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学習時間グラフを実装 – SmartBrain

CATEGORIES eラーニング, SmartBrainby.a.takeuchi3 Comments2010.01.29

SmartBrainに学習時間グラフを実装しました。

管理者であれば、自分の管理対象のユーザの学習時間を確認することができます。このグラフさえ見れば自分の部下がちゃんと勉強しているかどうか一目瞭然ですね。一般の学習者も過去1週間の学習時間の推移が表示されますので、モチベーションの維持に役立てていただけばと思います。なお、グラフ表示機能は、テスト環境でのみご利用いただけます。すでに設置済みの環境にも、2月中には適用致しますのでしばらくお待ちください。

学習時間グラフ

学習時間グラフ

グラフ表示方法
ログイン>個人設定>学習履歴>学習時間グラフ
ID: user001
Pass: user001

表示までの流れ

ログイン後、画面下部の個人設定をクリック

ログイン後、画面下部の個人設定をクリック

学習履歴をクリック

学習履歴をクリック

学習時間グラフをクリック

学習時間グラフをクリック

グラフが表示されました

グラフが表示されました

表示期間を調整できます

表示期間を調整できます

教科ごとの絞り込みも可能

教科ごとの絞り込みも可能

1時間ごとの学習時間を過去7日分表示しているのですが、一人分のデータでは波が激しくなりすぎました。もっと見やすい、やる気のでるような表示ができるように、引き続き開発を行っていきます。

生中継サービスのUstremは、いままで、Webアプリケーションでした。Flashで作成されており、ログインすれば、何のソフトも入れず生中継をすることができました。その分、いろいろな制約もありましたが、その制約が、新しくディスクトップアプリケーション Usteram Producer(http://www.ustream.tv/producer)で解決しそうです。

Usteram Producerを利用して高画質での配信をしたり、これまでに実現できなかった機能が実現されており、生中継が、ますます便利で楽しいものになりそうです。

eラーニングコンテンツはこれまで、収録したものをオンデマンドで配信するだけでしたが、生中継をしてみると、生中継でなければ出来ないこと、生中継のメリットも多くあり、現在、Ustreamをeラーニングにうまく活用できないか試行錯誤中です。

1つは無料版、1つは有料版(199ドル)です。無料版、無料版の違いを紹介します。ぱっと調べた中では、有料版を購入しておくべきかな、、、と思いますが、下記の内容をご参照いただければ幸いです。

  • MacとWindws版の2つの種類があります。
  • 無料版と有料版があります。
  • 簡単にビデオとオーディオのソースを管理することができます。
  • H.264とFlash9のビデオファイルをサポート
  • TwitterやFacebook、MySpaceは、AIMのユーザーに配信することができる。
  • 画像を利用して複数のトランジションを作成することができます。
  • 以前に記録したビデオを統合することができます。(有料版)
  • ディスクトップの様子を、生中継できます。(有料版)
  • 複数(無制限)のカメラを切り替えて生中継できます。(有料版)
  • HDVを利用することができます。(有料版)
  • ディスクトップにビデオファイルの保存が可能になります(有料版)
  • 生中継の画面内に、違う映像の画面をワイプ(小さな画面)で表示できます。ピクチャーインピクチャー機能。(有料版)
Ustream Producerの有料版と無料版の違い

▲Ustream Producerの有料版と無料版の違い

企業ユースで欲しい機能や、一度Ustreamで生中継して、足りないと思った機能の多くが、有料版(199ドル)に含まれています。いままでほとんどのサービスを無料で提供してきたUstreamを応援する意味でも、私たちは有料版を購入して、今後の生中継に望みたいと思います。

UstreamProducerの画面

UstreamProducerの画面(スクリーンショットは無料版)

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv

皆様ご無沙汰しております。キバンインターナショナル 中村おりおです。英文法ドットコッムを始めとして弊社では動画教材を扱うことも多いのですが、今日はそれについて考えてみたいとも思います。今回は、1回目なので、まずは、足回りについて。

すべての人にeラーニンングを!

動画の配信を行う場合、主に以下のような2つの配信方式が考えられます。
(動画データをどのような通信プロトコルで送るか、ということです。)

●HTTP配信
HTTPの文字からも分かる通り、こちらは普通にWebサイトを閲覧するためのプロトコルです。
動画ファイルは、単に大きなデータとして送られてきます。昔は、動画データを全部ダウンロードしないと再生しない形が多かったのですが、現在では動画を見る側のソフトウェアが賢くなったためか、ダウンロードしたそばから再生を行ってくれるものが多いです。
動画を受けっとったそばから同時に再生してくれる事をストリーミング配信といいますが、HTTPプロトコルの場合は厳密に言うとストリーミングではないので、擬似ストリーミングと呼ばれたりもします。(最近はあまり、聞かなくなったような)

・ネットワーク上のトラブルが少ない
・データがキャッシュされる(※1)
・ダウンロードされていないところは再生されない
・普通のWebサーバで良い

●RTMP配信
FLVファイルをストリーミング配信を行うためのプロトコル。wmvのmmsや、RealNetworksのRTSPも多分一緒。ストーリミング配信専用のプロトコルなので、動画配信に適している。

・見たいところをすぐ再生できる
・キャッシュされない
・動画配信専用のプロトコルなので、大規模配信に適している(※2)
・専用の配信サーバが必要

●まとめ的な雑感
配信プロトコルによるメリット・デメリットをまとめてみると、概ね上のように。
特にHTTPプロトコルについては、世界で一番利用されているプロトコルなので、この方式で配信する場合は、ファイアウォールやProxyなどが余計な事をする事が少ない。但し、普通はブラウザがデータをキャッシュするので、そのあたりの対策を講じる必要がある。

●次回予告
HTTP配信を行うサーバ、つまりWebサーバでブラウザに「このデータはキャッシュしないでね」というお願いをする事はできるので、それが果たしてどの程度動くものなのか、検証してみる予定。

※(1) RTMPデータがキャッシュされない
RTMPデータがキャッシュされない、については、動画データの流出防止の観点で見た場合は万全ではない。単純に、画面を録画するソフトや機材での録画したりする等、いろいろ考えられるので。

※(2) 大規模配信に適している
大昔の記憶モードだが、単なるWebサーバの場合は、同時接続数が5くらい。動画用のプロトコルを使用し、専用のサーバを立てれば同時接続は数百でも問題ない、と動画配信系のサーバ屋さんに営業された覚えがある。配信数が小規模なせいか、そういう実感はないけど。

株式会社キバンインターナショナル(代表:西村正宏) オンラインセミナーのサイトにおいて、eLearning Manager4U 並びに Smart Brain の操作ガイドを公開してまいりましたが、この度、これらシステムの運用マニュアルのサンプル版を公開致しましたのでお知らせ致します。

eラーニングのシステムを運用していく場合、システムの操作方法だけでなく、運用方法についても様々な取り決めが必要となります。運用ルールは、基本的には運用主体の組織のルールに則り定められますので、一律にどう、と言え無い部分もあるのですが、ご参考までに公開致します。

この運用マニュアルは、弊社製品を利用して教育(自社内での教育や教育サービスの外販)を行う場合に必要となるドキュメントを想定して書かれております。本書は、自社用に 自己学習支援のためのオンライン学習サイト「すまぶれ」 を運用した場合のマニュアルを 想定して記載しておりますので、適宜、読み替えてご利用頂ければ幸いです。

▼資料ダウンロードコーナー 
『運用マニュアル サンプル(PDF版)』 がダウンロード可能です。
http://e-seminar.info/?page_id=753

27日にAppleからiPadが発表され、同時にiBooksという形で電子ブック市場への参入も発表されました。iPadではePubという電子ブック規格が採用されていますが、ここで改めて、Amazon Kindleで採用されている電子ブック規格AZW形式についてまとめてみたいと思います。

ePub(iPadなど)

詳細は、こちらの記事にありますので、ここでは簡単に書きたいと思います。

ePub形式はiPadでも採用され、こちらは米国の電子書籍標準化団体の1つであるInternational Digital Publishing Forum(IDPF)が普及促進するオープンな電子書籍ファイルフォーマット規格です。ベンダー依存が無いため、様々なハードウェア・アプリケーションに採用されています。

また、2009年8月にGoogleブックにおいても、ePubブックス形式でダウンロード出来るようになりました。

(参考:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/28/news008.html)

ePub形式の特徴としては、すでに一般化している技術を組み合わせたシンプルな構造にあります。規格は全体の構造を決める「Open Publication Structure」と、XHTML 1.1およびCSS 2.0のサブセットとしてレイアウトに関する取り決めを行う「Open Packaging Format」、ファイルの圧縮形式を定義した「OEBPS Container Format」の3段階に分かれ、それが1つとなってePubを構成しています。

仕様書情報は下記で日本語訳も非公式ながら公開されています。

http://lost_and_found.lv9.org/ops/ops_2.0_final_spec_ja.html

http://lost_and_found.lv9.org/opf/opf_2.0_final_spec_ja.html

日本語も、UTF-8として扱うため十分対応しています。

テキストや画像の書籍コンテンツをXML/XHTMLで作成、それをzip形式で圧縮し、拡張しを”.epub”に変更するとePubコンテンツは出来るようです。

AZW(Kindle独自規格)

AZW形式はKindleの独自規格です。こちらは完全にKindleの独自規格で、現在のKindle Storeに出回っている電子ブックはAZW形式です。

こちらのAZW形式ですが、AmazonからHTML, XHTML, XML (OPF/IDPF format),そしてePub形式のコンテンツを変換するソフトウェア,KindleGenが公開されています。WindowsとLinuxに対応しているようです。ちなみに、KindleGenは昨年12月に出ています。

KindleGen

今まではKindleが電子ブック市場をかなり独占していた状態でしたが、ePubに切り替えるサービスも徐々に増え、今後の動向に注目したいところです。

また、ePub形式のコンテンツをAZW形式に変換するKindleGenをAmazonが出しており、電子ブック市場は白熱していると言えるといえます。

■山口真弘の電子辞書最前線■
シャープ「PW-AC910」
~100本の動画を搭載した生活総合モデル

ベリタス・アカデミーによる英語講義のサンプル動画を搭載。サンプル扱いではあるものの1本が十数分近い動画もある。ダウンロード購入するか否かを判断するには十分な内容だ

電子辞書で、ベリタス・アカデミーの英語授業を見れる。本体を購入してすぐにサンプル動画を確認できるようだ。1本十数分の動画が5本。1時間ほどの動画を、電子辞書のサンプルコンテンツとして搭載できるなんて、すごい時代になったものだ。

「第12回SCORMアセッサ講習会」開催のご案内

日本イーラーニングコンソシアム(eLC)が開催する、SCORMアセッサ養成のための「第12回SCORMアセッサ講習会」が、あと1ヶ月に迫ってきました。申し込み期限は2月18日(木)ですが、先着に20名までとなっているので早めの予約をお勧めします。eラーニングシステムの導入を検討されている方は是非この機会にSCORMを勉強されてみてはいかがでしょうか?

日時 2010年2月25日(木)・26日(金)
場所 スタンダード会議室
住所 東京都中央区京橋2-8-20 京橋ビル
交通 JR「東京」駅八重洲南口より徒歩4分
東京メトロ銀座線「京橋」駅6番出口より徒歩30秒
東京メトロ銀座線「銀座」駅より徒歩4分
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅より徒歩4分
都営浅草線「宝町」駅A5番出口より徒歩4分

Second Lifeでeラーニング?

CATEGORIES eラーニングby.a.takeuchi0 Comments2010.01.23

最近ようやくMac Miniを購入して、自宅のPC環境がだいぶパワーアップしました(以前は3年前に購入したノートブックPC)。そこで折角なので何かハイスペックなソフトウェアでもインストールしてみようかなと思い、以前話題になっていたSecond Lifeを試してみることにしました。

Second Lifeとは、仮想世界を楽しめるサービスです。まだ慣れていないのですが、中では仮想通貨が出回っていたりと、かなり本格的です。

海が綺麗なSecond Life

一応、Mac Miniでもなんとか動作します。・・・若干かくかくしますけど・・・

今回、なぜSecond Lifeをご紹介したかといいますと、こんなのを見つけたからです。

英語教室をやっているようです

なんと、Second Life内で英語教室が開かれており、私が見つけたところでは、水曜日・木曜日・金曜日の夜10時に行われているようです。

どのような形で行われているのか、概要が無かったので何とも言えませんが、これは面白いeラーニングですね!

せっかくですので、来週水曜日に受けてみようと思います。

ちなみに、このSecond Life。随分前の情報ですが、2007年には慶応大学も電通と共同で「セカンドライフキャンパス」を設立したようです。

http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2007/kr7a43000000a65r.html

仮想空間とeラーニングという分野にも、注目したいですね。

QuizCreatorという試験作成ツールを発売しています。このツールで作った試験問題の成績を、管理するeラーニングシステムを、20ユーザーまで無料で提供しています。

購入された方、30日フリートライアルを利用されている方から、成績の回収や、理解度を管理したいというリクエストをいただきます。QuizCreatorは、試験を作成ツールですので、回答内容や成績を集めて集計する機能はありません。

そのためには、eラーニングシステム(LMS)といわれる学習管理システムが必要です。非常に高価なeラーニングシステムや、フリーやオープンソースは、サーバーが必要であったり、セットアップが必要であったりと、導入のハードルが高いことが問題だと考えました。

そこで、私たちは、eラーニングを導入してみたい場合や、部門単位でeラーニングが行いやすいように、eラーニングシステム SmartBrainは、20名まで無料で利用できるようになっています。試験問題の成績を管理したい場合は、無料ですので、是非、ご利用いただければと思います。

QuizCreatorは、16,800円ですので、自社用のeラーニングを、非常に小さな費用で始めることができます。

eラーニングシステム SmartBrain
http://smartbrain.info/

お問い合わせ
international@kiban.jp
電話:03-5846-5800

綿密な取材に基づく深い分析力と、読み捨てで終わらない資料価値でおなじみの週刊ダイヤモンドの表紙に、株式会社キバンインターナショナルの代表、西村正宏が掲載されました!

週刊ダイヤモンド 1月23日号 

え、どこに掲載されたかわからない?
ここです、ここ! 

はい、もうお分かりでしょうか?
実は記事の中のツイッター特集に関連した表紙デザインで、弊社代表 西村のアイコンもデザインの一部として表紙を飾っております。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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