ePub

GoogleがeBook Storeをオープンしました。Google Editionsという名前で公開されていたものが、正式サービスとして公開されました。

Google Ebook Store

Google Ebook Store

現時点ではアメリカのみでのサービスですが、Wonderful Stories for Children,Frankenstein, or, The Modern Prometheus,Pride and Prejudiceの3冊をダウンロード・ブラウザ上で読むことが可能です。

Wonderful Stories for Children

Wonderful Stories for Children

PC画面でも、綺麗に表示されます。

PC画面上でも表示可能です

PC画面上でも綺麗に表示されます

Google eBook Storeでは、ePub,PDF形式のファイルをダウンロードできますので、iPadで読むことが可能です。また、iPhone,iPad用のアプリもあるそうです。

その他にも、Androidアプリもあり、様々なプラットフォームで閲覧ができるようになっています。

様々なデバイスで表示可能です

様々なデバイスで表示可能です

また、Kindle搭載のWebブラウザを使用することでKindle上でも表示させることが可能です。

Kindleで表示させた場合

Kindleで表示させた場合

現時点では、アメリカ限定で、日本では有料の本を購入することは出来ませんが、早くサービス開始してほしいですね。

iPadを始めとするタブレットPCの登場で電子書籍がブームになりつつあります。電子書籍も手軽に作れるようになったようで、電子書籍作成・販売サービスも登場しました。今回は、電子書籍販売・作成サービス「パブー」を紹介します。

電子書籍作成・販売サービス「パブー」

電子書籍作成・販売サービス「パブー」

パブーはユーザー登録・電子書籍作成を無料で行うことができます。

まず、ユーザー登録をします。

ユーザー登録

ユーザー登録

ログインして「設定変更」画面に入ると、プロフィールを変更したり、売上金の振込先設定も可能です。

売上金の振込先設定

売上金の振込先設定

電子書籍作成画面です。まずタイトル・概要を入力します。表紙も設定できますので、既にある場合は設定します。

作成する電子書籍の題名や表紙の設定

作成する電子書籍の題名や表紙の設定

ページを作成していきます。

ページ編集

ページ編集

「本の出版」->「PDF・ePub更新」から、「更新する」をクリックすると、ePub・PDF形式でファイルが作成されます。

ePubとPDFで作成されます

ePubとPDFで作成されます

作成されたePubをAdobe Digital Editionsで表示させてみました。下のとおり、正常に表示されました。

作成されたePubはAdobe Digital Editionsで表示できます

作成されたePubはAdobe Digital Editionsで表示できます

「パブー」では、Web上ですべて電子書籍を作成・編集することが出来、そのまま販売することが出来ます。30%がパブー側にシステム使用料として差し引かれ、残り70%が印税として支払われます。

ePubの他にもPDFにも対応しているので、ePubに対応していないKindleでも読めるように販売することが出来ます。

Web上で編集するので、ブログ感覚で編集することが出来ます。

今年に入りiPadの登場で電子書籍がブームになりつつあり、日本でも電子書籍端末「GARAPAGOS」がシャープから発売されます。GARAPAGOSもePubに対応するとのことで、ePubの地位は今後日本でも確立していくのではないかなと思います。

ePubリーダー”Calibre”

CATEGORIES eBooK, ePubby.t.fuwa2 Comments2010.11.01

Calibreを使うと、ePub形式のファイルを管理・閲覧することが出来ます。イメージ的には、ePub版のiTunesで、iTunesのように作者、レーティング、シリーズ、出版社などで絞り込みながら検索できます。Windows,Mac対応です。

Calibreのメイン画面

Calibreのメイン画面

ePub形式のファイルを管理・編集・表示させることが出来ます。

以前このブログで作成した、MacのPagesで作成したePubファイルもきちんと表示できました。

MacのPagesで作成したePubファイルを表示

MacのPagesで作成したePubファイルを表示

さらに各ニュースサイトのデータを取得する機能があり、BBCなどからデータを自動的にダウンロードしてeBook形式で保存してくれる機能があります。下の画像は、BBCのニュースをダウンロードしePub形式にしたものです。

ePub形式のBBCのニュース

ePub形式のBBCのニュース

ePub形式に保存し、iPadで表示させることも可能なので、この機能は非常に便利です。

Calibreには、他にもePubファイルのメタデータを編集機能もついており、表紙や著者情報の編集が可能です。

その他、PDFファイルをePub形式に変換する機能などがありますが、残念ながら日本語には対応していませんでした。

ePub3の概要が発表されました

CATEGORIES eBooK, ePub, SmartBrainby.h.yukawa10 Comments2010.10.22

こちらのサイトの記事によりますと、電子書籍の次期規格であるePub3の概要が発表されたようです。2011年第二四半期の導入を目指しているとのことでまだまだ変わる可能性があるようですが、気になる内容だったので取り上げてみたいと思います。

・多言語対応
縦書き、ルビ、外字サポートなどが行われるようです。特に縦書きは、標準化されれば日本人にはとても嬉しい機能ですね。

・マルチメディア対応
ePubでも標準で音声や動画などが扱えるようナルトのことです。ただし、HTML5の実装がブラウザごとにかなり異なってるため、調整が難航しているようです。

・対話性
ePubは電子書籍の規格であるため、このような話が出ているとは思いませんでしたが、言われてみれば納得ですね。対話性とは、簡単にいうとインタラクティブ性ということで、eラーニングへの利用が期待されます。

・互換性
ePubを解釈できる端末にも様々なものがありますが、どのような端末でも問題なく表示ができるような仕様を取り入れるとのことです。

・レイアウト
画面サイズに応じた複数のCSSを切り替える機能が搭載されるとのことです。これはいいですね。上記の互換性にも関わることですが、機種が変わっても正しく表示されるような仕組みが簡単に作れそうです。

現在も盛り上がりつつある電子書籍ですが、さらなる仕様の追加によってeラーニングでの利用も考えることができるようになりそうです。となれば、当然弊社のSmartBrainでも利用可能でしょうし、夢が広がりますね。ePub3の実現を楽しみにしたいところです。

電子書籍の世界には、標準化が進んでいるファイル規格”ePub”というものがあります。ePubファイルの電子書籍は、iPadのiBookでも読むことが出来ます。

今回は、ePub形式のファイルを作成できるオーサリングツール”Sigil”を紹介したいと思います。

Sigilは、Windows,Mac,Linuxに対応しており、日本語入力・出力にも対応しています。

Sigilの画面

Sigilの画面

Sigilは日本語出力が可能なのですが、コードを直接編集し、一部タグを編集しないと文字化けが発生してしまいます。

まず、コード編集画面を表示します。

タグ編集画面を表示

タグ編集画面を表示

次に、epubファイルのコードを修正します。ここでは、5行目の部分を書き換えます。

<html xmlns=”http://www.w3.org/1999/xhtml”>
を、下記のように修正します。
<html xmlns=”http://www.w3.org/1999/xhtml” xml:lang=”ja” lang=”ja”>

タグを編集し、日本語表示出来るようにする

タグを編集し、日本語表示出来るようにする

これで保存すると、日本語表示可能なePubファイルが完成します。

Adobe Digital Editionで表示できました

Adobe Digital Editionで表示できました

生成したファイルをAdobe Digital Editionで表示しました。正常に表示されています。

シャープは、ネットワークサービスと電子書籍専用端末タブレット端末『GALAPAGOS(ガラパゴス)』2機種を12月に発売します。(それにしても「ガラパゴス」って、自虐的というか、インパクトがある名前ですね。)

http://www.sharp.co.jp/galapagos/ より

▲http://www.sharp.co.jp/galapagos/ より

  1. 電子ブック配信サービスは、新聞、雑誌、書籍など約3万冊をラインアップして12月に開始を予定。
  2. 定期購読するコンテンツを設定した時間に自動で定期配信する仕組みで、いつでも最新版を読むことが可能。
  3. ユーザーの購入履歴に基づいたおすすめの電子書籍コンテンツの無料体験版が自動的に配信され、そのままオンラインで決済して購入することが可能。
  4. ダウンロードしたコンテンツについて、「未読・おすすめ」「最近読んだ本」「お気に入り」「定期購読」に分類して整理が可能。
  5. 電子書籍フォーマットは、同社が提唱するXMDF(ever-eXtending Mobile Document Format)に対応
    縦書き表示、ルビなど日本語特有の表現が可能で、拡大表示する際に見出しやイメージ画像などのレイアウトを変えずに文字サイズだけを変更する機能や、画面をタッチして次の文章を表示する機能などが利用可能。
  6. 専用端末のソフトウェアを定期的にアップデートすることにより、XMDF以外の書籍フォーマットにも対応していく予定。その後はPDF、EPUBなどのフォーマットについても柔軟に対応していく予定。

専用端末『GALAPAGOS(ガラパゴス)』について

  • 『GALAPAGOS(ガラパゴス)』は、5.5型、1024×600ドットの液晶を搭載。文庫本感覚で読める『モバイルタイプ』。レッド系とシルバー系の2色。トラックボールを搭載し、片手操作によるページ送りが可能。
  • 10.8型、1366×800ドットの液晶を搭載し、雑誌が見開きで読める『ホームタイプ』は、ブラック系の1色です。
  • モバイルタイプも、ホームタイプも、IEEE802.11b/gの無線LANに対応し、ウェブブラウザとSNS対応の専用アプリを搭載
  • 3Gには対応しない。
  • OSはAndroidと発表会に参加したITジャーナリスト星 暁雄氏が、『Twitter』のツイートで報じています(ツイートのURLはhttp://twitter.com/#!/AkioHoshi/status/25659191466)。

『GALAPAGOS(ガラパゴス)』という名前が象徴するもの

『GALAPAGOS』の名称の由来は、プレスリリースによると「常に新鮮なユーザー体験をもたらすサービスと端末の“進化”の象徴として、イギリスの地質学者・生物学者のチャールズ・ダーウィン(1809-1882)の“進化論”で有名なガラパゴス諸島に由来」とのことです。

国内の携帯電話はその独自の進化から“ガラパゴスケータイ”“ガラケー”などと呼称されますが、あえてこの名前を選択し、日本市場に特化して進化していくという決意の表れでしょうか。世界委的な市場を見ると、ePUBという形式が圧倒的にシェアを持つ中、縦書きやルビ対応だからといって、XMDFを採用したSHARPの真意がなんなのか。価格については、まだ十分な情報がありませんが、新しい読書体験、読書そのものが快適になるのであれば、一台購入して試してみたいと思います。

http://www.sharp.co.jp/mediatablet/product/mobile/index.html より

▲http://www.sharp.co.jp/mediatablet/product/mobile/index.html より

http://www.sharp.co.jp/mediatablet/product/home/index.html より

▲http://www.sharp.co.jp/mediatablet/product/home/より

Mac用のソフトウェア”iWorks”の”Pages”(Microsoft Officeで言うところのWord)で、ePub形式のファイルを作成することが出来ます。
ePub形式とは、電子書籍ファイル形式の1つで、世界で最も普及している電子書籍フォーマットの1つで、iPadのiBooksでも表示可能なファイル形式です。

まずはPagesを起動し、ePub形式にしたい文書ファイルを開きます。

今回使用する文書

今回使用する文書

次に、ツールバーの「ファイル」-> 「書き出す」をクリックします。

「書き出す」をクリックします

「書き出す」をクリックします

ePubタブをクリックし、タイトル・作成者・ジャンルを入力します。

「ePub」を選択し、タイトルなどを入力

「ePub」を選択し、タイトルなどを入力

これでファイルが生成されます。

生成されたePubファイルを、Adobe Digital Editionsで表示すると、

「Adobe Digital Edition」で表示出来ました

「Adobe Digital Edition」で表示出来ました

正常に表示されました。

電子書籍に関する取り組みが「新聞之新聞 3月24日号」に紹介されました。(水面下で進めているプロジェクトでしたが、隠しきれないですね。一緒にやろうとしている大学名、企業名も全部、新聞で紹介されてしまっています。)

▲新聞之新聞3月24日号


お問い合わせ

株式会社パンダスタジオ
担当:西村・工藤

お問い合わせ:http://kiban.jp/?page_id=7
取材の依頼:http://kiban.jp/?page_id=869

住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル2F
電話:03-4405-8487 FAX:03-6684-4610
地図:http://kiban.jp/?page_id=1486

パンダスタジオについて

2013年9月に株式会社キバンインターナショナルから分離独立。
各種映像コンテンツ撮影用クロマキースタジオ事業を核に、オリジナル撮影/収録機材の開発、機材レンタル事業を行う。
会社概要:http://pandastudio.tv

キバンインターナショナルについて

2009年7月に株式会社キバンから分離独立。
eラーニング専門企業。eラーニングシステム以外に、6種類の教材作成ソフト、会員制・課金可能なUSTREAM生中継システムを開発/販売。
2700社にeラーニング関係の製品を提供(2010年6月現在)

2010年2月には、将来有望なベンチャー企業300選”VentureNow300″に選定された。
会社概要:http://kiban.jp/?page_id=1117
メディア掲載実績:http://kiban.jp/?cat=107

本日、電子書籍に関する新規事業で、1大学、1企業と、弊社でミーティング。

  • もともとは、eラーニングとeBooK(電子書籍)とは親和性が高く、研修用のテキストを、PDFより便利にできないかと考えていたこと。
  • 自分自身が、かなりの読書量(年に400-500冊)のため、いつも収納場所について苦労している。
  • 繰り返し(再読)するものや、リファレンス系(たとえば辞書やプログラミング関連の書籍)については、会社と自宅の2冊を毎回購入する。

など、単なる流行ではなく、切実な問題として、電子書籍の普及を願っている。AmazonやGoogleにくらべて、日本のスピードの遅さには、心底失望させられる。勉強会に参加しても「縦書き」「縦横中」などの、日本独自のフォーマットを、いかに電子書籍フォーマットに取り入れるかの話題が中心で、正直、自分自身の問題意識との乖離が大きいことに、驚かされる。

PC、電子書籍、携帯電話(スマートフォン)も、基本的には横書きを想定されて設計されており、ハードウェアのボタン類も横書きを想定して開発されている。縦書きを不要とはいわないが、まずは、横書きで、電子書籍のレースに参加する気持ちが重要だと思っている。

私自身が事業を新規に立ち上げるときには、市場の動きと、自分たち、自分のニーズを埋めてくれるものが無いときで、決して事業採算性や利益率だけではありません。電子書籍は、そういう意味では、自分たち自身で感じているニーズを、きちんと満たしてくれる電子書籍がなかなかありませんん。

iPadやスマートフォンの技術的発展だけでは解決されない「何か」があると思っています。今回は、3社(1大学、2企業)で、この「何か」を埋める事業を立ち上げたいと思っています。私たちのビジネスの方法、考え方、アプローチ方法など、他社(大学)との違いもあり、3者で共同のプロジェクトは、私自身違ったスキルが必要になると、感じています。

それにしても、やりたいことが次々と出てきます。私たち自身が、皆様にきちんと喜んでいただけるバリュー(価値)を提供出来るかどうか、ニーズを満たせるかどうかを徹底的に練り上げ、電子書籍分野での製品、サービスを提供していきたいと思います。

電子書籍、eブックについて調べたことを、パワーポイントにまとめましたので公開します。電子書籍(リーダー(ハード、ソフト)、電子書籍フォーマット、電子書籍販売サイト、電子書籍のメリット、デメリット、今後のビジネスについて、まとめてあります。

2月12日に、はこだて未来大学の鈴木先生の招聘で、専門ではないでのですが、電子書籍、eブックの最新動向について、お話をする機会をいただきました。公立はこだて未来大学の学生の皆さん、印刷会社の方、出版社の方の前でお話をさせていただきました。

専門ではないこと、短時間で資料をまとめたので、不確かな部分もあるとおもいますが、何かの参考になれば幸いです。


▲Google Docsで公開