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大雨の影響で、スタジオ(PandaStudio) が水没しました。

自慢の65インチ液晶がご覧のありさま

高価な機材が水浸しです。。。

秋葉原の街もこんな感じに

まるでベネチアのように


はい、もちろんネタ画像です。これは、iPhoneアプリの水没カメラで撮影&加工しました。映画の宣伝用ですが、自分の大切な物が水没してしまう様を擬似的に体験できるアプリです。同サイトによれば、「水没体験アプリ」は、ドキュメンタリー映画『ビューティフルアイランズ』http://www.beautiful-i.tv のテーマである、「気候変動で“失われゆくもの”を“感じる”」ことを目的としたアプリです。」とのこと。
ま、そういった、ことを抜きしても、ちょっと毛色の変わった写真が撮れるので面白いアプリです。

パンダスタジオでは、ファンページhttp://www.facebook.com/pandastudio.tv)をつくって、2010年中に1000「いいね」を集めるプロジェクトをしています。Facebookにアカウントをお持ちの方は、是非、ご協力ください。

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
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電子書籍の世界には、標準化が進んでいるファイル規格”ePub”というものがあります。ePubファイルの電子書籍は、iPadのiBookでも読むことが出来ます。

今回は、ePub形式のファイルを作成できるオーサリングツール”Sigil”を紹介したいと思います。

Sigilは、Windows,Mac,Linuxに対応しており、日本語入力・出力にも対応しています。

Sigilの画面

Sigilの画面

Sigilは日本語出力が可能なのですが、コードを直接編集し、一部タグを編集しないと文字化けが発生してしまいます。

まず、コード編集画面を表示します。

タグ編集画面を表示

タグ編集画面を表示

次に、epubファイルのコードを修正します。ここでは、5行目の部分を書き換えます。

<html xmlns=”http://www.w3.org/1999/xhtml”>
を、下記のように修正します。
<html xmlns=”http://www.w3.org/1999/xhtml” xml:lang=”ja” lang=”ja”>

タグを編集し、日本語表示出来るようにする

タグを編集し、日本語表示出来るようにする

これで保存すると、日本語表示可能なePubファイルが完成します。

Adobe Digital Editionで表示できました

Adobe Digital Editionで表示できました

生成したファイルをAdobe Digital Editionで表示しました。正常に表示されています。

ここ最近、iPad等、Flashを利用することが出来ない端末向けにHTML5が活用されています。

数日前からは、「ニコニコ動画」でiPad向けにHTML5動画プレイヤーの提供が始まりました。

またYoutubeでは1月からHTML5動画プレイヤーが実験的に提供されています。

Android端末ではVersion2.1からFlash対応しているのですが、iPad,iPhoneではFlash対応は残念ながらされていませんし、将来的にも対応されない模様です。

そもそもHTML5とは、HTMLの次のバージョンで、Videoタグ(<video>)等マルチメディアタグが追加されています。

先ほど紹介した動画プレイヤーではVideoタグが使われており、プレーヤー全体がHTMLの構文で書かれています。

現在リリースされているブラウザ(Internet Explorer,Google Chrome,Mozilla Firefox,Safari)では、使用可能なタグに違いがまだあるものの、順次対応が進んでおり、iPhone,iPad版のSafariでも対応が進んでいます。そして最も対応が進んでいるのはSafariだと言われています。

iPhone,iPad版のSafariでもHTML5が使用可能になってきていることから、Flashの代用としてHTML5が活用されてきています。

Yahoo!からは、「ゆびちず」というHTML5で出来たwebアプリが開発されていて、地図をなぞるだけで道沿いの店を探索できたり、タップするだけで建物の情報が出てきます。

「ゆびちず」の画面

このアプリもiPad向けに開発されたのですが、HTML5で順次iPad・iPhone向けに開発が進んでいます。

これからも、iPad等Flashが利用できない端末向けにHTML5が活用されていくのではないかと思います。

iPadが学習端末、eラーニング端末として最強だという確信はかわりません。ただし平常時に用いているアプリケーションが動作せず、結局WindowsノートとiPadを持ち歩いていて、荷物が増えた状態が続いています。

いつかタブレット型PCだけで、全部まかなえるようになればいいのにと思っていたら、日本のメーカー、それもオンキヨーから、タブレット型PC(スレート型PC)が発売されていました。意欲的な価格で、iPadと同じように、5万円を切った金額より購入することができます。

型番が覚えづらく、違いがわかりづらかったので、3機種のスペックについて、下記にまとめてみました。

ONKYOのスレートPC(タブレットPC)

▲ONKYOのスレートPC(タブレットPC)

ONNKYOの直販サイト『ONKYO DIRECT』にて9月28日より受注を開始し、10月中旬より順次発送されるようです。

『TWシリーズ』は、OSに、Windows 7 Home Premiumを採用。用途に応じてさまざまなアプリケーションをインストールして使用ができる。これまで、Android系のタブレットでも、苦手として対応ではないことが多かった2本の指で操作するマルチタッチ機能にも対応。ズームや回転など、直感的な操作が可能になりました。

本体には、USB2.0ポート、メモリーカードスロットを搭載し、データのやり取りもスムーズに行えます。タブレット型PCには、USBポートをつけることで、うんと汎用性や利用できる周辺機器が増えて、便利だと思っていたので、このUSBポートの実装は非常にうれしく思います。

『TWシリーズ』のラインナップ(3機種発売)ですので、違いを下記にまとめます。。

『TW317A5』

  • 11.6型ワイド液晶
  • 32GBのSSDを搭載
  • サイズW295×D195×H14mm
  • 重さ約1kg
  • 6万9800円

『TW217A5』

  • 10.1型ワイド液晶
  • 32GBのSSDを搭載
  • サイズW274×D173×H18.5mm
  • 重さ約850g
  • 5万9800円

『TW117A4』

  • 10.1型ワイド液晶
  • 160GBのHDDを搭載
  • サイズW263×H160×D18.5mm
  • 重さ約990g
  • 4万9800円

それぞれのモデルに、ビデオチャットなどが可能なウェブカメラ、HDMI出力端子またはアナログディスプレー出力端子を搭載しており、対応するプロジェクターやテレビなどの外部ディスプレーに接続できます。

シャープは、ネットワークサービスと電子書籍専用端末タブレット端末『GALAPAGOS(ガラパゴス)』2機種を12月に発売します。(それにしても「ガラパゴス」って、自虐的というか、インパクトがある名前ですね。)

http://www.sharp.co.jp/galapagos/ より

▲http://www.sharp.co.jp/galapagos/ より

  1. 電子ブック配信サービスは、新聞、雑誌、書籍など約3万冊をラインアップして12月に開始を予定。
  2. 定期購読するコンテンツを設定した時間に自動で定期配信する仕組みで、いつでも最新版を読むことが可能。
  3. ユーザーの購入履歴に基づいたおすすめの電子書籍コンテンツの無料体験版が自動的に配信され、そのままオンラインで決済して購入することが可能。
  4. ダウンロードしたコンテンツについて、「未読・おすすめ」「最近読んだ本」「お気に入り」「定期購読」に分類して整理が可能。
  5. 電子書籍フォーマットは、同社が提唱するXMDF(ever-eXtending Mobile Document Format)に対応
    縦書き表示、ルビなど日本語特有の表現が可能で、拡大表示する際に見出しやイメージ画像などのレイアウトを変えずに文字サイズだけを変更する機能や、画面をタッチして次の文章を表示する機能などが利用可能。
  6. 専用端末のソフトウェアを定期的にアップデートすることにより、XMDF以外の書籍フォーマットにも対応していく予定。その後はPDF、EPUBなどのフォーマットについても柔軟に対応していく予定。

専用端末『GALAPAGOS(ガラパゴス)』について

  • 『GALAPAGOS(ガラパゴス)』は、5.5型、1024×600ドットの液晶を搭載。文庫本感覚で読める『モバイルタイプ』。レッド系とシルバー系の2色。トラックボールを搭載し、片手操作によるページ送りが可能。
  • 10.8型、1366×800ドットの液晶を搭載し、雑誌が見開きで読める『ホームタイプ』は、ブラック系の1色です。
  • モバイルタイプも、ホームタイプも、IEEE802.11b/gの無線LANに対応し、ウェブブラウザとSNS対応の専用アプリを搭載
  • 3Gには対応しない。
  • OSはAndroidと発表会に参加したITジャーナリスト星 暁雄氏が、『Twitter』のツイートで報じています(ツイートのURLはhttp://twitter.com/#!/AkioHoshi/status/25659191466)。

『GALAPAGOS(ガラパゴス)』という名前が象徴するもの

『GALAPAGOS』の名称の由来は、プレスリリースによると「常に新鮮なユーザー体験をもたらすサービスと端末の“進化”の象徴として、イギリスの地質学者・生物学者のチャールズ・ダーウィン(1809-1882)の“進化論”で有名なガラパゴス諸島に由来」とのことです。

国内の携帯電話はその独自の進化から“ガラパゴスケータイ”“ガラケー”などと呼称されますが、あえてこの名前を選択し、日本市場に特化して進化していくという決意の表れでしょうか。世界委的な市場を見ると、ePUBという形式が圧倒的にシェアを持つ中、縦書きやルビ対応だからといって、XMDFを採用したSHARPの真意がなんなのか。価格については、まだ十分な情報がありませんが、新しい読書体験、読書そのものが快適になるのであれば、一台購入して試してみたいと思います。

http://www.sharp.co.jp/mediatablet/product/mobile/index.html より

▲http://www.sharp.co.jp/mediatablet/product/mobile/index.html より

http://www.sharp.co.jp/mediatablet/product/home/index.html より

▲http://www.sharp.co.jp/mediatablet/product/home/より

中国のiPhoneスー

CATEGORIES Android, iPhone, 多言語対応by.m.nishimura0 Comments2010.09.26

中国でもiPhone4が発売されるそうですが、発売前に、深センでは、「iPhoneスー」が発売されていましたので、試しに買ってみました。約3,000円と格安でし たが、なぜか動作しません。店員さんがデモしたら動いていたのに。(実はスタイラスペ ンで操作するとサクサク動くことが後で判明しました。)

中国では、GooglePhone(アンドロイドOSのスマートフォン)が、OPhoneという名前で発売されており、高価なiPhoneより人気のようです。今後のスマートフォン、中国のモバイル市場については、注意しながら事業を進めていきたいと思いますが、こうしたコピー製品が次々と作る熱意と技術が、オリジナルで優れた製品に向けられ、素晴らしい中国製スマートフォンが登場してくるようになる日が楽しみです。

Windows Phone 7が、打倒iPhone、GooglePhoneで登場します。私たちが提供するeラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン)は、現在リリースされているWindows Mobile、Windows Phoneで動作します。

Windows Phone 7の実機が手に入り次第検証をしますが、恐らく、問題なく動作するでしょう。専用アプリではなく、Webアプリとして作ったおいたことが、様々な端末への迅速対応を可能西値得ます。

CMを見ると、世界中の人が熱中している様子になっていますが、iPhone,アップル製品のような「中毒性」を、マイクロソフト社がどこまで追求できているのか楽しみです。私自身、Windows Mobile(OSは、6.5)を持っていますが、Flashが動作する以外は、iPhoneより優れていると思える点も、ほとんど皆無。ほとんど使っていません。新しいWindows Phone 7が発売したらeラーニング端末としての実力をしっかり試してみたいと思います。

スタッフから、何度も何度も、会社で買わないの?と念を押されたのですが、今のところeラーニング、電子書籍、Ustreamとの関連もないので、購入はしていないのですが、確かに、このビデオを見るとほしくなりますね。

野球の球場で、上空から撮影している絵が配信されることがありますが、このヘリコプターをiPhoneから操作して、ハイアングルからの撮影できると素晴らしいのですが。

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv

BMWから電動バイクのコンセプトが発表されていますが、メーター類、キーがなく、キーやメーターの変わりに、iPhoneが利用されています。デザインも格好が良く、こんなバイクが発売されるのであれば、購入して乗りたいですね。

eラーニング用の端末としてiPhoneは最強の端末の1つだと思いますが、ユーザー数が増えてくると、いろいろなアクセサリーが発売されたり、いろいろな製品とのコラボレーションで、利便性が益々増えますね。iPhone向けには、今後も力をいれて開発を続けていきたいと思います。

iPad向け電子書籍アプリがたくさんリリースされています。「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら(もしドラ)」や、「Twitter社会論」などヒット作がリリースされていますが、電子書籍の出版社ごとにリーダーが異なっており、操作性などに違いなどがあります。そこで、これらの違いなどをまとめてみました。

今回は、ダイヤモンド社のリーダー「DReader」を検証してみました。
「もしドラ」などダイヤモンド社の電子書籍は、DReaderが使われています。

目次

DReaderでは、画面を1回タップするとメニューが表示されます。そこから、各種設定などが出来ます。
まず、目次メニューがあり、すぐに別の章へジャンプすることが出来ます。
すぐに別の章へジャンプできます。

すぐに別の章へジャンプできます。

しおり

また、しおりも同じメニューバーから出すことが出来ます。

しおりの追加が可能です

文字の大きさの変更、文字・背景色の変更

文字サイズ・行間・文字色・背景色を変更することが出来ます。

背景色の変更などが出来ます。

この機能は、視力の悪い人にいいですね。

ワード検索

ワード検索機能も搭載しています。画面では、「マネジメント」と検索しています。

ワード検索機能もあります

マーカー

多くのリーダーで実装されているのですが、マーカー・Wikipedia検索機能も実装しています。

マーカー機能・Wikipediaへの検索機能もあります

また特筆すべき点は、DReaderは他の出版社・法人へも提供しているという点です。(http://ebook.diamond.jp/?cid=6)
以下、公式HPより引用です。

【DReaderによるアプリ作成の工程】

  1. タグ付きテキスト、画像データ等の作成
  2. 開発用アプリでデータ確認
  3. データ入稿(ダイヤモンド社がデータをDReaderに流し込んでアプリをビルドします)
  4. アプリデータの最終確認
  5. アップル社へ登録申請
  6. 発売

I.松コース

DReaderに流し込むタグ付きテキストや画像データの作成(上記1.)から、アップル社への登録申請(同5.)までダイヤモンド社がすべて承るコースです(この場合、販売元はダイヤモンド社になります。ただし、内容によってはお断りする場合もございます)。

価 格:
応相談(データ作成の難易度などによって変わります)

II.竹コース

DReaderに流し込むタグ付きテキストや画像データの作成(上記1.)をダイヤモンド社がサポートするコースです。各種確認作業やアップル社への申請(同5.)はお客様ご自身に行なっていただきます。

価 格:
応相談(データ作成の難易度などによって変わります)

III.梅コース

ダイヤモンド社はDReaderのライセンスの供与、詳細なマニュアルの提供、アプリのビルドをお引き受けします。タグ付きテキストや画像データの作成、各種確認作業はお客様自身に行なっていただきます。登録申請もご自身で行なっていただくコースです。

価 格:
DReaderへのデータ流し込み代=30,000円(消費税別)
レベニューシェア=お客様のアプリ売上金額の10%
※無料アプリはデータ流し込み代100,000円(消費税別)のみ

上位プランでは、ダイヤモンド社でアップルへ申請~販売までしてくれるプランもあるとのことです。

今後も、他のリーダーの検証を行っていきたいと思います。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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