中小企業診断士 過去問で学ぶワンポイント 資本調達源泉(資金調達手段)です。
こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアム 総合プロデューサーの金高です。
いかがでしたか。正解はイですね。
平成21年度第12問で出題された基本的なテーマです。
資本調達源泉(資金調達手段)は、下の図の体系で整理することが出来ます。
選択肢にある株式発行、減価償却、利益留保(内部留保)は全て長期の調達方法ですが、
企業間信用の買掛金や支払手形は短期の調達方法ですね。
企業は、資本調達の種類によってその運用形態を変えるのが基本です。
短期で調達した資本を長期資産に運用すると、財務的に大きな問題があります。
例えば、
設備投資を行う場合の資本調達源泉を考えると、
長期借入金(間接金融)や社債発行(直接金融)、株式発行(直接金融)などの
長期資金で対応するのが基本的であり、それが調達と運用の適合性になります。
本試験の問題は、このような基本的な内容も出題されます。
今年の1次試験の合格を目指されている方は、最後の最後まで基本を疎かにせず頑張ってください。
4dan4.jpにも同じ記事を掲載しています。
eラーニング
ソーシャルベンチャー研究・支援のネットワーク化
CATEGORIES eラーニング, SmartBrain, パンダスタジオ, 資格0 Comments2011.06.29
SmartBrain にして後悔なんて、あるわけない
CATEGORIES Android, eラーニング, SmartBrain, ガジェット0 Comments2011.06.29
パズル式簿記で食わず嫌いの簿記会計にチャレンジ!
CATEGORIES eラーニング, SmartBrain, パンダスタジオ, 資格0 Comments2011.06.27
eラーニング導入こぼれ話【右手に論語、左手にはiPhone】(1)
CATEGORIES Android, eラーニング, iPad, iPad2, iPhone, SmartBrain, メールマガジンバックナンバー0 Comments2011.06.24