eラーニングコンテンツ

パンダスタジオhttp://pandastudio.tv)というビデオ用のスタジオを作ってから、本当にたくさんの方にご利用頂いたり、見学をしていただいています。

(パンダ)スタジオの作り方を教えて欲しい人が増えているにびっくり

(パンダ)スタジオの作り方を教えて欲しい人が増えているにびっくり

スタジオ構築サービスを始める理由

見学に来た方の多くが、機材の写真をたくさん撮って帰られたり、配線図や機材構成についての資料をもらっていかれます。(Web上で基本的に全部公開しているのですが)。機材構成と同じぐらいよく質問されるのが、機材の値段だったりします。PCや家庭用のカメラがあると、1式ミニマムで、20万円ぐらいからスタジオが構築できるんですよ、、、とお伝えすると、皆さん大変驚かれます。ビデオスイッチャー、ハイビジョンカメラ2台、ミキサー、クロマキー、照明機材、PCなど、全部本格的にそろえたとしても、100万円前後から、そろえることができます。USTREAMの配信だけではなく、自社のテレビ会議に利用したり、eラーニングコンテンツの作成に利用することもできますので、あっという間に投資金額は回収できると思います。

開始時期

こんなお話をあちらこちらでするうちに、是非、会議室をスタジオに!という依頼も増えてきましたので、ちゃんとサービスメニューを作って、告知をしたいと思っています。ゴールデンウィーク開け、5月中頃までにはご案内ができると思いますので、お楽しみに。

追記:スタジオ構築サービス

スタジオ構築サービスが、会議室をスタジオに変える「カエルスタジオ」となって公開を始めています。
Ustreamの機材や、収録用機材を簡単に、お手軽に手に入る価格で提供しています。ぜひご覧ください。

みなさん、こんにちわ。 4dan4 中小企業診断士受験対策 担当講師の金高です。 今日のワンポイントアドバイスは、中小企業診断士試験のベースとなる「経営」を5分で考えてみます。診断士試験の学習では、何事も単純化して理解することから始めなければなりません。今日のワンポイントアドバイスは、直接的、間接的に、中小企業診断士試験の1次・2次試験、全科目のベースになります。

 

図を見てください。

 

会社とは、ビジネスチャンスを読んで自社の強み(SWOT・ドメイン)を生かして、他社に勝る形でそれを数字に変える(競争優位)ことを考えます。これが戦略です。戦略が決まると、その戦略を実行しやすい組織の形(組織設計)を考えます。組織の形が決まると、従業員がやる気になるルール(人事制度)を設計します。同じルールでも業績に個人差が出ますので、それをナレッジとして共有(ナレッジマネジメント)し、全従業員のスキルを高めます。スキルが高まると、「自分たちはやればできる!」という社風が生まれ、企業は成長します。この繰り返しが経営です。

 

この図の循環を自分の会社に置き換えて考え、その上で各科目のテーマを学習して下さい。診断士試験を学習すると言うことは、理論を丸暗記するだけではないと思います。頑張ってください。


 

みなさん、こんにちわ。

4dan4 中小企業診断士受験対策 担当の金高です。

今日のワンポイントアドバイスは、「1次試験7科目の特性」から学習方法を動画でお伝えしたいと思います。

中小企業診断士試験は取り組みやすい資格試験ですが、そうは言っても国家試験です。やはり、難易度の高い問題も出題されます。試験問題は、難しくするために知識レベルを掘り下げるか、論理的なつながりを掘り下げるかによって、難易度が上がります。この切り口で診断士1次試験の傾向を分類すると、図のようになります。知識系科目は、どのテーマからでもいいので理論をきっちりと押させる(ある程度暗記する)ことが重要です。論理科目は、最初のテーマから順にじっくりと理論を理解することが重要です。

是非、頑張ってください。

4dan4 ワンポイントアドバイス「1次試験7科目の特性」

メールマガジン『eラーニング導入こぼれ話』バックナンバー。今回はAndroidでeラーニング特集です。どうぞご覧下さい。

▲Galaxy TAB

▲Galaxy TAB


キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年4月15日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0034

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

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●今回のポイント
1. 『Android』とは何か
2. iPhoneか、それともAndroidか
3. スマートフォンeラーニングが抱える課題
4. SmartBrainなら、解決!
5. オーサリングツールの対応度合い
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===(お知らせ)=====================

●iPhone、iPad、PC、ブラウザを選ばず学習できる
LMS(ラーニング・マネジメント・システム)
『SmartBrain』・・・1ユーザー210円/月(税込)
20ユーザーまで無料。お試し登録はこちらからどうぞ。
http://smartbrain.info/?arigatou20110415

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【main contents】Androidでeラーニング!

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●Androidとは

2010年までの日本のスマートフォン市場は、iPhoneが46%という圧倒的シェアでした(※参考:調査会社 ImpressR&D )。

しかし、ここ最近Androidを搭載したスマートフォンが次々に登場し、話題を集めています。

Android(アンドロイド)とは、Google社による、モバイル向けのプラットフォーム。

iPhoneに搭載されているOS、『iOS』(アイオーエス)では見ることの出来ないFlashを見ることができるという特徴があります。

●iPhoneか、Androidか

ちなみに、Flashとは、Adobe Systems社による、音声や動画などのアニメーションを組み合わせてWebコンテンツを作成するソフト。また、それによって作成されたコンテンツのことです。

Flashは多くのWebサイトで使用されていますので、Flashを見られないことに不満を持っているiPhone、iPadユーザは少なからずいると思われます。

一方で、iPhoneの発売元AppleにはiTunesという独自のプラットフォームがあり、音楽のダウンロード配信などで大きなシェアを持っているため便利な面もあります。

▲au『IS03』

▲au『IS03』

●日本で発売されているAndroid端末

さて、日本で発売されている端末でAndroidを搭載しているものには、docomoのスマートフォン『Galaxy S』や『Galaxy Tab』、auのISシリーズ、ソフトバンクもGARAPAGOSやDisireなどの取扱があります。

●スマートフォンでのeラーニングの問題点

これまで、多くのスマートフォンeラーニングで問題となったのが、学習履歴データがうまく取れない点。

それは、PC用のコンテンツはPCでしか見られず、スマートフォン向けのコンテンツはスマートフォンでしか見られないという技術的な問題が原因でした。

つまり、全く同じ学習コンテンツだとしても、PC用とスマートフォン用では別物として扱われていたのです。

これを解決したのが私たちキバンインターナショナルが提供するLMS(ラーニング・マネジメント・システム)SmartBrainです。

●SmartBrainはAndroidで使用できます

SmartBrainは「最高の学びを全ての人に!」の理念のもと開発されました。SmartBrainの「スマート」はスマートフォンの「スマート」でもあるのです。

ここ最近、「SmartBrainはAndroidで動作しますか?」というお問い合わせを多く頂きました。やはりみなさん、新しい端末の導入を検討していらっしゃるようですね。
答えは「YES!」です。

SmartBrainは設計の段階から、PCとスマートフォン、どちらでも使用できるように、インターフェイス、ボタンの大きさ、端末の自動判定などに徹底して配慮して制作して参りました。

もちろん、PC、iPhone、Android、どれでも利用可能で、1人のユーザがどの端末で学習しても、統一した学習履歴を残すことができます。これはSmartBrainのとても大きな特徴です。

スマートフォンでのeラーニングのご希望がある場合は、ぜひSmartBrainをお試しになってみてください。

SmartBrainはこちらからお申し込み頂け、20ユーザまで無料でご利用頂けます。
http://smartbrain.info/

▲SmartBrainのWebサイト

▲SmartBrainのWebサイト

●オーサリングツールもAndroid対応可能

私たちキバンインターナショナルは、eラーニング教材を自製するツール(オーサリングツール)を安価で提供していますが、多くはAndroidに対応できます。以下、AndroidでのSmartBrainでの動作一覧です。

PPT2Flash・・・対応可能。
PPT2Voice・・・対応可能。(PPT2Mobileについては下記参照)
PPT2Mobile・・・対応可能(別途エンコード作業が必要)
DemoCreator・・・対応可能(別途エンコード作業が必要)
QuizCreator・・・不可(機種に依存。4月末より正式対応可能予定)
LectureMAKER・・・対応可能(画面の大きさ調整が必要)
WebVideoAuthor・・・対応可能。

オーサリングツール一覧は http://elearning.co.jp/?page_id=1934 より

※エンコードの方法は
http://blog.elearning.co.jp/archives/6180.php
をご参照ください。

実際にAndroidの端末での動作を確認したい方は
http://kiban.smartbrain.info/
より

ID: demo
Pass: Demo

でログインし、「サンプル教材」をご覧下さい。

もちろん、SmartBrain以外のWebでも、アップロードすればAndroidでご覧頂くことができます。(サンプル教材は随時、追加して参りますのでお楽しみに!)

現在、さらに開発を進め、もっともっと便利になっていく予定ですのでご期待下さい。

●今回のお話はWEB動画でもご覧頂けます。

Android向けの教材をSmartBrainにアップするための起動ファイル作成方法を動画でご紹介致します。今後はこの手順をなくすように開発して参りますが、現時点ではこの方法となっております。ぜひご覧下さい。

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「【第34回】Android向け動画ファイルの、SmartBrain起動ファイル作成方法」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最近はAndroid端末ばかりを使って検証しています。どんどん新しいものががでてくるので大変な面もありますが、楽しさもあります。これが良い形で学びにつながると良いなと思います。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

みなさん、こんにちは。

4dan4 中小企業診断士受験対策講座の金高です。明日からゴールデンウィークにいよいよ突入ですね。

ただ、今年1次試験を受験される方々にとっては非常に重要な時期で、この期間にどれだけ頑張れるかがポイントです。

それでは、今日のワンポイントアドバイスをお伝えします。

今日のワンポイントアドバイスは、「設問文や選択肢の長文化への対応」です。

最近の一次試験は、設問文や選択肢が長文化する傾向にあります。一方で、試験時間と設問数から計算すると、一問当たり二分で解答しなければなりません。よって問題文を読んで考えるのではなく、問題文を読みながらその問題のテーマをつかみ、そのテーマに関係する理論やキーワードマップを頭の中に描きながら取り組まなければなりません。そのためには、理論や考え方に慣れることがポイントです。日常業務のさまざまなシーンを、常に一次科目の理論や考え方に置き換えるクセを付けることです。

日常のニュースやご自身のお仕事をどれだけ学習した内容とひもづけるかですね。頑張ってください。

写真は、4dan4のレジュメを抜粋したものです。体系的理解には、理論と実際のニュースを関連させたものです。こんなイメージで学習しましょう。

皆さん、こんにちは。株式会社キバンインターナショナルの蔡(チェ)です。
明日、公開されるLectureMAKERの4月アップデート版ではどのような機能が追加されたか、気になる方が多くいらっしゃると思います。
それで、新しく追加された機能についてご紹介します。

既存の同期化設定に、さらに!「オブジェクトの同期化」ができるようになりました。

2011年4月バージョンより動画の同期化設定が、「同期化」と「オブジェクトの同期化」の2つに追加されました。
オブジェクトで挿入した動画と音声ファオルを教案として利用するスライドと適切に連結してすばらしいマルチメディア教案を作成することができます。

【1】 同期化設定について

1. 挿入した動画オブジェクトをダブルクリックすると【動画書式】が表示します。メニューの中【同期化】を選択すると以下のようなウィンドウが表示します。

挿入した動画オブジェクトをダブルクリックします。

挿入した動画オブジェクトをダブルクリックし、「同期化」をクリックします。

2. 動画が再生される際、適切な位置にスライドを選択して【同期化】をクリックします。同期化が完了したら【確認】をクリックして同期化を終了します。

動画が再生される際、適切な位置にスライドを選択して【同期化】をクリックします。

同期化が完了したら【確認】をクリックします。

 

【2】 オブジェクトの同期化設定について

1. 挿入した動画オブジェクトをダブルクリックすると【動画書式】が表示します。
メニューの中【オブジェクトの同期化】を選択すると以下のようなウィンドウが表示します。

挿入した動画オブジェクトをダブルクリックします。

挿入した動画オブジェクトをダブルクリックし、「オブジェクトの同期化」を選択します。

2. 動画が再生される際、スライドに挿入したオブジェクトの適切な表示タイミングに【同期化】をクリックします。
現在スライドの同期が終わりましたら、次のスライドへ移動します。同期化が完了したら【確認】をクリックして同期化を終了します。

挿入したオブジェクトの適切な表示タイミングに【同期化】します。

同期化が完了したら【確認】をクリックします。

私たち4月中に、2製品のリリース(ベータ版)を発表することをブログで発表しましたが、新製品を発売するとなると、Webの作成が必要になります。

今現在、教材作成ツールの2製品、コンテンツ関連で3製品のWebサイトを、社内のスタッフで内製をしています。

専属のスタッフを置かず3-4名のスタッフが自分たちの時間を工面しながら、大量にWebサイトを作成できているのには、いくつかの工夫があります。

情報の発信力アップのための10の工夫

  1. 私たちは、このブログもWebサイトも、すべて、WordPressで作成することに統一したため、WordPressの使い方だけマスターすれば良い。
  2. デザインは共通のテンプレートを利用し、サイトごとに、新しいデザインを作成することにコストをかけない。
  3. スタッフ全員でスクリーンショット作成用のソフトを統一し、統一感を出す。
  4. 原稿を書くスタッフには、1人1台体制でデジタルカメラを支給する。
  5. Blogに関しては、相互に修正したり、加筆をしたりしながら、相互にアドバイスしていく雰囲気を作り運営する。
  6. Blogについては、一切内容について評価は行わず、アウトプットの量に対してのみ評価する。
  7. 文章が苦手なスタッフには、キーワードや内容のアイディアなどの提供、アドバイスをし特定のスタッフだけではなく、理想をいえば、全員が情報発信できる状態を作る。
  8. Blogで書いた文章、写真、Youtubeの動画を整理して、製品ページの新着情報やニュース、Faq、マニュアルの充実に活かす。
  9. 長い文章ではなく、短い文章+写真で、記事を書く習慣を作る。
  10. Facebookのコメント機能を組み込み、社内外の関係の深い人同士で、コメントを書き、自分の原稿が、ほかの方の目にどのような形で伝わっているのか確認の場とするようにする。

便利な管理ツールで、手作業で、HTMLを作るような手間はないのですが、どうしても文章を書く作業は、なくなりません。ITの力を借りて省力化できるところは手間を省き、情報発信の量、質をアップするための工夫をされてはいかがでしょうか。

FP3級の開発をスタートとして今後、協働してeラーニング教材を提供して行くパートナー、株式会社ビジネス教育出版社様の個別研修を行いました。キバンインターナショナルのパンダスタジオには開発責任者の延対寺さん、優秀なスタッフ栗山さんのお二人が出席され、既に収録をしたFP3級講座の映像、クイズクリエーターで作成した理解度テスト、PDFテキストのSmartBrainへの組み込みの実践的なレクチャーがされました。パートナーの教育会社がeラーニングを理解し、ご自分でコンテンツを制作し、受講生の皆様に、沢山のコンテンツを提供していただけるのが何より嬉しいことです、開発もスピードアップしてきます。

長谷川博士のレクチャー

皆さん、こんにちは。株式会社キバンインターナショナルの蔡(チェ)です。先日、LectureMAKERのご利用の方より、同じ画面内でビデオファイルを3つ貼り付け、再生を比較したいというお問い合わせをいただきました。今回は、LectureMAKER(レクチャーメーカー)で、どう設定すればいいのかをご紹介します。

まず、出来上がった教材をブラウザで再生すると以下の画面になります。

3つの動画ファイルの再生を比較する画面です。

3つの動画ファイルの再生を比較する画面です。

1.LectureMAKERの【挿入】タブより、動画ファイルを選択し、挿入します。

3つの動画ファイルの再生を比較する画面です。

まず、1番目の動画を挿入します。

2.1番目の動画を挿入し、【コントロール】タブで動画コントロールより再生設定を「一時停止」に設定します。

3つの動画ファイルの再生を比較する画面です。

1番目の動画が先に再生されないように、「一時停止」の設定をします。

3.2.番目の作業を3回繰り返しして、2番目と3番目の動画を挿入し、コントロールの設定をします。

3つの動画ファイルの再生を比較する画面です。

狙いとしては、1番目から3番目まで動画を挿入し、同時に再生させたいので、まず「一時停止」と設定します。

4.では、「再生」の設定に入ります。【コントロール】タブより、動画1から、動画3まで「再生」と設定します。

3つの動画ファイルの再生を比較する画面です。

「再生」コントロール設定もそれぞれの動画に合わせて3回設定します。

5.上記の設定だけでは、順番に再生となるので、「再生」のコントロールを「グループ化」します。

3つの動画ファイルの再生を比較する画面です。

3つの動画再生コントロールを選んでから、マウスの右クリックで「グループ化」を選択します。

6.挿入する動画のサイズを考えて、「最初」と「再生」タイミングの前に、「実行停止」を挿入します。

3つの動画ファイルの再生を比較する画面です。

【コントロール】タブより「一時停止」の設定を行い、再生タイミングを同一させます。

 

▼では、「3つの動画ファイルの再生を比較する」サンプル教材を見てみましょう。

ダウンロード: LectureMAKER_3movie.zip (クリックでダウンロード、6.84MB)

3つの動画ファイルの再生を比較する画面です。

実際、教材内で活用される場合には、異なる動画になると思われます(5秒後に再生されます)。

Adobe社が新しいソフトウェアの販売方法を初めていたのが、面白い動きだとおもいましたので、紹介します。サーバで動作するソフト(ASP)や、サーバそのものがクラウド化され、必要なものを、必要な時だけ、必要な分だけ利用し、利用しただけお金を支払う大きな流れがありますが、Adobe製品では、ディスクトップアプリケーションにも「サブスクリプション」といって、利用する月だけ、代金を支払う価格体系を登場させました。

Adobeの新しいサービス「サブスクリプション」とは?

Adobe®社の Creative Suite® 5.5が発表されていました。Master Collectionが、397,950円。約40万円です。コンピュータがどんどん性能があがり、安価になっています。家電もそうです。そのなかで、バージョンアップのたびに、強気に価格があがりつづけています。その価格表が、下記の価格表です。これまで、Adobe製品を利用する場合は、下記の代金を支払うしかありませんでした。新しいサービス、サブスクリプションというサービスは、一括で高いソフトウェアを買う必要はなく、利用した月、1ヶ月単位でソフトの利用料金を支払うことができるのです。メリットは初期の負担が小さいだけではありません。最新版を、毎回アップグレード料金を支払う必要もなく、最新版を利用した月だけ支払うことができるようになりました。

Adobeのソフトを購入した場合の価格表

Adobeソフトの価格表 Adobe® Creative Suite® 5.5

Adobeソフトの価格表 Adobe Creative Suite 5.5の購入時の価格

Adobeのソフトウェアの月額利用料金

あたらしい「サブスクリプションというサービスでは、月額の利用料金を支払う方法で、使った分だけ代金を支払えば良い仕組みが登場しました。1月だけ利用するのであれば、ホームページ作成ソフトのDreamweaverで、月額4000円を支払えば利用することができます。インターネット上で、ソフトを起動するたびに、有効期限をチェックする仕組みで、代金を払っている場合のみ利用できる仕組みですが、ソフトウェアが購入から、レンタル式、ASP化してきたことは面白い流れだと思います。

私たち株式会社キバンインターナショナルで提供しているソフトウェア(PPT2Flash QuizCreator DemoCreatorなど)は、買いきりでも破格値で、価格破壊的な値段で参入をしましたが、利用した月だけ支払う仕組みを構築すれば、さらに、価格を数十分の一に下げることも可能になります。皆様のニーズをしっかり見ながら、より多くの人に、最高の学びを提供することにつながるのであれば、積極的に、新しい売り方、ソフトウェアの提供方法を考えていきたいと考えさせる機会となりました。

ソフトウェアを使った月だけ支払う場合の価格 Creative Suite 5.5のサブスクリプション価格表

ソフトウェアを使った月だけ支払う場合の価格 Creative Suite 5.5のサブスクリプション価格表

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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