eLC(特定非営利活動法人日本イーラーニングコンソシアム http://elc.or.jp)が、eLP資格制度「e-Learningコンサルタント」資格取得のための第一弾として「eラーニング・コンサルタントスキル」eラーニングコースが開講しましたので紹介いたします。

このeLP資格制度の運用に、株式会社キバンインターナショナルeラーニングシステム SmartBrain(http://smartbrain.info)、教材作成には、PPT2Flash Professional(http://ppt2flash.jp)、試験作成ツールには、QuizCreator(http://quizcreator.jp)が採択されましたので、お知らせいたします。

■申込み受付期間:2010年2月2日(火)~2月12日(金)
■受講期間:2010年2月8日(月)~3月15日(月)
■受講費用:一般25,000円/eLC会員20,000円

詳細は下記のサイトをご覧いただき、お申し込みください。
http://www.elc.or.jp/tabid/237/Default.aspx

「e-Learningコンサルタント」資格取得のための必須講座は、下記のサイトをご覧ください。
http://www.elc.or.jp/tabid/236/Default.aspx

「e-Learningコンサルタント」は、2010年度中に資格取得していただく事ができるよう、順次コース開講されていくようです。

eLC(特定非営利活動法人日本イーラーニングコンソシアム)で、2月25日(木)~26日(金)に開催する「第12回SCORMアセッサ講習会」の受講申込受付中が開始されました。

キバンインターナショナルでは、後1名で、全員SCORMアセッサ資格取得者になるため、今回、100%資格取得者達成に向けて1名チャレンジします。

■日時:
2010年2月25日(木)・26日(金)
■場所:
スタンダード会議室
http://www.spaceuse.co.jp/access/index.html.
住所:東京都中央区京橋2-8-20 京橋ビル

■詳細、お申し込み:
http://www.elc.or.jp/tabid/56/Default.aspx?ItemId=288

なお、2010年度、SCORMアセッサ制度をeLC資格制度の「SCORM技術者」と統合し、新たな制度を開始します。「SCORM技術者」のスキルセットには、SCORM2004規格も組み入れられます。SCORM技術者育成のための講習会を開催し、修了試験の合格者が「SCORM技術者」になります。詳細は下記をご覧ください。

■「第12回SCORMアセッサ講習会」ご参加にあたって Q&A
http://www.elc.or.jp/tabid/56/Default.aspx?ItemId=287

StarBoardが配備されました

CATEGORIES eラーニング, その他by.t.kuramitsu3 Comments2010.02.03

日立ソフトのStar Boardが届きましたので、早速応接室に設置しました。

StarBoard設置完了の図

StarBoard設置完了の図

プロジェクターからPCの画面を写し、付属のペンでテストしてみました。

Star Board のWebページからダウンロード出来るドライバの最新版(今回導入したのはVer 8.13)を
使うと、Windows 7 でも問題なく動きます。(64bit版で試しました。)

反応が鈍い、入力中に途切れるということがなく、中々いい書き心地でした。
問題は、付属のペンをなくすとただの板になることでしょうか・・・。

打ち合わせ等で活用出来ればと思います。

最近の物だと、指で書くことも出来るようになっているらしいです・・・。

うーん、最新型が欲しくなるなぁ・・・。

StarBoard設置完了の図

StarBoard設置完了の図

ベストセラーになったフリー(Free)という書籍と、20名まで無料で利用できるeラーニングシステム SmartBrainを重ねて質問を下さった方がいました(嬉)。質問内容の一部と、回答内容の紹介です。

恐縮ですが、無料でどこまで出来るのかを知りたいです。
※いや、一円もお金を払いたくないということではないです。
書籍「Free」にも書いてある通り、 無料のものが一番品質がよくなるということを信じているのです。

無料でできること

  • すべての機能が利用できます。

無料版の制限について

  • ユーザーは20名まで登録して利用することができますが、同時接続が2に制限されています。
    (同時にログインして利用できるユーザー数が、2IDまでに制限されています。)
  • サポート
    (電話サポートは一切行っていません。無料ユーザへのサポートも行っていますが、有料ユーザがどうしても優先になります。)
  • コンテンツ販売機能
    (オンライン決済機能は利用できません。)

話題の「フリー」という戦略もありますが、私たちは、本当に「eラーニングをすべての人に!」ということをゴールにして考えており、eラーニング導入から、もっとも遠いとして、どの企業も積極的に製品やラインナップがそろわない、零細企業が利用できるようにするにはどうしたら良いかを考えた結果です。

無料を実現させるために、開発段階から、様々な工夫がされており、オンラインで申し込み後、サーバへのセットアップ、有料版への無料も、スタッフが一切作業をしなくても、全自動で行われるようプログラムされていますす、少ないサーバーリソースで動作するように開発されたり、クラウドサービス上での動作を想定して開発するなど、20名まで無料で動作させるために、血のにじむような企業努力が詰まった製品です。

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

フリー (無料)からお金を生み出す新戦略

ePub対応のeラーニングシステム

CATEGORIES eBooK, ePub, SmartBrainby.m.nishimura0 Comments2010.02.02

電子書籍のニュースがネット上で連日話題になっています。その中で、ePubという各社が採用したファイル形式をeラーニングシステムでも活用する方法を考えています。

このePub形式で、Googleが100万冊を超える書籍をネット上で公開しているし、アップル社もSONY社も、こePub形式を採用している。よく調べみると、ePub形式といっても、HTML+CSSをZIPで圧縮したものにすぎない。SCORM形式のeラーニングのコンテンツを、ZIP圧縮して配布するのと酷似しているのです。

電子書籍とeラーニングは、非常に相性がいいのではないかとおもって、色々調べてみたけれど、仕組みがわかってしまえば、eラーニングシステム SmartBrainhttp://smartbrain.info/)に、ePub形式の電子書籍を取り込んで、教材として利用できるようにすることは技術的に、ハードルが低いようです。

ただし、日本語の書籍が流通していない中で、標準形式として定着しそうという理由だけで対応させても仕方がない。eラーニングシステム SmartBrainは、コンテンツを販売する機能を標準で持っています。電子書籍と、eラーニングコンテンツを組み合わせて販売するプラットフォームとしても利用できます。

出版社がもつ豊富なコンテンツを、そのままeBook化するのではなく、学習効果、ユーザビリティなどを総合的に考え、新しい学びの形について、研究開発していきたいと考えています。

ePub形式の電子書籍を、SCORMコンテンツと同様に取り扱うことができることで、eラーニングのシステム(LMS、LCMS)に何か新しい価値の創造ができないだろうか。学習経験、学習環境が、どのように変化するかを、すこしづつ実験を開始していきたい。

また、このような新しい試みについて、一緒に実験に参加してくださる大学や出版社、コンテンツホルダーのみなさんとご一緒させていただき、研究開発を加速させていきたいと思っています。

電子書籍とeラーニングの相性は?

wp-cacheとiPhone向けプラグインの共存

CATEGORIES WordPressby.a.takeuchi2 Comments2010.02.02

キバンインターナショナルでは、Wordpressの高速化させるために、wp-cacheというプラグインを使っています。このプラグインは、一度生成したHTMLをファイルシステムにキャッシュすることで、2件目以降のアクセスを圧倒的に高速化できるのですが、そのままでは、iPhone用のプラグイン(WPtouch iPhone Theme)と共存できません。

iPhone用のプラグインをインストールすると、PCで閲覧した場合と、iPhoneから閲覧した場合で異なるHTMLが出力されるようになります。しかし、wp-cacheは、iPhone用のプラグインと組み合わせて使うことが想定されていないため、最初に出力したHTMLを記憶してしまいます。そのため、最初にiPhoneでアクセスしてしまうと、パソコンで見てもiPhone用のデザインで、最初にパソコンで見るとiPhone用のデザインで表示されてしまいます。

この問題を解決するために、iPhoneから閲覧した場合はキャッシュを無効化するように、wp-cacheを書き換えました。

wp-cache/wpcache-phase1.php 13行目付近を以下のように変更しました
変更前

if (!$cache_enabled || $_SERVER[“REQUEST_METHOD”] == ‘POST’)
return;

変更後

if (!$cache_enabled || $_SERVER[“REQUEST_METHOD”] == ‘POST’ || strpos($_SERVER[‘HTTP_USER_AGENT’],’iPhone’) !== false)
return;

ifの条件部分に、エージェント判定を追加しました。ユーザエージェントにiPhoneが含まれている場合は、キャッシュのプラグインの処理を行いません。iPhoneでアクセスした時のレスポンスは若干低下しますが、パソコンと比べてネットワーク接続もハードも非力なので、問題なく運用できています。

gumblar対策講座

CATEGORIES eラーニングby.o.nakamura0 Comments2010.02.02

世間で話題沸騰のgumblarウイルスへの対策講座です。
基本的に社内向けに撮影したものですが、役に立つ内容と思いますので、社外にも公開します。是非、活用ください。

▼MyJVNバージョンチェッカ (ビデオ内で紹介しているチェックツール)
http://jvndb.jvn.jp/apis/myjvn/vccheckhelp.html

Amazonのキンドルを購入したが、英語が苦手で使用率が上がっていない方の救済企画です!

皆さんこんばんは。ご無沙汰しております。キバンインターナショナル 中村おりおです。唐突ですが、kndle(キンドル)使ってますか?kindle。

kindleは、アマゾンが出した電子書籍リーダーなんですが、今回はそれで遊んでみたいと思います。
とは言っても今のところ、ほぼ洋書しか買えなし、買った洋書も結局日本語訳を、リアル書籍として購入しました(読めなかったからな!英語!)ので、ちょっと違った方法で遊んでみます。

このkndleですが、電子書籍のリーダーとしてはなかなかです。薄い、軽い、電池の持ちも良い、となかなか。やっと電子書籍リーダーで使えるものが出た、という感じで、使用感はなかなか良いです。しかし、個人的な最大の問題点は、今のところ洋書しか買えない事!破滅的に英語ができないので、これはかなり致命的でした。

しかし、kindleはUSBで繋ぐことで、PDFファイルを格納出来ます。つまり、日本語の書籍でもPDFにしてUSBで突っ込んでしまえば読める!ということになります。これを上手く利用すれば、日本語の書籍もkindleで持ち歩ける、と。
では、早速チャレンジしてみましょう。

1.本をぶった切る

裁断機。数万円クラスなので、厚い書籍もバッサリ

PDFにするためには、書籍をスキャンするわけですがスキャナーに入れるためには、背中をぶった切る必要が有ります。そこで、こいつ、裁断機の登場です。こいつでぶった切ります。

2.スキャナーで取り込む
スキャナーは、ScanSnapを取り込みます。我々が使用しているのはS1500 という機種ですが、これ、なかなか良い製品で、かなりサクサク取り込んでくれます。読み込みが速いのは良いですね。
尚、この時というか、裁断の際のポイントですが、本の背中をぶった切る時に思い切って内側を切り取ることです。本の背の糊が残っていると、このスキャニングの時に1枚1枚にキレイに別れていなくて詰まったり重なったり、それはそれは面倒な事になります。

3.kindleに取り込む
USBにつないでkindleに取り込みます。kindleに付属のUSBでkindleの中にコピーします。

●実際に見てみる

縦書き書籍。なんとなく違和感

横書き書籍。文字が掠れるかな・・・

取り込んでみましたが、少し字がかすれて読みづらい。うーん、正直これでは、読む気がしません。もっとフォントの大きい書籍にするか、工夫しないといけませんね。むしろ、PowerPointで作ったプレゼン資料なんかだと、フォントが大きくて良いかもしれませんね。

というわけで、引き続き検討します。
いいアイディアだと思ったんだけどなぁ・・・。

救済に失敗しましたね。また違う方法で、次回アプローチしますね。

QuizCreatorを使ってテスト問題の用紙を印刷できるって知ってますか?
eラーニング教材用にQuizCreatorを使って試験を作成したときに、同じものが紙であったらな、、、と思うことはありませんか?

全社でテストを行いたいのだけれども、どうしてもPCの前で、eラーニング用に用意されたテストを受験することができない環境の方もあります。そんな方のために、同じ問題を、WORDに書き出して、プリントとして配布することができます。

方法は簡単。eラーニング教材を通常の手順で作り、最後のパブリッシュ設定で、MS-Officeを選ぶだけ!Wordか
Excelを選ぶだけで簡単にテスト問題用紙が作成できます!

QuizCreatorのパブリッシュ設定画面

Excelは問題用紙と言うより、問題の一覧作成に向いています。答えも記入済みです。
多くの方はこのファイルを再度整形して利用されているようです。

エクセルにも書き出せる!

Wordの場合はも同様です。QuizCreatorは30日の無料体験もできますので、一度お試しあれ!

ワードでテスト問題用紙作成も簡単!

弊社製品、QuizCreatorは、プログラミング不要で9種類の試験問題を作成出来るソフトです。今回は、QuizCreatorで作れるクイズ9種類を紹介します。9種類あれば、皆さんが作りたいeラーニングの試験問題を、かなりの部分で網羅できているではないでしょうか。(これだけの機能が使えて、16,800円です)

正誤問題

正誤問題作成画面

正誤問題は、提示された質問文について正しいか誤りであるかを選択する問題です。
二者択一問題としても利用できます。
チェックが入っている方が正解の選択肢になります。
問題の作成時にうっかり間違えないようにしましょう。

詳細な作成方法は、弊社QuizCreatorオンラインマニュアルをご覧下さい。
http://quizcreator.jp/?page_id=286

単一選択問題

単一選択問題作成画面

単一選択問題では、2~9までの選択肢を設定できます。
正解として選択出来るのはそのうち1つのみとなります。
似た意味の選択肢を複数用意すると、いい感じの引掛け問題が作成できます。

詳細な作成方法は、弊社QuizCreatorオンラインマニュアルをご覧下さい。
http://quizcreator.jp/?page_id=288

複数選択問題

複数選択問題作成画面

複数選択問題は、2~9までの選択肢を設定できます。
正答は2つ以上設定され、全回答が正しい場合のみ得点が与えられます。
問題文に対し、必須な物と、必須ではない物を混ぜて問題を作成すると、つい引っかかる問題が作成できます。
社内規定等の問題を作るときに重宝します。
詳細な作成方法は、弊社QuizCreatorオンラインマニュアルをご覧下さい。
http://quizcreator.jp/?page_id=290

記入問題

記入問題作成画面

記入問題は、回答者によって補充される空欄を含む形式の質問です。
1~9までの正答例を入力できます。
このタイプの質問では正答は1つです。
大文字/小文字の区別はありませんが、余分な空白や句読点が含まれる場合、不正解とみなされます。
正答例をいくつか用意し、 半角、全角等の間違いで不正解にならないよう注意する必要があります。

詳細な作成方法は、弊社QuizCreatorオンラインマニュアルをご覧下さい。
http://quizcreator.jp/?page_id=292

組み合わせ問題

組み合わせ問題作成画面

組み合わせ問題は、回答者がドラッグ&ドロップにより語句を正しく組み合わせる形式の問題です。
各質問に2~9までの組み合わせを追加できます。全ての組み合わせが正しい場合のみ得点が追加されます。

詳細な作成方法は、弊社QuizCreatorオンラインマニュアルをご覧下さい。
http://quizcreator.jp/?page_id=294

正序問題

正序問題作成画面

正序問題は、回答者が選択肢を正しい順序に並べ替える問題です。
正序問題では、2~9までの選択肢を設定できます。
全選択肢が正しい順序に並び替えられている場合のみ得点が与えられます。

詳細な作成方法は、弊社QuizCreatorオンラインマニュアルをご覧下さい。
http://quizcreator.jp/?page_id=305

穴埋め問題

穴埋め問題作成画面

穴埋め問題では、テスト利用者が選択肢の一覧から適切なものを選んで、問題文中の空欄部分に埋めていきます。
この設問形式は記入問題 に似ていますが、混同されないようご注意ください。

詳細な作成方法は、弊社QuizCreatorオンラインマニュアルをご覧下さい。
http://quizcreator.jp/?page_id=307

クリックマップ問題

クリックマップ問題作成画面

クリックマップ問題では、画像の特定部分のクリックにより回答がなされ、クリックが正しい範囲で行われた場合に得点が追加されます。
本来の範囲より、気持ち大きめに正解判定のある箇所(ホットスポット)を設定しておくと
微妙なズレによる間違いの可能性が減ります。

詳細な作成方法は、弊社QuizCreatorオンラインマニュアルをご覧下さい。
http://quizcreator.jp/?page_id=309

小論文

小論文問題作成画面

小論文問題は、回答者がコメントや意見等の短文を入力する形式の問題です。
回答者は模範解答と自らの回答を比較して、自己採点により得点を決定します。

詳細な作成方法は、弊社QuizCreatorオンラインマニュアルをご覧下さい。
http://quizcreator.jp/?page_id=311

以上、弊社製品のQuizCreatorで作成出来る、9つのクイズでした。

30日の無料体験版もありますので、使ってみて頂ければ幸いです。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
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    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
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