メールマガジンバックナンバー

メールマガジン『eラーニング導入こぼれ話』バックナンバー。今回はAndroidでeラーニング特集です。どうぞご覧下さい。

▲Galaxy TAB

▲Galaxy TAB


キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年4月15日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0034

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

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●今回のポイント
1. 『Android』とは何か
2. iPhoneか、それともAndroidか
3. スマートフォンeラーニングが抱える課題
4. SmartBrainなら、解決!
5. オーサリングツールの対応度合い
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===(お知らせ)=====================

●iPhone、iPad、PC、ブラウザを選ばず学習できる
LMS(ラーニング・マネジメント・システム)
『SmartBrain』・・・1ユーザー210円/月(税込)
20ユーザーまで無料。お試し登録はこちらからどうぞ。
http://smartbrain.info/?arigatou20110415

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【main contents】Androidでeラーニング!

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●Androidとは

2010年までの日本のスマートフォン市場は、iPhoneが46%という圧倒的シェアでした(※参考:調査会社 ImpressR&D )。

しかし、ここ最近Androidを搭載したスマートフォンが次々に登場し、話題を集めています。

Android(アンドロイド)とは、Google社による、モバイル向けのプラットフォーム。

iPhoneに搭載されているOS、『iOS』(アイオーエス)では見ることの出来ないFlashを見ることができるという特徴があります。

●iPhoneか、Androidか

ちなみに、Flashとは、Adobe Systems社による、音声や動画などのアニメーションを組み合わせてWebコンテンツを作成するソフト。また、それによって作成されたコンテンツのことです。

Flashは多くのWebサイトで使用されていますので、Flashを見られないことに不満を持っているiPhone、iPadユーザは少なからずいると思われます。

一方で、iPhoneの発売元AppleにはiTunesという独自のプラットフォームがあり、音楽のダウンロード配信などで大きなシェアを持っているため便利な面もあります。

▲au『IS03』

▲au『IS03』

●日本で発売されているAndroid端末

さて、日本で発売されている端末でAndroidを搭載しているものには、docomoのスマートフォン『Galaxy S』や『Galaxy Tab』、auのISシリーズ、ソフトバンクもGARAPAGOSやDisireなどの取扱があります。

●スマートフォンでのeラーニングの問題点

これまで、多くのスマートフォンeラーニングで問題となったのが、学習履歴データがうまく取れない点。

それは、PC用のコンテンツはPCでしか見られず、スマートフォン向けのコンテンツはスマートフォンでしか見られないという技術的な問題が原因でした。

つまり、全く同じ学習コンテンツだとしても、PC用とスマートフォン用では別物として扱われていたのです。

これを解決したのが私たちキバンインターナショナルが提供するLMS(ラーニング・マネジメント・システム)SmartBrainです。

●SmartBrainはAndroidで使用できます

SmartBrainは「最高の学びを全ての人に!」の理念のもと開発されました。SmartBrainの「スマート」はスマートフォンの「スマート」でもあるのです。

ここ最近、「SmartBrainはAndroidで動作しますか?」というお問い合わせを多く頂きました。やはりみなさん、新しい端末の導入を検討していらっしゃるようですね。
答えは「YES!」です。

SmartBrainは設計の段階から、PCとスマートフォン、どちらでも使用できるように、インターフェイス、ボタンの大きさ、端末の自動判定などに徹底して配慮して制作して参りました。

もちろん、PC、iPhone、Android、どれでも利用可能で、1人のユーザがどの端末で学習しても、統一した学習履歴を残すことができます。これはSmartBrainのとても大きな特徴です。

スマートフォンでのeラーニングのご希望がある場合は、ぜひSmartBrainをお試しになってみてください。

SmartBrainはこちらからお申し込み頂け、20ユーザまで無料でご利用頂けます。
http://smartbrain.info/

▲SmartBrainのWebサイト

▲SmartBrainのWebサイト

●オーサリングツールもAndroid対応可能

私たちキバンインターナショナルは、eラーニング教材を自製するツール(オーサリングツール)を安価で提供していますが、多くはAndroidに対応できます。以下、AndroidでのSmartBrainでの動作一覧です。

PPT2Flash・・・対応可能。
PPT2Voice・・・対応可能。(PPT2Mobileについては下記参照)
PPT2Mobile・・・対応可能(別途エンコード作業が必要)
DemoCreator・・・対応可能(別途エンコード作業が必要)
QuizCreator・・・不可(機種に依存。4月末より正式対応可能予定)
LectureMAKER・・・対応可能(画面の大きさ調整が必要)
WebVideoAuthor・・・対応可能。

オーサリングツール一覧は http://elearning.co.jp/?page_id=1934 より

※エンコードの方法は
http://blog.elearning.co.jp/archives/6180.php
をご参照ください。

実際にAndroidの端末での動作を確認したい方は
http://kiban.smartbrain.info/
より

ID: demo
Pass: Demo

でログインし、「サンプル教材」をご覧下さい。

もちろん、SmartBrain以外のWebでも、アップロードすればAndroidでご覧頂くことができます。(サンプル教材は随時、追加して参りますのでお楽しみに!)

現在、さらに開発を進め、もっともっと便利になっていく予定ですのでご期待下さい。

●今回のお話はWEB動画でもご覧頂けます。

Android向けの教材をSmartBrainにアップするための起動ファイル作成方法を動画でご紹介致します。今後はこの手順をなくすように開発して参りますが、現時点ではこの方法となっております。ぜひご覧下さい。

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「【第34回】Android向け動画ファイルの、SmartBrain起動ファイル作成方法」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最近はAndroid端末ばかりを使って検証しています。どんどん新しいものががでてくるので大変な面もありますが、楽しさもあります。これが良い形で学びにつながると良いなと思います。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

▲韓国U-Schoolについて

▲韓国U-Schoolについて


キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年4月8日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0033

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

今回は、世界のeラーニング事情、とりわけeラーニング先進国である韓国を中心にご紹介します。

最高の学びとは何か。
いつも考えていますが、やはり日本国内だけみていても足りません。

日本には日本の考え方や事情というものもありますので、何でもマネればよいというものではないのでしょう。

しかし、知れば知るほどに世界は先を行っています。
ぜひご覧下さい。

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●今回のポイント
1. eラーニングによる学習のスピード化
2. 自動電子管理「便利な学校」
3. 「安全な学校」
4. 世界のeラーニング動向
5. これから
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===(お知らせ)=====================
●eラーニング先進国、韓国オンライン大学で採用の高機能教材作成
『Lecture MAKER』・・・99,750円(税込)
30日間無料お試しダウンロードはこちらからどうぞ。
http://lecturemaker.jp/?arigatou20110409
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【main contents】世界のeラーニング事情、日本のeラーニング事情

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▲もっと便利になった学校

▲もっと便利になった学校

●eラーニング先進国、韓国。

韓国では、1,990年代の初めからデジタル教科書を学校教育に適用する政策がはじまりました。2006年からはeラーニング研究校を指定し、実際に運営されています。

これは『U-school』と呼ばれています。学校に通信インフラと高いIT技術を融合し、先進的な学習ができるようになっています。

以下に具体例をみてみましょう。

●eラーニングによる学習のスピード化

・一人一台のPC・・・2013年までには全学校に一人一台のタブレットPCを配布予定。日本は2020年を予定。
(日本より7年はやい!)

・テストの自動採点・・・PCで受験したテストは自動採点され、その場で画面に表示される。問題ごとの正答率も自動で集計される。ひとりひとりの学習履歴をもとに指導ができる。
(日本の大企業のeラーニングで行われていることが、韓国では学校単位ですでに導入されつつある!)

・宿題・・・先生が学校のサーバーにアップしたものを自宅で学習。または、授業そのものを録画したものをそのまま見ることができる。なお、カメラ録画は自動感知式。自動で保存プログラムが実行される。
(もし日本の学校で、授業風景をそのまま動画で撮り、家庭に持ち込んだら?いったいどのような反応が起こるでしょうか。本人、親、先生、それぞれ考えるべきことがありそうです。)

・タブレットPCと無線環境・・・スクール全体に無線環境が提供され、タブレットPCで、講義室、運動場はもとより、外部での現場学習の実施までもが可能。(日本では学校裏サイトなどの問題による携帯禁止等、解決すべき問題がたくさんありそうです。)

・電子黒板・・・電子黒板とは、巨大なiPadのようなもの。タッチするだけで、操作したり画面に書き込んだりできる。(黒板に書き込む時間など、本来必要ない時間が節約できます)

※参考:英文法の神 http://bunpou.com/ では、電子黒板を使用したeラーニングを行っております。ぜひ一度ご覧になってみてください。

●便利な学校。安全な学校。

・電波認識可能な『学校バッジ』・・・生徒が学校バッジをつけて学校の門に入ると、自動で出欠がチェックされる。さらに、そのお知らせは家族にも通知される。(「出欠をとる」というのもひとつのコミュニケーションかと思いますので、なんでも自動化というのもどうなのでしょう。しかし、学校現場の先生方の労力は軽減するのかもしれません)

・LCE電光板・・・学校の主要情報や学習情報、広報内容などがひと目で把握でき、重要なお知らせを掲示する役割を果たす。(個人の端末で見ることができれば必要ないという気もしますが、みやすい場所にあるというのは、やはりそれなりの意味がありそうです)

・監視カメラの設置や全校放送などを通じて、校内での安全事故や暴力を防ぐ仕組みになっている。(うまくできれば便利で安全ですが、情報の管理や監視社会への抵抗などの問題がありそうです)

▲電子黒板

▲電子黒板

●では、世界をざっと見渡してみましょう。

・シンガポール・・・政府主導で行われており、1校あたり100万ドルの予算を費やす。カリキュラムの30パーセントをICT(Information and Communication Technology)で行う。

・イギリス・・・およそ全ての学校に電子黒板が導入されている。小学校に、ワードやパワーポイント、エクセルなど、基礎的なソフトの操作方法の授業がある。

・ポルトガル・・・ポルトガルでは、5,000円からの安価なノート型PC「マゼラン」が配布されている。小学生用のものは取っ手がついていて、また、落としても大丈夫なように耐久性についても考慮されている。

・アメリカ・・・各州、各大学などが独自に進めている。また、電子教科書のプラットフォームとなるベンチャー企業が複数ある。中にはソーシャルメディアと連携するなど、アメリカらしい特徴も見られる。

やはり、国によってそれぞれの考えがあるようですね。

日本でもeラーニングに先進的な青山学院大学は2009年から一部の学部でiPhoneを支給しています。また青山小学校でも1~2年でパソコンの使い方を学び、3年生以降はパソコンを使って他の教科を学ぶようになっています。

※参考:『デジタル教科書革命』中村 伊知哉 (著), 石戸 奈々子 (著) フトバンククリエイティブ

●今回のお話はeラーニング教材でもご覧頂けます。

今回はeラーニング先進国である韓国のU-schoolを動画でご紹介します。韓国での、実際の研究指定校の動画など、大変興味深い映像ですので、ぜひご覧下さい。

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「未来を開く最先端教育 U-school」をクリックでご覧頂けます。
※この教材はLectureMAKER http://lecturemaker.jp/?arigatou20110409
で作成しております。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

10年後、20年後には、デジタルネイティブ世代が社会で活躍しているのでしょう。その頃には社会はいったいどのようになっているのか。想像してみると、ワクワクするような、怖いような・・・。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

▲コンテンツ自動販売機SmartBrainECパック

▲コンテンツ自動販売機SmartBrainECパック

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年4月1日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0032

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

今回は、eラーニングコンテンツを販売したい方向けに、販売・課金などがセットになったSmartBrain ECパックの利用方法をご紹介致します。

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●今回のポイント
1. eラーニングのコンテンツ販売とは?
2. コンテンツ販売でよくある問題点
3. SmartBrain ECパックなら、すべて揃っています。
4. 自動課金、自動提供。
5. 無断コピーが心配ですか?
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===(お知らせ)=====================

●SmartBrainの導入事例

eラーニングシステムSmartBrainは実際にどう活用されているのか?
実際の事例をご紹介致します。

・日本eラーニングコンソシアム様
・毛呂山町役場様
・株式会社 ユナイテッド・インテリジェンス様
・ソフトバンクBB株式会社様
http://smartbrain.info/?page_id=1934

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【main contents】コンテンツの自動販売機SmartBrain ECパック

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▲コンテンツ自動販売機に必要なものが一式整っています

▲コンテンツ自動販売機に必要なものが一式整っています

●eラーニングのコンテンツ販売とは?

eラーニングのコンテンツ販売とは、例えば、資格試験講座や受験勉強のための講義動画やテキストなどを、インターネット上で販売するということです。

私たちキバンインターナショナルが提供する、eラーニングシステムSmartBrain。(注:eラーニングシステムとは、インターネット上で学習するための教室のようなものです)

これまでにも、SmartBrainは簡単、業界最安値水準、多言語対応、スマートフォン、モバイル対応など、数々の特徴を持っていることをお伝えしてきました。

しかし、SmartBrainはそれだけではありません。実は、eラーニングコンテンツを販売する為のプラットフォームとしてのご利用も可能です。

●コンテンツ販売でよくある問題点

コンテンツ販売をしようとしてすぐにぶつかるのが、金銭的・技術的問題です。以下にざっとあげてみましょう。

・どうやって販売システムを構築するか分からない
・どうやって課金するか分からない
・システム費用がかかりすぎる
・自社に合ったシステムが見つからない
・販売後、コピー・転売されないか心配だ
・モバイル向けコンテンツにも対応したいが、やり方が分からない

SmartBrain ECパックなら、他のシステムでは解決できていない問題を解決することができます。

●SmartBrain ECパックなら、すべて揃っています。

SmartBrain ECパックは、コンテンツ販売に必要な仕組みが一式整っています。

コンテンツをストックするサーバーや、クレジットカードでの自動課金決済、販売カートなどがパッケージになっているので、Web上での自動販売が可能です。

自動販売ですから、朝でも、昼でも、夜でも、深夜でも、購入希望者が欲しい!見たい!知りたい!と思ったときにスグにコンテンツを提供し、課金をすることができます。

SmartBrain ECパックのサーバーのハードディスクは、大容量の30GB。テキストや画像のコンテンツにとどまらず、動画コンテンツも販売が可能です。

●自動課金、自動提供。

商品1つだけの課金や、複数商品をパッケージにしての課金、コンテンツの視聴期間を指定しての課金、回数を指定しての課金、クレジットカード課金、銀行振り込み課金などに対応しています。

また、コンテンツの無料お試し提供が可能ですので、購入へのハードルを下げることも可能です。コンテンツというのは、実際に購入してみないと、どんな商品か確認することはできません。

ですから、こうした無料お試しの仕組みはとても大切です。

※参考:英文法.com http://bunpou.com/

▲PC,モバイル両対応

▲PC,モバイル両対応

●モバイル対応

SmartBrain ECパックは、販売管理画面、コンテンツ視聴画面ともに、パソコンとiPhoneなどのスマートフォンで利用可能です。販売者と消費者、双方に便利です。

●無断コピーが心配ですか?

貴重なコンテンツを販売するのですから、それをコピーして転売されてしまったのでは、たまったものではありません。

通常のダウンロード販売では、販売後にコンテンツが購入者の手元に渡ります。その後、もしも購入者が転売しようと思った場合、その配布を止める術がありません。

その点、SmartBrainはeラーニングシステムですので、クローズドな環境でのみ閲覧できる仕組みです。購入者がコンテンツを再生している画面ごと撮影するなどしない限り、極めてコピーされにくい仕組みになっています。

●ログイン数

SmartBrainは月額5万円(税別)、ユーザ数無制限可能、基本では同時ログイン数は25までですが、増やすことももちろん可能です。

●今回のお話はWEB動画でもご覧頂けます。

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「コンテンツ自動販売機SmartBrain ECパック」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

東京はもうそろそろ桜の季節です。
震災の影響で、それぞれたいへんなこともたくさんあるかと思いますが、4月という節目ですので、心機一転、前向きにいきましょう!

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

▲eラーニング教材を思い通りに作る!

▲eラーニング教材を思い通りに作る!


キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年3月25日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0031

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

eラーニング教材を作成する際に、作成スピードを重視するか、クオリティを重視するか。これは企業・学校により様々かと思います。

そこで今回は、スピード重視の場合、クオリティ重視の場合、両方の対応策をご紹介致します。

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●今回のポイント
1. とにかく早く作りたい!
2. 携帯向けコンテンツを手軽に作りたい!
3. もっと凝った教材を作りたい!
4. 百聞は一見に如かず。サンプルコンテンツ集
5. LectureMAKERチュートリアル
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===(お知らせ)=====================

●eラーニング先進国、韓国オンライン大学で採用の高機能教材作成
『Lecture MAKER』・・・99,750円(税込)
30日間無料お試しダウンロードはこちらからどうぞ。
http://lecturemaker.jp/?arigatou20110325

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【main contents】教材をスピーディーに作る!思い通りに作る!
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●とにかく早く作りたい!

私たちキバンインターナショナルは、簡単・手軽・安価にeラーニング教材を作成できるオーサリングツール(教材作成ソフト)を提供しています。そのひとつが、【PPT2Flash】http://ppt2flash.jp/?arigatou20110325

PPT2Flashを使えば、PowerPointのファイルが、あっという間にeラーニング教材に早変わりします。操作は簡単。変換ボタンをクリックするだけです。また、Flashベースなので、大切な社内向けコンテンツがコピー、改ざんされにくい、などの特徴があります。

●携帯向けコンテンツを手軽に作りたい!

また、モバイルでeラーニングを行うには、【PPT2Mobile】が便利です。こちらはPowerPointファイルを、ボタン一発でeラーニング教材にできます。PowerPointファイルが動画に変換されるので、携帯向けのコンテンツが、いとも簡単に作成できます。

これらのソフトは、すでにPowerPointで社内資料・研修資料などをたくさん持っていらっしゃる方、とにかくスピード重視で作成したい方にとっては、大変便利です。
http://ppt2mobile.jp/?arigatou20110325

●もっと凝った教材を作りたい!

いっぽうで「こういうことがやりたいんだけど、PowerPointではできませんでした。なにかよいソフトはありませんか」、と、お客様から尋ねられることがあります。

PowerPointは便利なプレゼンテーション作成ソフトですが、もともとeラーニング教材作成用に開発されていません。ですので、PowerPointだけでは、思い通りのeラーニング教材が作成できないこともあります。

▲LectureMAKERチュートリアル

▲LectureMAKERチュートリアル

そんなときにお薦めしているのが【LectureMAKER】http://lecturemaker.jp/?arigatou20110325 です。お客様からお問い合わせ頂く「これがやりたい!」の多くを解決してくれます。韓国などeラーニング先進国をはじめ、世界中の大学や企業で使用されている高機能、プロフェッショナル対応ソフトです。

それでいて、PowerPointと同じような操作性で、作成者・学習者のかゆいところに手が届くeラーニング教材を作成できます。

●スライドに動画を挿入したい!

「講師が研修をしている動画を流しながら、その研修資料のスライドを、講義内容にあったタイミングで、自動で切り替わるようにしたい!」

はい。LectureMAKERならできます。
ポイントは、実際に講義の様子を見ながら、テキストも同じ画面で見ることができるということですね。これはいわゆる「同期」と呼ばれる機能です。サンプルコンテンツをご覧下さい。
http://lecturemaker.jp/sample/LectureMAKER_Quiz02/LectureMAKER_Quiz.html

LectureMAKERは多様なマルチメディアオブジェクトを挿入することが可能です。動画、画像、html、.pdf、あるいは.doc(Word)、.xls(Excel)、.ppt(PowerPoint)などはoffice2010まで対応、もちろん音声ファイルも挿入可能です。

マルチメディアオブジェクトを挿入できるだけでなく、自分で作成したボタンとマルチメディアオブジェクトのアクション連携できるので、思い通りの教材を作成できます。以下に具体例を見ていきましょう。

▲LectureMAKER「オブジェクトの挿入」

▲LectureMAKER「オブジェクトの挿入」

●「スライドに問題を作成し、その問題に正解しないと先に進めないようにしたい!」「不正解の場合は違うスライドに進ませたい!」「問題ごとに点数を決め、統計をとりたい!」「合格点も設定したい!」

はい。LectureMAKERならできます。
サンプルコンテンツをご覧下さい。
http://lecturemaker.jp/sample/LectureMAKER_Quiz02/LectureMAKER_Quiz.html

●「ボタンをクリックすると、説明文が表示されるようにしたい。また、クリックしたボタンは色を変えて使いやすくしたい!」

はい。LectureMAKERならできます。
サンプルコンテンツをご覧下さい。
http://lecturemaker.jp/sample/LectureMAKER_digital_camera/digital_camera.html

●「問題に時間制限を加えたい。制限時間を過ぎたら次の問題に自動的に移るようにしたい!」

はい。LectureMAKERならできます。
サンプルコンテンツをご覧下さい。
http://lecturemaker.jp/sample/Panda_paint/Panda_paint.html

●「音声ファイルを使用した問題を作成したい!しかも、複数の音声ファイルを使いたい!」

はい。LectureMAKERならできます。
サンプルコンテンツをご覧下さい。
http://lecturemaker.jp/sample/LectureMAKER_Quiz3/LectureMAKER_Quiz3.html

●「ゼロから作成するのは面倒!PowerPointのファイルを取り込んで、そこから作成することはできますか?」

はい。LectureMAKERならできます。
LectureMAKERについてeラーニング動画でチュートリアルを作成してありますので、どうぞご覧くださいませ。

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( パスワードをお忘れの場合、ログイン画面で「パスワードへルパー」をクリックしてください。このメールマガジンが届いているメールアドレスを入力頂ければ、新しいパスワードが発行され、ログインすることができます。)

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「【第31回】LectureMAKERチュートリアル」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

パンダスタジオ http://pandastudio.tv/ に、世界最大82インチの電子タッチパネルが導入されました。通称『ジャイアントパンダビジョン』です。

これは言わば、超巨大なiPadのようなものです。大画面にタッチすることで操作したり、拡大したり、講師がPCを操作せずとも、画面の前で講義を行うことができます。新しい教育方法を模索しつつ、使用して参りますので、今後ともよろしくお願い致します。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

▲eラーニング3大失敗パターン

▲eラーニング3大失敗パターン

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年3月11日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0029

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

以前、「eラーニング導入ガイド」で導入方法をご紹介しました。今回は、導入後の「eラーニング3大失敗要因」、多くの企業、学校が陥る落とし穴について解説いたします。

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●今回のポイント
1. eラーニング3大失敗要因とは?
2. 「コンテンツが無い」を解決!
3. 「コストが掛かって仕方ない」を解決!
4. 「誰も使ってくれない」を解決!
5. 動画で学ぶ
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===(お知らせ)=====================

●Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ【パンダスタジオ】
http://pandastudio.tv/

最近のパンダスタジオは、会社説明会やeラーニングコンテンツの撮影などで、ほぼフル稼働。おかげさまで大盛況となっております。3Dバーチャルスタジオや多言語配信など、あなたのご希望のUstream番組配信のご相談を承っております。まずはお気軽に下見にお越しくださいませ。ご予約はこちらからお願い致します。
http://pandastudio.tv/?page_id=13

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【main contents】eラーニング失敗3大パターン

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●eラーニング3大失敗要因とは?

eラーニングで失敗する企業には、だいたい決まったパターンがあります。

実は、私たち株式会社キバンインターナショナルにご依頼、お問い合わせ頂く企業様や学校様からは、似たような問題でご相談頂くケースがとても多いのです。

eラーニングにおいて失敗とは、一体何なのか?その原因とは!?

多くの相談から見えてきた「失敗3大パターン」をご紹介しましょう。

==「eラーニング3大失敗要因」=======

1.コンテンツが無い (調達に費用が掛かる)
2.想定以上にコストが掛かって仕方ない
3.導入したのに誰も使ってくれない

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どうでしょう。心当たりのある方が多いのではないでしょうか。

では、どうすれば解決することができるのでしょう。
ひとつずつ見ていきましょう。

● 「コンテンツが無い」を解決!

eラーニングを実施するには、学習するコンテンツが必要になります。これは当たり前の話。しかし、多くの方がおっしゃるのが、「コンテンツがない!」ということ。

コンテンツがない場合、どうにかして調達しなくてはなりません。その場合、おおまかに分けて道は2つ。

「買う」か「作る」か、です。

買おうとしたときに、問題となるのが、「コストが高い!」「自社にあったコンテンツが無い!」など。

逆に、自社で作ろうとしたときには、「時間がかかる!」「作り方が分からない!」という問題が起こりがちです。

これらを解決するには、「自社にあったコンテンツ」を「安く」「作成」できるツールがあればよいわけですが、それこそが私たちキバンインターナショナルが提供しているものです。

たとえば、既に社内で使っていたPowerPointファイルを簡単にeラーニングコンテンツに変換する『PPT2Flash』 http://ppt2flash.jp/ というツールがあります。このソフトを使えば自社で作成済みのコンテンツを、簡単にクローズドな環境で、学習履歴を管理できるようになります。

また、合成音声ナレーションをつけることができる『PPT2Voice Neo』 http://ppt2voice.jp/ など、リーズナブルで便利なツールがたくさんあります。ほとんどのソフトは30日間無料でお使い頂けますので、ぜひお試し下さい。
http://elearning.co.jp/

▲コストがかかって仕方がない!を解決するLMS(SmartBrain)

▲コストがかかって仕方がない!を解決するLMS(SmartBrain)

●「コストが掛かって仕方ない」を解決!

「eラーニングのシステムにお金がかかって仕方がないんだ」

このご相談は本当に多いです。そして、とても切実・・・。
どうすれば解決できるのでしょうか。それは、

・導入の手間を抑える
・教材の追加や、ユーザの更新が簡単に行えること
・小規模の場合は、ASPを活用

などのポイントを押さえることです。

これらを解決するのが、「手間いらず、簡単操作のASP型LMS『SmartBrain』」です。

SmartBrainは、

・初期設定3分。費用無料。
・1ユーザ(学習者)210円 / 月(税込)。
・20ユーザ(学習者)までは無料。

もろもろの問題を解決すべく、また、私たちの理念「最高の学びを全ての人に!」を実現すべく開発・設計されていますので、ご満足いただけば幸いです。まずはぜひ、無料でお試し下さい。
http://smartbrain.info/

▲誰も使ってくれない!を解決

▲誰も使ってくれない!を解決

●「誰も使ってくれない」を解決!

コンテンツを用意した。システムも用意した。いざ、導入!

ところが。導入したはいいけれど、誰も使ってくれない・・・。
残念ながらこういうことも少なくないようです。

なぜ使ってくれないのか。最も気をつけるべきは何か。それは、「学習コンテンツを工夫する」ことです。

日本イーラーニングコンソシアム http://www.elc.or.jp/ の『eラーニング白書』によれば、重要ポイントは3つ。

・業務に直結する学習分野の提供
・学習者のニーズに合致した学習分野の提供
・研修目的に合った難易度の学習内容の提供

です。

やはり、学習者に「自分には関係ない」と思われるようなコンテンツを提供してはいけないのですね。

以上、3つのポイントをご紹介しました。
ご不明な点、既存eラーニングシステムのコスト削減のご相談、コンテンツ自製ツールのご相談は、こちらまでお気軽にお寄せ下さい。
http://elearning.co.jp/?page_id=7

●今回のお話はWEB動画でもご覧頂けます。

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

( パスワードをお忘れの場合、ログイン画面で「パスワードへルパー」をクリックしてください。このメールマガジンが届いているメールアドレスを入力すれば、新しいパスワードが発行され、ログインすることができます。)

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「eラーニング失敗3大パターン」をクリックでご覧頂けます。

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私たちのLMS(ラーニング・マネジメント・システム)、SmartBrain http://smartbrain.info/ のFacebookページができました。
http://www.facebook.com/smartbrain.info

SmartBrainは4ヶ国語対応ですので、日本国内にとどまらず、海外に支店・支社を持つ企業さまにご活用頂けます。Facebookページでも、4ヶ国語で情報発信していく予定ですので、よろしくお願い致します。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

▲今回は、オンラインビデオチャットと英会話

▲今回は、オンラインビデオチャットと英会話


eラーニング導入こぼれ話 のバックナンバー。今回は、『オンラインビデオチャットと英会話』です。昔と比べてテクノロジーが発達し、英会話もとても安価に学べるようになりました。

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年3月4日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0028

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

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●今回のポイント
1. 英会話学習の問題点
2. 事例:100円英会話『ぐんぐん英会話』
3. 英語のネイティブスピーカーと話したい!
4. Language exchange
5. やってみました!体験談のご紹介。
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▲オンラインビデオチャットの参考画面

▲オンラインビデオチャットの参考画面


===(お知らせ)=====================

株式会社キバンインターナショナルでは、6月より、資格試験のeラーニングコンテンツ事業を開始する予定です。すでに先生方にサンプル動画の撮影を行って頂きました。いずれもその世界ではトップクラスの方々です。ぜひご覧下さい。

ファイナンシャルプランナー3級
http://blog.elearning.co.jp/archives/17598.php
中小企業診断士
http://blog.elearning.co.jp/archives/17637.php

撮影を行ったのは、もちろんパンダスタジオ。3Dバーチャルスタジオの解説動画も追加しておりますので、こちらもよろしくお願い致します。
http://blog.elearning.co.jp/archives/17579.php

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【main contents】オンラインビデオチャットと英会話

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●英会話学習の問題点

「英会話学校は料金が高い」

英会話を学習しようとしたとき、多くの人がこのような壁に突き当たるのではないでしょうか。しかし、それを解決するのがeラーニングです。

eラーニングは人件費をあまりかけずに作成することが可能なので、学習者にとっても、一般的に費用を安く抑えた学習が可能になります。

例えば、このメルマガでも何度もご紹介しているeラーニング講座『英文法の神』 http://bunpou.com/ 。英語スクールに通う一般的な料金の、数分の一の価格で受講することが出来ます。

●事例:100円英会話『ぐんぐん英会話』

通報のeラーニングはビデオ教材を作成することで、人件費を抑えたかたちで、講師の授業を見ることができます。

ですが、こと英会話に関してはそう簡単にはいきません。
なぜなら、会話するには、実際の人間が相手でなければならないからです。どうしても人件費がかかります。

そこで、なにかよいシステムはないかとネットで模索していたところ、いくつか面白そうなものを発見思案したのでご紹介致します。

まずひとつめは、100円オンライン英会話『ぐんぐん英会話』http://www.gge.co.jp/ です。

100円と聞いてビックリかもしれませんが、これはフィリピン現地の英語講師とSkypeのビデオチャットでつないで話すというシステムです。

これは、日本とフィリピンの物価のギャップをうまく利用した例と言えるでしょう。

ポイントはやはりオンラインということ。いくら日本とフィリピンに物価の差があっても、地理的な距離の壁があります。ですから、ITの架け橋がなければ可能になりません。(Skype同士なら国際間でも通話料は0円です)。

実際、日本にある英会話スクールでは、これほどの低価格のものは見かけません。オンラインで低価格で英会話が学べる。なんともすごい時代になったものです。

なお、同じようなサービスに『Skyトーク』http://skytalk.co.jp/ などもあります。今後はもっといろいろな企業が参入してきて、より安くなるかもしれませんね。

●英語のネイティブスピーカーと話したい!

フィリピンでは英語は公用語ですが、フィリピノ語(タガログ語を標準化したもの)に次ぐ第二言語として利用されています。その為、発音や用法が欧米と異なっている点があるようです。

どうせ英会話を勉強するなら、ネイティブスピーカーと話したい!そう思う方もいるかもしれません。

そんなときは、世界最大のSNS、Facebookを活用してはいかがでしょうか。Facebookユーザーは全世界で6億人。もちろん英語のネイティブスピーカーもたくさんいます。

Facebookの特徴はプロフィール。実名はもとより、居住地、話す言語も表示されますので、匿名のSNSと比べて安心度が高いと思われます。

▲Faceookのビデオチャットアプリ『Video-Chat and Phone』

▲Faceookのビデオチャットアプリ『Video-Chat and Phone』

●Language exchange

Facebookにたくさん英語のネイティブスピーカーがいることは分かった。では、どうすればいいのでしょうか。

そこで、利用できるのが、Language exchangeという考え方です。これは、英語を教えてもらう代わりに、日本語を教えてあげるという、もちつもたれつの学習法です。

Facebookページの中には、Language exchange専用のもあります。
JESS(Japanese English Speaking Swap)
http://www.facebook.com/jesslearning

●やってみました!体験談のご紹介。

私自身、JESSのページを通じて、外国人とビデオチャットを行うことができました。私が話した方は日本語がとても上手で、 日本人もあまり使わないようなことわざをたくさん知っていました。

知らない外国人とビデオチャットするというのは、ちょっとした海外旅行感覚とでも言いましょうか、なかなか新鮮で面白いものですね。とてもエキサイティングな体験です。

Language exchangeは日本語を教える分、時間は掛かりますが、そのかわりお金を掛けずに済むシステムですので、ご興味があればご利用になってみるとよいでしょう。

●eラーニングでオンラインビデオチャットについて解説!

今回はeラーニング動画でそのアプリの使用方法をご説明します。まだお使いになったことがない場合はお役に立てると思います。ぜひご覧下さい。

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━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

グローバル化についてはこのメルマガでも何度か取り上げて参りましたが、私自身、実際に何かアクションが起こすまでに、けっこう期間がかかりました。しかし、いざやってみると面白くてハマってしまうから不思議ですね(笑)

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

eラーニング導入こぼれ話 のバックナンバー。今回は『早分かりeラーニング導入ガイドです』。eラーニングってよく分からない。これから導入を検討しているという方向けです。どうぞご覧ください。

▲eラーニング導入ガイド

▲eラーニング導入ガイド

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年2月25日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0027

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

前回、前々回と、初心者の方を対象に、「eラーニングって何?」、「eラーニング教材作成のポイント」、「eラーニングのメリットと活用法」をお伝えしてきました。

さらに今回は、eラーニングのおおまかな仕組みをご説明します。

お読み頂くと、eラーニングを導入する際に、必要なもの、するべきことが分かり、時間またはコストを削減できるようになります。

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●今回のポイント
1. eラーニングの大まかな仕組み
2. バーチャルスクール LMS
3. 教材を買うか、作るか、どっちを選ぶ?
4. SCORMって何?
5. 全ては管理者とユーザの為に
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===(お知らせ)=====================

●簡単にPCの画面を動画録画できるキャプチャソフト
『DemoCreator』・・・16,800円(税込)
30日間無料お試しダウンロードはこちらからどうぞ。
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●今回のお話はWEB動画でもご覧頂けます。

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【main contents】早分かりeラーニング導入ガイド

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●eラーニングの大まかな仕組み

▲eラーニングのおおまかな仕組み

▲eラーニングのおおまかな仕組み

まずは、おおまかな仕組みをご紹介します。
eラーニングを導入する際には、主に以下の4つが必要になります。

1. LMS( eラーニング管理システム )
2. 教材担当者
3. 管理者
4. ユーザ(学習者)

ちょっと何のことか分かりにくいですね。
では、それぞれを具体的に見ていきましょう。

●LMSとは、バーチャルスクール

LMSとは、ラーニング・マネジメント・システムの略で、eラーニングを管理するシステムです。

分かりやすくたとえ話でご説明しましょう。

LMSには、教科書と教室と職員室があります。いわば、バーチャルな学校です。そこに生徒が集まって勉強するわけですね。

教室には先生はいません。生徒が自動で教材を使って学習できるシステムです。

職員室には管理者のみが入室できるシステムです。管理者の許可がない限り、生徒は入ることができません。

これが、LMSのおおまかなイメージです。

LMSの主な役割は3つあります。

1.インターネット上に学習教材を置く場所(サーバー)。
2.ユーザがLMSにアクセスして、学習する。
3.どれだけ学習したか、学習の履歴管理。

つまり、LMSというシステムが中心です。

管理者はLMSに教材をアップし、ユーザはLMSというインターネット上の教室で学習し、それをまた管理者がLMSで学習履歴を管理できるという仕組みです。

また、管理者がユーザをサポートすることもできます。

例えば、私たち株式会社キバンインターナショナルが提供しているLMS、SmartBrainでは管理者からユーザに対し、コミュニケーションをとる仕組みが備わっています。

FAQの掲示板で回答したり、メールを一斉配信したり、学習に必要なインタラクティブなコミュニケーションもとることができるので、学習者のモチベーションを保ちつつ、学習効果を高めるなど、自社に合った施策を行うことが出来ます。

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以上がLMSのおおまかな仕組みです。

●教材を買うか、作るか、どっちを選ぶ?

教材担当者は、教材をLMSにアップします。

教材を調達する方法は、おおまかに分けて2つ。

1.自分で作成する。
2.他社から買う。

です。

一般的に、

自分で作成する場合は、安いのがメリット。作成する時間が必要なのがデメリット。

他社から買う場合は、作成する時間が不要なのがメリット、高いのがデメリットと言えます。

このように、双方にメリット、デメリットがあります。

しかし、私たち株式会社キバンインターナショナルでは、両方を一挙に解決できるように致しました。社内で安く早く教材を作成できるように、安価な教材作成ツールを提供しています。
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社内にあるPowerPointの業務資料、研修資料を、いとも簡単にeラーニング用の教材に変換できるツールで大変好評を頂いています。また、やWordやPDFなど、一般的なファイルはアップロードしてご利用頂けます。30日間無料でお使い頂けますので、ぜひお試しください。

▲SCORMとは

▲SCORMとは

●SCORMって何?

LMS導入の際のポイントは「SCORM(スコーム)」に対応しているかどうかです。

SCORM(スコーム)は、eラーニングの標準規格。規格に準拠したLMSや教材であれば、会社が異なっていても、使用することができます。例えば、LMSはA社のものを利用し、教材はB社のものを利用しる、ということが可能です。

逆に、例えばSCORM(スコーム)に準拠していないA社独自規格のLMSを使用するとしましょう。その場合、教材もそのA社の独自規格のものしか使えなくなってしまいますので注意が必要です。

SCORM(スコーム)対応でないと、教材の選択肢は狭い、コストも高くつく、という悪循環になってしまいますので導入の際には気をつけましょう。

●全ては、管理者とユーザの為に

管理者は、ユーザ(学習者)を管理します。主な役割は3つ。

1.ユーザの学習履歴を管理。
2.ユーザに教材を割り付け。
3.ユーザをグループ分け。

管理者は、学習者がどのくらい学習しているかを、学習時間で見たり、テスト結果によって管理することができます。また、会社でいろいろな部署がある場合は、ユーザをグループ分けすることで、それぞれに異なった教材を割り付けることもできます。

それに対し、ユーザとは、学習者のことです。ユーザは主に、

1.管理者により割り付けられた教材を学習。
2.好きなときに、自分のペースで繰り返し学習。

を行います。

最終的には、管理者や学習者が使いやすいLMSを導入するのがよいでしょう。それには、目的を達成できる機能が含まれているかが一番です。私たち株式会社キバンインターナショナルのLMS、SmartBrainはコスト、機能、両面で優れています。ぜひ一度お試し下さい。

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━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最近ではeラーニングも多岐に渡ってきています。そのうちのひとつが、ライブ配信。私たち株式会社キバンインターナショナルもパンダスタジオ http://pandastudio.tv/ から様々な配信を試みています。

最近では、多言語同時翻訳配信ができるようになりました。これで、海外向けのコンテンツを、低コストで世界へ配信することもできます。

海外との事業に目を向けていらっしゃる企業様はぜひご利用ください。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

▲eラーニング6つのメリット

▲eラーニング6つのメリット

メールマガジン、ラーニング導入こぼれ話のバックナンバー、今回は『eラーニング6つのメリットと活用のコツ』です。どうぞご覧下さい。

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年2月18日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0026

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

今回のお話は、eラーニングのメリットと活用のコツについて。お読み頂くと、学習効率がぐっとよくなることでしょう。

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●今回のポイント
1. eラーニングのメリット、見逃していませんか?
2. まとまった時間がとれないとき
3. 混ぜ合わせる
4. テストを実施
5. その場でリアクション
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【main contents】eラーニング6つのメリットと活用のコツ

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===(お知らせ)=====================

高機能なeラーニング教材作成ソフトLectureMAKER( http://lecturemaker.jp/ )の機能や使い方が一目でわかる「LectureMAKERを学ぶ講座」の「Part 2. LectureMAKER 基本機能の学び」を公開しました。ぜひご覧下さい。
http://lecturemaker.jp/?page_id=3449

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▲場所を選ばず、どこでも受講可能。

▲場所を選ばず、どこでも受講可能。

●eラーニングのメリット、見逃していませんか?

改めてですが、eラーニングは、いったい何の役に立つのでしょう? 普通に学習するのと、何が違うのでしょう?

当たり前のメリット。気づいていなかったメリット。フル活用することで、学習効率・効果に違いがでてきます。

長い目で見れば見るほど、その違いは大きくなっていき、それが会社の業績にもきっと反映しているに違いありません。

eラーニングのメリットを、自社の社内教育のやり方に合わせて上手に利用しましょう。

●メリット1 場所を選ばない

eラーニングは、端末があれば、場所を選ばず受講が可能。

デスクトップパソコン、ノートパソコン、iPhoneなどのスマートフォン、iPadなどのタブレットデバイスなど、端末さえあれば、いつでもどこでも学習することができます。

活用のコツ:【まとまった時間がとれないときに】
場所を選ばないということは、逆に言えば、まとまった時間がとれない、邪魔がはいりやすいということです。eラーニングで教材は、できるだけ章ごとに短く区切られたものがよいでしょう。1つの章につき、10分以内が目安です。

●メリット2 諸々を節約

eラーニングを使えば、会議室の手配、受講者の移動の手間などにかかるコストや時間を節約できます。

活用のコツ:【混ぜ合わせる】
eラーニングだけですと、実際の集合研修とくらべて、集中力が続きにくいという人もたくさんいます。実際の集合研修と混ぜ合わせて活用するとよいでしょう。

●メリット3 24時間365日受講可能

eラーニングなら、24時間365日受講可能なので、受講者がいかに多くても、講座開催日の制約を受けません。

活用のコツ:【フォロー】
24時間365日ということは、マイペースになりすぎる、あるいは孤独になりすぎるという面もあります。eラーニングの管理者は、学習者が挫折しないよう、メールやSNSなどを利用して精神的にフォローすることが大切です。

●メリット4 繰り返し受講可能

eラーニングは繰り返し受講が可能です。
受講者は自分の進捗に合わせて学習することができます。

活用のコツ:【テストを実施】
何度も繰り返しインプットした後は、必ずテストを実施して、数字で測定できるようにしましょう。

●メリット5 出先からも受講可能

スマートフォンなどを使えば、出先でも受講可能です。

活用のコツ:【文字の大きさ】
スマートフォンなど、モバイルデバイスの画面の大きさを考慮したコンテンツ(教材)を作成しましょう。グラフや文字など、小さすぎて見えないということになっては、学習者にストレスがかかってしまいます。

▲インターネットライブでも受講可能。

▲インターネットライブでも受講可能。

●メリット6 インターネットライブでも、受講可能

eラーニングなら、遠隔地への研修や講義をライブ配信し、その場で質問を受け付けることもできます。

活用のコツ:【その場でリアクション】
ライブ配信は、実際の研修に近づいた「リアルさ」が特徴です。予め決めたコンテンツの他に、受講生からの質問などに、その場でリアクションすると、リアルな「今」を共有している感じがでます。

●今回のお話はWEB動画でもご覧頂けます。

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ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「eラーニング6つのメリット」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

弊社が運営しているパンダスタジオのFacebookページのいいね!が目標としていた1,000に達しました!これもひとえに皆様のご支援のおかげです。

つきましては、1,000いいね!達成記念として、eラーニング教材作成ツール10%引きキャンペーンを実施いたします。
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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

今回のeラーニング導入こぼれ話バックナンバーは、「eラーニング教材作成のポイント」。とてもお役に立つ内容ですので、ぜひご覧下さい。

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年2月10日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0025

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

今回は、みなさまから本当によく頂くご質問「どんなeラーニング教材がよい教材なの?」についてお話いたします。

▲「eラーニング教材作成のポイント」をお届けします。

▲「eラーニング教材作成のポイント」をお届けします。

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●今回のポイント
1. どんな教材がよい教材?
2. ガニエの9教授事象
3. 教材作成5つのポイント
4. パワポで教材をつくるコツ
5. 動画教材で作るコツ
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【main contents】eラーニング教材作成のポイント

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▲講師はeラーニング支援部 中村央理雄です

▲講師はeラーニング支援部 中村央理雄です

●どんな教材がよい教材?

そもそも、よい教材とは何でしょうか?

よい教材とは考えを相手に伝えるものです。伝わらない教材では、学習効果が得られません。

しかし、ただ伝わるというだけでは不十分です。

学習者が、学んだことを実践、行動に移してくれないと意味がありません。

これができてはじめて、よい教材ということができます。これからその方法を説明して参ります。

●ガニエの9教授事象

「ガニエの9教授事象」をご存知でしょうか?

これは、研修プログラムなどをつくりこむ際に押さえるべき、9つの事柄です。その9番目に「保持と転移を高める」というのがあり、今回のお話はこれに当たります。

※参考「ガニエの9教授事象」
1.学習者の注意を獲得する
2.授業の目標を知らせる
3.前提条件を思い出させる
4.新しい事項を提示する
5.学習の指針を与える
6.練習の機会をつくる
7.フィードバックを与える
8.学習の成果を評価する
9.保持と転移を高める

●ポイント1:誰に何を伝えたいのか?

まず、教材を作る立場になった場合。
前提として重要なことがあります。

それは、

・伝えたいことは何か?
・誰に伝えるのか?

を明確にするということです。

ここをハッキリ思い描くことができないと、教材のコンセプトにブレができてしまいます。ブレたものは伝わりません。作成前に、ハッキリと決めておきましょう。

●ポイント2:学習時間10分程度以内

▲eラーニング教材コンテンツの時間は10分以内に。

▲eラーニング教材コンテンツの時間は10分以内に。

eラーニング教材では、学習の一区切りをなるべく10分以内におさめましょう。

なぜならば、eラーニングは

・就業時間のうちに学習を行うことが多い。
・よって、学習に専念できる環境ではない。

からです。

職場で勉強していれば、途中で電話もかかってきたり、話かけられたりします。つまり、いろいろな妨げが入るというわけです。

その為、細切れ時間の有効活用がポイントになります。すなわち、10分以内程度の学習単位で教材を作成することが大切になってきます。

学習者からすると、「10分でも長い!」という声も多くきかれますので、集中が途切れないように配慮することが推奨されます。それが、次のポイント、「一枚のスライドの内容を絞る」です。

●ポイント3:一枚のスライドの内容を絞る

教材で使うPowerPointのスライドの1枚の中身は、コンパクトにまとめましょう。これは鉄則です。

スッキリと見やすいスライドであれば、学習者に余計なストレスをかけることもありません。

ところが、もし、1枚のスライドの説明が長いと、

・スライドがごちゃごちゃする
・見にくい
・飽きる

という事態が発生してしまいます。こうなると、学習意欲自体がそがれてしまいます。スライドにたくさん詰め込んだ割りに、何も覚えてもらえません。

スライドはスッキリ、簡潔に。これを徹底しましょう。

●ポイント4:音声は自信を持ってはっきりと

「何を言っているか聞き取りにくい」。これもまた、学習を妨げる要因です。

もちろん、講師の話し方にもよるのですが、それ以前に、よくやってしまいがちな失敗がありますのでご紹介しましょう。

それは、パソコン内臓のマイクを使用してしまうこと。これではあまりクリアな音声は期待できません。

音声をはっきりと収録するコツは、ヘッドセットを使用することです。

ピンジャック接続タイプのものよりも、USB接続タイプのものの方が格段に音声がクリアです。家電店に行けば2~3千円で購入できますので、入手しましょう。

講師は、テンポよくリズミカルに話すことをこころがけましょう。

●ポイント5:簡単なまとめとテストが有効

良い教材は、インプット、アウトプット、両方ができるものです。

覚えるための教材とテストの為の教材、セットで実施するのです。

なぜならば、テストを解くという行為をすることで、反復学習の効果が得られます。

インプットした際に覚えた知識を、自分で考えてアウトプットをする。反復することで、記憶の定着もいっそう確実なものになります。

●パワポで教材をつくるコツ・動画教材を作るコツ

今回のお話はWEB動画でもご覧頂けます。さらに、メールマガジンではご紹介できなかった、「パワポで教材をつくるコツ」「動画教材を作るコツ」も収録されています。

自ら数多くのプレゼンをし、資料も自ら作成している株式会社キバンインターナショナル中村央理雄が講師です。復習テストもご用意しています。ぜひご覧下さい。

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ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「eラーニング教材作成のポイント」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

学び方は人それぞれかとは思いますが、どんな世界にも基本原則というものはあるものです。せっかく時間もお金もかけるのであれば、基本を押さえた上で応用したいものですね。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

今回のeラーニングこぼれ話バックナンバーは、初心者向けコンテンツ「eラーニングって何?」です。どうぞご覧下さい。

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2010年2月4日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0024

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

今回は超基礎編。「eラーニングって何?」をお届け致します。最近はeラーニングという言葉の定義自体が広がってきていますので、最近はじめたばかりの方も、長く使っていらっしゃる方にもお役に立てる内容です。

▲eラーニングって何?

▲eラーニングって何?

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●今回のポイント
1. eラーニングって何?
2. いつでもどこでもマルチメディア学習
3. 導入3分。コスト10分の1。
4. eラーニングは「何」の為?eラーニングは「誰」の為?
5. でも、 本当に必要なの?

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===(お知らせ)=====================

『Ustreamで会社をPRする本』鶴野 充茂 (著), 西村 正宏 (著)
が中経出版より発売になりました。
弊社、株式会社キバンインターナショナル代表取締役社長 西村正宏が共著者のひとりです。ぜひ読んでみてください。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4806139270?ie=UTF8&tag=kibanint-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4806139270

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【main contents】eラーニングって何?

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●eラーニングって何?

eラーニングとは、ひとことで言うならば、コンピュータを使って学習することです。

デスクトップパソコン、ノートパソコン、iPhoneなどのスマートフォン、iPadなどのタブレットデバイス、さらにはニンテンドーDSやPSPなどのゲーム機など、さまざまな機器で学習すること全般を指します。

これらデバイスの開発は日進月歩です。最近では日本でもKindleやReader、GALAPAGOSなど電子書籍専用の端末も普及しはじめるなど、どんどんと新しいeラーニングの形態が生まれてきています。

●いつでもどこでもマルチメディア学習

▲マルチメディア学習がeラーニングの特徴

▲マルチメディア学習がeラーニングの特徴


eラーニングの特徴は、マルチメディア学習。動画、静止画、音声、テキストなど、あらゆる電子データを活用することができます。

マルチメディアとデバイスの組み合わせで、いつでもどこでも、学習できます。電車などの移動中。会社や自宅のデスク。ソファでくつろぎながら。スマートフォンなどの小型デバイスであれば、横になりながらでも学習することができます。

●導入3分。コスト10分の1。

昔はeラーニングといえば、導入が面倒くさい、ログインが面倒くさい、という弱点があったものです。しかし最近では、クラウド型サービスの普及により、気軽に導入、ログインできるようになっています。私たちキバンインターナショナルのSmartBrain ( http://smartbrain.info/ )なら3分ほどの入力作業でお使い頂ける簡単さです。

導入コストも、昔のeラーニングしかご存じない方は、コストが10分の1ほどになり、「え!今はこんなに安くできるの!?」と驚かれるものです。

●eラーニングは「何」の為?eラーニングは「誰」の為?

▲集合研修にコストがかかりすぎている場合は導入を検討する価値があります。

▲集合研修にコストがかかりすぎている場合は導入を検討する価値があります。


そもそも、eラーニングは「何」の為にあるのでしょうか。
eラーニングを活用することで、いつでもどこでも学習可能になります。すなわち、時間とコスト、2つの面で、効率的な学習が可能になるというメリットがあります。

では、eラーニングは誰の為のものでしょう。
主に、集合研修にコストがかかる企業などの団体や、忙しいビジネスマンなどにご活用頂くことで、時間とコスト面でお役に立つことが出来ます。

●でも、 本当に必要なの?

eラーニングが安くなったのは分かった。便利になったのも分かった。でも、本当に必要なのでしょうか。

必要もないものにお金をかける必要はありません。導入する際には、コスト対リターンを検討すべきです。

そこで、eラーニングが必要な、主なシチュエーションを3つ後紹介します。

・ひとつめは、社内教育など、外部に公開したくないコンテンツをクローズドな環境で運用したい場合。

・ふたつめは、学習者がたくさんいて、誰が何をどれだけ学習したかを、個別に、あるいはグループごとに把握、管理したい場合。

・みっつめは、学習者が知識を身に付けたかテストし、自動採点、自動集計したい場合です。

これらに当てはまる場合は、時間面とコスト面で大きなメリットがでてきますので、まだお使いになっていない場合は、ぜひ一度、無料でお試しください。

他社のeラーニングマネジメントシステムをお使いの場合も、比較してみてください。コスト面、使い勝手の面で、違いを感じて頂けると思います。

●iPhone、iPad、PC、ブラウザを選ばず学習できる

LMS(ラーニング・マネジメント・システム)
『SmartBrain』・・・1ユーザー210円/月(税込)
20ユーザーまで無料。お試し登録はこちらからどうぞ。
http://smartbrain.info/?arigatou20110131

●今回のお話はeラーニングでもご覧頂けます。

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

( パスワードをお忘れの場合、ログイン画面で「パスワードへルパー」をクリックしてください。このメールマガジンが届いているメールアドレスを入力すれば、新しいパスワードが発行され、ログインすることができます。)

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「eラーニングって何?」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

eラーニングといっても、捉え方は人それぞれのようです。というよりも、知らない人は全く知らないので、「eラーニングって何?」という方もまだまだ多いと思います。

この当たり前のことに立ち返って今回の記事を書いてみましたがいかがでしたでしょうか。eラーニングに関してこんな記事を書いて欲しい等のご要望がございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
http://www.kiban.jp/?page_id=7

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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