9月16nitiSamsungが米国市場向けのGalaxy Tabを正式に発表したようです。AT&T、Sprint、T-Mobile、Verizonなどのキャリアから発売されるようです。
現在、モバイル環境でのeラーニングは、iPhone,iPadが最強だと考えていますが、Galaxy Tab(タブレット型PC)や、Galaxy S(スマートフォン)は、Googleの提供するOS(Android)をうまく活用し、アップル製品以上に成功する可能性が十分にあり、eラーニング用の端末として、今後、普及し、学びの形を変えていくのではないかと考えています。
Galaxy Tabは、通資金機能として3G回線が内蔵されたタイプだけではなく、WiFiのみのバージョンも発売するとのことで、なんだかiPadのビジネスの方法と良くにています。
プロモーションビデオやCMが良くできていて、ビデオを見ると、素晴らしい端末でほしくなりますが、「とがった」デバイスではなく、今後、万人に受けるスペックや機能が何かを徹底敵に考えて作られているように思います。
iPadの不満をうまく解消しているように思います。
1.片手で使えるような大きさ、7インチディスプレイにすること。
2.コンパクト、軽量で、鞄やポケットに入れやすい大きさにすること。
3.外部のディスプレイに出力をできるようにすること。
4.Flashが再生できるようにすること。
5.フロントカメラとリアカメラを用意すること。テレビ会議(テレビ電話)、デジカメとして利用できること。
後は、価格面、アップルがはいおうしていないようなDLNA(家電製品との連携)や、HDMI(ハイビジョン対応の出力)、カーナビ用のアクセサリーや標準機能で対応、フォトフレームとしての機能などが、しっかりしていれば、iPadに対抗出来ると思います。
SAMSUNGではなく、日本メーカーでも十分に開発が可能なはずで、日本メーカーから、このようなマーケティング的にも、価格的にも、技術的にも魅力的な端末がでてこないこと、全世界共通で販売できるような端末がでてこないことが残念でなりません。
私たちは、こうした全世界で普及していく端末向けに、eラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン http://smartbrain.info)の機能を強化、対応させ、世界中の人に最高の学びを提供していきたいと思っています。