eラーニングシステム

SmartBrain1.16.3をリリース

CATEGORIES SmartBrainby.o.nakamura0 Comments2012.03.08

いつも弊社製品をご利用頂きまして誠にありがとうございます。この度、SmartBrain1.16.3 のリリースを行いましたのでお知らせ致します。

先月(2012年2月15日)にSmartBrainの1.16系をリリースさせて頂きました。この16系もリリース後順調に改良されてバージョンを重ねております。今回の修正は、マイナーリビジョンアップですので、大きな機能追加ではなく、細かな機能の調整がメインとなっております。主な内容は以下のとおりです。

  • LMSInitialize 失敗時にクイズを中止
  • 優先順位ランダム化で undefined が出る問題を修正

「LMSInitialize 失敗時にクイズを中止」とはどういう事かというと、クイズ作成機能で作成したクイズが受講者に呼び出されると、教材は LMSInitialize を行います。これが失敗していると、その後の様々な手続きが無効になったり、おかしくなったりしてしまいます。なので、この手続が失敗してた場合には、クイズの受講を中止するように処理を変更しました。LMSInitializeの失敗は滅多に起こりませんが、稀に、通信途絶やブラウザの状態によって失敗していると思われる例が発生しており、今回は、その対処を盛り込んだ形になります。

自動バージョンアップについて

SmartBrainのバージョン、1.15から、自動でバージョンアップする機能を備えています。システムの迅速なバージョンアップをご希望の方は、システム情報から自動バージョンアップを「有効」になっている事をご確認下さい。標準の設定は、「有効」ですので、バージョンアップを行なって欲しくない場合は、「無効」の設定をお願いいたします。

なお、サーバ運用の都合上、バージョンアップ順次行われていきますので、すべてのバージョンがリリース直後にバージョンアップするわけではありません。ご了承下さい。

また、現在ご利用のバージョンが、1.15系以前の場合は、この機能はありません。大変お手数ですが、以下のお問い合せフォームから、SmartBrainバージョンアップ希望 とご連絡下さい。

▼お問い合せフォーム
http://smartbrain.info/?page_id=1290

▼自動バージョンアップ機能について
上記のバージョンアップあは、自動アップデート機能を有効にしていると、自動的にバージョンアップされます。
詳細は、以下の自動バージョンアップ機能についてをご確認下さい。(尚、自動バージョンアップサーバ負荷の軽減の観点から、対象環境に少しづつ適用されていきますので、リリースから反映まで若干のお時間を頂いております。)
http://blog.elearning.co.jp/archives/26353.php

 


10000.bz 緊急メンテナンスのお知らせ

CATEGORIES SmartBrainby.o.nakamura0 Comments2012.03.08

SmartBrainを運用しておりますサーバまでの光回線に関しまして、業者より連絡があり、緊急メンテナンスを3月10日に実施することになりましたのでご連絡させて頂きます。

現在、SmartBrainを運用しておりますラックまでの光回線に広範囲で障害が発生しているようです。弊社での症状は、今のところ、深夜帯(23:00以降翌朝5:00)において、回線速度が非常に遅くなったり、一時的な途切れが発生したりという事が起こっておるようです。

その為、以下の日程で調査(および異常が認められば復旧作業)という形になりました。

3月10日(土)  10:00 ~ 12:00  14:00 ~ 17:00

該当時間帯においては、10000.bz に断続的にアクセス出来なかったり、速度が遅くなる事象が発生する可能性がございますが、何卒、ご了承頂ければ幸いです。

上記のお知らせについては、以下からもダウンロード可能です。
緊急メンテナンスのお知らせ

SmartBrainのクイズ作成機能を用いて、適性試験やアンケートを作成したい場合、選択結果に関わらず必ず「合格」扱いとしたい時があります。

バージョン 1.15までは合格点の設定を0 には設定できなかったため、このような要望に応えるのが難しかったのですが、

バージョン1.16より、合格点の設定を0に設定できるようになりました。

このように、クイズ設定において「テスト結果設定」の合格点を 0 にすることができるようになっています。

この設定を用いてクイズ(テスト)を作成することで、以下のような適性試験の作成も容易になりました。

どのユーザが、どの問題において、どの選択肢を選んだかは、SmartBrainの成績(履歴)ダウンロード機能を用いて、CSVファイルで取得できます。

ユーザの回答履歴の取得例を詳しく知りたい場合は、こちらの記事も併せてお読みください。(小論文形式のクイズ作成について)

これまでのSmartBrainでは、縦横サイズの大きな画像をアップロードしようとすると、「画像のサイズが大きすぎます」というアラートが出ていました。

SmartBrain1.16では、このアラートに、上限サイズに関する表記が追加されました。

画像の上限サイズのアラート

画像をアップロードする際、このようなアラートが出た場合は、画像を縮小するなどの加工をしてからアップロードしてください。

また、画像アップロードに関しては、縦横サイズ以外に、ファイルサイズの上限も表記してありますので、ご確認の上ご利用ください。

コースにクイズを追加するとき、これまでは1つずつしか加えることができず、手間がかかりました。

SmartBrain1.16では、クイズ教材追加画面で複数のクイズを選択することで、選択したクイズをまとめて追加することができます。

uploadQuiz

上の図の フォルダ1>サブフォルダ>クイズ3 のような、サブフォルダの中にあるクイズも選択・追加できます。

 

しかし、現在は、サブフォルダのクイズを選択してもサブフォルダ自体は追加されません。

 

フォルダの中にクイズを入れたい場合は、コンテンツ追加画面の「フォルダ追加」からフォルダを追加してから、

ドラッグ&ドロップで、クイズをフォルダに入れたり、並べ替えをしてください。

uploadFolder

並べ替え後は、「並び順を保存」をしないと、並び順が変更されませんので、ご注意ください。

 

現在は、このようにフォルダは別途追加していただく形になっていますが、今後のアップデートで

フォルダを選択することでフォルダごとまとめてコンテンツを追加する機能の実装を予定しています。

スマートフォンやタブレットPCを使って学習をしていると、電波状況によって回線が不安定になることがあります。

SmartBrain 1.16からは、提出ボタンや中断ボタンを押してクイズの成績を保存する際に、ネットワークに接続できなかった場合、以下のようなメッセージが表示されるようになりました。

ネットワークが接続できる状態で、もう1度提出ボタンや中断ボタンを押すことで、改めて成績の保存を行うことができます。

ただし、Webブラウザのウィンドウを閉じた場合、別のページへ移動した場合は、クイズの成績を保存することが出来ないのでご注意ください。

いつも弊社製品をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
この度、1.16系のSmartBrainをリリースいたしました。
システムがIE9に対応し、その他クイズ機能のデザイン選択など新機能を搭載しております。
各種スマートフォン・携帯電話への対応も進んでおります。
以前は表示が崩れたんだけど・・・といった場合、バージョンアップすることで改善する可能性があります。
(教材自体が崩れてしまう場合は対応できません。すべての機種での改善を保証するものではありませんのでご了承ください。)

主な変更点

■SmartBrainがIE9に対応
■SMTPサーバを設定可能(こちらの設定は弊社スタッフによる設定が必要です。また、お客様自身がSMTPサーバをお持ちの場合にのみ設定可能です。その他費用などにつきましてはお問い合わせください。)

○メール一括送信
 ■全グループをつかえるように変更
 ■送信元情報をユーザが変更できる機能を追加(メール送信設定を使用する場合は、送信者名と送信者メールアドレスを変更できない)
 ■メール本文の一時保存機能を追加(24時間のみ有効)

○メール一括送信設定
 ■メール送信者設定制限機能を追加(特権管理者のみ設定可能。管理者しか影響を受けない。)
 ■パスワードヘルパーを無効にできるように変更

○入金管理
 ■支払いステータスにキャンセルを追加
 ■paypalでRefund処理が発生した場合に、支払ステータスを自動的にキャンセルにするように変更(ただし、全額返金の場合のみ対応)

○コース・コンテンツ管理
 ■scoの識別子を必須にし、重複している場合は、エラー文を表示するように変更(履修制限対策)
 ■SCORM1.2対応コンテンツをアップロードする機能を改善

○クイズ関係
 ■クイズプレイヤーのデザインを6種類追加(black,gray,brown,green,school,old)任意にデザインを選択できます。
 ■クイズプレイヤーにネットワークに接続されていなければ提出できないように変更。再びネットワークが接続できるようになると提出可能になる機能を追加。
 ■クイズ管理機能 フォルダ、ソート機能の追加
 ■テスト結果設定で「0%以上で合格」にできるように変更
 ■クイズをまとめて割り当てる機能を追加

自動バージョンアップについて

SmartBrainのバージョン、1.15から、自動でバージョンアップする機能を備えています。システムの迅速なバージョンアップをご希望の方は、システム情報から自動バージョンアップを「有効」になっている事をご確認下さい。標準の設定は、「有効」ですので、バージョンアップを行なって欲しくない場合は、「無効」の設定をお願いいたします。

なお、サーバ運用の都合上、バージョンアップ順次行われていきますので、すべてのバージョンがリリース直後にバージョンアップするわけではありません。ご了承下さい。

▼自動バージョンアップ機能について
http://blog.elearning.co.jp/archives/26353.php

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Q:管理者なのにユーザに閲覧可能コースを設定できないのですがなぜですか?
A:管理者の権限(管理コース)が設定されていないと思われます。以下をご確認下さい。


管理者でログインしようとしているにも関わらず、受講者に閲覧可能コースを設定しようとして・・・

閲覧可能コースを設定しようとして・・・

 

以下のように、閲覧可能コースの設定に何も表示されない場合があります。これは、この操作を行なっている管理者に、管理コースの権限が付与されていない場合に発生します。

閲覧可能コースの設定に何も表示されない

 

例えば、上記の症状が発生した管理者を 「管理者サンプル」(IDはkanri)とします。
この管理者の管理権限をユーザ管理から見てみましょう。

 

【別の管理者でログインし、「管理者サンプル」の設定をユーザ管理から確認】
すると、管理コースが設定されていません。管理コースの横の[+]をクリックして。

管理コースが設定されていません。

 

管理可能なコースを追加します。ここでは、全コース、全フォルダを追加しました。

管理コースに全コース、全フォルダを設定します。

 

管理コースの欄に追加されました。

管理コースに、全コース、全フォルダが追加されました。

 

【「管理者サンプル」でログインして再チャレンジ】

管理者サンプル(kanri)でログインしてみます。

 

任意の受講者を選択して、閲覧可能コースの設定を開きます。

閲覧可能コースの設定を開きます。

 

先ほど設定した、全コース・全フォルダがありました。ちなみに、この状態で、全コースの横にチェックを付けて、該当ユーザに全コースを閲覧可能にすることも可能ですが、「全コース」という文字をクリックすと、

全コースと全フォルダがありました。ここで、全コースをクリックすると

 

中身が展開されて、個別の講座を設定可能になります。

 

といった感じです。如何でしたでしょうか。
今回の例では、「全コース」「全フォルダ」を管理コースに設定致しましたが、これは該当の管理者に任せたい範囲を任意に設定頂ければと思います。(例えば、数学科の先生なので、数学のコースだけ管理、など)

今回は、SmartBrainの提出課題機能(レポート提出機能)についてご紹介致します。この機能を利用すると、受講者の提出したレポートを後で管理者(先生など)が採点して成績を浸かることが可能になります。

 

【作成方法(管理者側)】
まずは、教材の作成方法を見て行きましょう。コース管理から、教材の追加を行います。

コース管理から、教材の追加を行います。

 

提出課題追加を選択して、教材名を入力します。

 

追加されるので、教材名をクリックして詳細の設定を行います。

 

設問などを入力します。

 

【受講者側】
これで設定できました。次に、受講者側の画面で、教材がどのように表示されるのか見て行きましょう。

受講者側ではこのように表示されます。レポート課題をクリックしてみましょう

 

レポートは手元のPCで作成しアップロードします。

 

ファイルがSCO画面にアップロードされます。(他の受講者には見えません)

 

この時点では、「履修中」表記で成績はつきません

 

受講者が提出した課題の採点はどのようにしたら良いでしょうか。次に、採点方法を見て行きましょう。
【採点方法(管理者側)】

管理者機能を利用して、提出課題管理を開きます。

 

提出課題を検索し、該当ユーザの採点を行いおます。

 

合否判定や得点、コメントなどを設定できます。

 

管理者側で設定すると、このように受講者側の画面が変更されます。

 

【採点結果の閲覧(受講者側)】
採点が終わったものは、受講者側で成績を確認することが可能です。

教材を開くと成績やコメントを確認できます。

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