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10月22日に、TEDxSeedsの撮影・収録・配信をお手伝いしましたが、横浜赤レンガ倉庫を借り、非常に大規模なイベントであり収録でした。その際の機材の選定や構成が何かの役に立てばと思い、ここに改めて情報を公開します。

TEDxSeedsの配信機材のラックの構成

TEDxSeedsの配信では、2名で前日設定で、フルハイビジョンカメラ5台、センターディスプレイ用にフルハイビジョン出力可能なPCの出力3系統を収録・配信するだけではなく、センターディスプレイに3系統の出力も、私たちの機材で担当をすることになったために、19インチラック12Uの中に、すべて配置、配線、結線をして、横浜赤レンが倉庫に運搬し、キャスター付きのこのラックを設置し、カメラやPCを接続すれば良い状態で持ち込んだ。そのため、約1時間程度の設置時間で準備が完了し、後は、カメラをつなぐだけというスピードで準備ができた。この規模のUSTREAM配信をされる際の参考になればと思い、機材構成、ラックの中の構成を全部紹介します。

TEDxSeeds様配信・収録機材のラックケース内の機材について

1U:パワーサプライ(1500VA)ClasicPRO PDM/LII

3U:プレビューモニター:BlackmagicDesign SmatViewDuo

1U: ヘッドフォンアンプ(モニター用ヘッドフォン分岐用) BEHRINGER HA8000 Powerplay Pro-8

2U:デジタルサウンドミキサー MOTU 896mk3 Hybrid

1U:デジタルビデオハブ BlackmagicDesign SmatViewHUB

2U:ビデオスイッチャー BlackmagicDesign ATEM 1M/E

1U:ビデオコンバータ BlackmagicDesign Broadcast Converter

1U:ギガビットインテリジェントハブNETGEAR JGS516v2

合計12U

荷物の運び込みの様子

荷物の多くが配線用のBNCケーブルやキャノンケーブル、インカムセット(8台)などであるが、台車2台(うち前方は、上に紹介した19インチラック)と、非常にコンパクトにまとめることができた。

TEDxSeedsの配線図

当日、予期しない変更が発生した場合でも、Blackmagic Design社のSmart Video Hubで接続先、出力先などを変更すればよい様に、Smart Video Hubでは、いろいろな自体を想定して、設定変更、接続変更も吸収できるように設計をした。また、ATOMOS社のSAMURAIの出荷開始が遅れることが想定されたため、Smart Video Hubからの出力のHD-SDIを、HDMIに変換し、バックアップをNINJA2台で採れるよう、SDI to HDMIのコンバータを1つ予備を事前に購入した。実際に、SAMURAIは発売が延期につぐ延期のため、NINJA2台体制で収録、バックアップに臨んだ。

TEDxSeedsの映像収録、USTREAM配信の機材配線図・機材構成図

TEDxSeedsの映像収録、USTREAM配信の機材配線図・機材構成図

TEDxSeedsのセンターディスプレイのコントロールのシステム

プロジェクターと画面投影用のコントローラのスパイダーは、KOWAさんからレンタルし、スパイダー側もKOWAさんの技術者が担当された。

TEDxSeedsのセンターディスプレイのコントロールのシステム

TEDxSeedsのセンターディスプレイのコントロールのシステム

株式会社キバンインターナショナルの運営するパンダスタジオhttp://pandastudio.tv)では、良い音のスタジオを目指して、ミキサー、マイクなどの音響関連のパワーアップをして参ります。その一環として、Presonus社のデジタルミキサー StudioLive 16.4.2  http://www.mi7.co.jp/products/presonus/studiolive16.4.2.php を導入しましたので、お知らせいたします。

導入の決め手となったのは、

  • 音に関して、インターネット上で非常に評価が高かったこと。
  • コンピュータ、iPadでのリモート操作、コントロールが自由にできること。
  • 同等の機能の製品の中では、非常に安価であったこと。
  • ミキサーの卓の作りが非常にしっかりしていて安心感があったこと。
  • 4つのグループを設定し、出力をコントロールできたこと。

などが、導入の決め手となりました。日本メーカーのものを、当初第一希望として選定を始めたのですが、予算の都合により、次のバージョンアップ時の目標ならびに、来春稼働予定のブラウンスタジオを「音」中心に設計するスタジオとして、その時に導入として、今回の選定となりました。

パンダスタジオの黒スタジオのミキサーが、デジタルミキサーになりました

パンダスタジオの黒スタジオのミキサーが、デジタルミキサーになりました

PreSonus StudioLive 16.4.2(スタジオライブ)の紹介

http://www.mi7.co.jp/products/presonus/studiolive16.4.2.phpより本製品の概要をまとめて紹介します。

アナログの操作性とデジタルのパワーを融合

  • StudioLiveは、XMAXクラスAプリアンプ。
  • 90種類を超えるシグナル・プロセッサー、DSPエフェクトの膨大なライブラリー。
  • 6系統のAUXバス、4系統のサブグループ。
  • 大型ディスプレイとLEDメーター。
  • トークバック・システム。
  • 32入力18出力FireWireオーディオ・インターフェース
  • 多彩な機能を備えながら、僅か10kgのコンパクト・デザインで運搬も容易。
  • ラック・マウント可能。

評価の高いXMAXクラスAプリアンプを贅沢にも16系統搭載。そして、クリーンな信号経路、32Bit浮動小数点演算による内部処理、ダイナミックレンジ118dBのAD/DAコンバーター、特許を取得したTC Applied Technologies社のJetPLLジッター低減テクノロジーを採用し、パワフルな機能性とスタジオ・グレードの品質を両立しています。

コンピューターでStudioLiveの制御を可能

  • Virtual StudioLive(VSL)ソフトウェアは、StudioLive専用にデザインされたソフトウェアがセットになっています。
  • コンピューターとStudioLiveファミリーとの双方向コントロールを実現。
  • Virtual StudioLiveがインストールされたコンピューターとStudioLiveをFireWireで接続するだけで設定は完了。
  • チャンネル、サブグループ、Auxセンド、メイン・レベル、Fat Channel、エフェクト、グラフィックEQなど、ミキサーの各パラメーターをコンピューターのディスプレイで視覚的に確認しながらコントロールすることが可能。
  • リストからVirtual StudioLiveへドラッグするだけで、新しいシーンをミキサー全体への適用が可能。
  • 無償提供されるSL Remote for iPadでほぼ全てのミキシング機能をiPadからリモート・コントロールが可能となります。
  • iPadをお持ちでない方も、市販のVNCソフトウェアで別のコンピューターやiPhone等からVirtual StudioLiveのコントロール、つまりはStudioLiveのコントロールが可能となるのです。

StudioLiveの入力からファイナル・ミックスまで

非常に良くできたビデオで、長めのビデオですが、StudioLiveで、どのようなことができるのか、どのような特徴をもった製品であるのかを理解することができます。

SL Remote for iPadビデオ

iPadで、StudioLiveをリモート操作できる様子を紹介したビデオになります。

Virtual StudioLive紹介ビデオ

PC側のソフトウェア、Virtual StudioLiveでどのような操作で、どのようなことができるのか概要を理解することができます。

TEDxSeedsというイベントのUSTREAM生中継ならびに、翌日には、英語字幕付でYoutubeにアップロードするプロジェクトに、技術面・機材面で全面的に、株式会社キバンインターナショナルhttp://kiban.jp)ならびに、パンダスタジオhttp://pandastudio.tv)、タイムシフト社でサポートしていますので、その機材、構成について公開します。

TEDxSeedsのUSTREAM用機材・収録機材構成図・配線図

TEDxSeedsのUSTREAM用機材・収録機材構成図・配線図

TEDxSeedsの要件

下記の要件を満たす必要がありました。

  1. フルハイビジョンカメラ5台、フルハイビジョン画質で、PC3台、合計8台をスイッチングしながらの配信とすること。
  2. 配信したものは、USTREAMに、ダイナミックストリームでPC用高画質と、iPhone用の低画質で配信すること。
  3. 配信は、第一幕~第四幕の4つのアーカイブとすること。
  4. 収録は、ProRes形式で行い、一幕終了ごとに、Finacutでオープニング、エンディングをつけ、Youtubeにアップすること。
  5. 16m×5mの巨大ディスプレイに、高精度プロジェクター+スパイダーで、センターディスプレイをコントロールすること。
上記5点を満たす必要がありました。

カメラ

SONYのNX5J系のカメラ4台、CANONのLX-H1を1台でカメラ5台、SONY TYPE F(ノートパソコン)で、フルHD画質をHDMIで出力できるPCを3台用意しました。PCは、オープニングやプレゼンテーション、TEDのロゴをセンターディスプレイに表示するために利用します。これら8系統のフルHD画像を、Blackmagic Design社のATEM 1 M/E Production Switcherに入力し、ATEM 1 M/E Broadcast Panelで操作します。

ビデオスイッチャー

RolandのV-1600HDという優れたスイッチャーを常時パンダスタジオで利用しているので、こちらを利用したかったのですが、センターディスプレイ用にノートPC3台(AUX01~03を利用します)や、プログラムアウトが2系統必要なため、Blackmagic Design社のATEM 1 M/E Production Switcherを利用しました。

ミキサー

デジタルサウンドミキサーとしてMOTU 896mk3 Hybridを利用しました。今回は、19インチラック(12U)内にすべて装置を納めたいため、ラックマウントのMOTUの896を導入しました。

スパイダー

舞台上に16m×5mの巨大スクリーンを設置し、このスパイダーでコントロールをします。SDI、DVI-D、D-SUBがそれぞれ5系統入力できます。このスパイダーの仕掛けについては、別のBlog記事にて紹介します。

ビデオハブ

会場で複雑な配線や、昨年度に本番直前により、急な変更がたくさんあり、つなぎ替え、分岐が大変であったことから、すべてBlackmagic Design社のSmarVideoHUBに映像機器を接続し、このVideoHubから映像を分岐したり、接続をコントロールするようにしました。

配信用マシンと配信用ソフト

高ビットレートと低ビットレートを1つのマシンで配信するため、AdobeのFlashMediaEncoderを選択しました。また、念のためバックアップをこのマシンでも行います。MacProを2台、タンデムで準備します。

録画・バックアップ

ATOMOSのNINJAとSAMURAIを利用してバックアップをします。NINJAは、BlackmagicのATEM 1M/EのHDMI出力(プログラムアウト)をカードリッジ交換なしで行い、SAMURAIは、SmarVideoHubからのSDI出力をRecします。一幕約2時間30分ごとにカードリッジを交換し、バックヤードで待機するFinalCutチームにデータを渡します。

配線図(高画質)

 

 

パンダスタジオhttp://pandastudio.tv/)で音楽の収録・配信が増えましたので、ボーカル用のマイクとして、SHURE(シュアー) マイク SM-58LCEを導入していますが、楽器の収録用として、SHURE(シュアー) マイク SM-57LCEを追加しました。

TOEICのスピーキング/ライティングテスト(SWテスト)は能動的なコミュニケーション能力を直接的に測定評価するテストとして導入され、年々受験生が増加しております。
教育学を超える、『学習学』の提唱者である本間正人先生は、他に先駆けて、本テストの実力養成を行うeラーニング講座を9月初旬に開講いたします。SWテストの概要について本間先生のオリエンテーションビデオを公開します。

実力養成講座は5分~8分程度の48チャプターで構成されます、その抜粋をご紹介します

月額3万円前後で、会議室が動画撮影・配信スタジオに早変わり!『カエルスタジオパッケージ』 http://kaerustudio.com/ で御社の会議室に届くセットをご紹介します。(カスタマイズ可能です)

▲カエルスタジオ機材セットをご紹介します

▲カエルスタジオ機材セットをご紹介します

▲UStream用のスタジオ運営

▲UStream用のスタジオ運営

2010年10月10日にパンダスタジオをオープンしてから、300番組以上の収録・配信を行うなかで、スタジオのニーズが非常に大きいことに気がつきました。

スタジオ構築にかかる金額を説明するなかで、毎月5万円以下の負担で会議室をスタジオにし、ハイビジョンの映像を作成したり、ユーストリームで配信できるのであれば、導入したいというお客さまがいらっしゃいました。

そこで、2011年の7月に、プレスリリースを配信し、会議室をスタジオにするパッケージの案内をだしたところ、短期間で、7件もの申込みを頂きました。

私たちが発売したスタジオパックについて紹介をします。

▲カエルスタジオのパック

▲カエルスタジオのパック

私たちがパンダスタジオとして、東京、名古屋、京都、大阪、姫路、福岡でご覧のような標準セットを準備して全国展開を計画しています。
自分たちで利用しているスタジオ機材をセットとして、機材の販売、スタジオ運営のノウハウ、eラーニングコンテンツの作成方法などのレクチャー、サポートの費用もすべて含めて、月額4万円程度の費用でスタジオを構築することができます。

では、スタジオセットにどのような機材がふくまれているのか、どのような理由でこの機材を選定したのか説明いたします。

▲Telestream社 Wirecast PRO

▲Telestream社 Wirecast PRO

配信・録画・動画作成ソフト:Telestream社 Wirecast Pro推奨理由:字幕、効果音、クロマキーなど、VR-5の苦手部分をカバーすることができます。

このソフトを利用することで、1つのビデオソースを、Ustream、Livestream、ニコ生などに同時配信することができます。
字幕を入れたり、多彩なエフェクト付のビデオ切り替えができるだけではなく、クロマキー合成機能を使い、3Dのバーチャルスタジオ内で撮影しているような映像をすることができます。

▲ビデオスイッチャー:ローランド

▲ビデオスイッチャー:ローランド

ビデオスイッチャー:ローランド 推奨理由:すべての接続が1台で可能。

カメラ3台、ビデオプレーヤー(SDカード)、PCの5系統の映像をスイッチして映像制作が可能です。
会議室をスタジオ化できるという確信は、このVRファイブがあったからです。
全部が1台になっているので、配線がすくなく、設置・設定が、とにかく容易です。

驚きなのは、ビデオスイッチャーだけではなく、オーディオミキサー、ビデオレコーダー、音声・写真・動画のポン出し器など放送に必要な機能が全部1つのパッケージに含まれていることです。

タッチパネルで操作ができて、非常に直感的です。
ピクチャインピクチャもボタン1つで表示、非表示ができ、場所もタッチパネルで自由に設定することができます。

SDカードへの録画だけではなく、ビデオデッキとして、事前に用意しておいた素材を再生するビデオデッキとしても利用ができます。
USBケーブルで接続すれば、Mac、Windowsに関係なく、ドライバーなしで、USBカメラとして認識しますので、ユーストリームやSkypeなどにも利用することができます。

▲ワイヤレスマイク:SONY UHF ワイヤレスマイクロホンパッケージUWP-V1

▲ワイヤレスマイク:SONY UHF ワイヤレスマイクロホンパッケージUWP-V1

ワイヤレスマイク:SONY UHFワイヤレスマイクロホンパッケージUWP-V1推奨理由。
会議室をスタジオとして活用する際、オフィスからの音が気になります。

防音工事を本格的に行うと費用負担が大変と悩んでいましたが、このマイクを活用することで、周りの騒音を拾わず、プレゼンター、出演者の音声を綺麗に収録することができるようになりました。
スタジオで収録をするのは難しいだろうとあきらめかけていましたが、このワイヤレスマイクで行うことができました。

▲マイク+マイクスタンド:BEHRINGER XM8500

▲マイク+マイクスタンド:BEHRINGER XM8500

マイクスタンド:BEHRINGER XM8500推奨理由。
マイクはずいぶん高いものも購入して試行錯誤した結果、このマイクに落ち着きました。
スタンドとセットで5000円程度で購入できます。
指向性が高く、余計な音を拾わないこと。
慣れない出演者がスタッフが落下させたとしても壊れることが皆無。
壊れたとしても買い換えても安いものなので諦めが付きます。
専用のケースが付いていて収納も便利です。
マイクケーブルの高品質のものを購入すると、ケーブルの方が高いぐらいです。

▲USTRAM配信用専用機:Cerevolivebox

▲USTRAM配信用専用機:Cerevolivebox

▲ビデオカメラ:Panasonic AG-HMC45

▲ビデオカメラ:Panasonic AG-HMC45

ビデオカメラ:Panasonic AG-HMC45推奨理由。
業務で毎日ハードにつかっても良いものということで選択しました
パナソニック社の業務用のビデオカメラは標準で3年間の保証が付いてきます。
ライカ製のレンズでフルハイビジョンの綺麗な映像を撮影することができます。
家庭用のハンディーカムで代用する方法もありますが、レンズの違い、業務用カメラの安定化から、このカメラを推奨しています。

▲キャプチャーボード:blackmagic-design社Intensity Pro

▲キャプチャーボード:blackmagic-design社Intensity Pro

キャプチャーボード:.blackmagic-design社Intensity Pro推奨理由。
スタンダード画質に飽きてきたら、絶対ハイビションの動画が必要。
HDMIで取り込むなら、このキャプチャーボード以外の選択は考えられません。
MacPROに2枚のキャプチャーボードをさし、Wirecastでビデオカメラをスイッチさせます。

▲プレビューモニター:SONY KDL-32CX400

▲プレビューモニター:SONY KDL-32CX400

▲ハードディスクビデオレコーダー"

▲ハードディスクビデオレコーダー"

ハードディスクビデオレコーダー推奨理由:VR-5にメモリーで録画ができるものの、メモリーの空き容量を気にしながら録画をしたり、録画したSDカードの管理が大変。
ハードディスクレコーダー1GBを購入すれば、すべての収録を録画しておき、必要に応じてDVDやブルーレイに書き出すことができます。
PCで、DVDやブルーレイを作るよりも家庭用のレコーダを使うことで、リモコンからの作業だけでディスクを作ることができます。

▲MacPRO

▲MacPRO

MacPRO推奨理由:Windowsのタワー型のPCを選択することも可能ですが、Wirecastの安定度や、Blackmagic社のビデオカードの認識トラブルの少なさから、Macを推奨しています。
撮影と同時に、m4v(フルHD画質)とFlashVideo(m4v)を作成することができます。

▲クロマキーセットと照明

▲クロマキーセットと照明

カエルスタジオは東京都千代田区にてショールームがございます。見学のご予約は http://kaerustudio.com/?page_id=13 からお気軽にどうぞ。

パンダスタジオ名古屋を、アークインターネットと提携し開設するために、8月2日に設置・設定作業に伺いました。

 

Redhat 9 をyumでupdateする

CATEGORIES その他by.t.kuramitsu0 Comments2011.07.26

キバンインターナショナルでは、CentOS に付属しているXenで一部の環境を仮想化して利用していますが、
Redhat 9 の完全仮想化環境を作ることがあったのでアップデート手順まとめました。※2011/07/26 時点では実行出来ました。

1.rpmファイル等の置き場所へ移動(ディレクトリ等は適時読み替えて下さい。)

cd /home/install/

2.rpmのパッケージと、keyファイルをダウンロードしてくる。

wget http://ftp.kddilabs.jp/Linux/packages/fedora.legacy/redhat/9/updates/i386/gnupg-1.2.1-9.i386.rpm
wget http://ftp.kddilabs.jp/Linux/packages/fedora.legacy/redhat/9/legacy-utils/i386/yum-2.0.5-0.9.2.legacy.noarch.rpm
wget http://dag.wieers.com/rpm/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.rh9.rf.i386.rpm
wget http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt

3.rpmパッケージのインストールと、keyファイルのインポートをする。

rpm -Uvh gnupg-1.2.1-9.i386.rpm yum-2.0.5-0.9.2.legacy.noarch.rpm rpmforge-release-0.3.6-1.rh9.rf.i386.rpm
rpm –import RPM-GPG-KEY.dag.txt

4.yum.conf の修正をする。

cd /etc/
cp -a yum.conf yum.conf_default
vi yum.conf

以下の記述を一番下に追加
[rpmforge]
name = Red Hat $releasever – RPMforge.net – dag
baseurl = http://apt.sw.be/redhat/9/en/$basearch/dag
mirrorlist = http://apt.sw.be/redhat/9/en/mirrors-rpmforge
enabled = 1
protect = 0
gpgkey = file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-rpmforge-dag
gpgcheck = 1

既存の [base]、[updates-released]、[updates-testing]、[legacy-utils] は全て 先頭に # をつけて、コメントアウトしておく。
よくわからない方向けに、設定済みの yum.conf をアップロードしておきます。
yum.conf(zip圧縮)

5.yum update を実行する。

yum update

問題なく終われば、Transaction(s) Complete という風な表示が出ますので、1回OSを再起動して
アップデート作業は完了となります。

2011年3月11日に起こった東北大震災への応援ソングとして作られた「名もない絆」。
日本だけでなく各国語版が作られたことで、NHK国際ラジオ放送から取材を受け、現在NHKのWeb 「July 21, Thursday」で公開されています。

作曲家の尾飛良幸さん、作詞家のShuさん、キバンインターナショナルの社員から、韓国語を歌ってくれたチェさんのインタビューを聞くことが出来ます。

http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/radio/program/index.html

残念ながら国際放送なので、日本語版がない!

ということで、今回はNHK国際放送の英語を、ちくいち書き出してみたいと思います。(時間の都合上できるところまでですが)

Hello and Welcome to Radio Japan Focus from our studio NHK in Tokyo. I’m Helen Luis

A song in titled ” Namonai kizuna” or unseen ties has been created for the victims for the disaster
that struck Japan about four months ago.

it become familiar to many people across Japan as well as other part of the world, thank to the Internet.

Today, we hear how this song brought together in Japan and elsewhere around the world.

 

Namonai-kizuna or unseen ties was created less than a week after the disaster struck on March 11th.

The music was composed by musician Yoshiyuki Obi. After he witnessed Tsunami on TV, he started to composing for song the very next day.

“It was terrible, What happen was truly shocking, but people are now in the process of overcoming that tragedy. I wanted to produce a song that would provide world’s encouragement to the victim of the disaster”

Obi then asked a songwriter friend Shu to write a lyrics. Shu said his thoughts is constantly with disaster victims as he pursuing this task

“”I wrote down what welled up in my heart. The victims were experiencing hardship and sorrow. I wanna to convey the pain to the people who were not caught in this disaster.”

名もない絆

●おすすめエンコーダー

エンコーダーはソフトウェアです。いくつかの種類があります。
その中でも、私たち株式会社キバンインターナショナルが実際に使用しているお勧めのエンコーダーを2つご紹介致します。

・GOM ENCODER
http://www.gomplayer.jp/encoder/
無料版あり 通常版:4,980円、拡張版:5,980円

・TMPEG Enc Video Mastering Works 5
http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/product/tvmw5.html
無料版あり ダウンロード版:9,800円 パッケージ版: 14,800円

▲TMPGEnc Video Mastering Works 5

▲TMPGEnc Video Mastering Works 5

▲ダウンロード版とパッケージ版で価格が異なります。

▲ダウンロード版とパッケージ版で価格が異なります。

※エンコーダー各製品の価格や仕様等は、公式Webサイトでご確認の上ご利用ください。

では、上記2つのソフトは何が違うのか。
TMPEGの方は、価格が高いですが、その分、動画編集機能もついていて、大量の動画を一括処理できます。
GOM ENCODERの方は、エンコード機能に特化しており、その分、価格も抑えられているように思います。

●これだけ用語解説

エンコードをする際には、専門用語がたくさん登場して、イヤになってしまう方も多いかと思います。そこで、最低限これだけは、というものをピックアップしました。

・.mp4・・・標準規格であるMPEG-4で規定されているファイルフォーマット。私たちも、iPhone、iPad、Androidなどのモバイル端末に対応した動画を作成するときは、.mp4を使っています。

・コーデック・・・主に、エンコードのアルゴリズムを指す。モバイル対応動画でよくつかわれるコーデックには、H.264があります。(使用する側は、アルゴリズムの中身までは知る必要はありません)。ちなみに、比較的よく耳にするGIF やJPEGは画像圧縮のコーデックです。

・ビットレート・・・単位時間あたりに何ビットのデータが処理あるいは送受信されるかを表す語。単位としては「ビット毎秒」(bps:bits per second)を使うことが多いです。この数字を高くしすぎると、モバイル端末で再生できなくなります。

・サイズ・・・モバイル端末によって、画面のサイズが異なるので、それに合わせて画像の縦横の大きさを指定する必要があります。

●秘伝?モバイル向け動画プリセット公開!

最近たくさんお問い合わせを頂くのが、iPhoneでもAndroidでも見ることのできる動画は、どうしたらできるか、というものです。

モバイル端末はたくさんあり、それぞれに対応し、モバイル回線も考慮したエンコード設定を自分で見るけるのは一苦労です。

上記のエンコーダーでは、モバイル向け動画を作成する際のエンコード設定は、オリジナルで作成することができます。

私たちキバンインターナショナルは、試行錯誤を繰り返し、エンコーダーでiPhoneでもAndroidでも使用できるオリジナルの設定を作り上げました。今回はその設定で使用している具体的な数値などを公開します。

GOM ENCODERのiPhone、Android向けのプリセットを動画で公開します。

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「【第46回】モバイル動画エンコード設定」をクリックでご覧頂けます。

参考:GOM ENCODERプリセット設定方法
http://www.gomplayer.jp/encoder/option/preset.html

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最近、これまでにも増して、新しいAndroid端末がどんどん登場しています。面白かったのは、タブレットとキーボードが切り離しできるタイプ。一見、ノートPCのような見た目なのですが、実は画面がタブレットになっていて、キーボードからパカッと切り離せる仕組みです。

こう書くと、なにがすごいのか伝わりにくいと思いますが、タブレットなのにoffice系のアプリも使えるので、ノートPCの起動がとても速い、という感覚で使用できます。今後、こういうタイプが増えてくるかもしれませんね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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