eラーニングシステム

FAQ:SmartBrainで成績を.CSVで出力する方法

CATEGORIES SmartBrainby.a.takeuchi0 Comments2010.10.01

私たちキバンインターナッショナルが提供するLMS(ラーニングマネジメントシステム)SmartBrain。

おかげさまでどんどん導入頂く企業様が増えており、毎日ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいす。

さて、今回はSmartBrainで成績をCSVで出力する方法をご案内いたします。

1.ログインした画面で「管理機能」をクリック↓

2.「ユーザ管理」をクリック↓

3.成績をCSV出力したいグループ名をクリック↓

4.「成績」をクリック↓

5.出力したいコース名や条件を指定し、「ダウンロード」をクリック↓

これで学習者の成績を.csv形式で保存したり、管理することができます。

グループごと、コースごとに詳細に管理でき、大変便利です。ぜひお試しください。

SmartBrainのHPはこちらから。20ユーザまで無料でお使い頂けます。

http://smartbrain.info/

iPadが学習端末、eラーニング端末として最強だという確信はかわりません。ただし平常時に用いているアプリケーションが動作せず、結局WindowsノートとiPadを持ち歩いていて、荷物が増えた状態が続いています。

いつかタブレット型PCだけで、全部まかなえるようになればいいのにと思っていたら、日本のメーカー、それもオンキヨーから、タブレット型PC(スレート型PC)が発売されていました。意欲的な価格で、iPadと同じように、5万円を切った金額より購入することができます。

型番が覚えづらく、違いがわかりづらかったので、3機種のスペックについて、下記にまとめてみました。

ONKYOのスレートPC(タブレットPC)

▲ONKYOのスレートPC(タブレットPC)

ONNKYOの直販サイト『ONKYO DIRECT』にて9月28日より受注を開始し、10月中旬より順次発送されるようです。

『TWシリーズ』は、OSに、Windows 7 Home Premiumを採用。用途に応じてさまざまなアプリケーションをインストールして使用ができる。これまで、Android系のタブレットでも、苦手として対応ではないことが多かった2本の指で操作するマルチタッチ機能にも対応。ズームや回転など、直感的な操作が可能になりました。

本体には、USB2.0ポート、メモリーカードスロットを搭載し、データのやり取りもスムーズに行えます。タブレット型PCには、USBポートをつけることで、うんと汎用性や利用できる周辺機器が増えて、便利だと思っていたので、このUSBポートの実装は非常にうれしく思います。

『TWシリーズ』のラインナップ(3機種発売)ですので、違いを下記にまとめます。。

『TW317A5』

  • 11.6型ワイド液晶
  • 32GBのSSDを搭載
  • サイズW295×D195×H14mm
  • 重さ約1kg
  • 6万9800円

『TW217A5』

  • 10.1型ワイド液晶
  • 32GBのSSDを搭載
  • サイズW274×D173×H18.5mm
  • 重さ約850g
  • 5万9800円

『TW117A4』

  • 10.1型ワイド液晶
  • 160GBのHDDを搭載
  • サイズW263×H160×D18.5mm
  • 重さ約990g
  • 4万9800円

それぞれのモデルに、ビデオチャットなどが可能なウェブカメラ、HDMI出力端子またはアナログディスプレー出力端子を搭載しており、対応するプロジェクターやテレビなどの外部ディスプレーに接続できます。

毎度ありがとうございます。キバンインターナショナルでございます。お蔭様で、SmartBrainの有料ユーザも着実に増えております。ありがとうございます。そんな中、有料プランに変更したいけれども方法がわからない、というお問い合わせも増えてまいりましたので、この機会に回答させていただきます。方法は以下のとおりです。

有料プランへの変更方法

管理者権限を持つユーザでログイン、管理機能をクリックします。

管理機能から、システム情報を選択

利用プランの変更を行います。

上記のような手順で、利用プランの変更を行ってください。

請求はいつなされるの

システム情報が変更されますと、その通知が弊社に届きます。末締めで弊社では請求書を作成しておりますので、請求書に基づいてお支払いください。(通常は末締めの翌月末払いです。)
なお、変更当月は日割り計算を行っております。

ハードディスク容量だけを増やしたいんだけど・・・

「ハードディスク容量だけを増やしたいんだけど・・・」というお問い合わせもよくいただくのですが、ディスク容量は、ユーザ数と同様に制限事項となります。例えば、動画コンテンツを大量に作成する場合など、HDD容量が足りなくなる場合もユーザ数の増加を伴うプラン変更で対応をお願いいたいます。なお、月額費用のご予算が10~20万円程度可能であれば、コンテンツ配信用の外部のサーバをご提供することが可能ですので、お問い合わせください。

Windows Phone 7が、打倒iPhone、GooglePhoneで登場します。私たちが提供するeラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン)は、現在リリースされているWindows Mobile、Windows Phoneで動作します。

Windows Phone 7の実機が手に入り次第検証をしますが、恐らく、問題なく動作するでしょう。専用アプリではなく、Webアプリとして作ったおいたことが、様々な端末への迅速対応を可能西値得ます。

CMを見ると、世界中の人が熱中している様子になっていますが、iPhone,アップル製品のような「中毒性」を、マイクロソフト社がどこまで追求できているのか楽しみです。私自身、Windows Mobile(OSは、6.5)を持っていますが、Flashが動作する以外は、iPhoneより優れていると思える点も、ほとんど皆無。ほとんど使っていません。新しいWindows Phone 7が発売したらeラーニング端末としての実力をしっかり試してみたいと思います。

BMWから電動バイクのコンセプトが発表されていますが、メーター類、キーがなく、キーやメーターの変わりに、iPhoneが利用されています。デザインも格好が良く、こんなバイクが発売されるのであれば、購入して乗りたいですね。

eラーニング用の端末としてiPhoneは最強の端末の1つだと思いますが、ユーザー数が増えてくると、いろいろなアクセサリーが発売されたり、いろいろな製品とのコラボレーションで、利便性が益々増えますね。iPhone向けには、今後も力をいれて開発を続けていきたいと思います。

9月16nitiSamsungが米国市場向けのGalaxy Tabを正式に発表したようです。AT&T、Sprint、T-Mobile、Verizonなどのキャリアから発売されるようです。

現在、モバイル環境でのeラーニングは、iPhone,iPadが最強だと考えていますが、Galaxy Tab(タブレット型PC)や、Galaxy S(スマートフォン)は、Googleの提供するOS(Android)をうまく活用し、アップル製品以上に成功する可能性が十分にあり、eラーニング用の端末として、今後、普及し、学びの形を変えていくのではないかと考えています。

Galaxy Tabは、通資金機能として3G回線が内蔵されたタイプだけではなく、WiFiのみのバージョンも発売するとのことで、なんだかiPadのビジネスの方法と良くにています。

プロモーションビデオやCMが良くできていて、ビデオを見ると、素晴らしい端末でほしくなりますが、「とがった」デバイスではなく、今後、万人に受けるスペックや機能が何かを徹底敵に考えて作られているように思います。

iPadの不満をうまく解消しているように思います。

1.片手で使えるような大きさ、7インチディスプレイにすること。
2.コンパクト、軽量で、鞄やポケットに入れやすい大きさにすること。
3.外部のディスプレイに出力をできるようにすること。
4.Flashが再生できるようにすること。
5.フロントカメラとリアカメラを用意すること。テレビ会議(テレビ電話)、デジカメとして利用できること。

後は、価格面、アップルがはいおうしていないようなDLNA(家電製品との連携)や、HDMI(ハイビジョン対応の出力)、カーナビ用のアクセサリーや標準機能で対応、フォトフレームとしての機能などが、しっかりしていれば、iPadに対抗出来ると思います。

SAMSUNGではなく、日本メーカーでも十分に開発が可能なはずで、日本メーカーから、このようなマーケティング的にも、価格的にも、技術的にも魅力的な端末がでてこないこと、全世界共通で販売できるような端末がでてこないことが残念でなりません。

私たちは、こうした全世界で普及していく端末向けに、eラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン http://smartbrain.info)の機能を強化、対応させ、世界中の人に最高の学びを提供していきたいと思っています。

e-Learning Week 2010:EXPOでは、高機能eラーニング教材作成ソフトLectureMAKERhttp://lecturemaker.jp/)の開発元であるDaulSOFTのブースに行ってきました。

開発中とのことでしたがスマートフォン(iPhone,GooglePhone)対応のeラーニンングシステムをデモしていましたので、その様子をお伝えいたします。

SmartBrainへFLV教材を登録する

CATEGORIES SmartBrain, 北海道ラボby.a.takeuchi0 Comments2010.09.21

SmartBrainではFLVの動画ファイルも教材として登録することができます。

今回は、FLV教材について次の2つを説明します。

  • FLV教材の追加方法
  • 教材の修了条件設定方法

FLV教材の追加方法

FLV教材の追加も、先日こちらの記事で説明した基本的な教材登録と同様の手順で行うことができます。

  1. 教材リストから教材を追加
    赤枠で示された” + “の部分をクリックしてください。

  2. 「FLV(専用プレイヤー)追加」を選択してFLVを教材として追加する
    教材名のフォームに入力し、「参照」ボタンから教材として登録するFLV動画ファイルを選択、「登録」ボタンをクリックしてください。


    URLを指定して登録することもできます。

  3. 教材の追加を確認する
    前の画面に戻ると、追加した教材を確認することができます。追加した教材名をクリックして「コース管理 / 教材詳細」のページへ移動してください。

    そして、「パソコン向け」という項目にある「プレビュー」ボタンをクリックしてください。

    FLV動画を視聴することができます。

教材の修了条件設定方法

FLV教材について、学習者の終了条件を設定することができます。

  1. 「コース管理 / 教材詳細」のページを開く
    「コース管理 / 教材詳細」のページを開いてください。そして、「教材詳細」内にある、「プレイヤー設定」ボタンをクリックしてください。
  2. 「コース管理 / プレイヤー設定」のページで修了条件を設定する
    「コース管理 / プレイヤー設定」のページ内、「修了条件」にて「少しでも閲覧」・「最後を閲覧」・「飛ばさず最後まで閲覧」・「確認コードを入力」の中から修了条件を設定することができます。希望する修了条件を選択後、「確認」ボタンをクリックしてください。

    選択した修了条件が設定されていることをご確認ください(今回は「飛ばさず最後まで閲覧」を設定しました)。

    各設定項目の詳細については、以下のSmartBrainのマニュアルをご覧ください。
    http://smartbrain.info/?page_id=3175

教材の構造化

CATEGORIES eラーニング, SmartBrain, 北海道ラボby.a.takeuchi0 Comments2010.09.20

SmartBrainではコースやフォルダを使って教材を整理することができます。フォルダを使えば関連するコースを1つのまとまりにすることができます。またフォルダを使って階層構造を作れば学習者・管理者ともに教材の場所がわかりやすくなります。

教材の単位

SCO

SCOはクイズや動画などの1つ1つの教材のことです

QuizCreatorで作成したクイズやPPT2Flashで作成したFlashムービー、SmartBrainにアップロードしたHTML教材などはSCOと呼ばれます。
SCOは教材の最小単位です。

コース

コースはSCOをまとめたものです

SCOを複数集めてまとめたものがコースです。
関連するSCOを1つのコースにまとめて扱うことができます。

フォルダ

コースを複数集めてまとめたものがフォルダです

フォルダには複数のコースを入れておくことができます。
また、フォルダの中に別のフォルダを入れることで階層構造を作ることもできます。

フォルダを使って階層構造を作ることができます

SmartBrainでフォルダを使ったコースの階層構造化

フォルダを使ってコースを階層構造にしてみましょう。

フォルダを作るには、まずコースリストに右にあるフォルダのアイコンをクリックします。

次にフォルダの名前と解説を入力します。

フォルダができました。

出来上がったフォルダをクリックすると、フォルダの詳細画面が表示されます。
フォルダの中にコースやフォルダを新規追加するときには、先程と同様にコースリストの右側にあるアイコンをクリックします。既存のコースやフォルダを、新しく作ったフォルダの中に表示させたいときは、フォルダ内管理ボタンをクリックします。

フォルダ内管理の画面で、フォルダの中に入れたいコースやフォルダにチェックを入れて、保存ボタンを押すとフォルダの中に既存のコースやフォルダを表示することができます。

フォルダの中にコースを表示することができました。
ただし、この方法ではフォルダから元の教材を参照する形になり、元の教材の変更の影響を受けるので注意が必要です。

特殊なフォルダ「C」と「F」

SmartBrainを使ってみると「C」や「F」と書かれた他とは違うフォルダを見かけます。この2つのフォルダは他のフォルダとは異なる機能を持つ特別なフォルダです。「C」は全コースフォルダ、「F」は全フォルダフォルダといいます。それぞれ教材の構造にかかわらず、SmartBrain内にある全てのコース、全てのフォルダを見ることができる便利なフォルダです。

CフォルダとFフォルダ

さっそく見てみましょう。TOP画面を表示して「C」と書かれたフォルダをクリックします。


このようにSmartBrainに登録されている全てのコースを見ることができます。 コース名をクリックするとコースの詳細画面に移動することができます。教材がどこにあるのかわからなくなった時などに便利です。

続いて「F」と書かれたフォルダをクリックします。

今度はSmartBrainに登録されている全てのフォルダを見ることができます。使い方は全コースフォルダと同じです。

フォルダ、Cフォルダ、Fフォルダを使いこなして、SmartBrainの教材を分かりやすく整理することができます。

Chrome6のデベロッパーツールはどこ?

CATEGORIES SmartBrain, 北海道ラボby.a.takeuchi1 Comments2010.09.14

Webアプリケーションを開発するにあたって、クライアントサイドスクリプトのデバッグをどうするかという問題は常につきまといます。FirefoxであればFirebugが定番ですが、ChromeやSafariにも優れたデバッガが付属しています。今回は、Chrome6のデバッグ機能について解説します。

Chrome6では、ブラウザのデザインが一新され、開発者メニューが今までの場所から移動しました。一度見つけてしまえば迷わないのですが、何処にあるか分からない人もいるかとおもいスクリーンショットを掲載しました。レンチマークのところから、ツール、デベロッパツールと辿ってください。

開発者メニューはここにある

開発者メニューはここにある

デベロッパツールを使うと、HTMLの構造やCSSを確認できます。また、ブラウザ上で、HTMLやスタイルシートを一時的に変更することもできます。

HTMLを確認

HTMLを確認

デベロッパツールを使うと、HTTPの通信を確認することができます。Request Headerの内容も、Response Headerの内容も一目瞭然です。

通信内容の確認

通信内容の確認

コンソールを表示すると、エラーや警告が一目瞭然。変数の値の確認や変更もできます。

コンソール

コンソール

弊社でも、これらの機能をつかってSmartBrainを開発しています。半年ほど前まではFirebugを主につかっていたのですが、最近では、Chromeのデバッグ機能とFirefoxのFirebugを半々ぐらいの割合で利用しています。もちろん、動作検証は、IE6、IE7、IE8でも行っております。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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