QuizCreatorでカンニングが難しいテストを作ってみる

テストを実施したときに、その問題の答えを先に受験した人に聞かれてしまうと、受験者の実力を図ることが出来ません。これは、非同期に実施されるeラーニングでは特に懸念する向きも多いようです。今回は、QuizCreatorを利用した防止策について考えてみたいと思います。

ランダムに出題する機能

もともと、QuizCreatorは、テスト問題をランダムに出題する機能があります。

上記では、テスト設定の使用する設問数の設定、ならびに、設問のランダム化にチェックを付けることで、作成した問題から、ランダムで出題されるようにしています。設問のランダム化の設定は、それぞれ以下のようになります。

ランダムに出題:
パブリッシュ時に問題の出題順序をランダム化します。一度パブリッシュすれば、何度学習しても出題順序は変わりません。

出題順序のランダム化:
学習するたびにランダムな順序で出題します。

選択肢をランダムにするには

QuizCreatorでは、選択肢の順番をランダムに並び替える機能(選択肢のランダム化にチェックを付ける)はありますが、選択肢そのものの種類をランダムにすることは出来ません。しかし、SmartBrainと組み合わせることによって、概ね、そのような事を実現することが出来ます。
この方法の場合、QuizCreatorで問題文は同一で選択肢の異なる問題を複数作成し、それをひとつのSCO(ひとつのテスト)としてSmartBrainに登録していく形になります。)

●QuizCreatorの設定
問題文は同一で選択肢の異なる問題を複数作成しQuizCreatorのテスト設定で、使用する設問数を1にします。

これを1つのSCOとして、LMS用にパブリッシュします。

●SmartBrainの設定
これをSartBrainで教材として登録します。登録した状態が以下の画像です。QuizCreatorで出題する設問数を1に設定してあるので、各項目を開くと1問出題されます。

読み込むたびに、異なる選択肢の問題が表示されます。

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CATEGORIES eラーニングby.o.nakamura4 Comments2010.06.30
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記事の投稿者
中村 央理雄

株式会社キバンインターナショナルの取締役。代表取締役の西村とKiBANを創業しました。eラーニングの導入後の集合研修やLMSの導入サポートを担当しています。プログラム・デザイン・ネットワークなど、創業時は、いろんなことを経験しましたが、それらのノウハウを全部活かしてeラーニングの導入を支援しています。

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