eラーニング

旨い旨いと評判なので、長谷川さんにトマトファーム飛騨(http://tomatofarm.jp/)のトマトジュースと一般的なトマトジュースを飲み比べてもらったので紹介します。

このように全然違うトマトジュースです。詳しくは以下のHPを参照して頂ければ幸いです。

トマトファーム飛騨(http://tomatofarm.jp/
【楽天市場】トマトファーム飛騨 http://www.rakuten.co.jp/tomatonohen/

【こっから本題】トマトファーム飛騨は如何にして心配するのを止めてUstreamで会社をPRするようになったか

で、上記のように飲んでみれば明らかに違いが分かるのですが、トマトファーム飛騨のトマトはそのあたりのスーパーでは流通していないので普通の人はその違いを体感することが出来ません。そもそも存在すら知らないので、そこらの人にトマトファーム飛騨のトマトジュースを買っていただくのは難しいです。そこで、トマトファーム飛騨では、製品のPRにUstreamを活用しています。もちろん、いくら美味しいトマトジュースだからといってただ飲んでPRすればいいという、単純なものではありません。そこには、様々な工夫があるようです。詳しくは、「Ustreamで会社をPRする本」をお読みいただきたいのですが、いくつか引用致します。

▼トマトファーム飛騨 藤本泰介さんへのインタビュー
-ビューワーを増やすにはどうすればいいのでしょうか?
僕はひたすら他の人のユーストリームを見るようにいしています、見に行ったところにコメントを残していくんです。10ヶ所でコメントを残すと、3人くらいは番組を見に来てくれます。(後略)

-番組を作るときにはどんなコツがありますか?
番組のパーソナリティーが「いじられて伸びるキャラ」であることが大切だと思います。いじる側の「無茶振り」も大切ですね。パーソナリティは主体的でなくとも良いのです。(中略)「あれやってー」っていわれた「はーい」みたいな。これがウケます。

-どんな企業がUstreamでPRするのに向いていると思いますか?
薄利多売のビジネスには向いていないかなと思います。ウチは人件費が2~3人分しかかからないので、100人くらいが年間に2~3万円くらいづつ買ってくれればいいかなという考えでやっています。

-ユーストリームでの商品PRを考えている企業に何かアドバイスはありますか?
ユーストリームで通販番組をやるのであれば、営業で成績をあげている人がパーソンリティをやるといいかもしれません。
例えば、(・・・・続く。)

詳しくは、「Ustreamで会社をPRする本」を御覧ください。この他にも10社・団体の事例を掲載しているので参考に参考になるはずです!

Youtubeで、大学の講義の様子を集めた専用チャンネル(YouTube EDU)は、無料で利用できるeラーニングといってもいのではないでしょうか。。授業だけではなく、キャンパス紹介なども収録されています。(スタンフォードやMITの講義も含まれています。)

世界の大学の講義を、PCやiPhone、GooglePhone、携帯電話でみることが実現しつつあります。いつでもどこでも学びたいときに学ぶ、というeラーニングの理想形が、少しずつ実現されています。私たちキバンインターナショナルは、いつでもどこでもeラーニングを利用するためのシステム・コンテンツに注力しつづけたいと思います。

YouTube EDU
http://www.youtube.com/edu?gl=JP

何でもかんでもPowerPointで作ってしまう猛者がいます。年賀状をPowerPintで作って、パワーポイントファイルをモバイルに変換するPPT2Mobileで変換している例をご紹介します。

パワポ部記事(http://ameblo.jp/powerpointer/entry-10769053737.html)に紹介されています。プロだな~と感心させられる部分と、パワーポイントの奥深さを感じます。

ビデオサロンで「EOS 5D MarkⅡをプロはどう評価するか?」。その中で斎賀和彦氏が編集ワークフローについ­て解説したものを、Youtubeで公開したもののようですが、非常に参考になります。ビデオの編集環境を整えるときに、CPUやメモリーについては、意識しますが、RAID構成のハードディスクを用意しなければ、プレビューやエフェクトがリアルタイムに確認できないことが、実際の画面で説明されており、非常に分かりやすくためになりますので、下記に紹介しておきます。

USTREAM業務をするようになって、このビデオサロンという月刊雑誌は、貴重な情報源、最新情報を入手する貴重な情報源になっています。USTREAM、生中継業務に関わる方は、下記のビデオだけではなく、雑誌もお薦めですので、是非。

Ktai Entry導入のススメ

CATEGORIES eラーニングby.t.kuramitsu1 Comments2011.01.20

キバンインターナショナルでも使っているWord Pressは、デフォルトでもメール投稿に対応していますが、画像の挿入が出来なかったり、関係ないメールが届いてしまった際に、その内容が記事になってしまうなど、若干の問題点があります。

そこで、今回紹介するプラグイン「Ktai Entry」の出番です。Word Press 3.0.4 でも問題なく動きましたので、インストールと設定方法を紹介します。

インストール方自体は、他のプラグインのインストールと同じ手順ですので、細かな説明は省きます。

1.Ktai Entry をダウンロードしてくる。(今回は、安定版の0.8.11を使用しています。)
2.Ktai Entryを解凍して、Word Press のプラグインディレクトリにディレクトリごとコピーする。
3.Word Press の管理画面からプラグインを有効にする。

インストール完了後に、まずWord Pressの左側メニューにある設定から、投稿設定に進みます。

今回は、Gmailのメールサーバを使って、メール投稿が出来るように設定します。Google Appsの独自ドメインで使用している環境でも問題なく動きました。※Gmailの設定で、pop3を有効にしておいて下さい。そうしないと動きません。

■Gmail(Google Apps)を使う場合のメールサーバの設定
メールサーバー:ssl://pop.gmail.com
ポート:995
ログイン名:メール投稿で使用するメールアドレス。(例:blog@kiban.jp)
パスワード: ログイン名で指定したメールアドレスのパスワード。
メール投稿用カテゴリーの初期設定:自由に設定して下さい。

Word Pressのメールサーバ設定画面

Word Pressのメールサーバ設定画面

ここまで設定が出来たら、保存して下さい。続いて、Ktai Entryの設定です。

特に設定することはないと思いますが、投稿受付メールアドレス(オプション)の欄にGmailのエイリアス機能を使ったメールアドレスにしておくとSPAMメールが飛んできた際に、勝手に記事になったりしなくなりますので、おすすめです。
Gmailのエイリアス機能を使うには、こちらの記事をどうぞ。

Ktai Entryのオプション画面

Ktai Entryのオプション画面

投稿テンプレートで、メールで記事を投稿した際の表示方法が設定出来ます。※注意書きにもある通り、画像が添付されていた場合のみ有効になります。

インストールと設定はここまでの手順で終了です。
あとは携帯電話やスマートフォンで、投稿用のメールアドレス宛にメールを送るだけで、記事が投稿されますので、試してみて下さい。

韓国の電子黒板

CATEGORIES eラーニング, その他, 韓国のeラーニングby.kibanadmin0 Comments2011.01.20

韓国の学校では、電子黒板を利用し授業を行うところが増えています。
現在は、ほとんどの学校で電子黒板を使っています。
以前、韓国のeLearning Expo Korea2010年に参加し感じたことですが、
電子黒板の会社が多数出展し、その人気を実感しました。

そこで、いくつか韓国の電子黒板を紹介したいと思います。
ただ、書いて説明するだけの黒板ではなく、様々な機能があります。
例えば、電子黒板の上で2人が同時に書き込みが出来たり、講義の内容を保存したり、手のタッチ機能を利用し、画面に書き込みが可能です。

▼アナム情報技術社のAmento/壁にかける型

Commbox社の製品は、見やすい画面、同時に2つの動画を再現出来るマルチプレイヤー機能内臓など。
▼ Commbox Koreaの電子黒板

弊社で取り扱っている「英文法.com」の坂木先生も電子黒板を
利用し講義を行うことで有名です。日本一電子黒板を利用している方だと思います。

既存の黒板では再現できなかった限られた書き込みスペース、講義の内容を消すとそのまま終わっていたのが、そういう心配の必要が無くなりました。講義の内容を保存したり、また再現したり、色々可能な万能機械です。

日本で、電子黒板が普及されない理由としては、金額が高額ということにあると思います。
韓国の電子黒板は、日本に比べ価格が安く、性能がいいので、企業や学校などで求められていると思います。
今後、日本でも、電子黒板を利用した授業が広がるといいですね。

いつでもどこでもeラーニングが利用できるようになるには、完全にシステムがオフライン対応版になるか、出先でも自宅やオフィスのようにブロードバンドで接続される必要があります。

出先で高速接続ができるように、常に投資を志津つけてきました。最近、私自身は、Wimax(日本電気 モバイルWiMAXルータ AtermWM3500R プラチナブラック PA-WM3500R(AT)Bと、DoCoMoもモバイルルータ(BUFFALO ポータブルWiFiルーター Portable Wi-Fi DWR-PG
)を持ち歩いています。以前は、eモバイルのルーターを持ち歩いていたので、同時に3つのルーターを持ち歩いていた時期があります。

基本的には都内であれば、Wimaxで利用して、地下鉄やWiMaxが入らない地方であれば、電波のエリアが広いDoCoMoのルータを持ち歩いています。eモバイルは速度の遅さと、すぐに帯域制限がかかって使い物にならないため、最近は放置して持ち歩かず、最低料金だけを支払っていました。

ところが最近、eモバイルが、DC-HSDPA規格(下り最大:42Mbps*2、上り最大:5.8Mbps*2)に対応というD41HWを発売しており、もしかして最強のモバイル環境では、、、と気になっていました。

eモバイルの42MB対応のモバイルルーター D41HW

eモバイルの42MB対応のモバイルルーター D41HW

同じことを気にしているユーザーも居るもので、山手線の全駅で、WiMAXと、eモバイルのどちらが早いかを検証したサイトがありました。

WiMax VS. eモバイルの対決は、WiMaxの圧勝!

WiMax VS. eモバイルの対決は、WiMaxの圧勝!

こんにちは。株式会社キバンインターナショナルの蔡(チェ)です。
ミレニアムプロジェクトで予測した2030年の中、教育と関連がある部分の内容をご紹介します。
(元データは、韓国のeラーニング大学院カフェーより:http://cafe.daum.net/E-LEARNING/SB9V/62)

教育(EDUCATION)

1. 未来には、「授業時間」という概念が完全に消えるでしょう。
高度のネットワーク時代になれば、教授及び先生たちは自分の仕事と日常生活をモザイクのように編まれた形態で運営しなければならない。
学生の生活も類似の形態となり、未来には自ら勉強する訓練が一番重要な教育関連イシューに浮び上がるでしょう。

2. 文字メッセージ、マイクロブルロギング及び、その他オンライン媒体の過度な使用は学生たちの書き取りと学業能力に否定的な影響を及ぼすでしょう。
学生たちがキーボードで文を書くことに慣れると、速度が早くなる反面いざ重要な内容を見逃しやすくなる。子供たちがインターネット環境で育った結果、正しくない表現を大まかに書くことに慣れてしまう。
このために大学は、新入生に書き込みに対する部分を再整備するために多くの時間を割くようになるでしょう。また、職場ではもっと多くの書き込みコーチが必要となるでしょう。

3. 中国がインターネット教育分野を善導するようになるでしょう。
貧しい地方地域の労動人口を教育しなければならない状況で、中国は、インターネットで大部分の国民を教育させることに成功する一番目の国家となるでしょう。
中国は、2003~2007年まで、地方地域に住む人口を教育するためのシステムを取り入れるのに約 1兆ウォンを投入した。

4. ソーシャルネットワークメディアがもっと協力的な学びの体系を提供するでしょう。
「ネット世代(net generation: N世代)」と呼ばれる現在の青少年たちは、SNS メディアを遊びだけではなく、学問の道具としても使うでしょう。
したがって、彼らの学業は以前より、より少なめに競争的で、チーム単位で働く形態に変わるでしょう。
教師たちもこれ以上、詰めこみ主義の受動的な教育学モデルで学生たちを教育してはいけなきなるでしょう。

5. 未来教育では、対人関係の技術も教えるようになるでしょう。
今日、ソーシャルメディアの世代は、読み-書き取り-演算の基本教育以外に、自分の訓練と責任、メディアの理解など、社会的素養面で脆弱な部分を現わした。
グループ別の実習、クラス討論など、他の学生たちとの意思疎通ができる多様な活動を用意しなければならないでしょう。

6. 未来には博士の学位所持者がもっと有り勝ちになるでしょう。
アメリカの国立科学財団の調査によれば、アメリカの国内博士の学位取得者の数字は、2008年現在、4万 8,802人に達し、6年連続増加している傾向を見せたと発表した。
博士の学位所持者の中、3分の 1は、他の国家出身であることで明らかになった。過去、10年間で電算学及び工学博士は、20% 以上増加した一方、教育学を除いた人文学分野では減少する傾向となった。

7. 2020年、学校では、本とペン、紙などをアナログ媒体で、読み・書くことができる方法を模索するでしょう。
デジタルとアナログ的な道具が、適切に混合した時こそ、知識が一番效果的に体得されることができるという認識が広がり、教師と学生たちの間では、アナログ的な部分をカリキュラムの必須要素と見るようになるでしょう。

8. 未来の大学では、これ以上教室での授業が重要ではない。
次の世代には、学生本人が願う所に住みながら、かなり多い数の科目をオンラインで受講するようになるでしょう。
また、国際的に認証された機関を通じて学位を取得する事がもっと頻繁になるでしょう。しかし、高度に世界化された環境でも、学生たちは相変らず「キャンパス」という空間で、同じ年齢集団との交わりを続くでしょう。

【参照 : UN未来報告 3, 朴栄淑・ジェロームグレン・テドゴドン作,  Kyobo文庫,  2010】

皆さん、こんにちは。株式会社キバンインターナショナルの韓国チームで頑張っている蔡(チェ)でございます。今回、皆様にご紹介する内容は、最近映画館でもよく接する「ソーシャルランニング:Social-Learning」についてです。

先週、韓国のeラーニング大学院のセミナーに行ってきて、いろんな面でよい刺激を受けてきましたが、その中で一つのキーワードが「ソーシャルランニング:Social-Learning」でした。今回は、2つの特別講演がありましたが、2つの特別講演、「Smart-Learningの意味と展望について」演説者:郭・ドックフン (EBS 社長)」と「A New Way for eLearning : Going Social」演説者:林・ゴル (高麗大 教授)の中で、共通にご紹介されたキーワードである「ソーシャルランニング:Social-Learning」について皆さんにもご紹介させていただきます。

▼以下、PowerPoint資料は、郭・ドックフン (EBS 社長)よりいただきましたものを日本語訳しました。

▼また、林・ゴル (高麗大 教授)より、現在、アメリカで一番人気があるソーシャルランニング:Social-Learningのサイトをご紹介されましたので、そのDemoの動画をご紹介いたします。(http://www.socialtext.com/index.php)

弊社では、「何かと忙しいあなたにお昼のホッとひとときを提供」する【きばらじ】キバンインターナショナル・ラジオ(http://kiban.tv/)サービスや【ナマチューケー】「会員限定・課金機能付きネット生中継サービス」(http://ustreamer.jp/)サービスを皆様に提供することで、既にソーシャルランニング:Social-Learningを実現しています。

また、PCでも、SmartPhoneでも学習と管理ができる「eラーニング学習管理システム(LMS)」である【SmartBrain】(http://smartbrain.info/)を皆様に提供することでSmart-Learningを実現していると言っても過言ではないと思います。

eラーニング導入こぼれ話のバックナンバー。今回は知っているようで意外と知らない、動画ファイル形式の違いについてです。それでは、どうぞ。

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」 2011年1月7日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0020

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「最高の学びをすべての人に!」

いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

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●今回のポイント
1. eラーニングと動画
2. 動画の時代
3. 動画形式の違い
4. PowerPointをモバイル動画に!
5. モバイル動画を作ってみよう。
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===(お知らせ)=====================

●PowerPointを携帯電話、スマートフォン用の動画に簡単変換。
デジタルサイネージにも最適。
『PPT2 Mobile』・・・16,800円(税込)
30日間無料お試しダウンロードはこちらからどうぞ。
http://ppt2mobile.jp/?arigatou20110107

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【main contents】知っ得!動画ファイル形式の違い

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●eラーニングと動画

従来から、eラーニングでは動画が当たり前のように使われてきました。最近はますますその傾向に拍車がかかっています。

▲パンダスタジオでeラーニング動画撮影を行っている様子。

▲パンダスタジオでeラーニング動画撮影を行っている様子。

先日、とある数万人規模の学会で、動画コンテンツを撮影・録画するお手伝いをさせて頂いたときのことです。お客様からのリクエストは、LectureMAKER( http://lecturemaker.jp/ )でPowerPointのスライドを組み合わせるため、動画撮影をしたい!とのことでした。

※LectureMAKERには、PowerPointのスライドと動画を同期する機能があります。これにより受講者は、スライドを見るのと同時に、講師の話している顔をみながら学習でき、eラーニングでありながら実際の講義を受けるのと近い感覚で受講できます。

●動画の時代

この例からも分かるように、最近では単に動画であるというだけでなく、テキストや図などと組み合わせることで学習効果をより高めるようになってきました。

それどころか、最近ではUstreamなど、ライブ動画の配信システムまで登場し、eラーニングに活用できるようになっています。

受講者から講師にへ遠隔地から質問ができ、その場で答える。リアルタイムにインタラクティブなやりとりをする。携帯電話・スマートフォン向けの動画も登場する。などなど、ほんの数年前では考えられなかったことができるようになりました。技術の進歩には本当に驚くばかりです。

※参考:第4回「インターネット予備校」の事例

▲ベリタスアカデミー様の導入事例はとても参考になります。

▲ベリタスアカデミー様の導入事例はとても参考になります。

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●動画形式の違い

さて、ひとくちに「動画」と言ってもいろいろなファイル形式があります。例えば「.flvと.avi。
いったい何がどう違うんだ??」というように、ファイル形式と言われてもよく分からないという方も少なくないようです。

そこで、以下に動画の主なファイル形式を一覧にしました。ぜひご覧下さい。

.avi・・・Windows標準のファイル形式です。Windowsで動画の取り込みや編集、他の動画ファイルへの変換などをする場合には使われることが多いようです。

.mov・・・Macの標準のファイル形式。QuickTime Playerで再生します。WindowsでもQuickTime Playerがあれば再生可能です。Macで動画の編集や再生をする場合はこの形式が主流となっています。

.mpg・・・MPEG-1からMPEG-4までの各規格が定められており、再生品質はMPEG-1がVTR並み、MPEG-2がハイビジョンテレビ並みの画質です。MPEG-4は規格が広範なことから定義が難しいようですが動画の規格です。なお、MPEG-3(=MP3)は動画ではなく音声ファイルです。

.wmv・・・Windows Media Videoの略。DRM(デジタル著作権管理)というコピーガード機能が付けられるのが特徴。標準のWindows Media Playerで再生が可能です。

.flv・・・Adobe Systems社が開発しているファイル形式。ストリーミング配信において、OSやブラウザなどの環境を選ばず再生が可能。つまり誰でも手軽に動画配信できます。AdobeFlashPlayerで開発されたムービープレイヤーで再生します。

.swf・・・Flash形式の再生専用ファイル。Flash Playerにより再生可能。Flashは一般的に動画とは呼びませんが、一応掲載しました。ちなみにFlashとは、Adobe Systems社による、音声や動画、ベクターグラフィックスのアニメーションを組み合わせてWebコンテンツを作成するソフト、または、それによって作成されたコンテンツを指します。

以上のように、様々なファイル形式があります。要するにいろんな作成者がいて、いろんな規格があり、再生できるプレイヤーもそれぞれ、ということです。使う側としてはなんともやっかいな話ですが、使用する際には必要な知識となりますので覚えておきましょう。

●PowerPointをモバイル動画に!

▲PPT2Mobileなら、驚くほど簡単にモバイル用動画に変換できます。

▲PPT2Mobileなら、驚くほど簡単にモバイル用動画に変換できます。


さて、これからeラーニングで注目なもののひとつはモバイル対応の動画。現在どんどん普及台数を増やしているスマートフォン、あるいは小型のデジタルサイネージ、もちろん従来の携帯電話など、様々な用途が考えられます。

「しかし、どうやったらモバイル対応の動画ができるのだろう!?」

そんな方にお勧めなのが、私たちキバンインターナショナルが提供するPPT2Mobile。

PPT2Mobleは、PowerPointファイルを簡単な操作で動画に変換することが出来ます。

iPad・iPod・iPhone・PSP・携帯電話など、多くのモバイル動画フォーマットに対応していますので、モバイル環境でのeラーニング教材作りに最適です。

モバイル対応動画を作成する際のポイントのひとつは、容量を少なくすること。

モバイル機器のスペックでは容量の大きい動画は再生しずらいものですが、PPT2Mobleは動画を変換することでPowerPointファイルを最大90%圧縮します。変換した動画は、手軽に扱えるためYouTubeやBlog、E-mailなどで配信することもできるので大変便利です。

●モバイル動画を作ってみよう。

これから注目のモバイル動画。

まだまだ作成したことがないという方も多いとい思います。今回はモバイル動画を簡単作成できるPPT2Mobileの使用方法を解説しましたので、ぜひご覧くださいませ。

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ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「超簡単!PPT2Mobileマニュアル」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年が始まりました!eラーニングの学習環境もどんどん新しくなっています。新しい学びができると思うと本当にワクワクしますね!本年も一緒に学んでいきましょう。よろしくお願い致します!

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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