eラーニングシステム

eラーニング専門企業の株式会社キバンインターナショナルでは、教材や学習者を管理するためのプラットフォームとして、eラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン)を提供しています。

eラーニングシステム SmartBrainの特徴の1つとして、課金決済の仕組みをもっており、教材を販売することが可能でした。

eラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン)の開発コンセプト10

eラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン)の開発コンセプト10

現在、このEC機能のアップデートで、月額課金、月謝制で支払を受ける仕組みを準備しています。この月額課金の仕組みを利用することで、塾の月謝や会員制のeラーニングコンテンツの販売が可能になります。この月額課金の仕組みは開発が終わり、動作検証段階に入っていますので、動作検証が完了次第、順次、ECパックを利用しているお客様に提供していきたいと思います。

月額課金以外に、コンビニエンスストアでの支払いへの対応など、課金決済システムの強化を続けていき、最強のeラーニングプラットフォームとしてご利用いただけるよう、進化を続けたいと思います。

キバンインターナショナルeラーニングシステムSmartBrainを基盤としたUstream課金配信サービスを、日本において、先駆けて行っております。

また、コンテンツ作成環境の整備、Usream配信の拠点としてパンダスタジオを昨年オープンしました。

パンダスタジオではこれまでに、eラーニング教材作成収録、セミナー、講演等数々行ってきましたが、エンターテイメントの分野においても、どろひよ弦楽四重奏団によるクラッシックライブ、マルチシンガーソングライターの尾飛良幸さんによる公開ボーカルセミナー&ライブ等々、Ustream配信パフォーマンスの向上としてトライしてきました。

Ustream配信の需要は企業におけるIR、広告宣伝、セミナー講演中心に動いておりますが、ミュージック、エンターテイメントの分野において、収益モデルとなるにはこれからでしょう。

キバンインターナショナルは、企業を中心としたIR、セミナー講演の外部会場での配信実績を数々積み重ねてきましたが、今回収録配信環境の整わないジャズクラブからのライブ中継に挑戦しました。

パートナーのTIME-SIFT社との協働で収録場所の確保、ミュージシャンとの交渉など行いましたが、ライブハウスのオーナー数名から承諾を得たものの地下室が多くネット環境が無いところが多く、最終的には松戸市に新しくオープンしたCORCOVADOに決定し、ミュージシャンは日本を代表するスーパーピアニストの西直樹さんが協力してくれることになりました。

Ustream

LIVE告知フラーヤー

年も押し迫った12月29日ライブ配信は行われました。

Ustream

▲西さんソロピアノリハーサル

お店のキャパシティは20数名の狭いところで、3台のカメラ、配信機材をセットすることには、困難を極めましたがTIME-SIFT社の大渕さん、金子さんのプロ根性で克服し無事配信することができました。

Ustream

西直樹さんを囲んで配信スタッフとオーナー

個人的には、これからの課題はあるものの、映像、音質とも期待されたパフォーマンスが出せたと思います、大渕さん、金子さんお疲れさまでした、また協力をしていただいたお店のオーナー、ピアニストの西直樹さんにも感謝、感謝です。

今後キバンインターナショナルのUstream Watershedによる課金配信システムがライブを聴きたくてもライブハウスがない地方の音楽ファン、集客に苦労されているライブハウス、ミュージシャンへのサービス、ツールとして広がって行くことを一音楽ファンとしても期待したいと思います。

今回のライブ配信のアーカイブは

JapanJazzNight

で、ご覧いただけます、どうぞご拝聴くださいませ。

最近では縦横比が16:9、つまり横長な画面での動画コンテンツも多くなってきました。(人間の視界は横長なので、この比率のほうが自然に見える、と聞きましたがどうなんでしょう)。SmartBrainでは、このような16:9サイズの動画も教材として利用することが可能です。ただ、ちょっとした操作が必要なので、ご紹介致します。

以下のように、コース管理から、「専用プレイヤーで動画を追加」を選択して、手元の動画ファイルをアップロードします。

コース管理から教材追加、専用プレイヤー・・・を選択します。

 

この時、そのままの状態では、4:3の比率が想定されています。なので、16:9の動画をアップロードすると上下に隙間ができて、変な感じに・・・

上下に隙間ができて、変な感じに・・・

 

なので、次に、アップロードした動画のをクリック、プレイヤー設定を開きます。

プレイヤー設定を開きます。

 

この設定で、動画サイズを16:9のものに変更しましょう。

動画の大きさを変更します。

 

以下のような形で、正しい縦横比(16:9)の動画教材が再生されます。

このように、正しい縦横比になりました。

以上となります。プレイヤー設定については、以下のマニュアルも参照ください。
ビデオプレイヤー設定
ビデオ(FLV)の登録方法

私たちキバンインターナショナル( http://www.kiban.jp/ )が提供しているラーニング・マネジメント・システムSmartBrainでは、Youtube動画をアップしてeラーニング教材として利用することが可能です。

これの何が良いかといえば、

1.Youtubeにアップすることで、サーバには負荷がかかりません。
2.Youtubeにアップした動画はYoutubeの設定で「非公開」にすることができます。(指定したユーザにのみ公開。ただし、50人まで)

つまり、サーバの負荷を減らした上で、クローズドなラーニングコンテンツをアップし、その管理もできるのです。(Youtubeの設定の分、面倒ですが)

では、そのやり方をご紹介しましょう。

▲「管理機能」をクリック

▲「管理機能」をクリック

▲「コース管理」をクリック

▲「コース管理」をクリック

▲Youtube動画を追加したいコース名を選択

▲Youtube動画を追加したいコース名を選択

▲SCO名をクリック

▲SCO名をクリック

▲画面下部「関連ファイル」の「パソコン向け」の「編集」をクリック

▲画面下部「関連ファイル」の「パソコン向け」の「編集」をクリック

▲html編集画面でYoutubeのエンベッドタグを挿入し、保存。

▲html編集画面でYoutubeのエンベッドタグを挿入し、保存。

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SmartBrain上でクリックマップ問題を作成することができます。

今回は、このクリックマップ問題について作成方法と実際の受験画面について紹介します。

クリックマップ問題の作成

まずログイン後、「管理画面」をクリックします

コース管理の下にある「クイズ教材管理」をクリックしてください

「クイズ作成」ボタンをクリックしてクイズ追加画面へ移動します

「クイズ名」を入力し、「送信」をクリックしてください

必要事項を記入します(今回はクイズ名・クイズの説明のみ)。記入後「送信」をクリックします

「設問追加」ボタンをクリックしてください

画面最下の「クリックマップ問題」をクリックします

「設問名」、「説明文」を記入後、下部に示す赤枠部分をクリックして画像をアップロードします

アップロードした画像が表示されますので、正解範囲を選択して「保存」をクリックします

クリックマップ問題が作成されました

クリックマップ問題の受験

先程のクイズ教材管理画面の「プレビュー」から受験画面を確認できます。
ここでは、「正解範囲を選択した場合」・「正解範囲外を選択した場合」について紹介します。

正解範囲を選択した場合

正解の領域を選択しました。

「提出する」をクリックすると「正解である」と表示されます

正解範囲外を選択した場合

正解範囲外を選択しました。

「不正解である」と表示され、正解範囲の回答例が赤丸で表示されます。

クイズ教材をコースへ追加する方法についてはこちらの記事をご参照ください。

また、詳しくはこちらのマニュアルもご参照ください。

SmartBrainでの、iPhone用のQuizCreator問題のアップ方法をご紹介します。
PC向けもiPhone向けも両方設定できる、簡単仕様です。

▲「コース管理」から「コンテンツ追加」の「+」をクリック。

▲「コース管理」から「コンテンツ追加」の「+」をクリック。

▲「クイズ教材管理」をクリック

▲「クイズ教材管理」をクリック

▲「wqcファイルをインポート」をクリック

▲「wqcファイルをインポート」をクリック

▲「ファイルを選択」をクリック

▲「ファイルを選択」をクリック

▲「送信」をクリック

▲「送信」をクリック

▲「プレビュー」をクリックすると、確認できます。

▲「プレビュー」をクリックすると、確認できます。

▲プレビュー画面では実際と同じ画面を確認できます

▲プレビュー画面では実際と同じ画面を確認できます

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株式会社キバンインターナショナル( http://www.kiban.jp/ )が開発・提供するLMS(ラーニング・マネジメント・システム)SmartBrain( http://smartbrain.info/ )では、学習者の学習日時や学習時間など、管理者の欲しい情報を出力することができます。今回は、コース別に学習履歴をcsvで出力する方法をご紹介します。

1.ログインした画面で「管理機能」をクリック。

▲管理機能をクリック

▲管理機能をクリック

2.

▲ユーザ管理をクリック

▲ユーザ管理をクリック


3.
▲全ユーザをクリック

▲全ユーザをクリック

4.

▲履歴ダウンロードをクリック

▲履歴ダウンロードをクリック

5.

▲履歴を見たいコースを選択

▲履歴を見たいコースを選択

6.

▲ダウンロードをクリック

▲ダウンロードをクリック

GALAXY Sを用いて、SmartBrainを利用してみました。

今回は、無料で英語の学習を行える、英文法.comを利用します。

ユーザー名とパスワードを入力してログインを行います。

学習者画面が表示されます。

次に、コースを選択します。

コース詳細画面が表示されます。教材を選択すると教材の画面に遷移します。

ここでは、教材が動画なので、画面上の「Click to Start Video」を選択します。

操作の選択から、「ビデオプレーヤー」を選択すると動画再生用のアプリケーションが起動し教材が再生されます。

GALAXY Sに限らずAndroid端末において、大方の機能は動作します。

正確な動作検証を順次進めていく予定です。

PowerPointとPPT2Mobileを使ってiPad向けの動画教材を作成する方法を解説します。「プレゼンテーションに使用したpptファイルをそのままe-learning教材にしたい!」というときにも便利です。変換した動画をSmartBrainにアップロードすればiPadで動画教材を使った学習が可能です。

iPad向けにe-learningの動画教材を作るときの最適な動画フォーマットについてはiPadに最適な動画フォーマット(http://blog.elearning.co.jp/?p=12906)を御覧ください。
上記の方法でPPTでファイルの変換・アップロードをしてもiPadで再生できない場合は以下を試してみてください。

  • エンコーダをH.264ではなくXviDを使ってみる
  • 解像度、フレームレート、品質を下げてみる
  • スライド間の遷移タイミングを短くしてみる

動画変換の手順

  1. PPTファイルを作成

  2. PPT2Mobileを起動

  3. 「設定」ボタンをクリック

  4. 「PowerPoint to MP4」を選択
  5. 解像度を設定
  6. フレームレートを設定
  7. エンコーダを「H.264」に設定
  8. 「OK」をクリック

  9. 「インポート…」をクリック

  10. 作成したPPTファイルを選択
  11. 「スタート」ボタンをクリック
  12. 変換が完了したら「閉じる」ボタンをクリック

SmartBrain / クイズ教材の追加方法

CATEGORIES SmartBrain, 北海道ラボby.a.takeuchi0 Comments2010.12.06

SmartBrainでは、LMS内でクイズ教材の作成ができます。
今回は、このクイズの追加方法についてご説明致します。
また、クイズ教材はQuizCreatorでも作成することができます。

クイズ教材の追加は主に次のステップで行います。

  1. クイズ教材の作成
    1. クイズ教材の設定
    2. 設問の追加
  2. 作成したクイズ教材をコースに追加

1. クイズ教材の作成

1.1 クイズ教材の設定

SmartBrainへログイン後、下部にある「管理機能」をクリックします

「クイズ教材管理」をクリックしてください

「クイズ作成」をクリックしてください

クイズ名を入力し、「送信」をクリックします

クイズの設定を行います(今回は説明を追加しました)

※クイズの設定はクイズ追加後に再度編集可能です。

1.2 設問の追加

「設問追加」をクリックしてください

今回は、次の3つの問題種別について追加方法を説明します。

  • 正誤問題
  • 単一選択問題
  • 複数選択問題

【正誤問題の場合】

問題種別で「正誤問題」をクリックします

設問名・説明文・選択肢を記入し、「保存」をクリックします

このような問題が追加されます

【単一選択問題の場合】

問題種別で「単一選択問題」をクリックしてください。

設問名・説明文・選択肢を記入し、「保存」をクリックします

このような問題が追加されます

【複数選択問題の場合】

問題種別で「複数選択問題」をクリックしてください。

設問名・説明文・選択肢を記入し、「保存」をクリックします

このような問題が追加されます

ここまでで3つの問題が追加されました

2. 作成したクイズ教材をコースに追加

冒頭の「管理機能」画面で、「コース管理」をクリックします

クイズを追加するコース名をクリックします

コンテンツリストの右側の「+」か、コンテンツ名右側の「+」をクリックします

「クイズ教材追加」をクリックし、追加する問題を選択後、「登録」をクリックしてください

クイズが追加されました

詳しくはこちらのマニュアルもご参照ください。

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    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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