iPadが学習端末、eラーニング端末として最強だという確信はかわりません。ただし平常時に用いているアプリケーションが動作せず、結局WindowsノートとiPadを持ち歩いていて、荷物が増えた状態が続いています。
いつかタブレット型PCだけで、全部まかなえるようになればいいのにと思っていたら、日本のメーカー、それもオンキヨーから、タブレット型PC(スレート型PC)が発売されていました。意欲的な価格で、iPadと同じように、5万円を切った金額より購入することができます。
型番が覚えづらく、違いがわかりづらかったので、3機種のスペックについて、下記にまとめてみました。
▲ONKYOのスレートPC(タブレットPC)
ONNKYOの直販サイト『ONKYO DIRECT』にて9月28日より受注を開始し、10月中旬より順次発送されるようです。
『TWシリーズ』は、OSに、Windows 7 Home Premiumを採用。用途に応じてさまざまなアプリケーションをインストールして使用ができる。これまで、Android系のタブレットでも、苦手として対応ではないことが多かった2本の指で操作するマルチタッチ機能にも対応。ズームや回転など、直感的な操作が可能になりました。
本体には、USB2.0ポート、メモリーカードスロットを搭載し、データのやり取りもスムーズに行えます。タブレット型PCには、USBポートをつけることで、うんと汎用性や利用できる周辺機器が増えて、便利だと思っていたので、このUSBポートの実装は非常にうれしく思います。
『TWシリーズ』のラインナップ(3機種発売)ですので、違いを下記にまとめます。。
『TW317A5』
- 11.6型ワイド液晶
- 32GBのSSDを搭載
- サイズW295×D195×H14mm
- 重さ約1kg
- 6万9800円
『TW217A5』
- 10.1型ワイド液晶
- 32GBのSSDを搭載
- サイズW274×D173×H18.5mm
- 重さ約850g
- 5万9800円
『TW117A4』
- 10.1型ワイド液晶
- 160GBのHDDを搭載
- サイズW263×H160×D18.5mm
- 重さ約990g
- 4万9800円
それぞれのモデルに、ビデオチャットなどが可能なウェブカメラ、HDMI出力端子またはアナログディスプレー出力端子を搭載しており、対応するプロジェクターやテレビなどの外部ディスプレーに接続できます。