e-Learning Week 2010:EXPOで、会場の雰囲気を伝えるために、パノラマ写真を撮影しましたので、e-Learning Week 2010:EXPOパノラマ写真集としてアップしておきます。
今回のe-Learning Week 2010:EXPOの見学は、高機能eラーニング教材作成ソフトLectureMAKERの開発元のDaulSOFTとの商談、次期製品のミーティング、日本でのマーケティング活動に関する情報の提供、スタッフの交流、情報交換などが目的でした。
DaulSOFTの次期製品、LMSやモバイル向け製品、既存製品の最新版の機能などについて、開発スタッフの皆さんから直接いろいろ教えていただいたり、日本のマーケットの状況について、説明をして情報共有をしました。詳細については、これから中国への移動があるため、また、機会を改めて報告します。
韓国の仁川国際空港から、COEX(国際展示場)までの移動方法を説明します。韓国のインチョン空港から市内へは、バスがたくさん出ています。15分に1回ぐらいバスが出ています。10番Bの乗り場からバスがでていますので、それに乗れば、乗り換えなしに、国際展示場まで移動することができます。バスのチケットは、バス乗り場のすぐ近くにあり、15,000ウォン(1100円ぐらい)で、展示会場まえいくことが出来ます。1つの停留場にたくさんのバスが入ってきますので、乗る前に、COEXに止まるかどうかだけ確認すれば、大丈夫です。
ソウルは、交通渋滞がひどく、40分弱で到着(深夜)の時もあれば、最悪2時間かかることもあり、余裕をもった時間で移動をすることだけ忘れないでください。
2年前に、eLearning Expo Korea 2008にきて、DaulSOFTというパートナーと知りあい、ビジネスが開始になりました。高機能eラーニング教材作成ソフトLectureMAKERがその成果です。
そのeLearning Expo のエントランスからの様子を撮影したビデオがのこっていましたので、2年前と今年の様子を比較できるように、2つビデオを貼り付けておきます。
今年は、eLearning Week 2010:EXPOという名前になっています。会場は、同じですが、出展者数は、約半分。100社弱に減っているようです。
7月17日に新型のスカイライナーになってからの初めての海外出張でした。上野駅の乗り換え(JRから京成線)、日暮里駅の乗り換えも工事があって不便でしたが、工事が全部終わり、大変きれいで便利になっていました。
以前、日暮里駅は、JR山手線から乗り換えであれば、エスカレータがなく、大きな荷物を大変な思いをしながら、階段をのぼっていましたが、その必要がなくなりました。
日暮里から、わずか36分。時速160Kの高速走行。それに山本寛斎氏がデザインした格好いい車両。思わず、写真を一枚。
オフィスを新しく作ったり、スタジオの建設をしていたので、新型スカイライナーの快適な理由は何なのか、睡眠不足を忘れ、キョロキョロ。椅子の座り心地も良く、機能美にあふれています。
私たちIT族には、この電源コンセントの設置は、涙ものです。直前までPCを開いて作業をすることができます。新幹線に乗るときには、電源コンセントがあるという理由だけで、N700系に必ず乗るようにしていますが、この電源コンセントが使えるだけでも、毎回スカイライナーに乗りたくなります。
出張時は、飛行機にビデオモニターがなく、時間をもてあますことがありますので、日頃、ソニーのブルーレイレコーダーに録画したビデオを、ウォークマンにコピーして持ち出し、ゆっくりとみるようにしています。撮りためてあった、NHKのITホワイトボックス2(http://www.nhk.or.jp/itwb/)を10本ほど持ち出しましたので、ゆっくり見るようにします。内容については、知っていることばかりなのですが、最新技術をわかりやすく説明する方法や、番組の進行方法など、いろいろなことに関心を寄せながら、見るようにしています。
海外出張は、体力的にも、事前準備も、帰国後の仕事のたまり方についても、大変なことばかりです。ちょっとした工夫で効率的になったり、楽しくなったりします。ブログの中で、出張の工夫、アイディアなどについて触れていきたいと思います。
集合研修の弱点。それは主にコスト面です。
集合研修がコストには、実に多くの企業様が頭を悩ませていて、それによりeラーニングの導入を検討するケースが目立ちます。
では、集合研修にかかる時間も含めたコスト面をみてみましょう。。
1.研修受講者の移動時間
研修受講者の移動時間とは、研修受講者の人件費を意味します。
特に100名を超える大規模な研修や、給与の高い役員研修の参加者の人件費を計算すると、その金額は1回の研修につき数百万円~数千万円、場合によっては1億円以上にものぼります。たとえ数十人規模の集合研修でもけしてバカにできないコストがかかっているといえるでしょう。
2.研修受講者の交通費
単純に、研修受講者の人数分の交通費が発生します。参加者が多ければ、それなりの負担となります。
3.研修受講者の宿泊費
日本中、あるいは海外に支店、支社がある企業が集合研修を行う際には、研修受講者が宿泊する必要があるケースも多く、その為の費用がかかります。
4..受講者のスケジュールを調整するコスト
研修中(移動時間含む)は受講者の通常業務はストップします。何月の何日にどこどこに集まるとなると、その為のスケジュール調整のため、他の人に仕事を一時的に引き継いだりするので、その調整にかかる時間はコストといえます。それが研修受講者の人数分だけかかります。
5.講師を依頼する費用
研修を講師に依頼すると、数万円~数十万円、高い人は数百万円の費用がかかります。
6.場所代
研修会場の費用がかかります。
7.機器の設定
集合研修は基本的に一発勝負。そのため、たとえば「プロジュクターが故障したのでできませんでした」などという事態の発生は許されません。その為、手配するには、トラブルの際のリカバリー策も準備する必要があり、それには入念な準備が必要となり、時間もお金もかかります。
具体的な数字は企業によって異なるでしょうが、100万円単位、あるいは1,000万円単位であることは間違いありません。本当にそのコストに見合った成果がでているか、教育の効果をきちんと計測することが大切になってきます。(それこそがeラーニングが得意なことなのですが・・・)
LectureMAKERのリビジョンアップ版が公開されました。(2010.9150)今回のバージョンアップでの更新では、特にテンプレートのデザインやナビゲーションボタンが強化されておりますので、是非お試しください。
リビジョンアップ版は、ネット経由でdaulsoft社のページからダウンロード可能です。(旧バージョンを立ち上げますと、ダウンロードの有無を聞いてきます)
LectureMAKERについて詳しくは以下のURLから
http://lecturemaker.jp/?page_id=11 (30日無料お試し)
▼リリースノート全文(英語)
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2010.9150
+ Added New Templet
+ Added Navigation Button as Object
+ Saved Templet with Master Object
+ Show All Slide in default MenuButton
2010.7290
– Fixed Flash 10.1 bug
2010.7220
+ Added the object information in the object list window.
+ Added ‘Create Close Button’ in the mouse right menu.
When clicking, the object is disappeared.
+ Added ‘Close Object’ in the button object.
+ Added ‘One Time Button’ in the button object.
When clicking, button is disappeared itself.
+ Changed object number to object ID.
– Changed eye icon in the object list window. Temporary hide to permanent hide.
+ Added ‘Proceed after the seconds from slide start’ in the PAUSE object.
2010.6010
+ Changing control panel design of Video, Sound and ElectronicBoard
Added speed and full screen button
+ Added video capture device list
2010.5040
– Added Local Viewer.
.lmd file will be played by Local Viewer instead of a WebBrowser Viewer.
– Changed. Save as Web save the file as safe file name.
+ Added Line Spacing Icon.
– Fixed scrollbar showing in IE 8.0
– Changed. Flash conversion dialog.
2010.4050
+ Added As PowerPoint Slide
2010.3040
+ Added Text Button in Button Object
Text Button is a button that text color is changed on mouse event.
+ Added Slide Number in the navigation button.
+ Added ‘Go to the next slide when playing is done.’ in Electronic Board.
+ Added Online Resources button on the right side of the ribbon menu.
– Fixed scrollbar displayed problem in IE 8.0 web browser.
2010.1050
– Fixed proportional font in text box.
+ Added SlideNumber Object.
Display the current slide number.
Insert > Text > SlideNumber
+ Added Text display in circle, curve, rectangle object.
Press F2 to edit text or press any key.
+ Added disapear on clicking.
Select ‘Disapear on clicking’ in mouse right menu.
– Fixed button name font size in button object.
+ Updated Help File.
Press F1 to view the new HTML help file.
2009.12030
+ Added MenuButton Object
Insert > Button > MenuButton
Show easily table of contents as List box, Combo box, or Button.
+ Reduced Layout count
+ Added Numbering Icon : Home > Paragraph
+ Added click sound to button object
+ Updated flash conversion
2009.10010
+ Added Flash Converting
Choose a Flash(*.swf) at Viewer Format in save as dialog.
+ Save as exe makes 1 exe file.
2009.6020
+ Change LectureMAKER Icons
+ Added Auto Saving and Recovery function
+ Quiz Update
+ Added Importing Navigation Button(Navigation Button Dialog)
2009.3060
– Change Glossary : Frame -> Slide
– Save as Safe File Name(SCORM Package)
+ Added Button function : Program Pause/Play
2009.2020
– Fixed ElectronicBoard Sync.
2008.1212
+ Added importing PDF file(Insert > Import Document > PDF)
– Change HTML/SCORM encoding to UTF-8
– File renamed from embed.js to embed_utf8.js
2008.8010
+ Remove Time Line on the Electronic Board
No scroll bar in 1024×768 screen mode.
+ Re-synchronize frames by Navigation Button click
When an Electronic Board synchronized with several frames, user can automatically re-synchronize and move to the frame by click Navigation Button during playback.
+ Appear Electronic board Controller on the viewer
Electronic Board Controller can directly appear on the view pane. It was appeared as a toolbar separated from the viewer before.
+ Synchronize Electronic Board Controller
Slider Bar of Controller move to current frame during Electronic Board playback.
+ Output animation objects in order
When an animation object on the master frame, output current master screen and show the animation object and orderly output others.
皆様こんにちは、新入社員です。「初めての○○」と題し、自社ソフトを触ってみたレポートを書きとめています。今回は音声合成ソフト「PPT2Voice」。まずは、処女作をご覧ください!
弊社のロゴをPowerPointのアニメーション機能で動かし、「キバンインターナショナル」と女性の声でしゃべらせてみたものです。この声、私じゃないんです。PowerPointのノートに書いたテキストを、コンピュータが自動で読み上げている「合成音声」なんですよ!いかがでしょう、とても自然ではないですか?
「PPT2Voice」は、「PPT2Flash」、「PPT2Mobile」という2つのオーサリングソフトに、「ボイスソムリエ」という音声合成ソフトがセットになったパッケージ商品です。この3つを組み合わせることで、ナレーション付きのeラーニング教材が簡単に作成できると、ご好評いただいています。もう少し、詳しくご紹介します。
【PPT2Voice】3つのソフトがセット!
│
├ ボイスソムリエ デュオ
│ 製品版はパワーポイントにアドオンとしてインストールされ、
│ ワンタッチで、ノートに記入したテキストを合成音声で読み上げます。
│ 男女の声があり、アクセントなどの微調整も可能。
│
├ PPT2Flash
│ パワーポイントデータをFlash形式で書き出せるソフト。
│ 同じくアドオンとしてインストール。
│ アニメーションや音声もそのままに変換されるので
│ 普段お使いのPowerPointで簡単にFlash動画が作れます。
│
└ PPT2Mobile
同様にPowerPoint書類を、簡単に様々な動画へ変換するソフト。
MPEG、MP4、AVI、QuickTimeと多彩な動画形式にできるので
ケータイやスマートフォン、各種PDAやMP3プレーヤーで再生できます。
使い慣れたPowerPointで、eラーニング教材はもちろん、
デジタルサイネージ用のデータを作るのにも便利です。
価格についても、音声変換ツールの多くが月額制での支払いで利用者の負担がおおきかったのに比べ、買い切りの価格体系で168,000円(税込)のみ。無制限、無期限に、音声・Flash変換ツールを利用することができるのは画期的!…と自信がある製品です。
まだお試しでない方は、さっそく無料版を「触って」みてはいかがでしょう!「PPT2Voice(ピーピーティーツーボイス)」のサイト(http://ppt2voice.jp/)からダウンロードできます。
▼PPT2Voice無料お試しダウンロードページ
http://ppt2voice.jp/
以前、「一社に一式、会社プレゼン!」というエントリー(http://blog.elearning.co.jp/?p=7314)でご紹介した株式会社シー・レップ様のように、「え?これパワポで作ったの?」と言われるようなコンテンツを作れるようになりたい…と、野望だけは大きな私でした。
「どうやって買ったらいいか分からない」
ネット通販サイトには、どこでどうやって買ったらいいか分かりずらいサイトがけっこうあったり、ネット通販に慣れていない人には普通の作りのサイトでも迷ったりするものです。
意外にも、そんなときにお役に立つのが、DemoCreator。
DemoCreatorは「録画開始」の簡単操作でパソコン画面を動画でキャプチャできるソフトです。自動で「クリック」などの文字が入るので大変分かり易く便利なソフトです。
コンテンツ販売のサイト、アニメでマナーレッスン http://manner.bz/ の購入方法を動画にしてみました。
1分ほどの短い動画ですが、購入までの操作をステップバイステップで紹介できていますので、迷う人は少ないと思います。
「ここをクリック」と文字が自動で入ったり、ズーム機能を使って拡大させたりと、分かりやすく動画で表現することができます。
DemoCreatorは30日間無料で全ての機能がお試し頂けます。なお、機能が充実しているにもかかわらず、価格も16,800円(税込)とお値打ち品です。ぜひいろいろな動画キャプチャソフトと比べてみてください。きっとご満足頂けると思います。まずはぜひ無料ダウンロードでお試しを。http://democreator.jp/
昨日に引き続き、e-Learning Week 2010 です。今日も行ってまいります。ホテルロビーにはWi-Fi環境があるので、iPhoneによるUstも何とかなりました。