動画・生中継

「あまちあーすっ」と次々に叫びながら進んでいく女子5人の番組アマチアスは、埼玉の地域情報番組。
非常にテンポ良く進んでいくので、あっという間に感じられます。

内容も地域紹介やロケなど興味深い、面白い番組になりました。

収録はパンダスタジオで行いましたが、カメラマン・スイッチャー/ポンダシ・シナリオ進行・出演者への合図などはエクシム(株)の皆様が担当していただきました。今回がスタッフ初体験という方もいらっしゃったため、パンダスタジオで全面バックアップをして配信に臨みました。
また来週17日(木)にもありますので、ぜひご覧ください。Ustreamで「アマチアス」で検索してください。

パンダスタジオのご利用、お問い合わせはこちらから

パンダスタジオから、就活応援ソング2013を配信しました。
このイベントは、シンガーソングライターの尾飛良幸さん、MCに初原千絵さん、就職活動を経験した学生さんを加えての「はめソン」という企画で、その場でどんどん歌の歌詞を作っていくというものです。

配信チームは、コーディネーターにヒマナイヌの川井拓也さん、スイッチャーに小寺信良さん、カメラマンに岡英史さん、中村耕平さん、配信はパンダスタジオと豪華メンバーでした。

パンダスタジオでは、生中継の配信や、eラーニングの収録が可能です。

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TEDとは、Technology, Entertainment, Design の様々な分野からの講演者が18分ずつ講演をするというイベントで、アメリカで始まったものが現在は日本でも各地で行われています。
キバンインターナショナルでは、2011年10月24日に行われたTEDxSeedsのイベントを生中継・収録に協力を行いました。

その中の一つ、東京消防庁ハイパーレスキューの佐藤康雄さんの講演をご覧ください。

このなかにでてくる、会見の様子も記載します。

 

10月22日に、TEDxSeedsの撮影・収録・配信をお手伝いしましたが、横浜赤レンガ倉庫を借り、非常に大規模なイベントであり収録でした。その際の機材の選定や構成が何かの役に立てばと思い、ここに改めて情報を公開します。

TEDxSeedsの配信機材のラックの構成

TEDxSeedsの配信では、2名で前日設定で、フルハイビジョンカメラ5台、センターディスプレイ用にフルハイビジョン出力可能なPCの出力3系統を収録・配信するだけではなく、センターディスプレイに3系統の出力も、私たちの機材で担当をすることになったために、19インチラック12Uの中に、すべて配置、配線、結線をして、横浜赤レンが倉庫に運搬し、キャスター付きのこのラックを設置し、カメラやPCを接続すれば良い状態で持ち込んだ。そのため、約1時間程度の設置時間で準備が完了し、後は、カメラをつなぐだけというスピードで準備ができた。この規模のUSTREAM配信をされる際の参考になればと思い、機材構成、ラックの中の構成を全部紹介します。

TEDxSeeds様配信・収録機材のラックケース内の機材について

1U:パワーサプライ(1500VA)ClasicPRO PDM/LII

3U:プレビューモニター:BlackmagicDesign SmatViewDuo

1U: ヘッドフォンアンプ(モニター用ヘッドフォン分岐用) BEHRINGER HA8000 Powerplay Pro-8

2U:デジタルサウンドミキサー MOTU 896mk3 Hybrid

1U:デジタルビデオハブ BlackmagicDesign SmatViewHUB

2U:ビデオスイッチャー BlackmagicDesign ATEM 1M/E

1U:ビデオコンバータ BlackmagicDesign Broadcast Converter

1U:ギガビットインテリジェントハブNETGEAR JGS516v2

合計12U

荷物の運び込みの様子

荷物の多くが配線用のBNCケーブルやキャノンケーブル、インカムセット(8台)などであるが、台車2台(うち前方は、上に紹介した19インチラック)と、非常にコンパクトにまとめることができた。

TEDxSeedsの配線図

当日、予期しない変更が発生した場合でも、Blackmagic Design社のSmart Video Hubで接続先、出力先などを変更すればよい様に、Smart Video Hubでは、いろいろな自体を想定して、設定変更、接続変更も吸収できるように設計をした。また、ATOMOS社のSAMURAIの出荷開始が遅れることが想定されたため、Smart Video Hubからの出力のHD-SDIを、HDMIに変換し、バックアップをNINJA2台で採れるよう、SDI to HDMIのコンバータを1つ予備を事前に購入した。実際に、SAMURAIは発売が延期につぐ延期のため、NINJA2台体制で収録、バックアップに臨んだ。

TEDxSeedsの映像収録、USTREAM配信の機材配線図・機材構成図

TEDxSeedsの映像収録、USTREAM配信の機材配線図・機材構成図

TEDxSeedsのセンターディスプレイのコントロールのシステム

プロジェクターと画面投影用のコントローラのスパイダーは、KOWAさんからレンタルし、スパイダー側もKOWAさんの技術者が担当された。

TEDxSeedsのセンターディスプレイのコントロールのシステム

TEDxSeedsのセンターディスプレイのコントロールのシステム

いくつか新規事業の強化を考えています。これまでの起業経験、事業を始めた経験から、どれも非常に高い可能性があると信じています。

震災地を「助けあいジャパン」のボランティアでお手伝いしたことが、この製品を開発する大きな契機となっています。

世界一小さな中継車 SmartCasterを商品化します

TOYOTAのテレビCM(http://chargethefuture.jp/ranger/)にも登場させていただきましたが、ハイブリッド車の電源だけで、ハイビジョンカメラの撮影、中継ができるようになっています。
TOYOTAのCMに登場するのは、KiBANで開発した6Uサイズの中継セットで、8台のハイビジョンカメラ、12本のマイクを1箇所に接続し、収録したり中継をすることができます。
実際にこのセットで、消費電力は、350W(3.5A)程度。TOYOTAのエスティマハイブリッドは、15Aまで供給できますので、余裕で撮影中継ができます。

車載で動作する省電力、コンパクトな中継セットは、学校での利用や、会社会議室での利用でも十分威力を発揮すると考えています。
「助けあいジャパン」(TOYOTAエスティマハイブリッド)に搭載したものを改良し、更に小さくしパッケージ化して商品化を考えています。

SmartCasterという商品名で、デモ用の中継車も用意して貸出をする予定です。

 

パンダスタジオの黒スタジオでは、これまで配信や収録の度に、機材の配置や配線を変更することが多かったのですが、ある程度、どのような収録や配信でも対応が可能なレイアウトが見えてきましたので、徐々にラックマウントしています。ビデオ・オーディオ機器の多くは、19インチ(ラック)サイズに統一されていて、様々発売されているラックの中から、好きなものを選択して設置設定ができるようになっています。

これまでエレクターに設置していたRorandのV-1600HDを19インチラックに収納し、プレビューモニターを設定するところからの変更になります。レイアウト変更の様子を、写真で紹介します。

ROLANDのV-1600HDがラックマウントされ格好が良くなりました

ROLANDのV-1600HDがラックマウントされ格好が良くなりました

パンダスタジオ黒スタジオのRoland V-1600HD

パンダスタジオ黒スタジオのRoland V-1600HD

ミキサー関係も19インチのラックに格納されました

ミキサー関係も19インチのラックに格納されました

株式会社キバンインターナショナルの運営するパンダスタジオhttp://pandastudio.tv)では、良い音のスタジオを目指して、ミキサー、マイクなどの音響関連のパワーアップをして参ります。その一環として、Presonus社のデジタルミキサー StudioLive 16.4.2  http://www.mi7.co.jp/products/presonus/studiolive16.4.2.php を導入しましたので、お知らせいたします。

導入の決め手となったのは、

  • 音に関して、インターネット上で非常に評価が高かったこと。
  • コンピュータ、iPadでのリモート操作、コントロールが自由にできること。
  • 同等の機能の製品の中では、非常に安価であったこと。
  • ミキサーの卓の作りが非常にしっかりしていて安心感があったこと。
  • 4つのグループを設定し、出力をコントロールできたこと。

などが、導入の決め手となりました。日本メーカーのものを、当初第一希望として選定を始めたのですが、予算の都合により、次のバージョンアップ時の目標ならびに、来春稼働予定のブラウンスタジオを「音」中心に設計するスタジオとして、その時に導入として、今回の選定となりました。

パンダスタジオの黒スタジオのミキサーが、デジタルミキサーになりました

パンダスタジオの黒スタジオのミキサーが、デジタルミキサーになりました

PreSonus StudioLive 16.4.2(スタジオライブ)の紹介

http://www.mi7.co.jp/products/presonus/studiolive16.4.2.phpより本製品の概要をまとめて紹介します。

アナログの操作性とデジタルのパワーを融合

  • StudioLiveは、XMAXクラスAプリアンプ。
  • 90種類を超えるシグナル・プロセッサー、DSPエフェクトの膨大なライブラリー。
  • 6系統のAUXバス、4系統のサブグループ。
  • 大型ディスプレイとLEDメーター。
  • トークバック・システム。
  • 32入力18出力FireWireオーディオ・インターフェース
  • 多彩な機能を備えながら、僅か10kgのコンパクト・デザインで運搬も容易。
  • ラック・マウント可能。

評価の高いXMAXクラスAプリアンプを贅沢にも16系統搭載。そして、クリーンな信号経路、32Bit浮動小数点演算による内部処理、ダイナミックレンジ118dBのAD/DAコンバーター、特許を取得したTC Applied Technologies社のJetPLLジッター低減テクノロジーを採用し、パワフルな機能性とスタジオ・グレードの品質を両立しています。

コンピューターでStudioLiveの制御を可能

  • Virtual StudioLive(VSL)ソフトウェアは、StudioLive専用にデザインされたソフトウェアがセットになっています。
  • コンピューターとStudioLiveファミリーとの双方向コントロールを実現。
  • Virtual StudioLiveがインストールされたコンピューターとStudioLiveをFireWireで接続するだけで設定は完了。
  • チャンネル、サブグループ、Auxセンド、メイン・レベル、Fat Channel、エフェクト、グラフィックEQなど、ミキサーの各パラメーターをコンピューターのディスプレイで視覚的に確認しながらコントロールすることが可能。
  • リストからVirtual StudioLiveへドラッグするだけで、新しいシーンをミキサー全体への適用が可能。
  • 無償提供されるSL Remote for iPadでほぼ全てのミキシング機能をiPadからリモート・コントロールが可能となります。
  • iPadをお持ちでない方も、市販のVNCソフトウェアで別のコンピューターやiPhone等からVirtual StudioLiveのコントロール、つまりはStudioLiveのコントロールが可能となるのです。

StudioLiveの入力からファイナル・ミックスまで

非常に良くできたビデオで、長めのビデオですが、StudioLiveで、どのようなことができるのか、どのような特徴をもった製品であるのかを理解することができます。

SL Remote for iPadビデオ

iPadで、StudioLiveをリモート操作できる様子を紹介したビデオになります。

Virtual StudioLive紹介ビデオ

PC側のソフトウェア、Virtual StudioLiveでどのような操作で、どのようなことができるのか概要を理解することができます。

世界一小さな中継車を作ろうというプロジェクトが社内で進んでいます。その第一号機は、トヨタのエスティハイブリッドに搭載して東北の震災地の情報発信のお手伝いをしています。

さらに小さく、より快適に、もっと分かりやすくということで、社内で試行錯誤をしながら、量産に向けての準備をしています。SmartCasterという製品名で近く皆様に発表する予定です。発表まで今しばらくお待ちくださいますよう、お願いします。

世界一小さな中継車を作る

世界一小さな中継車を作る

キバンインターナショナル 代表の西村ならびに長瀬も参加した、助け合いジャパンのプロジェクト 情報レンジャーの模様がCharge the Future Projectのサイトで公開されておりましたので、こちらでも紹介いたします。

東北の復興のために、被災地の正しい情報やニーズを集めて、届けるべきところに届けること。「助けあいジャパン情報レンジャー」は、エスティマハイブリッドが、情報発信をする移動拠点となって、みんなをつないでいく企画です。

 


▲中継機材を搬入する、キバンインターナショナルの西村・長瀬

 


何台ものカメラをつなぎ、フルハイビジョン放送ができるUSTREAMキット利用し、石巻から放送を実施しました。(もちろん石巻以外にも様々な場所でも)これらの機材は、ハイブリット車のコンセントから電源を供給されているので、エスティマハイブリッドが、小さな中継車に変身しました。

 


現地の生の声や写真は、即座に、情報レンジャーの特設サイト(http://tasukeairanger.heteml.jp/wp/)にアップされていきます。

 

情報レンジャーの度はまだまだ続きます。
情報レンジャーの旅はまだまだ続きます。

 

助けあいジャパンや情報レンジャーについて、詳しくは、以下のサイトを御覧ください。

▲助けあいジャパン

 


▲Charge the Future Project での助け合いジャパン情報レンジャーの紹介

Cerevo社新発売のLiveShellの大きさ比較

CATEGORIES Cerevo, 動画・生中継by.a.takeuchi0 Comments2011.10.19

Cerevoから発売が発表されたLiveShellの大きさを比較してみると、既存の製品よりもずいぶん小さいことがわかります。

てのひらサイズ。少し大きめの携帯ぐらい。

CerevoLiveboxは、LiveShellの一つ前の製品ですが、比べてみると大きさは半分ぐらいになっていることがわかります。

左がLiveShell、右がCEREVOLIVEBOX

LIVEBOXは金属の外装ですが、LiveShellはプラスチックなので、大幅に軽量化されています。

機能的には、HDMIを入力することができるなど、画質も向上、お値段もおよそ半分。非常に画期的な製品です。

商品の詳細は cerevoliveshell.com でご覧いただき、予約いただけます。

  • 製品・サービス
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    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
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    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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