e-Learning WORLD 2.0で、eラーニングの総合パンフレットを発行します。その挨拶文の草稿です。
私たちは、社名に社会基盤(KiBAN)になるような製品やサービスを世界中の人に提供したいという思いを込めて、株式会社キバンインターナショナルという社名にしています。私たちが目指しているのは、「学び」の社会基盤、最高の学習体験をすべての人に提供してもらうために、どのようなサービスを提供し、製品を開発すれば良いか、真摯に取り組み、日々努力しています。
多くの国々の支援があって、発展途上国に学校が作られてきています。学校だけではなく、マサチューセッツ工科大学のニコラス・ネグロポンテが提唱する100ドルパソコン(OLPC)により、ハンドルを回せば発電をし、電話回線がなくても、無線でインターネットに接続することができるようになってきています。
世界中の人々がインターネットで接続され、PCだけではなく、ケータイ電話、スマートフォン、タブレットPC、OLPCなど様々な端末でつながる便利な社会となりました。この社会インフラを利用し、世界中の人々に、最高の学習体験を提供したいと思います。
私たちは、PCだけではなく、スマートフォン、ケータイ電話、iPadなど、実に多くの種類で学習することができるeラーニングのプラットフォームを、2009年11月末にリリースし、500社を超える企業、組織の方にご利用をいただきています。
自社の教育は、自社で行えるよう、自分自身で簡単にeラーニング教材を作ることができる教材作成ツール(オーサリングツール)6種類を、16.800円という低価格で提供し、2000社以上の皆様にご利用をいただいてきました。
これも、すべての人に最高の学びを提供したい、すべての人にeラーニングを提供したいという熱い志をもとに行動をしてきました。最高の学びを追求するなかで、アーカイブ型のコンテンツだけではなく、TwitterやFacebookなどのソーシャルサービスと連動したUstreamを利用した生中継サービス(会員専用、課金システム付きUstreamサービスは、世界初*当社調べ)の新規サービス開始や、新たに電子書籍のサービスを開始いたします。
eラーニング(http://elearning.co.jp/)を軸とし、ナマチューケーサービス(http://ustreamer.jp/)、電子書籍サービス(http://ebook.vc)という3つの基軸のサービス、製品を、PC、スマートフォン、ケータイ、iPadなどのタブレット端末など、多くの端末向けに提供していきます。
すべては、「最高の学びをすべての人に」という熱い思いのもとに。
株式会社キバンインターナショナル一同を代表して
代表取締役社長 西村正宏