eラーニングコンテンツ

皆さん、こんにちは。株式会社キバンインターナショナルの蔡(チェ)です。いつも、皆様の暖かいご支援いただきましてお陰様で、無事に第一週間目の授業が終わりました。何日間の徹夜と同級生同士での情報共有により、今は問題なく順調に課題も期間内に提出しております。(泣き、、、OTL)

今回、ご紹介したい内容は、前回に続いて、eラーニング授業内の画面構成についてです。まず、学習画面の構成ですが、各科目に入りますと以下の画面が表示され、「学習目次」・「学習を始める前に」・「学習内容と目標」・「主な用語説明」などが確認できます。

学習画面の構成について


「学習を始める前に」で、前回の内容や今回の学習目標が確認できましたら、本講義へ移動します。

メイン学習画面:動画とスライド01

メイン学習画面:動画とスライド02


「本講義の画面」は、「動画とスライドの組み合わせと構成」されていますが、「動画とスライド01」と「動画とスライド02」にわかるように、動画とスライドの切り替え設定が可能です。動画部分が先生のみで固定している場合にはあまり活用がないですが、実験などの拡大が必要な動画に関しては、役に立つ思います。そして、高機能な教材作成ツール、LectureMAKERでは、「動画とスライドが同期化」されたコンテンツが簡単に作成可能です。(http://lecturemaker.jp/)

目次ボタン


「目次ボタン」では、学習中の教材の一覧が確認できますが、ここで、ひとつびっくりしたのが、各目次に対し、○○:○○秒のように表示されることです。まず、時間の「分と秒」を表示することで学習側の都合に合わせて、学習を進めることが可能です。そして、上記の画像でもわかるようにSCO単位の再生時間は、例外のスライドを除き殆ど10分以内に収まるような設計で作られていることも確認できます。

学習まとめ


「学習のまとめ」では、本コースでの内容をまとめます。講義内で使われた資料もダウンロード可能です。

課題について


課題ですね。実は、思ったよりは結構キツイですが、まだ始まったばかりですので、頑張ります。今週は、韓国語の論文が無く、英文の論文がなんと3つです。分析し、相互比較するのが課題でした。課題ですが、前回(http://blog.elearning.co.jp/archives/17780.php)ご紹介しました「課題提出欄」に投稿し、ファイルを添付する形式となります。

Term projectについて


また、最後に本コースの一番華となる「Term project」です。「Team」ではなく「Term」ですので、もちろん一人で、期間内にひとつの論文を書くこととなります。ここで、もう一度、eラーニング大学院の壁を感じます。でも、最後まで頑張りますので、よろしくお願いいたします。

そして、最後に、「皆様もeラーニングの学習をはじめませんか?」
▼ユーザー数を20名(同時接続2名)までに限定して、すべての機能を無料で利用可能なSmartBrain(http://smartbrain.info/)をご提供しています。
お問い合わせは、こちらへ(http://smartbrain.info/?page_id=1290)。

▼社会人のためのやり直し英語講座は、こちらへ(http://bunpou.com/)。
【無料体験はこちら】 ⇒ http://bunpou.com/?page_id=6

SmartBrainの次回のバージョンアップ(1.13→1.14)でクイズ機能のデザインがリニューアルされます。もちろんスマートフォンやタブレットPCでも新しいデザインが使えるように調整中です。全体的に立体感のあるデザインになり、ほぼ全てのアイコンやボタンが分かりやすいものに作り替えられています。次回のバージョンアップから皆様にご利用いただけるように開発を進めておりますので、今しばらくお待ち下さい。

クイズ機能の新デザイン

クイズ機能の新デザイン

※画面は開発中のものです。

SmartBrainの次回バージョンアップ(1.13→1.14)で、クイズの問題に出題優先順位を付けることができるようになります。この機能によって「間違った問題を何度も出題する」、「解いたことのない問題をたくさん出す」といったようなクイズ教材を作ることができるようになります。

説明のため、ここに10問の中から5問をランダムに選んで出題するクイズがあるとします。
※ランダム出題の設定方法はこちら(http://smartbrain.info/?page_id=2578)。

10問から5問を出題するクイズ

10問から5問を出題するクイズ

 

1度解き終わったクイズの問題は3つに分けることができます。正解、不正解、未出題です。

正解だった・不正解だった・まだ出題されていない

正解だった・不正解だった・まだ出題されていない

 

この3種類の間に優先順位がつけられます。
例えば学習者の苦手分野を克服するために、以下のような優先順位をつけたとします。
(3種類の状態の優先順位は全ての組み合わせを指定できます)

優先度

優先度

 

ある学習者が初めてこのクイズを解き終わったとき、各設問は次のような状態になりました。

1回目のチャレンジ

1回目のチャレンジ

 

しばらく時間をおいて、同じ学習者がもう1度クイズに挑戦することにしました。
このとき出題される5問は、先ほど設定した優先順位にしたがって以下のようになります。

2回目のチャレンジ

2回目のチャレンジ

 

間違った問題が最優先。その次に未出題の問題が選ばれています。3回目、4回目と繰り返していくうちに、苦手な問題を集中して繰り返せるでしょう。

この優先出題機能はSmartBrainの次回のバージョンアップで使用できるようになります。できるだけ早く使っていただけるように開発に取り組んでおりますので、今しばらくお待ち下さい。

NPO法人NEWVERYのトキワ荘は第19号まで増えて入居者は100名を超えたそうです。漫画家の卵にとって最も貴重なものは「時間」、成長するのに必要な環境を安価に提供することを通じて、クリエイターとしてのスタートアップ期を支援している。プロジェクトでは、入居者に向けて毎月10~20件ほどの漫画関連の仕事を紹介している。元祖「トキワ荘」がそうだったように、昔からクリエイターは群れて育つらしい、それはクリエイターが孤独で、かつ、アイデアを必要としているからで、月に1度開かれる懇親会や、イベントを通じて、サポーターの編集者やベテラン漫画家、出版関係者と新たに出会い、自他の作品や創作の仕方等について情報交流をしている。同志とは、時にライバルとして、刺激を与え合いながらプロを目指しているようです。

キバンインターナショナルのオフィスも日々賑やかになってきました。2Fのオフィスには映像製作のプロ集団株式会社Time-shiftさん,ベリタスアカデミー英文法.comの坂木先生の東京オフィス、そして女性企業家の長瀬葉弓さんの株式会社アクティブノートパンダスタジオは、マルチシンガーソングライターの尾飛良幸さんの音楽教材、ソーシャルメディアパッケージの製作を始め、諸々eラーニング教材の収録で忙しく動いている。4Fは既に公務員試験でお馴染みの家坂圭一さんの株式会社ビーグッド教育企画が入居しており、3月22日には中小企業診断士講座のパイオニア金高誠司さんのコンサルティング会社、株式会社キー・トゥ・サクセスが入居します。こちらは、皆さん共各界で実績ある方ばかりですが、キバンの西村社長のインタビュー記事にも掲載されているように『目指すはデジタル版のトキワ荘!キラーコンテンツを創造する作家を発掘する!』、日進月歩で環境づくりが行われています。

キバンインターナショナルパンダスタジオで、クロマキーだけでなくバーチャル3Dスタジオセットを使うことができるようになりました。
この3Dスタジオをきれいに作るために、、フルハイビジョン機材とクロマキー合成を駆使しています。

パンダスタジオの特徴

機材がフルハイビジョンであること
これまでのスタンダード画質のカメラに比べて、より鮮明な画像で配信・録画することができます。
その差は圧倒的で、仮にそのあとスタンダード画質と同じ品質に落としても差がわかるほどです。

フルハイビジョンをつかったクロマキー合成
背景に青い幕を使い、青の部分と別の画面を合成して、人などが画面の中に入り込んだような画像を作ることができます。
これが非常にきれいにできるのも、ハイビジョンで合成をしているからです。

3Dバーチャルスタジオ
3Dスタジオセットで、まるでテレビのニュースキャスターのように仮想空間で講義などを行うことができます。
これも、フルハイビジョン、クロマキー合成ができるからなのですが、3Dスタジオではカメラを動かすことなくカメラアングルを変えることができます。

実際にこちらの画像でご覧ください。実際の撮影画像と比べたり、注意するべきことも知ることができます。

http://www.youtube.com/watch?v=iWjSZiEf354

Ustreamを使った会社説明会、オンラインセミナーなどでこの3Dスタジオを使ってみたいという方は、パンダスタジオにお問い合わせください。

http://pandastudio.tv

パンダスタジオでは、USTREAMの配信や、Livestreaming for Facebookなど、生中継用のスタジオとして利用される方が多いのですが、公開されていないだけで、実は、大半の利用は、eラーニングコンテンツの撮影に利用されています。

サンプル撮影段階ですが、公開しても良いとのことでしたので、パンダスタジオでクロマキー合成でどのような教材が撮影できるのか紹介いたします。

講師の方は、ブルーバックの前に立って講義をされています。手元には、23インチの小型電子黒板が設置されており、そのスライドに書き込んだ内容が、講師の背景に合成されます。
講師の方は、正面の65インチプレビューモニターに合成された映像を見ながら、撮影を進めることができます。

Youtubeにアップされた画像は、圧縮され画質が劣化していますが、もと画像は、ハイビジョンによる撮影が行われています。

パンダスタジオは、業務提携をした企業と共同でeラーニングコンテンツの開発を行っております。今夏から大量にコンテンツがリリースされる予定です。本日は、教材の試験撮影したものを公開しましたが、お持ちのコンテンツをeラーニング化することに興味のある方は、是非、お問い合わせください。

ITパスポート講座の第2回を作成しました。今回は、CPUの話です。

今回利用したソフトウェアはPPT2Voiceでナレーションと変換、そして、ソーシャルメディアパッケージによるBGMです。


参考書籍

LectureMAKERの機能や使い方が一目でわかる「LectureMAKERを学ぶ講座」の「Part 3. オブジェクトを挿入する」(http://lecturemaker.jp/?page_id=3449)コンテンツを公開いたします。

現在、Webページに公開されている教材は、LectureMAKERの全機能が楽しめる「ビューア形式」の教材で作成した動画教材とFlashPlayerがインストールされている環境であればそのまま、再生可能な「Flash形式」のコンテンツで両方公開しております。

さらに、LectureMAKER実行ファイルである「.lme」ファイルと「.mp4」動画ファイルも公開しておりますので、是非、ダウンロードして教材を作成する際にもご参照いただければと思います。

「LectureMAKERを学ぶ講座」(http://lecturemaker.jp/?page_id=3449)は、以下の手順でご確認できます。

1.「製品概要」をクリックします。
2.LectureMAKERを学ぶ講座をクリックします。
3.公開されたコンテンツは、左側が「Flash形式教材」、右側が「ビューア形式教材」となります。


Part 3. オブジェクトを挿入する

[ダウンロード:Part 3.zip (35.2MB)] [ダウンロード:MP4動画(32.2MB)]

1. マスタスライドの設定

2. 画像の挿入/アニメーション効果設定

3. 音声の設定/進行ボタンの挿入

4. 完成したコンテンツの実行

Part 3. オブジェクトを挿入する
Part 3. Flash形式教材(クリックで再生)
Part 3. 動画形式教材(クリックで再生)

今後とも、LectureMAKERをどうぞよろしくお願い申し上げます。

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●LectureMAKER
URL:http://lecturemaker.jp/
価格:
99,750円(サポート無ライセンス)
152,250円(1年間サポート付ライセンス)
※サポート付ライセンスでは、教材の作成方法などについても親切丁寧にサポートいたします。

●販売方法
現在は、LectureMAKER専用サイト(http://lecturemaker.jp/ )にてご購入方法をご案内いたします。
見積もり依頼、購入、お問い合わせもWebから簡単に行うことができます。

USTREAMで生中継をする際、音声のデータを2分岐させたいことがあります。

私達の場合、効果音のポン出し機として、サンプラー SP-404SXを導入しましたが、この音を複数に分岐する必要が出てきました。PLANEX ステレオミニプラグアダプタ PL-SMP1J2でヘッドフォンからの出力を分岐する方法もあったのですが、ヘッドフォンからの出力は、ヘッドフォンのボリュームにあわせて、出力レベルが高低するため、音声レベルが一定であるライン出力を4分岐することにしました。高価な機械が必要かとおもっていたのですが、定価で1万円程度、売価であrば、5000円ちょっとの機械で、4分岐ができることがわかりましたので、早速スタジオに常備することにしました。マスプロ AVコマンダー AV4分配器 入力1出力4タイプ VSP4を購入しました。

この機械で4分岐した効果音は、最近、パンダスタジオ(http://pandastudio.tv/)で取り組んでいる、Ustreamを利用した多言語放送、同時通訳による生中継用に、効果音を各国の言葉用に分岐するために利用されています。

 

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv

社内用に、ITパスポート講座を作ってみましたので、「その1 コンピュータの5大装置」を公開します。先週のバレンタイン講座はとんだネタ動画でしたが、こちらは役に立つ講座ではないかと。(相変わらず作成者の趣味成分が多めですが。)

 

 


ところで、フリーの音声合成ソフトウェアで音を付けてみたものも作ってみました。これはコレでなんとも言えない味がある講座になり、捨ててしまうのは勿体無いので、こちらも公開。(時系列的には、こっちのほうが先に作ったので、内容とかアニメーションに不整合があります。)

 


参考:
以下の素材を利用しました。真面目に勉強したい方や、似たようなものを作ってみたい方は、参考にどうぞ。
PPT2Voice
ソーシャルメディアパッケージ
および、以下の書籍

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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