eラーニングシステム

ECO検定とeラーニング

CATEGORIES eラーニングシステムby.m.nishimura2 Comments2009.10.06

株式会社シャープさんが、累計3,872名の社員が環境社会検定試験(eco検定)に合格したことを、ニュースリリースhttp://www.news-on.jp/info.php?type=press&id=P0001447)で発表されています。

シャープ国内グループ社員の環境社会検定試験(以下eco検定)合格者数が累計3,872名に達し、eco検定合格者総数72,088名のうち約5%が シャープ社員となりました(10月1日時点)。eco検定とは、東京商工会議所が実施している環境に対する幅広い知識の習得をめざした検定試験です。

環境問題に積極的に取り組む会社は多くなっていますが、このような検定に全社を挙げて取り組み、具体的な数字になると説得力が増します。

中期ブランド目標に「環境先進企業」を掲げ、環境ビジョンとして「エコ・ポジティブ カンパニー」を設定し、事業活動のあらゆる側面で環境保全への取り組みを積極的に展開しています。その一環として、社員の環境に関する知識習得と意識向上 をめざし、全社員を対象に環境に関するe-ラーニングを実施するなど、社員への環境教育を推進してまいりました。そして2007年10月からは、eco検 定を取得奨励資格に認定し、同検定の取得を社員に働きかけてまいりました。

4,000名近い資格取得を支える仕組みとしてeラーニングが導入されているようです。eラーニング自体は、紙資源の利用量を低下させる効果もありますし、数万人の全社教育を一斉に行うこともできます。全社的な取り組みとしてeラーニングを上手く活用し、ブランド力向上にも、利用できる良い事例だと思います。

シャープグループでは、eラーニングシステムとして、KiBANeLearning Manager 4Uを導入いただいています。こうした全社的な取り組みに活用され、中期ブランド目標に「環境先進企業」を達成される姿に、私たち自身も学ぶところが大です。良いところは積極的に、学び、真似て行きたいと思います。

最近、株式会社キバンインターナショナルでは、Wordpressなどのオープンソースソフトを積極的に取り入れて社内システムを構築している。オープンソースソフトウェアのいいところは、自らの手で改良できるということだ。特にWordpressはよくできていて、プラグインによるカスタマイズを簡単にできてしまう。ためしに、キバンインターナショナルが発売しているツールを書くと、対応サイトに自動的にリンクするプラグインを作ってみました。

[[ ppt2flash ]]
[[ quizcreator ]]
[[ webvideoauthor ]]
[[ democreator ]]
[[ ppt2mobile ]]
[[ lecturemaker ]]
[[ 署名1 ]]
[[ 署名2 ]]

↑の例から製品名と括弧の間のスペースを取り除くと、↓のように自動リンクします。

PPT2Flash Professional
QuizCreator
WebVideoAuthor
DemoCreator
PPT2Mobile
LectureMAKER
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株式会社パンダスタジオ
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル2F
電話:03-5812-0666
FAX:03-5812-9669
E-Mail:pandastudio@kiban.jp
http://pandastudio.tv
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株式会社パンダスタジオ
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル2F
E-Mail:pandastudio@kiban.jp
http://pandastudio.tv
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これなら、製品サイトのアドレスが変わっても、プラグイン側の設定を変えればすむので楽ちんです。

LMSにも、こんな感じにプラグインを追加できたらいいなーーー。とおもってます。

洋一郎でした。

こんばんわ。今回は海外のeラーニング教材を紹介してみたいと思います。

スコットランドの本屋でデモをやっていたのがこちら、InQuizitorというソフトウェアでした。

InQuisitorで成績アップ!価格は、35ポンドですので、5000~6000円程度。

宣伝はこう書いてありました。

賞を獲得した、学習をより楽しく効果的にするクイズゲーム (2007年のeラーニング賞を受賞したようです

問題は全て学校のカリキュラムから作成

71%(の生徒が)学習効率上昇を確認

全ての科目を網羅

3万問を超える問題があなたの知識と理解を試します

イギリス全体で100以上の学校が利用

遊びながら試験に合格していこう

InQuizitorは、問題ジャンルを選ぶと、最初は簡単な問題、やがて難しい問題がでてきます。生物の問題を試しに解いてみたのですが、内容は高校生レベルの生態系に関するものでした。ちなみに、問題の難しさよりも単語の難しさのせいで中々うまく得点が伸びませんでした。

書いてある通り、基本的には全て学校で教える内容なので学校でも導入しやすいようです。

脳科学の観点からもこのソフトは検討されていて、これから出る問題は「脳のどの分野が活性化するか」というのを脳のイラストで図示しながら問題が出題されます。

また、飽きっぽい子ども達向けになのか、5問に1題ずつ程度の割合でマウスを使ったゲームが始まります。全部で5問間違えるとゲームオーバーです。

成績は最後に集計されて、記録されます。この仕組みがeラーニングの国際標準規格にのっとっているかどうかは不明でしたが、日本で行っている学習管理システム(LMS)とクイズ問題、解説でできている教材だと思いました。

実際、購入ページでは、「InQuizitor Player」「InQuizitor Editor」「InQuizitor Question Bank and Quizzes」という言ってみればLMSと、教材作成ツール(オーサリングツール)、コンテンツ(クイズ問題集)が入っていると紹介されています。

日本だと、ゲームセンターに「クイズ・マジックアカデミー」という芸能や社会・科学など様々なジャンルの問題がでるオンライン対戦型のゲームがありますが、こちらは正解すればいいものの、間違った場合に正解がどれなのかわかりません。そこがゲーム性を高めているのかもしれませんが、間違った場合に答えを教えないというと、本当の意味で学習を目指していないように思います。(問題と回答を扱った非公式のサイトもあるようです)

日本と違い、学校向けの問題に絞り、ゲーム要素や脳科学を取り入れたInQizitorは、さらにSNSにも無料体験版が取り入れられているようです(Facebookでの無料利用ができるようです)。

「InQuizitor」、日本ではどうも全く認知されていない様子。iPhoneでのクイズエンジンとして使われているような記載があります。

日本語版を作るのは大変そうですが、iPhone携帯版などがでたら結構、熱中する人が多くなるかもしれません。
今後、どのように展開していくのか楽しみです。

eラーニング初心者向けに、eラーニングの特徴を書いてみます。

私たち、キバンインターナショナルは、eラーニングの教材作成ツール、学習管理システムのサポートを行っています。

そもそも、eラーニングってなんでしょう。
シンプルにいえば、「インターネットやLANなどを使って、特定の時間や特定の場所にいくことなく学習することや、その仕組み」です。

基本的には、これまで集合研修で行ってきたことを、eラーニングにすることで、特定の時間や場所に縛られることなく学習が可能になります。

集合研修というのは、小学校、中学校、高校などでの授業などです。社会人の集合研修やセミナーもこうした、「特定の場所」「特定の時間」が必要です。
また、このスタイルでは、基本的には学習は「一度きり」というのも特徴です。

集合研修

集合研修

eラーニングにすると、全員が同じ時間、同じ場所にいる必要がなくなります。その結果、研修施設へ移動したり、宿泊するコストを削減できます。また、同じ内容をもう一度見直すこともできるので、自分の理解のペースにあわせて学習ができるようになります。管理者側は、どの程度理解したか、どの程度資料を読み進めたのかをチェックできるようになります。

その結果、一度に多くの方に受講してもらうことが可能になります。同じ時期に同じ教材を使って、それぞれに学習を進めてもらえばいいのです。

eラーニングのこうした利点が最も活用されているのは、個人情報の取り扱いや法令順守など、全社一斉教育が必要な分野と、TOEIC/TOEFLなどの語学や、ITスキル資格などの自己啓発系の分野です。また、自分の会社独自の業務知識などをいっせいに伝えたいといったものにも使われています。

こういった場合だと、学習内容はネットを通じて配信されますから、これまでのように資料を郵送したりする手間や材料費はかからないことになります。
(もっとも、初期に導入費用がかかりますが、資料を配送する手間は減ります)

広く、汎用的な知識を伝えたい、そして、資料をDVDや紙で送ったりするコストや手間をなくしたいといった時に、eラーニングは最も威力を発揮するのです。 (続く)

eラーニング

eラーニング

e-Learning WORLD 2009に出展しているDaul Softから、下記のように、e-Learning Expo Korea 2009の案内が届きましたので、みなさまに紹介します。wAMSといって、Webベースのオーサリングマネジメントシステムであったり、Webベースのオーサリング環境のソリューションが増えているのが、韓国のeラーニングの1つの特徴のようです。

We hope everything for your business is going well.We are honored to invite you to “e-Learning Expo Korea 2009” which is one of the biggest international fair
for e-Learning.
We, DUNET is going to participate “e-Learning Expo

Korea 2009” and introduce upcoming various learning environment by converged portable devices and IPTV as well as our state-of-the art e-Learning solution, e-Learning contents and e-Learning service.

Since LENS (Learning Environment by Network Service) have won the silver prize at Learning Impact Awards 2008 from IMS, DUNET has developed second version and it will be introduced at this time.

You will have experience integrated e-Learning service through such a innovated technology.

Our items to show for the expo are,
Solution : LMS (Learning Management System), LCMS (Content Management System),
wAMS (web-based Authoring Management System),
CDMS (Contents Development Management System)
Platform : LENS (Learning Environment by Network Service)
e-Learning Contents : Web contents, IPTV contents
e-Learning service site

Exhibition : e-Learning EXPO KOREA 2009
Date : 2 September 2009 ~ 4 September 2009, (for 3 days)

eラーニングの用語集が、日本イーラーニングコンソシアム(eLC) のサイトで公開されています。

●eラーニング用語集
http://www.elc.or.jp/kyoutsu/yougo.html

eラーニング導入の担当者に突然任命されて、さぁ、どうしようと心配している方にとっては、非常に大きな助けになるのではないでしょうか。

株式会社キバンインターナショナルのWebサイト (http://elearning.co.jp)でも、eラーニング導入担当者に役立つページ「eラーニングとは?」というページを鋭意作成中です。「eラーニングとは?」が完成次第、皆様に公開いたします。

▲eラーニング用語集 http://www.elc.or.jp/kyoutsu/yougo.html

▲eラーニング用語集 http://www.elc.or.jp/kyoutsu/yougo.html

FlowplayerとCDN

CATEGORIES eラーニング, eラーニングシステム, 動画配信by.a.takeuchi0 Comments2009.08.27

Flowplayerという、Flash製の動画プレイヤーがあるのだが、このプレイヤーには、CDNを利用するためのプラグインが公開されている。

http://flowplayer.org/plugins/streaming/cdn.html

このプラグインを利用してCDNを活用することで、

「高画質の動画配信を、データセンタの帯域を心配せずに実現できます」

もちろん、CDNサービスの利用料金はかかりますが、独自に配信設備を構築するよりは遙かにコストパフォーマンスは良さそうです。

http://www.simplecdn.com/pricing

price

▲http://www.simplecdn.com/pricingに掲載された価格表

ただ、実際のところ、いわゆる、CDNを使うことはなさそうです。

なぜなら・・・・・(次回に続く)

西村洋一郎

Happy man using computereラーニングの将来、会社の今後のサービスを、どのようにしていくか、10名で合宿をしました。東京都内をはなれ、京都での合宿を行いました。

eラーニングをすべての人に!提供していくために、何が必要なのか、4カテゴリー8分類に分けて、その中で、4分類を最重点項目、2項目を目標として、推進していくことを、参加者全員で決めました。かなり特殊な分類方法ですが、2分類は将来の課題として残し、6分類について、マトリックス図を書いてスタッフ全員で共通の概念を持つことができるようになりました。

また、eラーニングサービスを組み立ていく上で、どんな原理原則で行っていくかを含め、内容の濃い2泊3日の合宿ができました。ぼんやりと分かっているつもりのことであっても、簡単な図やチャートにして全員で共有することで、より明確になりました。

今後、参加して増えていくメンバーのためにも、合宿の内容をeラーニング教材にまとめてみたいと思います。

eラーニングコンテンツの販売システム

eラーニングコンテンツの販売システム

eラーニングコンテンツを作成している企業、個人の方から、eラーニングコンテンツ(eラーニング教材)を販売したいという要望をいただきます。

調べてみると、eラーニングコンテンツの販売できるシステムが皆無であることに驚かされます。

自社、自分でeラーニングコンテンツを販売する仕組みを提供する会社があってもいいのではないかと思います。

ニッチ、すきまを埋めるようなシステムであって、それがeラーニングの普及につながるのであれば、チャレンジして、コンテンツ販売機能のついたASPシステム、eラーニングシステムを開発してみようと思います。

追記(2011/06/22)

eラーニングのコンテンツ販売用のシステムとして、eラーニングシステム SmartBrainを提供しています。

株式会社キバンから独立し、株式会社キバンインターナショナルが設立されました。

株式会社キバンインターナショナルのスタッフ全員で、eラーニングの関するblogを書こうといういうことで、blog.elearning.co.jpを立ち上げました。(Blog+eラーニング+co.jp これ以上のドメインはないという、すばらしいドメインで開始できたと思います。)

URLを覚えていただければ、、、という思いで、ロゴマークも、ドメイン名にしました。blogのoを、地球にしてみましたが、何となく物足りなく、eラーニングの最新動向をWatch!していくということから、地球儀の上に、鳥がとまっている図柄としました。この機会にブックマーク、RSSリーダーに登録して、購読いただけると幸いです。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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