簿記は、近代経済社会の発展に寄与する大変な発明だと言われております。確かに企業活動、資本市場においての計量的評価の基礎を成すものであり、家計設計でも役に立つ知識ですが、書店で多くの教材をみても、面白いから学習してみようと動機付けしてくれるものは見つかりませんでした。今回紹介するパズル式簿記3級合格講座をプロデュースするのは、学生時代に公認会計士試験合格していながら、広告代理店に就職しコピーライターになったユニークな経歴の持ち主、公認会計士、税理士の鈴木啓公(ひろとも)先生です。簿記が取っ付きにくいのは名前もさることながら、借方、貸方、仕訳ですね。第一章ではこれらを後回しにして、家計や、企業活動を例として、簿記の全体像、構造を理解していただくことから始めます。簿記会計の基礎知識は、経営者、経理マンのみならず、誰もが持ってほしい知識です、また資格取得においても、これからスタートする中小企業診断士、FP3級の学習においても大事な知識です。大原簿記学校で教壇に立っていました鈴木先生、勝手の異なるスタジオ収録に緊張したそうです。今後の面白コンテンツ制作にご期待ください。
パズル式簿記ダイジェスト版(簿記のボを理解する)を公開します。
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記事の投稿者
木済 賢治
慶應義塾大学卒業後、、5年間の銀行員生活を経て大手人材開発会社に25年勤務、主に経営企画、人材開発、人材ビジネス関連の新規事業開発に従事。
現在は株式会社キバンインターナショナルにおいて、eラーニング、Ustreamをベースとした、教育コンテンツのプロデュース、キラーコンテンツを持つ人材の発掘に携わっている。
趣味はジャズピアノの弾き語り