SmartBrain

私たちキバンインターナショナル( http://www.kiban.jp/ )が提供しているラーニング・マネジメント・システムSmartBrainでは、Youtube動画をアップしてeラーニング教材として利用することが可能です。

これの何が良いかといえば、

1.Youtubeにアップすることで、サーバには負荷がかかりません。
2.Youtubeにアップした動画はYoutubeの設定で「非公開」にすることができます。(指定したユーザにのみ公開。ただし、50人まで)

つまり、サーバの負荷を減らした上で、クローズドなラーニングコンテンツをアップし、その管理もできるのです。(Youtubeの設定の分、面倒ですが)

では、そのやり方をご紹介しましょう。

▲「管理機能」をクリック

▲「管理機能」をクリック

▲「コース管理」をクリック

▲「コース管理」をクリック

▲Youtube動画を追加したいコース名を選択

▲Youtube動画を追加したいコース名を選択

▲SCO名をクリック

▲SCO名をクリック

▲画面下部「関連ファイル」の「パソコン向け」の「編集」をクリック

▲画面下部「関連ファイル」の「パソコン向け」の「編集」をクリック

▲html編集画面でYoutubeのエンベッドタグを挿入し、保存。

▲html編集画面でYoutubeのエンベッドタグを挿入し、保存。

●iPhone、iPad、PC、ブラウザを選ばず学習できる
LMS(ラーニング・マネジメント・システム)
『SmartBrain』・・・1ユーザー210円/月(税込)
20ユーザーまで無料。お試し登録はこちらからどうぞ。
http://smartbrain.info/

SmartBrain上でクリックマップ問題を作成することができます。

今回は、このクリックマップ問題について作成方法と実際の受験画面について紹介します。

クリックマップ問題の作成

まずログイン後、「管理画面」をクリックします

コース管理の下にある「クイズ教材管理」をクリックしてください

「クイズ作成」ボタンをクリックしてクイズ追加画面へ移動します

「クイズ名」を入力し、「送信」をクリックしてください

必要事項を記入します(今回はクイズ名・クイズの説明のみ)。記入後「送信」をクリックします

「設問追加」ボタンをクリックしてください

画面最下の「クリックマップ問題」をクリックします

「設問名」、「説明文」を記入後、下部に示す赤枠部分をクリックして画像をアップロードします

アップロードした画像が表示されますので、正解範囲を選択して「保存」をクリックします

クリックマップ問題が作成されました

クリックマップ問題の受験

先程のクイズ教材管理画面の「プレビュー」から受験画面を確認できます。
ここでは、「正解範囲を選択した場合」・「正解範囲外を選択した場合」について紹介します。

正解範囲を選択した場合

正解の領域を選択しました。

「提出する」をクリックすると「正解である」と表示されます

正解範囲外を選択した場合

正解範囲外を選択しました。

「不正解である」と表示され、正解範囲の回答例が赤丸で表示されます。

クイズ教材をコースへ追加する方法についてはこちらの記事をご参照ください。

また、詳しくはこちらのマニュアルもご参照ください。

SmartBrainでの、iPhone用のQuizCreator問題のアップ方法をご紹介します。
PC向けもiPhone向けも両方設定できる、簡単仕様です。

▲「コース管理」から「コンテンツ追加」の「+」をクリック。

▲「コース管理」から「コンテンツ追加」の「+」をクリック。

▲「クイズ教材管理」をクリック

▲「クイズ教材管理」をクリック

▲「wqcファイルをインポート」をクリック

▲「wqcファイルをインポート」をクリック

▲「ファイルを選択」をクリック

▲「ファイルを選択」をクリック

▲「送信」をクリック

▲「送信」をクリック

▲「プレビュー」をクリックすると、確認できます。

▲「プレビュー」をクリックすると、確認できます。

▲プレビュー画面では実際と同じ画面を確認できます

▲プレビュー画面では実際と同じ画面を確認できます

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株式会社キバンインターナショナル( http://www.kiban.jp/ )が開発・提供するLMS(ラーニング・マネジメント・システム)SmartBrain( http://smartbrain.info/ )では、学習者の学習日時や学習時間など、管理者の欲しい情報を出力することができます。今回は、コース別に学習履歴をcsvで出力する方法をご紹介します。

1.ログインした画面で「管理機能」をクリック。

▲管理機能をクリック

▲管理機能をクリック

2.

▲ユーザ管理をクリック

▲ユーザ管理をクリック


3.
▲全ユーザをクリック

▲全ユーザをクリック

4.

▲履歴ダウンロードをクリック

▲履歴ダウンロードをクリック

5.

▲履歴を見たいコースを選択

▲履歴を見たいコースを選択

6.

▲ダウンロードをクリック

▲ダウンロードをクリック

GALAXY Sを用いて、SmartBrainを利用してみました。

今回は、無料で英語の学習を行える、英文法.comを利用します。

ユーザー名とパスワードを入力してログインを行います。

学習者画面が表示されます。

次に、コースを選択します。

コース詳細画面が表示されます。教材を選択すると教材の画面に遷移します。

ここでは、教材が動画なので、画面上の「Click to Start Video」を選択します。

操作の選択から、「ビデオプレーヤー」を選択すると動画再生用のアプリケーションが起動し教材が再生されます。

GALAXY Sに限らずAndroid端末において、大方の機能は動作します。

正確な動作検証を順次進めていく予定です。

PowerPointとPPT2Mobileを使ってiPad向けの動画教材を作成する方法を解説します。「プレゼンテーションに使用したpptファイルをそのままe-learning教材にしたい!」というときにも便利です。変換した動画をSmartBrainにアップロードすればiPadで動画教材を使った学習が可能です。

iPad向けにe-learningの動画教材を作るときの最適な動画フォーマットについてはiPadに最適な動画フォーマット(http://blog.elearning.co.jp/?p=12906)を御覧ください。
上記の方法でPPTでファイルの変換・アップロードをしてもiPadで再生できない場合は以下を試してみてください。

  • エンコーダをH.264ではなくXviDを使ってみる
  • 解像度、フレームレート、品質を下げてみる
  • スライド間の遷移タイミングを短くしてみる

動画変換の手順

  1. PPTファイルを作成

  2. PPT2Mobileを起動

  3. 「設定」ボタンをクリック

  4. 「PowerPoint to MP4」を選択
  5. 解像度を設定
  6. フレームレートを設定
  7. エンコーダを「H.264」に設定
  8. 「OK」をクリック

  9. 「インポート…」をクリック

  10. 作成したPPTファイルを選択
  11. 「スタート」ボタンをクリック
  12. 変換が完了したら「閉じる」ボタンをクリック

SmartBrain / クイズ教材の追加方法

CATEGORIES SmartBrain, 北海道ラボby.a.takeuchi0 Comments2010.12.06

SmartBrainでは、LMS内でクイズ教材の作成ができます。
今回は、このクイズの追加方法についてご説明致します。
また、クイズ教材はQuizCreatorでも作成することができます。

クイズ教材の追加は主に次のステップで行います。

  1. クイズ教材の作成
    1. クイズ教材の設定
    2. 設問の追加
  2. 作成したクイズ教材をコースに追加

1. クイズ教材の作成

1.1 クイズ教材の設定

SmartBrainへログイン後、下部にある「管理機能」をクリックします

「クイズ教材管理」をクリックしてください

「クイズ作成」をクリックしてください

クイズ名を入力し、「送信」をクリックします

クイズの設定を行います(今回は説明を追加しました)

※クイズの設定はクイズ追加後に再度編集可能です。

1.2 設問の追加

「設問追加」をクリックしてください

今回は、次の3つの問題種別について追加方法を説明します。

  • 正誤問題
  • 単一選択問題
  • 複数選択問題

【正誤問題の場合】

問題種別で「正誤問題」をクリックします

設問名・説明文・選択肢を記入し、「保存」をクリックします

このような問題が追加されます

【単一選択問題の場合】

問題種別で「単一選択問題」をクリックしてください。

設問名・説明文・選択肢を記入し、「保存」をクリックします

このような問題が追加されます

【複数選択問題の場合】

問題種別で「複数選択問題」をクリックしてください。

設問名・説明文・選択肢を記入し、「保存」をクリックします

このような問題が追加されます

ここまでで3つの問題が追加されました

2. 作成したクイズ教材をコースに追加

冒頭の「管理機能」画面で、「コース管理」をクリックします

クイズを追加するコース名をクリックします

コンテンツリストの右側の「+」か、コンテンツ名右側の「+」をクリックします

「クイズ教材追加」をクリックし、追加する問題を選択後、「登録」をクリックしてください

クイズが追加されました

詳しくはこちらのマニュアルもご参照ください。


コース構造

コース構造

SmartBrainは、コースやユーザを、フォルダやグループといった単位にまとめて管理することができます。この機能を使うことで、コースの数や、ユーザの数が多くなった場合でも、最小限の操作で効率的にeラーニングを運用することができます。

コース、コースフォルダ、ユーザ、ユーザグループなどの個別の解説はSmartBrainのオンラインマニュアルに記載されているのですが、全体構造がどうなっているのか見えづらくなっていたので、コースとユーザに関する部分のER図を作成いたしました。Nは多重度、△は汎化特化の関係を表しています。

ER図:コースとユーザに関わる部分の抜粋

SmartBrain - ER図 (一部抜粋)

SmartBrain - ER図 (抜粋)

UserGroup : ユーザグループ
・AbstructCourse(コースやコースフォルダ)を学習します。
・ユーザグループを所有します。

User : ユーザ
・管理者や学習者はユーザの一種です。
・ユーザ(管理者+学習者)は、AbstructCourse(コースやコースフォルダ)を学習します。
・管理者はコースを管理します。

AbstructCourse : 抽象コース(コース+コースフォルダ)
・コースとコースフォルダは同一視されています。

CourseFolder : コースフォルダ
・コースフォルダは、抽象コース(コース+コースフォルダ)を含みます。

Course : コース
・コースは、SCOを所持します。

SCO : 学習単位
・SCOはAssetを所持します。

Asset : ファイル
・SCOを構成するファイルのこと。動画やHTMLなどです。

SmartBrainでは、携帯電話向けにテスト問題を作成することが可能です。方法は、コース管理からクイズ作成(このときQuizCreatorのファイルを取り込むことも出来ます。)を行い、コース管理で設定を行います。詳細は、以下の動画マニュアルを参照ください。

クリックすると再生します。

SmartBrain / コースの有料化

CATEGORIES SmartBrain, 北海道ラボby.a.takeuchi0 Comments2010.11.24

SmartBrainでコースの課金を行うには、「コースの有料化」について設定をしなければなりません。
今回は、このコースの有料化についてご説明致します。

コースの有料化は次の2つのステップで行います。

  1. コースの課金設定を有効にする
  2. コースを販売する際の期間・価格を設定する

順を追ってご説明します。

コースの課金設定を有効にする

SmartBrainへログイン後、下部にある「管理機能」をクリックします

「コース管理」をクリックしてください

有料化したいコースをクリックしてください(今回は「サンプルコース」を選択しました)

現在課金が「無効」となっているため、有効化します。「コース編集」ボタンをクリックしてください

課金欄で「有効」にチェックをつけ、「確認」ボタンをクリックしてください

内容確認の画面が表示されますので、「保存」ボタンをクリックしてください。

課金が有効となりました。「商品追加」ボタンが追加されていることもご確認ください

コースを販売する際の期間・価格を設定する

先程追加された「商品追加」ボタンをクリックします

期間と価格を入力し、「追加」ボタンをクリックします

商品の追加が完了しました

詳しくはこちらのマニュアルもご参照ください。

  • 製品・サービス
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    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
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    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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