学前導入教育についてプレゼンを行いました.

当日のプレゼン資料は,こちらにあります.

当日の様子は,こんな感じでした.

当日の様子

今回のMoodle Mootは,特に外国人の割合が非常に高く,会話をほとんど英語でやらなければならない状態でした.

日々の勉強不足がつらくのしかかってきます...英文法ドットコムで勉強しないといけませんね...

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    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
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    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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