4メートルという天井の高さに恵まれ、Ustream用スタジオを2つ新設しています。1つは、天井・壁面もブラックで統一したブラックスタジオ。もう1つは天井・壁も白で統一したホワイトスタジオです。

ブラックスタジオには、椅子が約30脚、ホワイトスタジオには、机付きの椅子が20脚導入されます。お客様を入れた中継や、セミナーを配信することができるようになります。9月9日(木)のオープンを目指して鋭意、工事が進んでいます。

電気工事が終わり、天井にはダクト(電気を取るための配線)が完了しました。これから壁を作る工事を含め、急ピッチで作業が進む予定です。照明器具、什器など、発注作業が続きます。より多くの人にスタジオを使って頂き、Ustreamのおもしろさや良さを体感していただけるスペースにしたいと思います。

私たちは、法人が自社のメディアとしてUstreamを活用することを提案しています。会員制の生中継や、有料課金型のUstreamサービスを、ナマチューケーサービスhttp://ustreamer.jp/)として提供していますので、このサービスの拠点としても、このスタジオを活用していきたいと思います。

▲天井も壁も黒白の2色に

▲天井に電源用のダクトが取り付けられました

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv

決算を迎え気持ちを新たに

CATEGORIES 新着情報by.m.nishimura0 Comments2010.08.23

6月末に1期目を終え、初の決算手続きをしています。会社分割前に、何度のも決算の手続きをしましたが、新会社を作っての決算手続きは、気持ちも新たに新鮮です。

昨年8月に全員で京都に合宿を行い、この1年間の計画を立てました。計画を立てた際に、結構、厳しい目標設定をしましたが、その多くを達成し、非常に良い決算内容となりました。多くの方のご支援、協力があったから、達成できたのだと、感謝の気持ちで一杯です。

今期は、本格的にUstreamの生中継関連事業、電子書籍関連事業、それに、2Fを利用したスタジオレンタル、コンテンツ作成事業が新しく始まります。2期目の目標についても、社員全員で合宿を行い、きちんとゴールを共有し、さらなる飛躍を遂げたいと思います。

来年度からある専門医の資格更新eラーニングを行う予定ですが、今回はその教材作成ための下準備にお伺いしました。教材は、LectureMAKERを使って、パワーポイントのスライドと講師の先生が表示される形になる予定です。(我々が作成したもので言うと、長谷川の作成したLectureMAKER5つのポイントの教材が、完成物のイメージに近いと思います。)こういった教材の場合、動画の撮影が含まれまして、動画の撮影には幾つかコツがありますので、実地の写真で紹介したいと思います。

先生とカメラの位置関係

現地で撮影テストを行う、長谷川・田中 両名
教材は、講師の先生がパワーポイントで作成したテキストに合わせて講義を進めていく形になります。このとき、講師の先生の目線がカメラからなるべく外れないように、講師の先生のノートパソコンの様子は、撮影用のカメラの真下のディスプレイに投影されるようになっています。(写真のアングルが斜めからなのでわかりずらいのですが、カメラの真下にディスプレイがあります。こちら側を向いているのは、撮影スタッフに対してのプレビュー用です。)
このようにする事で、講師の先生が、受講生自身に語りかけてくれるよな構成で教材が出来上がるようにしています。

補助照明と蛍光灯のフリッカー対策

補助照明を2基設置


撮影の際に、照明はいつも苦労します。今回は、講師の先生の下側から補助照明をあてているの(光量とフリッカー対策を兼ねて)と、カメラのシャッタースピードを100に設定して、蛍光灯のフリッカー対策を行いました。また、この時の下見においてスタッフのワイシャツが白だったので、背景(背後の壁)の白と被って若干奇妙だったので、本番時には講師の先生にはジャケットや色つきのシャツを着て来て頂くようにお願いすることになりました。

音声の対策

照明の問題と並んで、音声についても教材作成の際には気を使います。通常、このような教材作成の場合は、講師の先生の音声が明瞭に拾えればよいので、下の写真のようなワイヤレスマイクを利用しています。この部分は、本番撮影時には、ワイヤレスマイクをメイン系統に、集音マイクによる録音やガンマイクでサブカメラに録音など複数の予備系統を準備しておきます。

ワイヤレスマイクを利用しています。

 

また、マイクから取ってきた音声は、そのままカメラに接続せずに、下の図のようにいったんミキサーを噛ませています。こうする事によって、講師の先生方個別の声が大きい・小さいといった点を吸収するとともに、ノイズのが入るのを抑えています。

いったんミキサーを噛ませてから、カメラへ

 

高音域と低音域を絞り、中音域のみを利用して、ノイズを抑制

 


このような形です。自社スタジオでの収録の場合は、上記の問題点への回避策がとられた設備(インバーターを利用した、フリッカーのでない照明など)が有るので気が楽なのですが、お客様環境で撮影をする場合は、外部環境が千差万別なので大変です。このような下見も欠かす事ができません。今回の教材の作製は、9月から本格化するはずです。それでは皆さん、その頃また会いましょう。

Podcastで配信している「Apple news radioワンボタンの声」の収録をUstreamで配信しました。
内容は、基本的にはApple関連のNewsを紹介ということでしたが、いわゆる視聴者とコミュニケーションするラジオでした。

キバンインターナショナルでは、Ustreamや会員限定で配信できるWatershedを使ったインターネット生中継のためのスタジオを貸しています。
今回は、最終的には170名を超える同時接続Viewer数を記録しました。

今回は、iPhone小町のJunさんもいらしていて、フルメンバーでした。

今回の収録で409回を超えるそうで、終了後に東京での集まりには50名満員御礼とのことでした。
僕たちのスタジオの特徴である、「パンダ」も盛んに話題になっていました。

スタジオ利用についてはもうすぐ公開となりますが、有料でより優れた設備を使用することができるようになります。
2Fスタジオは工事が進んでおり、まもなく本格的に機材の配置などが始まる予定です。

Twitterの投稿を読み上げながら、ラジオが進んでいきます。中央にあるのがコンデンサマイクで、会場の音を細かく採取しています。

スタジオの感想をきくと、「機材がすべてそろっているし、とても快適」「ディスプレイが大きくて助かる」とのことでした。
こうした意見をもとに、もっと快適なスタジオ、使いやすいスタジオを作り上げていきたいと思います。

また、今回はUstreamでしたが、私たちキバンインターナショナルも月~金まで12:30~より
きばらじ」をやっていますので、こちらも自分たちでできる情報配信の1つの形としてみていただければと思います。

きばらじは、UstreamではなくWatershed(ウォーターシェド)という広告のないUstreamで行っています。
興味のある方は、こちらからお申し込みすることができます。ナマチューケーですと、特定の相手にのみみせたり、お金をとって生中継を配信したりすることができます。

詳しいお問い合わせはこちらから

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
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「自社製品を英語で説明できるように!年内までにね。」

我々、キバンインターナショナルは海外の最先端の技術を仕入れ、eラーニングサポートに活かしています。また、海外へ進出している企業様へのお手伝いもたくさんさせて頂いていますし、お問い合わせもたくさん頂きます。なので、当然社内には、英語で製品説明どころか、商談だって可能な人材がゴロゴロいるわけですが、今回は、そういう事でなく、皆英語ぐらい使えるようになれ、という事です。

実はこれ、無茶無謀な試み、というわけでもなく、キバンインターナショナルでは実は自社内でも部署によっては英語だけでの会議を行っていまし、ちょっとした縁ですが、楽天さんの英語での会見をUstream生中継でお手伝いさせて頂いたりもしております。我はキバンインターナショナルであって、キバンドメスティックではないので、皆、英語でのコミュニケーションできる人材が増えるべきというのは当然の流れともいえます。ある意味必然

現在、キバンインターナショナルの社員で英語が話せるのは半数強いるわけですが、目標は全員が年内に英語を話せるようになることです。
「最高の学びをすべての人に!」を実現するには日本国内だけでなく海外にも目を向けなければなりません。その為には自社内でもきちんと学びを実践していきたいと思います。

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「初めてのLectureMAKER」1.部品を配置してみた

CATEGORIES LectureMAKERby.kibanadmin0 Comments2010.08.19

皆様こんにちは。新入社員です。本日から「初めての○○」と題し、自社ソフトを触ってみたレポートを書きとめてみます。…eラーニングをすでにご導入の皆様や、弊社ソフトをご利用いただいている皆様にとっては「よちよち歩き日記」でお恥ずかしいのですが、お付き合いいただければ幸いです。

我々(株)キバンインターナショナルは「eラーニング専門企業」として、各種オーサリングソフトやASPサービスを提供しています。そんな会社ですから、当然新人研修もオンラインでのeラーニング。まずは自社製品を使いこなせるようになることが急務です。

入社1日目に「うちのソフトを好きになってね♪」と言われました。そう、当然ですが我社のスタッフはみな自社製品が大好きで、それぞれ得意なソフトがあったりもします。(ラインナップはぜひこちらのカタログをご覧ください)まずは操作が簡単でわかりやすいものから覚えよう…とあれこれインストール。全てのソフトは、無料で30日使えるお試し版をサイト上からダウンロードできます。

そして目にとまったのは教材作成ソフト「LectureMAKER(レクチャーメーカー)」でした。前職はデザイナーでしたので、パワーポイントはもちろん、動画やFlash、HTMLなど様々な形式のデータを取り込むことができる点が、自由度の高い教材が作れるのでは♪と思って。

ところが「あ、それうちの製品でも一番高機能なソフトだからがんばってねー」と先輩。…どうやら新人のくせにチョイスを間違ったようです(涙)とにかく「初めての○○」なので、今日は触りだけ使ってみたいと思います…

(1時間経過)

まず動画とスライドを配置してみました

↑こんな物ができました!「動画が流れるとなりで、その動画の内容に同期させて説明スライドをめくる」という想定の教材です。講演会に行くと、講師の方がパワーポイント等で作られたスライドをめくりながら、お話をされますよね。レクチャーメーカーはそのようなスタイルの講義をオンライン・PC画面上で再現できる教材作成ソフトなのです。ぜひ皆様に動いているところを見ていただきたいのですが、まだまだこの段階はサンプルなのでスクリーンショットで失礼します。

↑こちらが作業環境の画像。まず、操作は非常に簡単でした!全ての製品にはオンラインマニュアルをご用意しているので、お昼を食べている間に読んでいたのですが、「画面構成」の章を見たとき「あら、使い慣れたパワーポイントに雰囲気が似てる」と思いました。なので、マニュアルを読むのも終わりにし使ってみたところ、初めての私でもかなり直感的に触ることができました。ステップとしては…

1)起動する。新規の画面(白い紙)が自動に開きました。

2)まず「デザイン」メニューをチェック。「デザイン(背景の柄)」「レイアウト(部品の配置)」順にクリックすると、台紙に色柄が付き、「タイトル、動画、スライド、目次」といった必要なパーツを入れ込む点線のワクが現れました。ここに用意していた素材を読み込めばよいのね。簡単。

3)入れ込みたい部品の、種類別アイコンをクリックすると(ここでは右側エリアにパワーポイントで作って置いたスライド、左上の小さな窓にムービーファイル)、ファイルを読み込むダイアログが出るので、用意していた素材を選ぶだけで読み込まれました。

様々な形式のデータを取り込めます。楽しみですね。

と、3ステップで「動画とスライド」の配置が完了です。いかがでしょう、もしお手元にどこかで撮られたムービーファイルや、過去に作られたパワーポイントのプレゼンデータ等があれば、さっそく無料版をダウンロードして「触って」みては!「LectureMAKER」のダウンロードページはこちらです。

まず「何ができるソフトなの?」をご覧になりたい方は、動画でご紹介する「オンラインセミナー」があります。もちろん無料でご覧いただけますので、ぜひどうぞ。

さて、部品を配置しただけでは、まったく教材にはなりません。次回はこの「動画とスライド」を「同期」させ動かしてみたいと思います。ぜひ次回もお付き合いください!

進化する学習環境 ~最新の3大トピックを一挙ご紹介~

教育や情報提供に携わる多くの方が、情報発信者のメッセージをいかに効率よく伝えていくか、さらに「想い」までも発信するにはどんな方法があるのか、さまざまな検討を開始されています。
その中でも、すぐに効果を実感いただけるものとして、
 ・集合教育を支援するツール
 ・動画配信やコンテンツとしての動画の活用
 ・最新オーサリングツール

をご紹介いたします。これらのツールは、eラーニングや情報発信に関わる多くの課題を解決できるものです。
本セミナーでは、具体的な活用例やツール利用方法をご覧いただくことで、魅力的なサービスやツールをご紹介いたします。

開催概要

日時 2010年8月27日(金) 14:00~16:30 (受付開始 13:30)  
会場
140-0002 東京都 品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー

【最寄り駅】
東京モノレール 「天王洲アイル駅」 (徒歩2分)
りんかい線 「天王洲アイル駅」 出口A または出口B (徒歩5分)
参加費  
定員 定員50名
対象  
主催 ソフトバンクBB株式会社
共催 株式会社キバンインターナショナル / ネットマン株式会社
協賛
内容 ■14:00 – 14:40
第一部 集合教育の魅力をアップ!
~教育現場を活性化させるコミュニケーション・ラーニング~
講師: ソフトバンクBB コマース&サービス統括 e-Learning推進室 北井厚志
ネットマン株式会社 佐藤司

「研修や授業を活性化したい」、「社員や学生の参加意識を高めたい」、「理解度をリアルタイムに把握したい」、こういったご要望にお答えできるツールをご紹介いたします。その効果は多くの方から注目されており、「デジタル教科書教材協議会設立シンポジウム」でも取り上げられています。

携帯電話やiPhoneを研修(授業)中に利用し、講師と生徒とのコミュニケーションを活性化することで、別次元の「学びの場」を実現することができます。楽しく便利に利用できる、「小テスト」、「アンケート」、「出席管理」などの機能を活用した手法を本セッションで体験いただき、教育の場で是非お役立てください。

■14:40 – 15:20
第二部 動画活用 実例と作り方

講師: ソフトバンクBB コマース&サービス統括 e-Learning推進室 鈴木康弘

情報配信の手段として、コンテンツ制作の手法として「動画」が注目されています。今までの課題点だったコスト面や運用面も、クラウドをベースにしたサービス提供方法にシフトしたことで、気軽に利用できる環境が整いました。講演や授業の生中継、また、アーカイブ化しての再利用、さらには、twitterやテストコンテンツとの融合など、活用方法は日々、増え続けています。本セッションでは、具体的な活用例とその作成方法をご紹介いたします。

■15:20  休憩

■15:30 – 16:30
第三部 eラーニングの基本はこれでOK! 
~3つのツールで今日からはじめる、お手軽eラーニング~

講師:株式会社キバンインターナショナル 取締役 中村央理雄

eラーニングをはじめるのは、最適なツールを使えば難しくありません。学習コンテンツを作り、ナレーションを付加し、そして理解度チェックのテストを作る。さらに、できあがったコンテンツを公開し、学習履歴を取得する。この一連の流れを1時間のセミナーの中で全てご説明します。どのツールもダウンロードしてすぐにお使いいただけるものですので、このセッションに参加された方は、すぐに、eラーニングを開始することができるようになります。ツールを低価格でご提供している点もご注目ください。

■16:30  質疑応

■16:45  終了予定
 

備考  

お申込み

以下のURLからお申込みください。
https://softbankbb.smartseminar.jp/public/application/add/170

JQueryにモバイル版が登場!

CATEGORIES Android, BlackBerry, iPad, iPhoneby.a.takeuchi0 Comments2010.08.17

jQuery mobile frameworkが登場するそうだ。これは、iPhone、iPad、Android端末などのタッチデバイスに最適化したバージョンのjQueryで、多くのスマートフォンに、同一のソースコードで対応できる。

対応プラットフォームは以下のとおりだ。多くの端末に一気に対応でき魅力的。

・iOS
・Android
・BlackBerry
・bada
・Windows Phone
・palm webOS
・symbian
・MeeGo

スマートフォンらしいパーツも完備!

スマートフォン向け コントロール要素

スマートフォン向け コントロール要素

リリースは2010年末のようですが。待ちきれない!!!

Amazon EC2の各リージョンから日本国内へのネットワークレイテンシ

AmazonEC2の各リージョンから、www.ocn.co.jp と www.yahoo.co.jp にPing飛ばしたときの遅延が掲載されていたので表にまとめてみた。時間帯などによって変化することもあるだろうが、概ね、eu-west > us-east > us-west > ap-southeastの順になるようだ。近いうちに日本国内のデータセンタが追加されるという噂も聞くが、現時点ではap-southeast(シンガポール)の遅延が一番小さいようだ。

EC2の遅延

EC2の遅延(単位: ms)

Webで利益を上げる方法について回答します。それにしても、お問い合わせフォームから色々な質問がきます。Web上で、ソフト、サービスを販売して利益を上げている方法について質問をいただきましたので、私たちが考える方法を公開します。(とてもメールで回答しきれないような質問が、ちょくちょく届きます。Blogネタにすれば良いと思い、親切に回答をしたのでBlogに貼り付けておきます。)

基本的には、お客様の立場にたって、有益な情報、優れた製品、心地よいサービスなどがそろっていることが重要です。日々、製品、サービスのことを意識しながら、次のようなことを意識してwebを作っています。

1.更新頻度を上げる
そのために、更新しやすいツールを選ぶ。→WordPress
下手なSEO対策よりも更新頻度、情報の鮮度を上げる方が効果が高い。
毎週曜日を決めて新着情報やプレスリリースを発行するように、量、回数を決めて、更新するのも良いでしょう。

2.更新担当者を、Webマーケティングチームだけにしない
営業、開発メンバーも含め、積極的な情報発信を行う。
できれば、現場の人だけではなく、リーダー、役員、代表も含め、全社を挙げて情報発信の体質、習慣を付けることが重要です。

3.製品ごとのWebを作る
製品全部を集めたサイトとは、別に、主力製品については、個別に製品紹介のページを作る。
会社のサイトから、各製品に入っていくことも可能ですが、どうしても階層が深くなります。
また、検索結果が、1ドメイン、1行で表示されることであれば、製品ごとに、ドメインを取得し、可能な限り、少ないクリック数で、購入までの導線を作りたいところ。


4.オンラインでマニュアルをすべて更新する

オンラインでWebで公開する。
質問を頂いた方が、ソフトウェアのダウンロード販売についての質問でしたので、上記のような回答になりました。
マニュアルを公開することで、ソフトウェアの使い方、利用イメージもふくらみますし、本当に良くできた親切なマニュアルであれば、公開することは、ユーザーにとって有意義です。

5.携帯電話、iPhone、GPhone用のサイトを作る。
WordPressであれば、プラグインを追加するだけで完了。

6.SEO対策ツールを活用する
WordPressに含まれるSEO対策ツールを最大限活用する。
SEO対策がしっかりしたツール(WordPress以外でも良い)を選ぶことで、SEO対策の手間が減ります。
SEO対策ツールを工夫して設定することも重要ですが、どのようなキーワードで検索されるのかを意識して最初から文章を書くことはもっと重要です。

7.ユーザー事例を掲載する
活用事例、ユーザー事例を積極的に更新する。
ソフトウェア、システムの提供であれば、どのようなユーザーが、どのような使い方をしているのかは知りたいところ。
ユーザー事例を調査して公開することは、非常に有益な情報公開になりますし、
バージョンアップが頻繁ではないソフトウェアの場合にも、定期的なコンテンツの更新ネタとして最適です。

8.オンラインセミナーを開催する

使い方が分からない人も多いので、動画による使用方法を説明したビデオを用意する。
オンラインでマニュアルを公開することは先に書きましたが、DemoCreator(http://democreator.jp)などを利用して、
ソフトウェアの操作方法を説明するコンテンツを作ることは非常に有効です。

9.法人向けの請求書払いに対応する
個人だけではなく企業での購入(請求書支払い)に対応させる。
案外対応している会社が少ないと思います。
個人向け以外に、法人向けにソフトウェアの販売をするのであれば、請求書払を、販売方法に追加すべきです。
10.サポートの充実
オンラインで購入するときの最大の不安は、購入後のサポート。
サポートの内容、サポートの受け方について明記する。

上記のよな10のポイントを一度チェックしてみて、ソフトウェアをオンラインで販売する際の効果、成果を上げる方法の一助としてください。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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