キバン

【予告】きばらじ、始めます!

CATEGORIES きばらじby.o.nakamura0 Comments2010.04.06

この度、キバンインターナショナルラジオ部では、お昼休み時間中の12:30~13:00までの30分間(月~金)、インターネットライブ中継を始めます。初回放送は明日4月7日 12:30~ 30分です。ツイッター(#kibaraji)などで質問も受け付けておりますので、よろしくお願い致します。

昔のエライ人は言いました。「歴史は、お昼休みに作られる」
先程のお昼休み時間中に決まったので、具体的なことはこれから考えますが、とにかく予告だけしておきます。

▼きばらじ
URL: http://elearning.co.jp/ (弊社TOPページでご覧頂けるようにします。)
放送時間: 12:30~13:00 (月~金) //飽きるまで。
ツイッターハッシュタグ #kibaraji

eラーニングを熱く語る会、参加の皆様ありがとうございました!キバンパンダ、こと中村おりおです。

本日は大変興味深く、楽しい会合となりました。主観的には、太陽表面よりも熱い会となったのではないかと感じております。(懇親会の際は、若干、熱さのベクトルが変な方向に行きましたが)次回は、汐留での開催の予定ですので、その際はまたよろしくお願いします。

次回のテーマ等のご希望が有りましたら、ツイッター等でご要望をおしらせください。
(ツイッター ハッシュタグ #el_akiba となります。)

会合の様子

電子書籍に関する取り組みが「新聞之新聞 3月24日号」に紹介されました。(水面下で進めているプロジェクトでしたが、隠しきれないですね。一緒にやろうとしている大学名、企業名も全部、新聞で紹介されてしまっています。)

▲新聞之新聞3月24日号


お問い合わせ

株式会社パンダスタジオ
担当:西村・工藤

お問い合わせ:http://kiban.jp/?page_id=7
取材の依頼:http://kiban.jp/?page_id=869

住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル2F
電話:03-4405-8487 FAX:03-6684-4610
地図:http://kiban.jp/?page_id=1486

パンダスタジオについて

2013年9月に株式会社キバンインターナショナルから分離独立。
各種映像コンテンツ撮影用クロマキースタジオ事業を核に、オリジナル撮影/収録機材の開発、機材レンタル事業を行う。
会社概要:http://pandastudio.tv

キバンインターナショナルについて

2009年7月に株式会社キバンから分離独立。
eラーニング専門企業。eラーニングシステム以外に、6種類の教材作成ソフト、会員制・課金可能なUSTREAM生中継システムを開発/販売。
2700社にeラーニング関係の製品を提供(2010年6月現在)

2010年2月には、将来有望なベンチャー企業300選”VentureNow300″に選定された。
会社概要:http://kiban.jp/?page_id=1117
メディア掲載実績:http://kiban.jp/?cat=107

本日、電子書籍に関する新規事業で、1大学、1企業と、弊社でミーティング。

  • もともとは、eラーニングとeBooK(電子書籍)とは親和性が高く、研修用のテキストを、PDFより便利にできないかと考えていたこと。
  • 自分自身が、かなりの読書量(年に400-500冊)のため、いつも収納場所について苦労している。
  • 繰り返し(再読)するものや、リファレンス系(たとえば辞書やプログラミング関連の書籍)については、会社と自宅の2冊を毎回購入する。

など、単なる流行ではなく、切実な問題として、電子書籍の普及を願っている。AmazonやGoogleにくらべて、日本のスピードの遅さには、心底失望させられる。勉強会に参加しても「縦書き」「縦横中」などの、日本独自のフォーマットを、いかに電子書籍フォーマットに取り入れるかの話題が中心で、正直、自分自身の問題意識との乖離が大きいことに、驚かされる。

PC、電子書籍、携帯電話(スマートフォン)も、基本的には横書きを想定されて設計されており、ハードウェアのボタン類も横書きを想定して開発されている。縦書きを不要とはいわないが、まずは、横書きで、電子書籍のレースに参加する気持ちが重要だと思っている。

私自身が事業を新規に立ち上げるときには、市場の動きと、自分たち、自分のニーズを埋めてくれるものが無いときで、決して事業採算性や利益率だけではありません。電子書籍は、そういう意味では、自分たち自身で感じているニーズを、きちんと満たしてくれる電子書籍がなかなかありませんん。

iPadやスマートフォンの技術的発展だけでは解決されない「何か」があると思っています。今回は、3社(1大学、2企業)で、この「何か」を埋める事業を立ち上げたいと思っています。私たちのビジネスの方法、考え方、アプローチ方法など、他社(大学)との違いもあり、3者で共同のプロジェクトは、私自身違ったスキルが必要になると、感じています。

それにしても、やりたいことが次々と出てきます。私たち自身が、皆様にきちんと喜んでいただけるバリュー(価値)を提供出来るかどうか、ニーズを満たせるかどうかを徹底的に練り上げ、電子書籍分野での製品、サービスを提供していきたいと思います。

キバンインターナショナルでは、SmartBrainや社内システムをPHPで開発していますが、そのソースコードは、Subversionで管理しています。社内でSubversionのサーバを運用していた時期もあるのですが、最近は外部のSubversion提供サービスを利用しています。

キバンインターナショナルが使っているSubversion提供サービスは以下の2つです。

1. beanstalk
100MBまでであれば無料で使えるサービス。SmartBrain開発の初期段階から利用しています。海外のサービスなので、ネットワークの遅延がやや気になりますが、実用上は問題ありません。コミットごとにAmazon S3のストレージと同期処理をしているそうなので、データ保全の面からも安心です。今のところ、プログラマーだけで利用しているので、Teamのライセンスで運用できています。月25ドルなので、自前でサーバを用意するより遥かに安いですね。単にSubversionを使えるだけでなく、Web上から、コミットログにコメントを書き込めたりと、付加的な機能も充実しています。

3ユーザ/100MB/1レポジトリであれば無料サービスを無期限で使えます。無料版は、HTTPS経由でアクセスできない、コミットのタイミングではS3と同期しないなど、業務用に使うには物足りない仕様になっていますが、個人で使うにはちょうどいいですね。

beanstalk
beanstalkbacklog

2.Backlog

Backlogは、本来、プロジェクト管理ツールなのですが、最近、Subversionの提供が始まりました。無料プランでも1レポジトリ、10MBまで利用できます。Beanstalkと比べると、無料で使える人数が10人なのが特長です。10MBというと、一瞬で使いきってしまいそうに感じますが、純粋にソースコードだけを管理するのであれば、結構つかえますよ。キバンインターナショナルでは、BacklogのSubversionを使って、オーサリングツール販売システムや、各種社内システムのソースコードを管理しています。

backlog

backlog

ソフトウェアを開発するにあたって、バージョン管理システムは欠かせないものです。たとえ、一人で開発しているとしても、バージョン管理を行うメリットは計り知れません。今までバージョン管理システムを使ったことがない人も、ぜひ、無料のサービスから使ってみてはいかがでしょうか?

国際オープンフォーラム:eラーニング標準化の過去と未来」が@そらの さんにより生中継されています。 配布資料(15MBのPDFファイル)を見ながら、視聴すると便利です。オンデマンドで、後で録画したものも見られるそうです。

Stream videos at Ustream

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv

動画教材作成のすすめ5

CATEGORIES eラーニング, 動画配信, 北海道ラボby.a.takeuchi1 Comments2010.03.09

今回は、エンコードしたFLV動画をインターネット上で配信するためのプレーヤー付加について解説します。
(次回のSCORM化も合わせて行うことで、eラーニング教材として機能します。)

動画教材作成のすすめ1WebVideoAuthorを使った簡単動画作成)
動画教材作成のすすめ2(DVDから動画ファイルを抽出)
動画教材作成のすすめ3(動画の分割・結合)
動画教材作成のすすめ4(動画のエンコード)
も合わせてご覧ください。

前回までの説明で、動画のエンコードが終わり、手元にはFLVなどの動画ファイルがあると思います。
この動画をeラーニング教材として配信する場合、

  • 動画を配信するためのプレーヤーを付加する
  • プレーヤーから成績情報を送信できるようにSCORM化する

この2つの作業を行う必要があります。

これが、結構面倒な作業です。そんな作業やりたくない!!という方は、SmartBrainをご利用ください。
SmartBrainでは、FLVを自動的にeラーニング教材化してくれるので簡単に配信が可能です。
また、自前でストリーミングサーバをお持ちの方は、FLVをストリーミングサーバにUPして、URLを記述するだけなんです。
また、動画の視聴確認機能もあり、すぐに学習管理ができます。

さぁ、ここからが本題です。
では、簡単に動画を配信できるSmartBrainを利用せずに、自分でプレーヤーを付加する場合はどうしたらよいのか。
それを簡単に実現できるのが、FlowPlayerです。

HTMLの簡単な知識があれば、誰でも設置できてしまう万能のFlowPlayerです。
ダウンロードすると、サンプルファイルがついてきますので、中の動画ファイルを書き換えるだけで動いちゃいます。
また、オプションなどもWebで記述方法が公開されています。
(ローカル環境では、FlashPlayerの制限で一部動かないことがありますので、サーバにUPしてご利用ください。)

さぁ、これでWebで動画を配信できるところまでやってきました。
eラーニング教材まであと一歩です。
次回はSCORM化について解説し、動画教材として機能するように加工します。
お楽しみに!

動画教材作成のすすめ4

CATEGORIES eラーニング, 動画配信, 北海道ラボby.a.takeuchi1 Comments2010.03.02

今回は動画ファイルのエンコードを説明します。
自分で撮影した動画をeラーニング教材にしたいとき、使いたいファイルの形式じゃないこともありますよね。
FLVで配信したいのにAVIやWMVだったりと、どうにか変換したいけど、どうしよう。。。
そんなときには、エンコード作業を行う必要があるんです。今回は、手間いらずに動画のエンコードができるソフトをご紹介します。

動画教材作成のすすめ1WebVideoAuthorを使った簡単動画作成)
動画教材作成のすすめ2(DVDから動画ファイルを抽出)
動画教材作成のすすめ3(動画の分割・結合)
も合わせてご覧ください。

さて、本題です。今回使用するソフトはGOMエンコーダー(通常版:4,980円、拡張版5,980円)です。
エンコードについては上で簡単に説明しましたが、わかりやすく図説したものがGOMエンコーダーの製品サイトにありましたので引用させて頂きました。

入出力対応ファイルが豊富(http://www.gomplayer.jp/encoder/products/guide.htmlより引用)

前回までの話で、DVDから動画をファイルにして編集をするところまで解説しました。手順通りに進めている方は手元にWMVのファイルがあるのではないかと思います。
今回は、このWMVファイルをeラーニング教材として配信するために適したFLVファイルに変換する方法をご紹介します。
(エンコードソフトを購入する前でも、体験版として利用可能ですので、ぜひエンコードをお試しいただければと思います。)

基本的な使い方については、GOMエンコーダーの製品サイトにも多数記載されていますので、今回はどのような設定を行えばよいのかまとめます。
また、文章ではわかりにくい!という方の為にスライドショー形式にしています。参考にしてください。

eラーニング用動画のエンコード方法

View more presentations from kibanint.
さて、FLV形式に変換できましたか?
次回はFLVファイルをeラーニング教材にする方法(SCORM化)を解説します。
では、また。

今回は携帯電話版のSmartBrainの開発状況を報告します。

現在の開発状況は、

  • 携帯電話でのログインが可能
  • 個人設定変更可能
  • 空のHTML教材が閲覧可能
  • 携帯教材以外の学習の制限

などです。また、携帯用に操作しやすいインターフェイスを手がけています。

以下は開発中の画面ですが、だいぶ形になってきました。

空の教材はこんな感じです。利用できるHTMLのバージョンは限られてしまいますが、画像やグラフを利用すれば十分学習が可能だと思います。

今後は携帯でもQuizCreatorの教材を学習可能にし、学習出来る範囲を幅広くする予定です。

対応予定のキャリアは2005年以降に発売された機種を対象としています。

各キャリアによって落とし穴があるので次回はまとめて報告したいと思います。

(執筆:株式会社キバンインターナショナル 北海道研究所 研究員 村山)

PHP5.3でGOTOを使ってみた

CATEGORIES eラーニングシステム, 北海道ラボby.a.takeuchi1 Comments2010.03.01

SmartBrainは、PHP5.1以降で動作するように開発を進めております。当面、PHP5.1とPHP5.2のサポートを続けていく方針であるため、PHP5.3の新機能は使えないのですが、試しにPHP5.3環境でGOTOを使ってみました。

<?
goto hoge;
echo ‘This line is skipped’;
hoge:
echo ‘This line is executed’;

上記のプログラムを実行すると、goto hogeの次の文は飛ばされ、「This line is execute」とだけ表示されます。PHPでは、中カッコによる命令のグループ化や、ループ内のbreakとcontinueが実装されているため、goto命令を使うメリットは殆どありません。互換性のこと(gotoはPHP5.3以降でしかつかえない)を考えると、SmartBrainの開発にgotoを使うことはなさそうですが、他人の書いたソースコードを読む上で必要になることもありそうです。

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    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
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    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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