月別アーカイブ: 2010年 12月

本日12/7のNHKあさイチでも取り上げられた、「絆~ママへのラブソング~」を歌うシンガソングライターの橋本昌彦さんがパンダスタジオからUstream生放送を行いました。
Ustream配信中にも、この歌をはじめて聴く人から「いい歌」「うるうるする」とコメントがでるほどで、NHKではこの歌をきっかけに虐待をしていたお母さんが娘と打ち解ける様子も放送されました。

株式会社キッズプレートの茂出木さんとの対談の中で、普段のコンサートでの話など、歌だけではなく橋本さんのこだわりの部分もお話いただきました。
こちらは、番組終了後の感想をいただきました。

Ustreamで録画された放送はこちらからみていただくことができます。

パンダスタジオは、東京神田秋葉原にあるUstreamスタジオです。
橋本さんのように、音楽に使っていただけるようにAKGのPerception220などのマイクなども備えています。

パンダスタジオの下見や予約をこちらから受け付けています!

月額8円で購入できるスマートフォンIS-01で、英文法.comを使ってみました。

英文法.comは、Android端末でも再生できるようになっています。

トップ画面

トップ画面

では早速動画を再生してみましょう。

再生画面。きちんと再生されます。

再生画面。きちんと再生されます。

きちんと再生できました。また、画面を最大化させ、見やすくさせることも出来ます。

画面を最大化させることも出来ます。

画面を最大化させることも出来ます。

英文法.comはPCだけではなく、iPhone,Android端末でも学習が可能です。

英文法の神(入門編)の第1講までは無料で受講することができますので、みなさん是非英文法.comをご利用下さい。

タイムシフト 金子さんから、ヤフーオークションなどのオークションサイトで落札価格を150%を上げる方法についていろいろとお伺いしたのでそのノウハウを公開致します。

▼その1 ライティング編

※商品はカール・ツァイスではなく、SEL18200です。聞き手の中村が間違えました。

昔の人はいいました、「百聞は一見にしかず」。百の文言を連ねるよりもキチンとした商品写真1枚の方がより多くの事柄を語ってくれます。そんなライティングのコツをお伺いしました。

■背景について
基本的には、白い布の上などに置いて撮影をします。このようにすると、余計な色が写り込まず、商品の境目もはっきります。また、白背景によって清潔感が醸しだされるのもよいです。特に中古品の場合清潔感は大事なので、白い背景は良く使います。もちろん、絶対、白、という訳ではなく、撮影対象によって背景色を変更したり、アクセントになるような色を追加します。

▼例えば、このように撮影すると、何が対象商品なのか分かりにくいですし、木目の机の上というのがイマイチ古臭い雰囲気を醸しだしてしまいます。

良くない写真の例

▼こちらは白背景で撮影した例です。余計なものが入らないように画像はトリミングしています。また、手持ちのライトで追加の照明を当てています。さらに機材の余裕があれば追加のライトを当てて、機械のメタリック感を出せるとなお良いです。

白背景で撮影した例

■適切な背景がないい場合
適切な背景がない場合は、家の中(撮影場所)で、一番高級な場所で雰囲気を出すのが良いでしょう。例えば玄関などに大理石のタイル(っぽいモノでも可)などがあればその上で撮影します。

おまけ

撮影風景。上記の例の写真はスタジオとかではなく、オフィスの一室でテーブルクロスと手持ちライトで撮影しました。カメラもあえて、その辺のデジタルカメラです。ありふれた機材でもある程度までは何とかなります。

撮影風景

では、次回、オークション出品編で会いましょう。

みなさん、こんにちは。キバンインターナショナルの蔡(チェ)でございます。
韓国のeラーニング大学院をご紹介していますが、ホームページには特別講義もありましたので、ご紹介します。

<特別講義:Colin Latchem

講義番号 講義内容 ビデオ再生
Chap 1 What is meant by e-learning
Chap 2 E-readiness and e-learning readines
Chap 3 Applications of e-learnin
Chap 4 Implementing e-learning
Chap 5 Lessons learned

eラーニング大学院で学べるセミナーは以下となります。

*印がある科目は、専攻必須科目となり、他は専修科目を表しています。
**印がある科目は、他科の開設科目です。

みなさん、こんにちは。キバンインターナショナルの蔡(チェ)でございます。先週、韓国のeラーニング大学院へ行ってきましたので、その内容についてご紹介いたします。(ソウルの気温は、-4度でした)

現代の知識情報社会では、情報通信技術の発達と教育市場の開放などで学習、教育、 訓練分野で新しい知識の習得のための效果的な学習方法論でeラーニングが大きく脚光を浴びているなか、韓国放送通信大学生涯大学院のeラーニング学科は、国内最高水準のeラーニング学科を目標でeラーニング産業発展のために必要なeラーニング専門人力を養成してeラーニングの教育及び研究分野で国際的な水準の品質を認められる学科で発展すること目指しています。

<本館の案内図>

今年で2回目のチャレンジとなりますが、今年は、面接も直接行って、入学に対する熱心を伝えたかったです。実際面接が行われた別館を除き、本館を含め、現在学校内はリニューアルの工事で大変でした。今後の青写真は、以下のようです。

<今後の青写真>

<現在、工事中の本館>

<面接が行われた別館>

去年は、3:1の競争率で、予備合格者までなりましたが、国内学生が中心だったため、今年もう一度受けることになりました。2週間後に結果が出ますが、合格したらまた、Blogでその内容をお知らせします。

<eラーニング大学院周辺は、「ソウル演劇センター」を含め沢山の劇団と劇場があります>

現在パンダスタジオでは「100改善プロジェクト」と銘打って、たくさんの改善を行っています。より快適にご利用頂けるよう、小さなことから大きなことまで変更していきたいと思いますのでよろしくお願い致します。

< 改善>

パンダスタジオのコンセントを「ねじり」に変更しました。

▲コードが足にひっかかっても抜けにくい「ねじり」のコンセント。

▲コードが足にひっかかっても抜けにくい「ねじり」のコンセント。

通常のコンセントの場合、コードに足がひっかかってしまった場合、抜けてしまいます。これはライブ配信にとって致命的なこと。その点、「ねじり」のコンセントは、文字通りねじってありますので、ちょっとしたことでは抜けないようになっています。ねじりコンセントにしたことで、そうしたトラブルを回避することができます。

< 改善>

パンダスタジオにお越し頂いた方にコートなどをかけて頂けるよう、ハンガーラックをご用意しました。

▲ハンガーラック

▲ハンガーラック

< 改善>

椅子に快適にお掛け頂けるよう、パンダクッションをご用意しました。

▲パンダのクッション

▲パンダのクッション

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv

毎週お届けしているメールマガジンのバックナンバー。今回はクロマキーという、映像を合成する手法を使ってeラーニング動画を作ってみようというお話です。

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2010年12月3日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0015

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

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●今回のポイント
1. 分かりやすいeラーニング動画を作成しよう
2. 意外に身近「クロマキー合成」とは
3. クロマキーの準備
4. PC画面・iPhone画面との合成が可能
5. 実際にご覧ください
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===(お知らせ)=====================

●千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
eラーニング動画の撮影や、Ustreamを使ってのオンラインセミナー配信などができます。2010年内は無料でご利用頂けます。
パンダスタジオのWEBサイトはこちらから。
http://pandastudio.tv/?arigatou20101203

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【main contents】分かりやすいeラーニング動画作成法:クロマキー

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●今回は合成映像を使用したeラーニング動画作成法です。見て頂いたほうが分かりやすいのでぜひeラーニング動画でご覧くださいませ。「【毎週更新】eラーニングこぼれ話」→「【第15回】クロマキー合成を利用しよう!」からご覧頂けます。
今回の内容を動画でご覧頂くには、

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

●意外に身近な「クロマキー」とは

今回は、分かりやすいeラーニング動画を作成する際に役に立つ「クロマキー」という技術についてご紹介します。

「クロマキー」。なにやら聞きなれない言葉ですね。しかし実は、意外となじみのあるものです。

多くの方は、ブルーのカーテンを背景に撮影して映像を合成する技術を、TVで見たことがあるのではないでしょうか。この撮影技術をクロマキーといいます。eラーニング動画にも活用することいができます。

クロマキー合成とは、「特定の色(Chroma)」の変わりに「キー(Key)」の画像を入れ込む手法です。

一般的には、青いカーテンを背景にして撮影を行います。つまり青い色の箇所に、別で用意した画像を入れ込むことで合成ができるというわけなのです。

ちょっとした豆知識ですが、なぜ背景の色に青を使用することが多いのかご存知でしょうか。それは、人間の肌の色や髪の毛の色に青がない、あるいは非常に少ないからです。

これがもし入れ替わる「特定の色」を青でなく黒に設定したりすると、髪の色と同じですから、その部分が別の画像に入れ替わってしまいますよね。なので、人間にない色である青がよく使われるのです。

逆に、同じ理由で、クロマキー撮影をする際に注意が必要になることがあります。それは、撮影時に講師が青い服を着ていると、その部分が別の画像に置き換わってしまうことです。クロマキー合成の際は青い服は着ないようにしなければいけません。

●eラーニング動画に使えるクロマキーをする為には

クロマキー合成を行う為に必要なのは、青いカーテンだけではありません。スイッチャーという機材が必要になります。このスイッチャーを使用し、青い色を別の色に置き換える設定を行います。

クロマキー合成には、アナログ合成とデジタル合成という2種類の方法があります。

先ほどもご説明したとおり、クロマキーとは、何かの色を別の何かに置き換えるという方法です。アナログですと、特定の色の判別がどうしてもハッキリいかない部分があるのですが、デジタルですと色の信号がハッキリしていますので、非常にキレイな合成ができます。

eラーニング動画として使用する場合には、デジタルでのクロマキーをおススメします。

●PC画面・iPhone画面との合成が可能

このクロマキー合成をすることによって、PC画面あるいはiPhone、iPadの画面を合成し、分かりやすかったり、迫力があるビデオ動画や生中継をすることができます。

クロマキー以外にも合成する方法があります。それぞれにメリットとデメリットがあるので、比較してどれがいいか見ていきましょう。

講師がパワーポイントを使用して講義をするケースを例にご説明します。

●他の方法とクロマキーの比較

今回は他の2つの手法とクロマキーを比較します。

1. P in P(ピー・イン・ピー)

1つ目はP in Pという方法です。これは、ピクチャー イン ピクチャーの略です。その名の通り、全体画面の隅のほうに小さい枠が表示されて、そこに別の映像を表示する方法です。画面全体にはPC画面のパワーポイントのスライドを表示して、画面右下に講師の画像を表示する、といったものです。

・PインPのメリット
PC画像がキレイに表示されます。

・PインPのデメリット
講師の画面とパワーポイント画面が別なので、スライドを指して説明するのが難しい。

2.大画面液晶モニター

また、講師の後ろに65インチくらいの大画面のモニターを置いてPCのパワーポイント資料を映すという方法もあります。

・大画面液晶モニターのメリット
講師が説明したい箇所を、指や指し棒などで分かりやすく指すことができる。

・大画面液晶モニターのメリット
モニターに表示された映像をカメラで撮影するので、色がにじんでしまうことがある。

3.クロマキー

・クロマキーのメリット
デジタル対応のスイッチャーを使用することで、キレイに合成できる。

・クロマキーのデメリット
実際は青いカーテンを背景にして撮影するので、説明する際に指したい場所を指すのに慣れが必要。

●今回は合成映像を使用したeラーニング動画作成法です。見て頂いたほうが分かりやすいのでぜひeラーニング動画でご覧くださいませ。「【毎週更新】eラーニングこぼれ話」→「【第15回】クロマキー合成を利用しよう!」からご覧頂けます。
今回の内容を動画でご覧頂くには、

の「ユーザー登録」から登録後、ログインし、「eラーニング導入こぼれ話」→「第12回 Dropbox活用講座」をクリックでご覧頂けます。

eラーニング動画は以下のシステムでご覧頂いております。

●i-phone、i-pad、PC、ブラウザを選ばず学習できるLMS(ラーニング・マネジメント・システム)

『SmartBrain』・・・1ユーザー210円/月(税込)
20ユーザーまで無料。お試し登録はこちらからどうぞ。
http://smartbrain.info/?arigatou20101203

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」では、より快適にご利用頂くため『100改善プロジェクト』を始めました。ご利用頂いた方のご要望を伺ったり、もっとこうしたらいいだろう、ということを1つ1つ実行しています。改善プロセスを公開しておりますので、ぜひご覧下さいませ。
http://pandastudio.tv/?cat=45?arigatou20101203

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

毎週公開しているメールマガジンのバックナンバー。今回はeラーニングとUstreamの融合についてです。ぜひご覧下さいませ。

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2010年11月27日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0014

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、
株式会社キバンインターナショナルの田中です。

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●今回のポイント
1. Ustreamでできるeラーニング
2. 学習者がやる気になるキーワードその1「一緒」
3. 学習者がやる気になるキーワードその2「参加」
4. eラーニングでの使用事例『企業向けUstream活用講座』
5. 安定配信・限定・課金配信の『ナマチューケー』システム
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●今回のeラーニング動画は「eラーニング導入こぼれ話」→「【第14回】Ustreamを利用したオンラインセミナー」からご覧頂けます。Ustreamやナマチューケーの操作方法などを一度体験してみると、とても役に立つものだと実感して頂けると思います。ぜひご覧下さい。

今回の内容を動画でご覧頂くには、

の「ユーザー登録」から登録後、ログインし、「eラーニング導入こぼれ話」→「第12回 Dropbox活用講座」をクリックでご覧頂けます。

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【main contents】eラーニングにUstreamを使ってみよう!

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●Ustreamでできるeラーニング

Ustreamとは、インターネットを通じて、無料で動画をライブ配信できるWEBサービスです。つまり、個人でも放送局のようなことができるということですね。やり方は非常に簡単で、スマートフォン1台あれば配信を行うことができます。また、インターネット環境さえあれば、WEBカメラとパソコンのみで配信が可能です。

このようにお手軽に配信できるイメージもあるのですが、逆に、高額の機材を使って、TVさながらの凝った演出で配信を行うことも可能です。例えば、ソフトバンクモバイルの新製品発表会は、TV級の演出でUstream配信をしています。

文字で伝えるよりも映像で伝えたほうが良いこともあります。映像で配信できるということは、eラーニングとして使用することも可能なのです。

●学習者がやる気になるキーワードその1「一緒」

Ustreamの特徴のひとつとして、インタラクティブ性があります。つまり、講師と受講生のライブでのやりとりが可能なのです。

従来のeラーニングではこうはいきませんでした。eラーニングでモチベーションが上がらないという人は、孤独な為にやる気が起きないという人もたくさんいます。

これがUstreamであれば、「みんな一緒に」学習することができます。ライブ配信ですから、まさに今その瞬間に講師が話しています。受講生も別な場所で同時に同じ映像を見て一緒に学習しています。これは、自分一人で学習するというのとは精神的に雲泥の差です。

しかし、ただ同時だというだけでは、そんなにやる気が起きるものではありません。もうひとつのキーワードを見ていきましょう。

●学習者がやる気になるキーワードその2「参加」

Ustreamにはソーシャルストリームと呼ばれる、視聴者が思ったことをtwitterなどで投稿できる仕組みがあります。フォームに投稿すると、ライブ配信されている画面のすぐ横にその投稿が表示されます。みんなが投稿したものが時系列にどんどん表示される仕組みです。

これが楽しいのです。

つまり、学習者はそれを見ることで、他の学習者と一緒だと感じることができますし、講師はその投稿を見て、その場で質問に答えたりすることができます。言い換えるなら、学習者参加型の講義が可能というわけです。

「一緒」と「参加」。この2つのキーワードは、Ustreamのこうしたライブでのインタラクティブな仕組みによって成り立っており、学習者は孤独にならずにモチベーションを保って学習ができます。

●eラーニングでの使用事例「インターネット予備校」

事例としては、以前にもご紹介しました「インターネット予備校」があります。これは、全国の学習塾に対して、授業をライブ配信で行うというものです。受講するのは受験生である学生さんです。

この事例で特徴的なのが、Ustreamの投票機能。投票機能を使用すると、画面上で選択問題を出題し、その場でPC越しに受講者に回答してもらうことも可能です。受講者はワンクリックで回答するだけ。とても便利な機能です。

講師はどの選択肢がどれだけ選ばれたか、その場で数字が自動集計され、把握することができます。それをもとに、はずした人が多い選択肢について重点的に解説をしたりすることで、効率的な授業を展開することができます。こんな便利なものが無料で提供されていて、使わないというのは非常にもったいないと思いますので、ぜひ一度お試しになってみてください。

●eラーニングでの使用事例『企業向けUstream活用講座』

もうひとつ事例をご紹介しましょう。弊社、株式会社キバンインターナショナルで実施しました『企業向けUstream活用講座』です。これは文字通り、企業がUstreamをビジネスとして活用する方法を解説したオンラインセミナーです。
※参考:『企業向けUstream活用講座(知識編)』アーカイブ配信
http://ustreamer.jp/?p=2422

インターネット予備校もそうなのですが、この講座は有料課金配信でした。この際、クリアすべき点が2つあります。

1つめは、誰もが見られるわけではなく、お金を払った人だけが見られるように限定配信する必要があったこと。

2つめは、配信するに当たってのUstreamの弱点、すなわち音声や映像が途切れやすいということです。せっかく講座の内容がいいとしても、音声や映像が途切れてしまっては、講師にとっても受講者にとっても、まともな講義にはなりません。

これはUstreamを実用的なレベルで使用する際の、実に大きなネックです。これらはUstreamだけでは解決できない問題ですので、弊社のシステム『ナマチューケー』を利用して解決しました。

●安定配信・限定・課金配信の『ナマチューケー』システム

「ナマチューケー」システムを使うと、Ustreamで配信したセミナーやイベントの番組を、誰が何をどれだけ見たか個別に把握できます。

また、ログインを行って配信するため、特定の相手に限定して配信したり、課金を行うことができるようになります。

有料プランでは、WatershedというUstreamの公式有料サービスを使うことで、広告のない、安定した配信を行うことができます。

●Ustreamとナマチューケー、何が違う?

Ustreamと違い、「ナマチューケー」サービスでは以下が可能になります。

・広告のない、安定配信(SLA=99.9%)インターネット生中継を提供(Watershedを利用)
・ログインした特定の相手にのみ配信が可能
・ログインした相手にクレジットカードを使った課金が可能
・配信後に、ユーザログイン情報をダウンロードできる
・ユーザグループごとに配信、メール送信ができる
・専用のTwitterを組み合わせ、リアルとオンラインをつなぐ
・オンデマンドで再配信を行うことができる
・月額0円からの小規模利用が可能(Ustreamを利用)

これらをご覧になって、きっとお気づきになられたことでしょう。そう、ナマチューケーサービスとは、ライブ配信の良さと、従来のeラーニングの良さを融合したものなのです。

『ナマチューケー』は、50ユーザまで無料でお使い頂けます。お気軽にお試し下さい。
http://ustreamer.jp/?page_id=254?arigatou20101127

●今回のeラーニング動画をご覧頂くには

の「ユーザー登録」から登録後、ログインし、「eラーニング導入こぼれ話」→【第14回】Ustreamを利用したオンラインセミナー」をクリックでご覧頂けます。

今回のeラーニング教材は以下のツールを使用して作成しました。

●簡単にPCの画面を動画録画できるキャプチャソフト

『DemoCreator』・・・16,800円(税込)
30日間無料お試しダウンロードはこちらからどうぞ。
http://democreator.jp/?arigatou20101127

●PowerPoint資料をFlashのラーニング教材に簡単変換

『PPT2Flash Professional』・・・29,400円(税込)
30日間無料お試ロードはこちらからどうぞ。
http://ppt2flash.jp/?arigatou20101127

●PowerPointのノートから自然な合成音声ナレーション付資料に。

『PPT2Voice Neo』・・・189,000円(税込)
無料お試しデモで、入力したテキストを合成音声化できます。
http://ppt2voice.jp/?arigatou20101127

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

私たち、キバンインターナショナルが運営するUstream設備完備パンダスタジオでは、平日は毎日、自分たちの番組配信を行ったり、また、他社様のサポートをしています。

NHK英語講座の先生から、有名Ustream情報番組までほんとうに多くの方にお越し頂きうれしい限りです。

そうするうちに、どうしたらUstreamで研修やセミナーをうまく運営するかというノウハウが蓄積して参りました。eラーニングコンテンツを配信したい、またはオンラインセミナーを課金して配信したいというご要望がございましたらぜひご利用・ご相談くださいませ。

スタジオは年内無料でご利用頂けます。
http://pandastudio.tv/?arigatou20101127

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

毎週公開しているメールマガジンeラーニング導入こぼれ話のバックナンバー。今回は今話題のSNS、Facebookとeラーニングを組み合わせるお話です。

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2010年11月20日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0013

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

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●今回のポイント
1. eラーニングとSNS
2. 従来のeラーニングの泣き所は「コミュニケーション」
3. 世界最大!5億人を魅了するSNS 『Facebook』
4. 使い出したら止まらない
5. いいね!
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●今回のお話の具体的な使用方法はeラーニング動画でご覧頂けます。

今回の内容を動画でご覧頂くには、

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

ログイン後、
「eラーニング導入こぼれ話」→「【第13回】eラーニングとソーシャルメディア」からご覧頂けます。

●eラーニングとSNS

eラーニングとソーシャルメディアはとても相性がよく、近年、急速に融合が進んでいます。私たちキバンインターナショナルも、インターネットライブ配信『Ustream』とeラーニングを融合したシステム『ナマチューケー』サービスを提供しています。

『インターネット予備校』の事例 http://blog.elearning.co.jp/?p=9720 でもご紹介した通り、大変喜んでご利用頂いており、うれしい限りです。

●従来のeラーニングの泣き所は「コミュニケーション」

eラーニングというと、ひとり画面に向かって孤独に行うもの。これが従来のイメージでした。そのせいで、せっかく導入したシステムもうまく使用してもらえないという企業様も多いのではないでしょうか。

たしかに、孤独な学習というのはモチベーションが続きにくいものですよね。どうしたら解決できるのでしょうか。

●SNSをeラーニングに活用

SNSは教材作成チーム同士での情報共有、管理者から受講者へのフォローアップ、受講者同士の励ましあいや競争意識の促進など、たくさんの可能性を秘めています。

そこで今回は、世界ナンバーワン、最大のSNS『Facebook』をeラーニングに活用する方法をご紹介しましょう。

情報共有やコミュニケーションにとても役立ちます。無料で使えるものですので、ぜひお試し下さい。

●世界最大!5億人を魅了するSNS 『Facebook』

Fcaebookは世界最大のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)。あえて分かりやすく言うならば、mixiとtwitterを足したような感じです。

●Googleのアクセス数を抜いた!

「中国、インド、Facebook」という言葉があります。Facebookの利用者は5億人以上。もしFacebookが国だと仮定すると、中国、インドに次いで、世界第3位の規模です。これはFacebookの母国アメリカを上回ります。今年の4月にはGoogleのアクセス数を抜いたことでも話題になりました。

●使い出したら止まらない。

なぜ、Facebookはそれほどまでに人気なのでしょうか。その秘密はインターフェースにあります。徹底的にコミュニケーションが促進される画面の構成やシステムになっているのです。

さきほどアクセス数でGoogleを抜いたと申しましたが、サイトの滞在時間でもGoogleもYahoo!も抜いてしまいました。それほど使い出したら止まらないシステムなのです。

●eラーニングに活用しないともったいない!

世界中の人をひきつけてやまないコミュニケーションツールであり、情報共有ツール。1年半前と比較して、4倍の160万人。日本でもユーザーが急増しています。この便利さをeラーニングに活用しないのは実にもったいないことです。

Facebookはハーバードの大学生によって生み出されたのですが、そこには構造的に、あるいは心理学的にコミュニケーションが促進されるシステムが緻密に詰め込まれています。

●いいね!

では、止まらないほどのコミュニケーションを生み出すもの、それは何でしょうか。その、Facebookを人気たらしめている要素「コミュニケーション促進ツール」を5つ、かいつまんでご紹介しましょう。

1.いいね!ボタン
投稿に対して、いいね!ボタンを押すだけで、相手に好感を示すコミュニケーションがとれる。いいね!すると、それが友達に拡散する仕組みになっている。

2.シェアボタン
写真や動画などを、簡単、便利に共有できる。Facebookの洗練されたインターフェースにより、コメントがつきやすいのでコミュニケーションが促進される。

3.グループ
twitterのような時系列で流れる掲示板があり、そこにシェア、コメント、いいね!ができることで、コミュニケーションが促進される。

4.アルバム
写真アルバムにシェア、コメント、いいね!ができることで、コミュニケーションが促進される。

5.連携
twitterやブログなどとも連携できるので、Facebook外部も巻き込んだコミュニケーションがとれる。

●具体的な使い方

メルマガでは伝えきれない部分をeラーニングでお伝えします!

具体的なSNSの事例、Facebookの使用方法はeラーニング動画でご覧頂けます。

今回の内容を動画でご覧頂くには、

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

ログイン後、
「eラーニング導入こぼれ話」→「【第13回】eラーニングとソーシャルメディア」をクリックでご覧頂けます。

今回のeラーニング教材は以下のツールを使用して作成しました。

●PowerPoint資料をFlashのラーニング教材に簡単変換

『PPT2Flash Professional』・・・29,400円(税込)
30日間無料お試ロードはこちらからどうぞ。
http://ppt2flash.jp/?arigatou20101120

●PowerPointのノートから自然な合成音声ナレーション付資料に。

『PPT2 Voice Neo』・・・189,000円(税込)
無料お試しデモで、入力したテキストを合成音声化できます。
http://ppt2voice.jp/?arigatou20101120

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

株式会社キバンインターナショナルの2階にある、Ustream設備完備『パンダスタジオ』のFacebookファンページ http://www.facebook.com/pandastudio.tv おかげさまで、380いいね!頂きました。

オンラインセミナー、オンライン研修、ビジネス対談、公開打ち合わせ、ジュースの試飲会など、いろいろな方法でご利用頂き、どんどん可能性を広げています。

もちろん、eラーニング教材の為の動画撮影にもご利用いただけます。年内は無料ですのでお気軽にどうぞ。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

SmartBrain / クイズ教材の追加方法

CATEGORIES SmartBrain, 北海道ラボby.a.takeuchi0 Comments2010.12.06

SmartBrainでは、LMS内でクイズ教材の作成ができます。
今回は、このクイズの追加方法についてご説明致します。
また、クイズ教材はQuizCreatorでも作成することができます。

クイズ教材の追加は主に次のステップで行います。

  1. クイズ教材の作成
    1. クイズ教材の設定
    2. 設問の追加
  2. 作成したクイズ教材をコースに追加

1. クイズ教材の作成

1.1 クイズ教材の設定

SmartBrainへログイン後、下部にある「管理機能」をクリックします

「クイズ教材管理」をクリックしてください

「クイズ作成」をクリックしてください

クイズ名を入力し、「送信」をクリックします

クイズの設定を行います(今回は説明を追加しました)

※クイズの設定はクイズ追加後に再度編集可能です。

1.2 設問の追加

「設問追加」をクリックしてください

今回は、次の3つの問題種別について追加方法を説明します。

  • 正誤問題
  • 単一選択問題
  • 複数選択問題

【正誤問題の場合】

問題種別で「正誤問題」をクリックします

設問名・説明文・選択肢を記入し、「保存」をクリックします

このような問題が追加されます

【単一選択問題の場合】

問題種別で「単一選択問題」をクリックしてください。

設問名・説明文・選択肢を記入し、「保存」をクリックします

このような問題が追加されます

【複数選択問題の場合】

問題種別で「複数選択問題」をクリックしてください。

設問名・説明文・選択肢を記入し、「保存」をクリックします

このような問題が追加されます

ここまでで3つの問題が追加されました

2. 作成したクイズ教材をコースに追加

冒頭の「管理機能」画面で、「コース管理」をクリックします

クイズを追加するコース名をクリックします

コンテンツリストの右側の「+」か、コンテンツ名右側の「+」をクリックします

「クイズ教材追加」をクリックし、追加する問題を選択後、「登録」をクリックしてください

クイズが追加されました

詳しくはこちらのマニュアルもご参照ください。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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