Hootsuite iPhone Appリリース

CATEGORIES eラーニングby.m.nishimura0 Comments2009.12.11

Hootsuiteを使う時間が増えてきています。Twitterを使い始め、訳分からんなぁ。Hootsuiteは、もっと訳分からんな。何が便利なんだ!と思っていましたが、製品ごとのTwitterがあったり、ダイレクトメッセージをいただくことが増えたり、RTしてくださる人が増えると、twitterのタイムラインでは追い切れない。徐々に、Hootsuiteにログインする機会が増えてきていたところに、iPhoneApp版のリリース。まずは、ムービーでどんな機能があるのかチェック。ムービーを見始めたころには、すぐに、ポチッと購入していました。

PowerPointで資料を作成し、そのナレーションをノート部分に書いておけば、自動的にナレーションが付いた営業資料やeラーニング教材ができあがれば、夢のようですよね。夢が実現されたのでは、と、ちょっと興奮気味。ナレーションが自動についたPowerPointファイルができあがれば、PPT2Flash Professionalで変換すれば、Flashに変換された営業資料やeラーニング教材ができあがりです。

どれほど教材作成が便利になり、多くの教材が生み出されることだろう、、、とおもっていましたが、日立ビジネスソリューションさんから、PowerPointと連携して、漢字かな混じり文のテキストを入力するだけで、肉声感の高い自然なアナウンスやナレーション音声を作成することができる音声合成システム「ボイスソムリエ」の機能強化版が発表されたのです。

「ボイスソムリエ」は、日立製作所中央研究所が開発した高品位知的音声合成技術をベースとして、「ボイスソムリ エ」という商品名でを販売されていたものが、今回PowerPointと連携して、音声ナレーション付きプレゼンテーション付きPPT資料を作成するバージョンが発売となったようです。発表資料では、企業や教育機関などのeラーニングでのニーズを満たすために発売されたようです。

PowerPointアドインを追加するとメニューにボイスソムリエメニューが追加される

PowerPointアドイン機能は、音色数2のデュオモデル以上で利用でき、価格は14万4,900 円。PowerPoint2003もしくは2007となっていて、PPT2Flash Professionalと同じで、相性がとてもいいのではないかと思っています。お問い合せを入れて、早速デモにきていただくことになりました。ヘビーユーザーになりそうな予感。良いものであれば、また、レポートをして、皆さんにどんどん紹介していきたいとおもいます。

PowerPointアドイン機能が利用できるモデルと価格

モデル 音色数 標準価格(税抜価格)
ビジネスユースモデル 5 52万2,900円(49万8,000円)作成した音声の再販が可能
プレミアムモデル 5 20万7,900円(19げ8,000円)
デュオモデル 2 14万4,900円(13万8,000円)

とても温かい気持ちになって、涙が流れるビデオがあります。

病気の子供のために、こんなすてきなプレゼントをしているイベントがあります。病気の子供達のために、アイスホッケーの観客が、アイスリンクにどんどん、クマのぬいぐるみを投げ入れています。それを、アイスホッケー選手が病院の子供達に届けていることが紹介されています。

わたしにも、さゆりという名前の1歳9ヶ月の娘がいますが、毎日大きなクマのぬいぐるみを、だっこして、「あかちゃん」(クマのこと)と言いながら眠りにつきます。

幸いなことに自分の娘は健康にしていますが、病院でクマを笑顔で受け取る子供をみると、涙があふれます。

プレゼントをくれ、というひどい会社(「クリスマスプレゼント(頂戴)キャンペーンのご案内」)とは、えらく違いです。

株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区 代表取締役社長 西村正宏)では、クリスマスプレゼント(頂戴)キャンペーンを開始致しましたのでお知らせ致します。キャンペーンの内容は、以下のとおりとなっておりますので、皆様、奮ってご参加ください。

●クリスマスプレゼント(頂戴)キャンペーン 概要
先月より、株式会社キバンインターナショナルの会議室に棚が新調されておりますが、この棚のスペース、現在のところ、若干の空きスペースがございます。弊社では、棚の空きスペースに飾ることができるようなインテリアをクリスマスプレゼント(頂戴)キャンペーンとして募集する事に致しました。

この棚、オンラインセミナーや各種メディアからの取材申込時に背景として映り込む可能性が御座いますので、企業のPRにモッテコイと言えないことも無い、とさえもお約束は致しません。皆様お手持ちのノベルティーグッズ、企業グッズなど御座いましたら、是非、弊社までお送りください。

●応募上の注意
・高額なモノは避けてください。主として担当中村が恐縮します。
・恐らく、棚に飾る、以外の便宜は図れないものと思います。ご了承ください。
・諸々の事情により飾ることができなくなった場合でも、ご了承ください。
・カレンダー等、他社と重複するものの場合、飾られない事があります。
・応募は棚に収まるサイズでお願いいたします。(現在の棚の様子は以下の写真をご欄下さい。)
・お歳暮要求ではございません。菓子、食物等はなるべくお避けください。(スタッフの胃袋が満たされるだけなので)

棚の様子

棚の様子

●応募期間
なるべく、12月25日までに頂けると趣旨に合致します。

●応募方法
以下の宛先まで、物品を送付ください。
なるべく、メールもしくは電話でご一報頂けると幸いです。

東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル4F
株式会社キバンインターナショナル
eラーニング支援部 掃除課 棚を飾る係 
担当 中村おりお 長谷川高士

さて、全国二千万人(誇張)の英文法ドットコムユーザの皆様こんにちは。TOEIC対策にも役立つ英語基礎力アップ講座 英文法ドットコム体験記第8回をお送り致します。

今回は英文法ドットコム第2講行ってみましょう。ちなみに、英文法ドットコムにユーザ登録すると無料で第2講までは見ることができますので、まだの人は、体験してみてくださいね~。

坂木:はいみなさんこんにちは~。
坂木:前回は第1文型、第2文型、第3文型をやりました。
坂木:今日はちょっと難しい、第4文型と第5文型をやって授業を終えたいともいます。

・・・(しばし前回の復習)・・・

坂木:さぁ、じゃぁ、今日やるのはここでございます。
坂木:後ろの演習問題でも山ほど出てくるから、ここちゃんと理解して帰って下さい。
中村:演習問題が多いのは、英文法の神の良いところですね。

坂木:SV名詞ときて、さらに後ろに名詞が来る場合は、Sは関係なくて、こことここがイコールかどうかで判断。
坂木:イコールであれば最後の名詞はC、イコールでなければO。
坂木:さらに同じように、SV名詞の後ろに形容詞が来た場合は、SVOCの5文型に決まります。
坂木:なぜか?。Oに形容詞はこない。目的語に形容詞はこないんだから、Cに決まります。
中村:この辺は、2文型、3文型の判別と同様ですね。名詞=名詞をイコールで判断したり、形容詞はCだったり。

坂木:大事なのでもう1回言いますね。
坂木:SV名詞ときました。SVのあとに名詞がきた場合は、ちょっと考える。
坂木:イコールなのか、イコールじゃないのかで判断。
坂木:SV名詞の後に形容詞が来た場合は、もうSVOCで決まり。形容詞は目的語になれないから。
中村:大事なので、もう1回言われました。w

・・・

中村:というわけで、演習編の1回目を受講修了です。
中村:さてさて、今回は折角eラーニングなので、ちょっと変則的に受講してみたいと思います。
中村:ここまでの解説で、4文型と5文型の判別には、これまでの2文型・3文型の判別が使えそうなことが判明しましたので、このまま、演習問題に突入してみましょう。
中村:教室だったら、「先生、それ知ってるから先行こ」と生意気言ってるレベルですが、eラーニングならば誰にも怒られません。

・・・
(第2講 基礎演習問題)
中村:・・・・(テスト回答)・・・・
中村:さてどうでしょうか。基本的には、名詞=名詞の判別でなんとかなったと思いますが。
坂木:それでは~、英文法の神第2講の演習編、入ってみましょう~
坂木:さぁ、4文型か5文型の判断、全員満点とるまでやるでぇ~
中村:満点取れなかった人は、もう1回再生してやり直せ、そうおっしゃるわけですね。
中村:なんど、再説明をお願いしても、嫌な顔されないのもeラーニングのいいところ。(笑)
・・・・
坂木:I’ll get you something to drink.
坂木:あなた、という名詞、飲むための何かという名詞が並んだ
坂木:あなた=飲み物、そんな訳ない。
坂木:そんなわけで、SVOOで4文型
中村:正解~。
・・・
坂木:I’ll make you happy.
坂木:同じmakeでも、youはあなたという名詞、happyという形容詞
坂木:形容詞は、目的語にならないからC、5文型
中村:これも正解~。
・・・
坂木:はい、ということで、基礎の演習問題1番、おわり。
中村:(採点中)
中村:おおすげー、満点でした。2回目再生させなくてすみました。
中村:なんだかイケそうなので、このまま演習をやってみましょう。
・・・・
中村:という訳で、基礎演習をその後も受講、どちらも9点でした。
中村:つまり、10点、9点、9点。
中村:なかなかイケそうな感じですねぇ。これは、ふふふふふ。
中村:そのまま標準演習やって、2講終りにしちゃいましょう!
・・・・
(第2講 標準演習問題)
中村:(1問目回答中)。My teacher told me to study harder.
中村:・・・・to 不定詞・・・・だと!?
中村:う~ん。 me は to study とイコールじゃないけど、そもそも名詞違う。
・・・・
中村:一応、全部やってみましたが・・・
中村:とりあえず、解説を聞いてみましょう。
坂木:そしたら~、標準問題の1、いくよ~
坂木:名詞がきて、to不定詞がきてて、私は、勉強するという主語述語関係が成り立っている、
坂木:SVの後に名詞・不定詞ときて、主語述語関係が成り立っている場合は5文型でした。
坂木:なので5文型
中村:そうなのか~
・・・
中村:6点。
中村:うーん、標準問題には太刀打ちできず。
中村:これは、おとなしく見てきます。やはり、短縮は無理かw
中村:でもでも、こうやって何が分からないか知ってから勉強できるから効率てきなんだよ!(負け惜しみ)

(次回に続きます)

iPhoneでアプリケーションを毎月、結構な金額を購入します。いくらたくさんAppStoreで購入しても、いくら上得意さまになっても、1円の値引きもありません。

安くiPhone用のアプリケーションや音楽を購入できないかと思っていたのですが、30%OFFで購入することができる方法がありました。

HMVで、CD、DVD、Blue-rayを購入すると、iTune Cardを30%OFFで購入できます。

5000円のカードを社員の人数分購入して、クリスマスプレゼントとして配ったのですが、社員全員が、iPhoneユーザーですので、大喜びでした。仕事で便利に利用できるアプリケーションも何本かこの中から購入してもらい、とてもよいクリスマスプレゼントとなりました。CD1枚購入すれば、何枚でも同時に、iTune Cardを購入できましたので、この機会にまとめ買いをしておくのはいかがでしょうか。

http://www.hmv.co.jp/news/article/912010071

itunes

▲画像は、http://www.hmv.co.jp/news/article/912010071から。キャンペーン情報がこっそり表示されていました。

WordPress: 外部リンクをtarget=_blankに

CATEGORIES WordPressby.a.takeuchi16 Comments2009.12.10

Webサイトのユーザビリティーについての注意点として 「無闇に新規ウィンドウでページを開かない」 ということがありますが、Yahooにカテゴリ登録してもらうためには 「外部ドメインへのリンク」 は 「新規ウィンドウで開く」 必要があります。このYahooの基準は、気づかないうちに異なるドメインのサイトに誘導されることでのセキュリティー上の懸念から設定されていると考えられるのですが、サイト内の大量のリンクにすべてtarget=_blankを設定するのは手間がかかります。

そこで、「JQueryで外部へのリンクにtarget=_blankを指定」を作成したのですが、このままではWordpressに組み込むのが大変です。そこで、Wordpressのプラグインとしてまとめました。古い記事に掲載しているソースコードも動作しますが、はてなブックマークなどで指摘していただいた改善点などを反映しておりますので、以下のソースコードをご利用ください。

通常のWebサイトに組み込み用のコード

<script src="http://www.google.com/jsapi></script>
<script>
if(typeof jQuery === "undefined")google.load("jquery", "1.3.2");
</script>
<script language="JavaScript>
jQuery (document).ready( function () {
jQuery ("a[href^=http]").not("[href*="+location.hostname+"]").attr("target","_blank");
})
</script>

※4行目まではJQueryのライブラリの読み込みなので、既にJQueryを使っている場合は5行目からお使いください。

WordPressのプラグインのコード(下記ダウンロード版のプラグインをご利用ください。)

<?php
/*
Plugin Name: external_link_rewriter
Plugin URI: http://blog.elearning.co.jp/
Description: Modify target attributes of A-tags that link to external addresses
Author: Yoichiro Nishimura
Version: 2
Author URI: http://elearning.co.jp/
*/

function external_link_rewriter() {
wp_enqueue_script(‘jquery’);
echo <<<EOT
<script language=”JavaScript”>
jQuery (document).ready( function () {
jQuery (‘a[href^=http]’).not(‘[href*=”‘+location.hostname+'”]’).attr(‘target’,’_blank’);
})
</script>
EOT;
}
add_action(‘wp_head’, ‘external_link_rewriter’);
?>

WordPress組み込み用のプラグイン
external_link_rewriter.zip

eラーニング受講率アップのためのスキル

CATEGORIES eLC, セミナーby.a.takeuchi0 Comments2009.12.09

eLearning Conference 2009 Winter 「オンライン学習を支援する わかりやすいメッセージを書く」という演題で、青山学院大学大学院の松田先生の講義に参加してきましたキバンインターナショナルの長谷川です。内容が非常に面白かったので報告します。

eラーニングを行うと受講率が低い、という悩みはどこでも聞かれます。
松田先生はあることを行うことで受講後の修了率82%を達成し、ついに対面授業よりも修了率を上げてしまったそうです。

それが「学習支援」のスキルアップでした。
実は始めたばかりの頃は修了率の異様なまでの低さに「あぁ、予算が削減されてしまう・・・」と嘆いていたそうですが、その後学習支援者を導入して簡単なメールをすることによって、実際はお問い合わせがほとんどないにも関わらず、修了率が5割まで上昇し、その後このスキルを磨いていいくことで82~3%という驚異的な数値の達成が可能になったそうです。

学習支援者というと、教材の作成者でもなく、評価をする人でもなく、受講者でもないという立場です。
受講生にとってはまさにeラーニングのやる気を持続させてくれる非常にありがたい存在です。

そんな学習支援者の役割は、受講者に「わかりやすく、相手の身になってメッセージを送ること」。
お問い合わせを受けるよりも、こちらから相手に学習をしてもらうように説得していくテクニックが要求されるそうです。

実際、参加者は「このメッセージのどこが悪いか」を抜き出して、より相手に伝わりやすいメッセージを書くことに。

  • 相手にどんな行動を起こして欲しいか明記する
  • 「どんな質問でも」といった曖昧な表現を避ける]
  • 主語は相手にする (教材を割り当てました、ではなく、教材の受講が可能になりました)

といったポイントに気をつけて、メッセージを書き直しました。恐ろしいのは、「このダメなメッセージは全て実際にあったメッセージです」ということ。
中には、「えっ、こんなメールが来たらちょっと許せない」というものまであり、背筋が寒くなりました(案の定、相手がけんか腰になったそうです)。

「いつでもできる、どこでもできるeラーニングは、いつか、どこかでやらなければいけないんですよ。それには、相手の「忙しい」を乗り越えて相手を説得する必要があるんです。具体的には、どこかの部分の時間をあきらめてもらわないといけない」

と、苦笑いしながら松田先生。

ただ、eラーニングに対して学習支援を行うことができる企業はなかなかないそうで、1人当たり1000人以上をみている企業が多いとのこと。
「それだけに、メッセージでよけいな誤解を生まないようにすることが大切です」

そのために、あらかじめおおよその人物像を伝えておくことが効果的だそうです。

人物像、たとえば自己紹介に趣味などを混ぜてその人らしさを出すことで、目の前にいない学習支援者、メンター、チューターといった応援してくれる相手に不要な誤解を与えないそうです。

ちなみに、メッセージに失敗すると、そのフォローも必要だったり(「何でも質問してください」と書いたら「パソコンの買い換えを検討していますがおすすめは?」とか「犬の調子が悪い」とか、本当に来たそうです)と、よけいな手間が増えてしまうということでした。

昨日(2009年12月9日(アセッサコミュニティは、SCORM2004仕様の中でも代表的な内容のシーケンシング・ナビゲーションについて、サンプルコンテンツを用いて構築と実施についての勉強会でした。【SCORM2004 シーケンシング設計と作成、およびSCORM技術者への移行】というテーマでした。

SATTのスタッフの方から、デモがありました。同一のSCOに対して SCORM ReloadEditorを用いて代表的な異なるパターンのシーケンシング設や作成について具体的なデモがありました。ReloadEditorについては、これまで触れる機会がなかったので、大変参考になりました。

SATTの皆さんの技術力の高さ、勉強熱心さに感心をしました。また、多くのSCOMRアセッサの方が真剣に聞き入っている様子や、申込者100%の出席とも聞いていますので、SCORMアセッサの皆さんが真剣にSCORMについて学ぶ意欲を持たれていることが分かり、とても嬉しく思いました。私たち[キバンインターナショナルでも、しっかり勉強をしていきたいと思います。

参考:SCORM ReloadEditorのダウンロード先
参考SCORM 1.2 対応 ReloadEditor

SCORM 2004 対応 ReloadEditor

SATTのスタッフの皆さんのブログ http://blog.satt.jp/article/135234880.html

▲SCORMアセッサコミュニティの様子

▲SCORMアセッサコミュニティの様子

今日から、「e-LearningConference2009 Winter」が始まります。12月9日、10日の2日間の開催です。カンファレンスは、先週金曜に申し込みを締め切りましたが、以下の3トラックに、若干の余席があり、当日窓口での受け付けも可能とのことです。この機会に、一緒にeラーニングについて、一緒に学びませんか?

e-LearningConference2009 Winter 公式ページ
http://elc.infodnn.com/tabid/200/Default.aspx

■開催日時:
2009年12月9日(水)~10日(木) 13:00~16:20

■会場:
スタンダード会議室
東京都中央区京橋2-8-20京橋ビル(1階サンマルクカフェ)

■交通:
東京駅より徒歩4分(JR各線、東京メトロ丸ノ内線)
京橋駅より徒歩1分(東京メトロ銀座線)
宝町駅より徒歩4分(都営地下鉄浅草線)

案内図 http://www.spaceuse.co.jp/access/index.html

トラックA(12月9日)「オンライン学習支援を実演する:わかりやすさとSRLの促進」

トラック A

オンライン学習支援を実演する:わかりやすさとSRLの促進

達成目標

オンライン学習支援者(チューター・メンター・コーチなど)にとっての重要な基本スキルである「わかりやすいメッセージを書く」ノウハウと、応用スキルのひとつである「学習者に自己調整学習を促す方法」を習得する。

対象

ICTを活用した教育プログラムで活動する学習支援者を育成・雇用する方 /職務として学習支援を担当する方 /eラーニングに取り組む教員、教育機関の職員

講師

青山学院大学 社会情報学研究科
客員准教授  松田 岳士 氏

セッション1
13:00-14:30

まず、講師が学習支援メッセージのわかりやすさについてレクチャーします。次に、代表的な「わかりにくい」メッセージを書き直していくことで、エッセンスを体験していただきます。

セッション2
14:50-16:20

学習者自身が学習計画を決め、ペースを調整する自己調整学習(SRL)形式のeラーニングで、学習支援者はどのタイミングで何をすればよいのでしょうか。具体的なコース設定の下、SRLを促進する学習支援計画策定のコツを学びます。

トラックB(12月9日)「明日から役に立つSCORMの基礎と実践 -SCORMアセッサを目指して-」

トラック B

明日から役に立つSCORMの基礎と実践
-SCORMアセッサを目指して-

達成目標

SCORM 規格の普及に伴い、eLCのSCORMアセッサ資格を取得する人が増えています。SCORMアセッサを取得することで、自社のコンテンツを認証コンテンツ として登録することができるようになります。また、カスタムコンテンツ作成の場合にも、資格を持っていることが要件になる場合があります。本トラックで は、ある程度コンテンツ作成の知識や経験があり、アセッサ資格の習得を 目指している人を対象に、アセッサで要求されるスキル体系に沿って、SCORM規格の説明を行います。また、来年度予定されている制度の改訂についても説 明します。内容は、SCORMアセッサ講習会よりも基礎的なものですので、実務でSCORMを役立てたい方、SCORMの入門者の方にもお勧めです。

対象

SCORMアセッサ取得を目指している方/コンテンツやLMS関連の実務でSCORMを役立てたい方、SCORM入門者の方

セッション1
13:00-14:30

「SCORMの概要とコンテンツ作成」
アセッサ資格の対象とする SCORM1.2の概要を説明します。特にアセッサ資格で要求されるポイントについて、その背景となる規格の規定を中心に基礎的な部分を説明します。また、ADLの提供するテストスイートの使用法についても説明します。

[講師]
株式会社日立インフォメーションアカデミー
研修第一部 技師  大長 勉 氏

セッション2
14:50-16:20

「SCORM関連技術と相互運用性の課題」
SCORMを実際に活用するには、SCORM規格自体だけでなく、XMLやURLなど関連する規格の知識も必要となります。また、これらの規格や SCORM規格自体の原因で開発したコンテントが特定のLMSで動作しない、といった相互運用性の問題が発生することがあります。本セッションでは、これ らのSCORM関連規格と相互運用性の 課題について説明します。来年度予定されている制度の改訂についても説明します。

[講師]
放送大学 ICT活用・遠隔教育センター
教授  仲林 清 氏

トラックE(12月10日)「クラウドコンピューティングとeラーニング」

トラック E

クラウドコンピューティングとeラーニング

達成目標

こ れからのeラーニング活用にとって必須となるクラウドコンピューティングを俯瞰できるビジネス感覚を、テクノロジーの切り口から学びます。また具体的に、 災害やパンデミック時にもサスティナブルに業務を遂行できるテレワーク(在宅勤務など)の事例を取り上げ、テレワークの推進がもたらすeラーニングの重要 性を考えます。

対象

経営者/事業部門長/人材開発担当者/eラーニングユーザー/eラーニング担当者

セッション1
13:00-14:30

「クラウドコンピューティングを活用するための基本知識」(仮題)
クラウドコンピューティングの生い立ち,基本原理,クラウドコンピューティングの種類など,クラウドコンピューティングの何たるかを理解し,更にクラウド コンピューティングのグローバルな潮流,クラウドコンピューティングを活用する際の着眼点などを通して,クラウドコンピューティングを俯瞰できるビジネス 感覚を学ぶ。

[講師]
グローバルクラウド基盤連携技術フォーラム 会長
慶應義塾大学  DMC統合研究機構 教授 青山 友紀 氏

セッション2
14:50-16:20

「テレワーク時代に必要なe-ラーニングの要件」
企 業力強化にはワークスタイル変革が重要であり、ペーパレス化とテレワーク推進によるオフィス生産性向上が必要です。生産性向上施策の一つとしてテレワーク (在宅勤務)を導入する会社が増えていますが、その効用として、事務所経費、通勤費削減、パンデミック対応などが考えられます。施策成功には社員への継続 的な情報提供が重要であり、e-ラーニングはその中でも重要な役割を果たします。講演では日本ユニシスが提供するサービスを紹介、企業内教育事例紹介(新 型インフルエンザ対策)を通して、テレワーク時代に必要なe-ラーニングの要件を考察します。

[講師]
日本ユニシス株式会社 CSR推進部 部長 多田 哲 氏

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■参加費
一日料金

一般

10,000円

eLC会員

8,000円

学生

4,000円

2日間とおして参加される場合

一般

15,000円

eLC会員

12,000円

学生

6,000円

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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