キバン

現在、Ustream用の収録スタジオや、eラーニング教材撮影用のスタジオを作っています。このスタジオを利用してeラーニングのすばらしい教材作成の場となるだけではなく、会員専用Ust中継や、課金決済が可能なUstream中継のサービスであるナマチューケーサービスhttp://ustreamer.jp/)の配信の場としても提供していきたいと思っています。

スタジオといっても、お客様を招いて、セミナーをしながら、Ustream中継ができるように、各種の機材を手配しています。

ブラックUstスタジオ(天井も壁もブラックになります。)には、トラスで照明器具やスピーカーなどをつり下げられるような仕組みを設置します。

サウンドハウスさんで、ネットで注文すれば、トラスを購入することができますし、床にアンカーボルト(固定用のボルト)を打たず、自律型でトラスをくむのであれば、自分たちだけでも、組み立てをすることができます。

下記にトラスのイメージを添付します。音楽ステージなどで必ずといっていいほど設置され、スピーカーや照明機材がぶら下げられている金属の柱です。

▲トラスのイメージ 出典:http://truss.stagehouse.co.jp/images/truss1-1-.gif

この金属の骨組みに、スピーカー、カメラ、照明などの設備を追加していきます。照明は、DMXという共通規格があり、1つのコントローラーから、照明器具をコントロールすることができます。ブラックUstreamスタジオでは、このトラスに必要な装置を取り付け、音響、撮影、照明をコントロール出来るようにする予定です。

この機材の一部は、e-Learning WORLD 2.0でも設営して利用しました。この設備の一部が、今、建設中のUstream用スタジオでも利用出来るようになります。

e-Learning WORLD 2.0で作ったブースが、USTブラックスタジオの原型

▲e-Learning WORLD 2.0で作ったブースが、USTブラックスタジオの原型

DMXのコントローラーで照明の設定を細かくコントロールできます

▲DMXのコントローラーで照明の設定を細かくコントロールできます

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
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USTREAMを使った配信を使った場合、細かな視聴履歴・アクセス解析をする方法を教えてください。

ナマチューケーサービス(ustream)を利用して生中継、オンデマンド放送をしたコンテンツの学習履歴を、eラーニングシステム(LMS)と同様に、進捗を管理することができます。

ナマチューケーのシステムのベースが、SCORM対応のeラーニングシステム(LMS)であるSmartBrain(http://smartbrain.info/)を利用しているため、
それぞれの視聴者の履歴をとる事ができます。

ナマチューケーシステムの成績機能を利用して、ユーザーの視聴履歴を収集する方法:

1:ナマチューケーシステムにログインして、管理機能をクリックする。
2:成績をクリックする。
3:ユーザの視聴履歴を一覧でみることができます。

1.ナマチューケーシステムにログインして、管理機能をクリックする

2.成績をクリックする

3.ユーザの視聴履歴が出てくる。

CSVでユーザーの視聴履歴をダウンロードできるのですか?

ユーザーの視聴履歴はCSVでダウンロードできます。その方法を紹介します。

1:ナマチューケーシステムにログインして、管理機能をクリックする。
2:ユーザー管理をクリックする。
3:履歴を調べたいグループを選ぶ。
4:成績をクリックする。
5:ダウンロードをクリックする。
6:ユーザーの視聴履歴はCSV形式でダウンロードができます。

1.ナマチューケーシステムにログインして、管理機能をクリックする

2.ユーザー管理をクリックする

3.履歴を調べたいグループを選ぶ

4.成績をクリックする

5.ダウンロードをクリックする

6.ユーザーの視聴履歴はCSVでダウンロードできた

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Ustream用のスタジオ、eラーニングの教材作成用のスタジオの工事をしています。

工事も終盤にさしかかると、凄い勢いで進捗があります。特に内装工事が進捗は見ていて楽しいものです。金曜日は、古いトイレの面影がありましたが、土日、今日の工事でトイレは、ホテルのトイレのようにとても綺麗になりました。

トイレだけではなく、IT、コンピュータの仕事をしていて、古い電源設備で、ブレーカーが、しょっちゅう落ちたり、漏電でもするようなことがあると怖いので、配電盤も取り替える大工事をしました。

今日は、照明機材の選定のために、持ち込んだサンプル照明で試行錯誤しながら、どの照明を付けるのかを決定しました。初期費用は多少高くなるもののLED照明を使いたかったので、秋葉原の電気街に繰り出し、幾つか照明機材を購入し、天井に付けてみました。4メートルもある天井ですので、取り付け、取り替えだけでも大変な作業でしたが、試行錯誤の上、照明器具を選定しました。

廊下、エントランス、ミーティングスペースについては、すこしオシャレで珍しいものにしたかったので、もう少し内装工事が進んでから決定することにして、それ以外の照明機材については、すべて決定をしました。

また、事務所スペース、執務スペースには、落ち着いた深い茶系のカーペットが敷設され、すこしオフィスの雰囲気がでてきました。いつもは17時には作業を切り上げる職人さん達も土日返上、20時ぐらいまで残って作業を進めてくださっています。

日に日に良くなっていくユーストリームスタジオ、eラーニングスタジオを見学に行くのが、もっとも大きな楽しみの一つです。工事現場ばかりの写真ばかりですが、私たちが、新しいサービスや、新しいeラーニング教材を創ろうとしていることの一部でも伝わればと思います。

今回は、電源周りも新しく工事をしました(動力・弱電とも)

▲今回は、電源周りも新しく工事をしました(動力・弱電とも)

照明器具の選択のための実験

▲照明器具の選択のための実験

トイレも綺麗に

▲トイレも綺麗に

執務スペースにカーペットが敷設

▲執務スペースにカーペットが敷設

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Ustream用のスタジオ・eラーニング用のスタジオの建設が着々と進んでいます。これまでの工事費用が1600万円(※)になっていることもあり、節約できるところは、節約をしていこうということで、e-Learning WORLD 2.0でつくったブースの部材を加工してパーテーションを作る事になりました。サイズが異なるので、加工が必要ですが、費用が抑えられるところは、抑えていきたいということで、再利用を決定。(※前の入居者の現状復帰、トイレの全面改装、天井の剥落などがあり、大規模な工事になりました。この費用は、大家さんと一定の比率での分割になります。)

2Fのスタジオまで、クレーンでパテーション部材をあげたいところですが、クレーン費用、窓をいったん壊さないといけないとのことで、内装業者の皆さんと、私たちスタッフが総出動で、パテーションの階段上げをしました。

蒸し暑い階段を巨大なパテーション部材をあげたので、全員汗だく、握力もなくなり、午後からはヘロヘロでした。社内の人件費を考えれば、すべて外注業者にお願いすること、金銭的なメリットは小さいかもしれませんが、こうして、全員で力を合わせ、工夫することころは工夫しながら、スタジオを創っていくは、大変大切なプロセスだと思い、今日は、全員ジャージ持参で、頑張った次第です。

小さな工夫、小さな事をコツコツ積み上げて、約3ヶ月の工事が、いよいよ終盤です。これからの毎日は、変化に富んだ、報告ができると思います。

窓を壊してクレーンで入れたいところですが、、、

▲窓を壊してクレーンで入れたいところですが、、、

裏階段を汗だくで、8人で運び上げしている様子

▲裏階段を汗だくで、8人で運び上げしている様子

裏階段がギリギリでした

▲裏階段がギリギリでした


長期休暇(夏休み)明けの王さん、汗だく

▲長期休暇(夏休み)明けの王さん、汗だく

袴田工業の袴田さんと。全員汗びっしょり

▲袴田工業の袴田さんと。全員汗びっしょり

荷物の搬入後、時間がなく、そのまま「きばらじ」に突入

▲荷物の搬入後、時間がなく、そのまま「きばらじ」に突入

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Ustream用スタジオ、eラーニング教材撮影用のスタジオならびに、キバンインターナショナルの新オフィスの工事が着々と進んでいます。土曜日、日曜日も工事です。土曜日の工事の様子を確認のために出勤してまいりましたので、その様子を下記に紹介します。

換気用のダクトが現場に到着

▲換気用のダクトが現場に到着

▲空調も設置され壁紙工事が始まったオフィススペース部分

▲空調も設置され壁紙工事が始まったオフィススペース部分

執務スペースの壁紙貼り付け工事の様子

▲執務スペースの壁紙貼り付け工事の様子

換気装置(ロスナイ)の設置も完了

▲換気装置(ロスナイ)の設置も完了

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株式会社キバンインターナショナルで、毎週月曜日、火曜日にKNN Nowという番組を放送されていた神田敏晶さんの書籍『できる100ワザ USTREAM ユーストリーム パーフェクトテクニック』(インプレス)が発行されました。

その中で、キバンインターナショナルのUstreamスタジオ(初代)のものが紹介されていましたので、下記に記事と併せて紹介いたします。巻末の「Ustream座談会(」KNN 神田さん、ヒマナイヌ 川井さん)の対談が、キバンスタジオ(キバスタ)で行われ、私たちのスタジオの様子も写真掲載されています。

▲できるUSTREAMパーフェクトテクニック

▲Ustream座談会(KNN 神田さん、ヒマナイヌ 川井さん)の対談の中で紹介されました

▲対談もキバンインターナショナルのスタジオ「キバスタ」で行われました

▲キバンインターナショナルのUSTEREAM用の配信設備が紹介されました

▲1人でも、1社でも多くの方が生中継に取り組んで頂ければ幸いです。


お問い合わせ

株式会社パンダスタジオ
担当:西村・工藤

お問い合わせ:http://kiban.jp/?page_id=7
取材の依頼:http://kiban.jp/?page_id=869

住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル2F
電話:03-4405-8487 FAX:03-6684-4610
地図:http://kiban.jp/?page_id=1486

パンダスタジオについて

2013年9月に株式会社キバンインターナショナルから分離独立。
各種映像コンテンツ撮影用クロマキースタジオ事業を核に、オリジナル撮影/収録機材の開発、機材レンタル事業を行う。
会社概要:http://pandastudio.tv

キバンインターナショナルについて

2009年7月に株式会社キバンから分離独立。
eラーニング専門企業。eラーニングシステム以外に、6種類の教材作成ソフト、会員制・課金可能なUSTREAM生中継システムを開発/販売。
2700社にeラーニング関係の製品を提供(2010年6月現在)

2010年2月には、将来有望なベンチャー企業300選”VentureNow300″に選定された。
会社概要:http://kiban.jp/?page_id=1117
メディア掲載実績:http://kiban.jp/?cat=107

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現在SmartBrainでは、携帯電話はスマートフォン以外のガラパゴス携帯にも対応する予定です。
そこで、携帯サイト開発に役立ったPCブラウザで携帯サイトを閲覧できるFireFoxアドオン「FireMobileSimulator」をご紹介します。

まずはじめに、以下のダウンロードページから最新のアドオンを手に入れます。

ダウンロード – FireMobileSimulator

使い方はFireFoxのツールバーのアドオンのところから、FireMobileSimulatorを選んで適当な端末を選んでください。

ブラウザを更新させるとFireMobileSimulatorが適応されます

このような画面が出てくれば、適応されています。

適応を解除したい場合は、先程設定したツールバーから「端末選択解除」を選んでください。

また、このアドオンは他の種類の端末の追加もできます。

ツールバーから「最新端末リストから端末を追加」を選択すると、以下のようなサイトに飛びます。

その後、以下のリストから導入したい端末を選択して「選択した端末を追加」を押せば、適応されます。

これはFireFoxのアドオンなので、Mac環境にでも導入することができます。

今までWindowsにしかなかったので、今後の開発に重宝すると思います。

携帯サイトを開発するときにはぜひ使ってみてください。

参考サイト
FireMobileSimulator.org – http://firemobilesimulator.org/

SmartBrain の秘密/開発者インタビュー

CATEGORIES SmartBrain, きばらじby.o.nakamura0 Comments2010.08.25

先日のきばらじ、で行いました、「SmartBrain開発者に聞くSmartBrainの秘密」のアーカイブを公開しましたので、ご紹介いたします。(※その際のきばらじ、をご覧頂いた方はご存知かと思いますが、この回は「あたかも南国のリゾートに居るような雰囲気」を無理やり作ってお送りしていますので、波の音など若干不自然な点はご容赦ください)

 

PHPの文字列リテラルには4種類の定義方法があります。

文字列リテラルは、4 つの異なる方法で指定することが可能です。

引用元: PHP: 文字列

比較的短い文字列リテラルには、引用符、もしくは、二重引用符を使うのですが、どちらを使ったほうが速いのか気になったので、検証してみました。10文字の文字列定数を、シングルクオーテーションまたはダブルクオーテーションで定義する操作を100万回実行し、実行時間を計測しました。その結果、ダブルクオーテーションを使うと、シングルクオーテーションを使った場合と比べ、平均で2.97%余分に時間がかかるという結果になりました。どれぐらい差がつくかは実行環境やプログラムに依存しますが、シングルクオーテーションを使ったほうがダブルクオーテーションを使った場合より、実行速度が向上するというのは間違いなさそうです。

検証に使ったプログラム

<?
for($j = 0 ; $j < 20 ; $j++){
$time = microtime(true);
for($i = 0 ; $i < 1000 * 1000 ; $i++){
$str = ‘0123456789’;
}
echo microtime(true) – $time;
echo ‘<br>’;
}
echo ‘<br>’;
for($j = 0 ; $j < 20 ; $j++){
$time = microtime(true);
for($i = 0 ; $i < 1000 * 1000 ; $i++){
$str = “0123456789”;
}
echo microtime(true) – $time;
echo ‘<br>’;
}
echo ‘<br>’;

実行結果

0.41139507293701
0.41649985313416
0.40994691848755
0.410001039505
0.41058301925659
0.40984010696411
0.40938115119934
0.409255027771
0.40907311439514
0.40949606895447
0.40971398353577
0.40964508056641
0.40959501266479
0.40952682495117
0.41003894805908
0.40985417366028
0.41009998321533
0.40972805023193
0.40949606895447
0.40978693962097

0.42220020294189
0.42161011695862
0.42169308662415
0.42109489440918
0.4217050075531
0.42155003547668
0.42145800590515
0.42229604721069
0.42049098014832
0.42160201072693
0.42232203483582
0.42337918281555
0.42352104187012
0.42338705062866
0.42360186576843
0.42351698875427
0.42375993728638
0.42368698120117
0.42230105400085
0.42197299003601


採用の過程と評価方法について

CATEGORIES eラーニング, 採用by.m.nishimura3 Comments2010.08.23

株式会社キバンインターナショナルhttp://elearning.co.jp/)では、採用の上で、独自の制度を持っています。採用の過程と評価方法について質問がありましたので、公開をします。(2010年8月23日現在、残念ながら、募集はしていません。)

新卒採用時と中途採用時で大きく方針が異なります。(通常は、新卒採用のみで、中途採用は、一部の専門職においてのみ行っています。)新卒採用時の手順は下記の通りです。中途採用の方には、現職であれば、体験入社をしていただくことができないので、別途、課題に取り組んで頂き、課題の取り組み方、課題に対する回答を元に、次のステップに進むかどうかの判断をさせて頂いています。

  1. 書類選考
  2. 1次面接
  3. 体験入社
  4. 2次面接
  5. 採用通知
  6. 内定受諾の意思確認

書類選考

書類選考時に、私たちは、大学院(基本的に大学院卒を中心に採用活動をしています)で、どのような専門で、どのような研究をされたのかを確認します。書類に、ほとんど自分自身の専門について触れていない方よりも、自分の専門について、研究の動機、研究手法、研究の新規性について、熱く語ってあるものに、私たちの興味が注がれます。また、研究過程において、プログラミングに触れる機会があるのかどうか、英語による論文や発表があるかなどをチェックします。書類選考で面接に進む方で、3分の1~4分の1程度になります。(この数字は、希望の属性を伝えた上で、紹介会社から紹介して頂いた候補者の中からの数字ですので、結構厳しい数字かもしれません。)

1次面接

面接に際しては、これまでの経歴について、かなり時間をかけて自己紹介、質疑応答をします。研究においても、学生生活を送るにも、いろんな困難に遭遇します。その困難をどのように工夫して乗り切るのか、また、高い研究成果をあげるために、どのような工夫をされているのかを詳しく面接で伺います。また、10分程度の短い時間ですが、自分自身の専門、どのような研究をしているのか、素人の人でも分かるような形でのプレゼンテーションの時間を設けています。英語が得意な方には、英語で。日本語の方が良い、または英語での発表が難しい方には、日本語による発表をお願いしています。

体験入社

面接を通過するのは、過去の例を見ますと、半分程度になります。その中から、体験入社の日程を決めて、体験入社に進んで頂きます。面接では、学生自身も自分自身を良く見せようとするでしょうし、会社も、自分たちに不都合な内容は、隠すつもりがなくても、自分たちにとって、当然となった内容については、話忘れる可能性もあります。そこで、約1週間(長い人では、1週間以上になることもあります)の体験入社で、社員と同じように働いていただく制度を設けています。実際に希望する職種、その候補者に最適だと思われる部署のリーダーのもとで、「課題」が与えられ、その課題に取り組みます。課題は、実際の実務に即したもので、架空に設定したものですが、どのような方法で、どのようにして、その課題に取り組み、解決するのかを、採用担当者、リーダーが評価することになります。

面接では、口べたでうまく説明ができなかったり、コミュニケーションを取ることができない候補者の中でも、実際に課題に取り組むと、非常に優れた能力を発揮し、見事な解決策で、課題に取り組む方もいますし、面接で、非常に上手にPRした能力が発揮されない候補者がいることも事実です。

この体験入社では、真の実力を見ることも大きな目標の1つですが、候補者自身に私たち自身を評価してもらい、本当に長い時間を過ごすのに、私たちで良いのかどうかを判断してもらうようにしています。

2次面接

面接は、初回の面接のような形式的なものではなく、実際に体験入社で感じたことを、スタッフのみんなと共有してもらうような形で行われます。昼食を取りながらのこともあれば、出先のミーティング時の後、喫茶店でお茶を飲みながら行うこともあります。このときに、最初の面接時に、私たちの説明と、実際働いてみた感想にギャップがある場合は、ギャップが生じた理由や箇所についてミーティングをし、誤解が無いように、ミーティングをします。

採用通知

採用を決定する前に、代表取締役、各グループのリーダーで採決をします。多数決で採択された上で、代表取締役の意思決定があり、作用となります。多数決で決定したものであっても、代表取締役の反対により採用に至らないことがあります。また、新しい仲間を受け入れるリーダーについては、新しいノルマ、達成すべき目標を新しく受け入れることになります。

以前の会社では、新卒採用時の学歴、年齢を加味して基本給、初任給を決定することもありましたが、新卒採用に関して、現在は、初任給は一律。その後の昇級、ボーナスにより、成果を評価する仕組みにシフトしました。

内定受諾の意思確認

内定通知を受け取った候補者から、内定を受諾するのかどうか、意思確認書を頂いています。小さなベンチャー企業のため、伴侶(将来の伴侶)や、両親ともしっかりコミュニケーションを取った上で、入社を決定してもらうようにしています。

まとめ

すでに働いている社員が、入社の難しい会社になった、採用試験を受けたら、受かる気がしない、、、などと言っていますが、昔から採用方法、採用基準は変わっていません。能力は磨くことができるのですが、人間性まで会社で変えることはできません。明るく逞しく、一緒に、この困難な道を、ゴールに向かって進んでくれる人を一貫して採用してきました。英語の能力は、過去には、採用時の参考程度でしたが、評価の配分が多くなっている程度です。

「評価」という言葉を使いましたが、毎回この言葉には違和感があります。本当に一緒にワクワクして働ける仲間であるかどうかを、もっとも大きな評価基準として採用活動をしています。一緒にいてワクワクする人というのは、その人自身が、何にでもワクワクしながら、楽しく明るく仕事に取り組む能力を持っている人なんだと感じています。

採用方法、採用過程について質問を受けましたので、Blogでも公開いたします。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
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    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
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