月別アーカイブ: 2011年 8月

生中継(USTREAM)の技術を使ったおもしろい企画の事例

Wirecastの高いクロマキー合成の能力を利用してロンドンの鉄道の駅で、広告代理店がおもしろいイベントを行った例が、Youtubeに紹介されていました。説明は不要です。是非、ビデオをご覧ください。

技術的に、パンダスタジオhttp://pandastudio.tv/)を運営するキバンインターナショナルhttp://kiban.jp)のスタッフも同様のイベントが可能です。技術を上手く企画に活かしたイベントも行っていきたいと思います。興味がある方は、03-5846-5800 キバンインターナショナル(長谷川・長瀬・西村か、お問い合わせフォームにて)

USTREAMの生中継映像に、twitterの内容をリアルタイムに合成する方法

USTREAMの番組を、パンダスタジオから沢山放送していますが、番組以上に、ソーシャルストリーム(タイムライン)が非常に盛り上がって楽しいことがあります。USTREAMのアーカイブでは、ソーシャルストリームの内容が保存されないので、Twitterでどのような内容で盛り上がったのか、その楽しさを伝えきることができません。そこで、USTREAMの番組の動画の中に、Twitterの動画を合成して生放送をして、後でアーカイブを見ても、タイムラインの内容が分かるようにするTIPS、裏技を伝授します。

USTREAMの生中継動画に、Twitterのタイムラインを合成するために必要なソフトウェア

USTREAM映像にタイムラインを合成する方法の解説ビデオ

英語が苦手で文章を読むのが苦手出ない人は、説明のテキストを。英語が苦手な人は、ビデオをご覧頂ければ概要が分かるのではないかと思います。

Livetweetのスクリーンショット

Livetweetでつぶやきが、USTREAM動画に合成された様子

Livetweetでつぶやきが、USTREAM動画に合成された様子

Livetweetでつぶやきの表示方法を設定します

Livetweetでつぶやきの表示方法を設定します

Livetweetでつぶやきが読み込まれた様子。この画面がWirecastで合成されます

Livetweetでつぶやきが読み込まれた様子。この画面がWirecastで合成されます

Livetextのダウンロード先

Studio TechのLive Tweetは、無料でダウロードして利用が可能です。(現在は、ベータ版です。)Mac版のみで、Windows版はないようです。

パンダスタジオhttp://pandastudio.tv/)を運営するキバンインターナショナルhttp://kiban.jp)で上記の機能もご利用いただけます。興味がある方は、03-5846-5800 キバンインターナショナル(長谷川・長瀬・西村か、お問い合わせフォームにて)

USTREAM中継中に出演者・ディレクターが字幕・テロップを入れる方法を解説

USTREAMの生放送の中で、UTLを伝えたり、出演者のTwitterのアカウントをお伝えしたり、イベントの案内を出したり、放送中に、急遽字幕、テロップを出演者が自分で入れる方法を説明します。

事前に、Wirecastでショットを作っておくことも可能なのですが、今日は出演者が、自分で、字幕やテロップを放送中に簡単にいれる方法を伝授します。

私たちキバンインターナショナルhttp://kiban.jp)のパンダスタジオhttp://pandastudio.tv/)では、300以上の番組のUSTREAM放送をしてきました。高画質で安定的に放送ができているのは、Telestream社のWirecastというソフトで、クロマキー合成をしたり、テロップをいれたりしながら、生放送、収録をしています。このWirecastというソフト用のフリーソフトのLivetext(MacOS用)を使うことで実現ができます。

Livetextの機能

Livetext(MacOS用)を使うことで、リアルタイムに字幕を入力することができます。

  • 文字を打ち込んでいる様子を反映して、一文字づつ入力している様子や、間違って文字を消している様子もリアルタイムに放送に追加が可能です。
  • 入力している様子は字幕、テロップに反映せず、内容を確定してから、一気にテキストを画面に反映することができます。
  • 文字を出す位置を調整することができます。
  • 文字の色を調整したり、文字の背景画像を指定することができます。

Livetestの解説ビデオ

英語ですが、画面とその効果を含めて、映像での説明がありますので、英語が苦手な方でも、どのようなソフトか理解いただけると思います。

Live Textのスクリーンショット

ライブテキストの画面、字幕やテロップを入力するための画面と、リモートディスクトップ経由で送信される画面を紹介します。緑背景(グリーンバック)に文字が入った状態で、Wirecastに画面が送信されますので、緑の部分をクロマキー合成の機能で、透明化して合成をします。

Live Textの入力画面

Live Textの入力画面

 

Live Textから、リモートディスクトップで、Wirecastに送信される画面

Live Textから、リモートディスクトップで、Wirecastに送信される画面

Livetext(MacOS用)のダウンロードはこちら

パンダスタジオhttp://pandastudio.tv/)を運営するキバンインターナショナルhttp://kiban.jp)で上記の機能もご利用いただけます。興味がある方は、03-5846-5800 キバンインターナショナル(長谷川・長瀬・西村か、お問い合わせフォームにて)

 

 

スタジオで撮影したものは、1920×1080、フルHD画質で撮影しているのですが、
残念ながらYoutubeにアップロードすると、HDではないと判断されてしまうらしく、240pというかなり低画質なものになってしまっています。

追記:全く同じコンディションで撮影しても、1080になったり、240pのみになったりと違うようです。
先ほど公開した動画はすべて1080で閲覧が可能で、本日公開の動画は、最大480pでした。Youtubeのきまぐれなのでしょうか。

画面右下の数字が大きいと、高画質になります。360pは、Youtubeの平均的な画質

最低画質となる 240p 本当は1080なのに..

数字部分をクリックすると720pでみられます。これがHD。

実際に画像で比較するとこんなに違います。

収録する際のエンコード方式が、h.264 を使ったQuicktime形式で、m4vなのですが、一度iMovieに認識させると720pまでの高画質として認識されるようです。もちろんオリジナルのコンテンツは綺麗なのですが、それより少し低い720p画質でも十分綺麗に感じられます。

iMovieなどで再度変換したものをYoutubeにあっぷしたので御覧ください。

中小企業診断士 2次試験対策学習オリエンテーションを4dan4.jpのホームページからご覧頂けるようにしました。こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアム 総合プロデューサーの金高です。
 
 
4dan4.jpでは、8月12日金曜日、13日土曜日、14日日曜日の3日間、中小企業診断士2次試験対策学習ガイダンスを放送しました(3日間とも同じ内容です)。多くの方にご覧頂き、ありがとうございました。
 
 
その後、再放送を見たい等のご意見も頂戴したことから、Ustreamにアクセスしなくても4dan4.jpのホームページからご覧頂けるようにしました。
 
 
中小企業診断士 2次試験学習ガイダンスレジュメPDF
 
 

 
 
学習ガイダンスの時期はもう過ぎましたが、まだ、2次試験対策で悩まれている方、是非、参考にして下さい。
これから、どんどんと、本質のテーマを発信していきます。
よろしくお願いします。
 
 
4dan4.jpにも同じ記事を掲載しています。
 
 

TOEIC SW TESTは、TOEICの中の新しいテストで、今まで以上にスピーキングとライティングを重視したTOEICです。
このTOEIC SW TESTは新しく設置されたためになかなか対策本がなく、また急速に受験者数が増えているテストです。

このSWTESTの対策をeラーニングで提供されるのが、NHKビジネス英会話やコーチング、学習学で有名な本間正人さん。
生徒役はコーチング講師の野中有加さん。また翻訳家・執筆家のジャイルズ・マリーさんを加えての豪華教師陣です。

今回は、撮影一日目で、ぱっとみただけでも大きく聞き取りができること、文法ができることをメインとしたTOEICとは大幅に違う訓練を積む必要があることがわかります。

左から、本間さん、野中さん、マリーさん

例えば、写真をみて、その中にあるものを次々に英語で表現するであったり、
英語の質問に英語で答えたり、一番難しいものでは、どちらか意見が分かれる問題について自分の意見を述べたりといったものもありました。

今後、特にビジネス向けにはこのTOEIC SWTESTは大きな資格になるのではと思います。

野中さんが、出題に懸命に答えています。とにかく、話し続けることが大事だそうです。

カエルスタジオをご購入いただいた、図書館管理・委託業務を行っているヴィアックス様がきばらじ見学をされましたが、
前回研修いただいた内容をもとに、きばらじに使う機材などを設置・設定を行って頂きました。

VR-5の取り扱いを復習されるヴィアックスの皆様

研修では時間が足りなかった部分の、機材やソフトを自分たちで触って試すことができました。
機材に関しては担当者が自分たちで使ってみてわかる部分が多く、インプットとアウトプットの位置を間違えたりなど、
貴重な経験をされたようでした。

実際にVR-5やWirecastを設定していただきました

きばらじの中でカエルスタジオについてインタビューを行ってみました。
ハイライトを以下から御覧いただけます

先日、中小企業診断士講座 4dan4.jpをオープンしましたが、それを皮切りに、 株式会社キバンインターナショナル http://www.kiban.jp/ では今後、一流の講師陣によるeラーニングコンテンツのリリースが目白押しです。今回は、宅地建物取引主任者試験のカリスマ講師、家坂圭一先生にインタビューを行いました。家坂メソッドの特徴の一つ「分量がすくないテキストで高得点がとれるテキスト」とは?その秘密に迫ります。


▲家坂先生の講義をご覧頂けます。

●20年間の実績

—自己紹介をお願いします。

公務員試験、民間企業への就職支援など、様々な分野の受験指導を約20年間に渡って担当して
きましたが、その原点が宅建試験の受験指導です。大学の在学中に宅建に合格したのが、この
道に入るきっかけでした。以来、教材開発、教室での講義、受講生とのフィードバックを継続
して行っています。当初は週2回、秋葉原、飯田橋などの教室で100名様を対象にした講座を4年
ほど担当しました。その後は、大学様と提携した、大学学内での宅建講座を実施しています。
その他、DVDなどの通信教育にも取り組んだ経験も豊富にあります。また、自らも過去5回、
宅建本試験に合格しています。講師を始めたのはまだメールもなかった時代です。通信教育の
受講生とは、電話でのやりとりで指導をするなど、一歩踏み込む工夫をしていました。今回オ
ープンするこの宅建講座には、20年間のエッセンスを詰め込んでいます。

●コンパクトなテキストで43点

—テキストの特徴を教えてください。

当講座のテキストの最大の特徴は、分量が少ないことです。通常、宅建のテキストは図鑑のよ
うなものが多いですよね。400ページくらいあり、上巻が終わったら下巻をお買い求めくださ
い、のような。

本講座のテキストは、一般的なテキストと比較して1/3程度のページ数です。2冊の本で200テ
ーマ勉強すれば受かる、43点がとれる、という構成です。これなら、本番で多少焦ったり緊張
したりしても、37~8点が見込めます。過去の合格点は最高でも36点ですから、受かります。
50点を目指すのではなく、合格に的を絞ってコンパクトにしています。

●いらないものは捨てる

—なぜ、分量を少なくすることが可能なのでしょうか。

特徴は、法学部的な発想、つまり学問としての法律へのアプローチ方法を捨て、合格に向けて
の学習に特化していることです。例えば、宅建試験で例外的なものしかでないのであれば、原
則の話を長々としても仕方がないわけです。であれば、こういうヒッカケがでます、とズバリ
と言った方がいい。法学部的な発想だと、契約とは何か、という話を長々やるわけですよね。
その理屈でいくと、宅建業法に入るまで何十時間とかかる。まず民法が分からないと宅建業法
は理解できないという理屈になる。いらないものを積み上げることになる。それよりも出題さ
れところだけに的を絞っています。テキストは順番を変え、分かりやすく工夫しています。も
ちろん、必要な基礎を飛ばすことはありません。

何でもテキストにしてしまえば、講師は楽です。「ここまでやっておいてください」と言って
おけばいいのですから。でもそうするとやらなくていいこともまで学習者がすることになって
しまう。しかし、講師の方が苦労をしてテキストを薄くしておけば、学習者が楽になるので
す。

(インタビュー後編に続く)

株式会社キバンインターナショナル http://www.kiban.jp/ では今後、一流の講師陣によるeラーニングコンテンツのリリースが目白押しです。今回は、宅地建物取引主任者試験のカリスマ講師、家坂圭一先生へのインタビュー後編をお届します。なぜ、家坂メソッドは「できる!」が実感できるのか?通信講座であるにも関わらず、受講者を一人にしない工夫とは何か?など、学習者のモチベーションにも配慮した講義にスポットを当てます。


▲家坂先生の宅建講義動画(宅建業法編)をご覧頂けます。

●「できる!」を実感できる理由

—テキストの順番はどのように工夫していますか。

はじめに宅建業法、次に法令上の制限、と進みます。宅建業法を先にやったほうが、早い段階
から問題に正解することができ、「できた!」という実感が得られます。もちろん宅建業法
だけで合格するわけではありません。しかし「50点満点のうち、20点はこれで取れますよ、さ
あ、あとは勉強の後半戦ですよ」、とやればモチベーションが高まるわけです。民法を最初に
やってしまうと、キリがない分野なので、手ごたえが感じられにくいのです。社会人の方にお
教えしてきて分かったことは、毎週毎週、「できた!」というフィードバックが無いと続けら
れないということです。これが一番やる気が出る方法です。ですから「できた!」と実感して
頂けるように順番を工夫しています。

●ポイントは「選択肢の単位」の学習

—問題集にはどなような工夫があるのでしょうか。

最初は1つのテーマごとに集中し、一問一答形式で取り組みます。例えば、「従業者証明書の携
帯義務」であれば、平成4年の問題、平成7年の問題、平成2年の問題の、その過去問の選択肢だ
け抜き取ってまとめています。これを年度別問題で行おうとすると、1つのテーマの間に百何
十問も入ってしまいます。宅建は同じヒッカケのパターンばかり。20年前から変わっていませ
ん。問題単位ではなく、選択肢の単位で学習し終えてから年度別の問題に移行するのが効果的
なのです。また、それぞれのテキストや問題集の各部分がリンクしているので、参照したい個
所をスッとみることができるのも特徴です。

●独学ではない。「一緒に」合格を目指す。

—受講生へのメッセージをお願いします。

時間がない人でも、勉強がきらいな人でも、合格にぐっと近づく。それがこの宅建講座です。
基本的な学習スケジュールはテキスト2カ月、一問一答2カ月、実戦様式1カ月、です。はやい人
だと3カ月くらい。その間、eラーニングでは、誰がどれだけみたのか、どのくらいの正解率か
などを把握できます。こうしたフィードバックがあるので、より教室の授業に近い感じで行う
ことができます。一方通行ではなく、生徒さんから質問を受け、講師が答える。講師から生徒
さんに投げかける。通信講座にありがちな、単なる独学ではありません。双方向のやりとりで
す。一緒に合格めざしてがんばりましょう!

月額3万円前後で、会議室が動画撮影・配信スタジオに早変わり!『カエルスタジオパッケージ』 http://kaerustudio.com/ で御社の会議室に届くセット(カスタマイズ可能)を動画でご紹介します。
なお、動画作成に使用したのは、PowerPointテキストをボタン一発で自然な合成音声化し、なおかつ動画変換もできる、PPT2Voice Neo を使用しました。

カエルスタジオは東京都千代田区にてショールームがございます。見学のご予約は http://kaerustudio.com/?page_id=13 からお気軽にどうぞ。

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    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
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