SmartBrain新バージョンのリリースが迫って来ました。今までのSmartBrainと全く異なるデザインになっていますが、教材やユーザの再登録などという作業は一切不要です。また、旧来のiPhone風のデザインを使い続けることもできます。一日も早く新バージョンを提供できるよう、開発の最後の仕上げと、テスト作業を行っている真っ最中です。

SmartBrain2
SmartBrain新バージョンのリリースが迫って来ました。今までのSmartBrainと全く異なるデザインになっていますが、教材やユーザの再登録などという作業は一切不要です。また、旧来のiPhone風のデザインを使い続けることもできます。一日も早く新バージョンを提供できるよう、開発の最後の仕上げと、テスト作業を行っている真っ最中です。
SmartBrain2
SmartBrainにコンテンツをアップする方法には、様々なものが準備されています。SCORM1.2対応コンテンツならZIPで圧縮すれば簡単にアップできますし、HTMLファイルを直接記述する方法、PDFをアップする方法など、必要と思われるものは一通り揃っています。ところが、ひとつだけアップする方法がないものがあります。それは、「SCORM1.2対応でない、複数のファイルから構成されるコンテンツ」です。今日は、そんな場合に使えるちょっとした裏技をご紹介します。
結論から先に言いますと、コンテンツの第一階層にダミーのimsmanifest.xmlをおくことで、SCORM1.2対応のコンテンツであるかのように振舞わせるのです。
まず、以下のファイルをダウンロードしてください。
リンクをクリックすると、ファイルのダウンロードページに移動しますので、そこで右クリックから「名前をつけてファイルを保存」「対象をファイルに保存」などでファイルを保存してください。ファイルが「imsmanifest.txt」になっていますので、こちらを「imsmanifest.xml」に変更してください。
つぎに、この「imsmanifest.xml」の中を編集します。
赤枠で囲んである部分のうち、「{コース名に変更してください}」という部分を、アップロードするコース名に書き換えてください。同じように、「{教材名に変更してください。}」という部分を、教材名に書き換えてください。コンテンツの起動ファイルは基本的に「index.html」にしていただきたいのですが、様々な事情で変更できない場合は赤枠で囲まれている「index.html」を起動ファイルのファイル名に書き換えてください。ただし、起動ファイルのファイル名はアルファベットにしてください。日本語を含むマルチバイトの文字の場合、大抵うまく行きません。
注)この方法の場合、起動ファイルが複数あるコンテンツは利用できません。起動ファイルは一つにしてください。
修正した「imsmanifest.xml」を、コンテンツの第一階層におきます。
次に、コンテンツをZIPで圧縮してください。その後、SmartBrainよりアップロードします。
「SCORM1.2対応コースをコースの一部として追加」から、コースを登録します。これで、教材が登録できました。
この方法の場合、正式にはSCORM1.2対応コンテンツではないため、成績の取得などはできませんが、コンテンツを閲覧させることだけは可能です。もし、このようなことでお困りの場合は、お試しください。
eラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン)のOEM化の案件で質問を受けました。20名まで無料にして、どのようなビジネスになっているのか、、、と。下記4つの方法で、事業化しています。
SmartBrainの事業化 4つの方法
SmartBrainを事業化するときに、このシステムの強みは何かをよく考えますが、下記10の特徴に集約されると思います。この強みを活かして、いろいろなサービスを考えています。
▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv
iPadの実記でeラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン)の動作を確認。シミュレータで確認した通りの動作でした。
iPad対応のeラーニングシステムとして提供してまいります。20名まで無料でご利用いただけます。
eラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン)を設計する際、PC用の画面を、携帯電話用にカスタマイズすることを絶対しないと決めました。
PC用の作成された画面を、手直しして、携帯電話用に再設計したとしても使いやすいものになりません。画面の遷移なども、PCとケータイ電話では、全く異なるから、PC用と携帯電話用は、別物としてインターフェイスを設計すべきです。
小さな画面でも、指先でも操作できるようなインターフェイスであrば、PCのマウスやキーボード操作であっても使いやすいと考えたからです。
スマートフォンの全機種対応を終わらせたら、次のステップでは、
1.PC用に最適化したeラーニングシステムのデザイン
2.ケータイ電話に最適化したeラーニングシステムのデザイン
この場合のケータイというのはスマートフォンをのぞく、通常の携帯電話です。
上記の2種類の画面設計が終わっており、順次開発を進めています。
設計をしっかりし、開発の合理化、開発の効率化を徹底しておかないと、多くの端末用の画面を作ることは大変な作業になります。また、動作検証も大変な作業になります。これまでの開発経験を活かし、徹底化した効率化をしながら、画面の効率的設計をしています。ちなみにPC用の画面の多くは、現在のeラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン)のWebサイトと同じテンプレートを使い回すことで、効率化をはかっています。(ちなみに、キバンインターナショナルのサイトは、全部WordPressというCMSで開発されていますが、1.ヘッダ部分 2.トップページ用の本体部分 3.第2階層用の本体部分 4.フッダ部分)という4つのデザインファイルだけで作られています。(フッダ、ヘッダは、全部共通ですので、実はデザインファイルは2種類だけです。)このWebサイト用に作成したデザインファイルを、eラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン)のPC用画面でも再利用して開発を進めています。
デザインが共通化することで、迷わず、わかりやすく操作をしていただきたいという願いも込められています。効率良い開発を徹底することで、プライスリーダーとして、皆様が購入できる金額でeラーニングをどんどん提供していきたいと思っています。
株式会社キバンインターナショナル(http://elearning.co.jp/)では、eラーニングをすべての人にというゴールに向かって活動していますが、4月3日に発売される情報端末iPadは、eラーニング端末として、高い可能性を秘めていると考えています。
eラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン)は、iPhoneでも、PCでも利用できるeラーニングシステムとしてリリースしてきましたが、iPad発売に合わせて、iPad対応版へのアップデートを行います。iPadを利用して、スマートブレインにアクセスした場合は、iPadに最適化された学習画面で、eラーニングを受講することができるようになります。
今回のiPad対応版へのアップグレードは、完全に無償であり、20名まで無料で利用されているユーザーの方も、無料のまま、iPad対応版をご利用いただけます。アップグレードの手順等につきましては、eラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン)のWebサイト、http://smartbrain.info で発表してまいります。
eラーニングシステム SmartBrain(http://smartbrain.info)を、20名まで無料のASPとして提供しています。このサービスは、Linuxサーバーで動作しています。データセンター、AmazonEC2/S3で運用され、皆様に提供されています。
このシステムを、Windows系OS(Windows2000、WindowsVista、Windows7)や、MacOSに簡単にインストールして動作するパッケージができあがって、社内で使っています。Windows、Macのノートパソコンに簡単にインストールできて、インターネット回線がないところでも、eラーニングシステム SmartBrainが利用できます。(自分専用のeラーニングシステムといえばよいでしょうか)
開発のきっかけは、インターネットがつながらない環境でも、デモができるように、ノートパソコンで、eラーニングシステム SmartBrainが動作するようにという要望を満たすために作ったものです。
ノートパソコンでeラーニングシステムを動作させることができて、さてさて、どんなニーズがあるのでしょうか?
正直、社内の利便性で作ったので、どのような形でビジネスにつなげるのかは、全く後回しになっていました。次の大きなバージョンアップのときに、このノートパソコン版SmartBrain(正式な名前も決まっていませんが)も同時にアップデートを予定しています。アップデート完了後にインターネットで配布をしたいとも思っています。いくつかの制限を付きですが無償で配布を考えています。
次のバージョンアップ時には、下記の機能が追加されます。
いつで、どこでもeラーニングができるように、すべての人にeラーニングを!という思いの中から、ついつい開発してしまったものなのですが、よい名前、よい用途を思いつかれた方は、是非、コメント欄からお知らせいただけると幸いです。
eラーニングシステム SmartBrainに、Ustreamを利用した生中継を視聴しているユーザーから課金する仕組みを組み込んだプランを発表しました。
ベンチャーナウさま、ニフティーさまに、記事として取り上げていただきましたが、もっとも多いお問い合わせが、生中継やビデオのオンデマンド配信のコストダウンをしたいというお問い合わせでした。Ustream社のWatershaedサービスを利用することで、広告の無い生中継を実現するだけではなく、帯域保証、SLA(品質保証付き)で生中継、オンデマンド配信を、コストダウンをしながら、配信することができます。
私たちは、このWatershaedサービスだけでは、視聴者に課金をするタイプの生中継、オンデマンド配信ができないため、eラーニングシステム SmartBrainを組み合わせて、生中継、オンデマンド放送ができる仕組みを構築いたしました。
4月1日に正式サービスインですが、エイプリルフールということもあり、1日繰り上げて価格などを発表しないと、インパクトある価格が、「嘘」と勘違いされても困りますよね。ページも鋭意作成していますので、4月1日といわず、1日でも早くサービスインしたいと思います。
●SmartBrain 生中継パック(UST版)
http://smartbrain.info/?page_id=478 (2010/03/15現在作成中)
(
Nifty@ビジネスのトップページに、「Ustreamでイベントを「有料生中継」できるサービス、日本企業が開始」として、株式会社キバンインターナショナルのSmartBrain UST版が紹介されました。
Ustreamでイベントを「有料生中継」できるサービス、日本企業が開始
http://business.nifty.com/articles/topic/100315/
iPhoneなどを使って手軽にライブ動画を配信、閲覧できる「Ustream」を応用し、視聴者に課金してイベントやセミナーを生中継する仕組みを、日本のeラーニング企業キバンインターナショナルが開発した。2010年4月1日から、同社のインターネット学習システム「SmartBrain」の新機能として追加する。
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iPhoneなどを使って手軽にライブ動画を配信、閲覧できる「Ustream」を応用し、視聴者に課金してイベントやセミナーを生中継する仕組みを、日本のeラーニング企業キバンインターナショナルが開発した。2010年4月1日から、同社のインターネット学習システム「SmartBrain」の新機能として追加する。
新機能の名前は「SmartBrain UST」。生中継をする側は、SmartBrainを導入していれば、申し込みから約10分で必要な手続きを済ませられる。生中継の開始後は、Ustreamの有料会員向けサービスを使って、動画を一定水準の画質で安定して配信でき、広告も表示されない。
視聴料金は100円以上、1円単位で設定できる。支払い方法は、クレジットカードからの引き落としと、銀行振り込みに対応する。視聴者から事前に予約を受け付けたり、予約した人に配信開始の告知メールを送ったりもできる。
また生中継の低画質版を無料で、高画質場版を有料で、といった指定も可能。生中継後に録画を有料で配信することもできる。視聴者は生中継をみながら、Twitter上で会話や質疑応答を行えるほか、視聴者同士に限定したチャットも行える。
こうした機能を使った最初の試みとして、3月20日に東京・江東区で開かれるソーシャルメディアのビジネス利用に関するイベント「ACフォーラム2010」が、内容を有料で生中継する予定。
なお生中継をする側で必要になるSmartBrainの料金は、視聴者20人までの無料プランのほか、視聴者10人につき月2100円で人数を増やせるASPプランなどが選べる。このほかに視聴者数が無制限のコンテンツ販売プランなども準備中。
▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv
ベンチャーナウのトップページに、SmartBrain ECパック、SmartBrain USTが紹介されましたので、ここに紹介します。私たちのサービスを取り上げてくださったのは、ベンチャーナウ株式会社が運営するサイト「VentureNow」です。ベンチャー企業が取り組む、新製品や新サービスを紹介されています。
http://www.venturenow.jp/news/2010/03/11/2300_008070.html
キバン、イベントの有料動画中継サービスなど課金可能なeラーニング構築ASP
株式会社キバンインターナショナル(本社:東京都千代田区、代表:西村正宏)は、4月1日より教育関連のコンテンツを保有する企業に向け、受講(視聴)者への課金が可能なeラーニングシステムのASP提供を開始する。提供するのは、セミナーなどの有料中継が可能な「SmartBrain UST」とeラーニングビジネスの開業パッケージ「SmartBrain ECパック」の2サービス。
キバンインターナショナルでは、主に社内での研修などに向け、SCORM1.2(eラーニングの国際標準規格)に準拠し、20人まで無料利用できるiPhone対応のeラーニングシステム「Smart Brain」を2009年11月よりASP提供しており、11日現在で約300社で利用されている。
4月より開始する2サービスは、「Smart Brain」をベースに、教育事業者、セミナーや研修事業を展開している企業、出版社などのコンテンツ保有企業に向け、受講(視聴)者への課金システムを搭載したASPサービス。「自社運営サービスで受講者への課金機能を持っているものはあるが、そのシステムをASP提供しているところは少ない」(同社)と話し、共にコンテンツさえ保有していれば、課金型のeラーニングサービスを開始できるのが特徴になる。「SmartBrain UST」は、クローズドなイベント・セミナーを開催している企業向けのサービスで、イベントなどの生中継コンテンツを有料配信できる。動画配信には米Ustream社の法人向けサービス「Watershaed」を活用している。キバンインターナショナルでは、Smart Brainの基本機能に、生中継の視聴料金を100円以上1円単位で設定できる決済機能のほか、中継閲覧の予約申込機能、配信直前・開始のお知らせメール機能、中継を見ながらツイートできるTwitter連動機能などを追加搭載。Watershaedのライブ中継や、中継後のオンデマンド配信機能、クローズドなチャット機能などと組み合わせてパッケージ化した。決済はPaypalを活用したクレジットカード決済、銀行振り込みに対応。500GBまでのオンデマンド配信への課金も実現している。iPhoneでの視聴については、現在調整を進めており、提供開始までには方針を固める。
「SmartBrain ECパック」は、自前のコンテンツを利用し、新規でeラーニングビジネスを展開する企業に向けたパッケージサービス。Smart Brainの基本機能に、パワーポイントファイルからeラーニングで利用できるFlash形式への変換ツールをはじめ、PCの操作手順を簡単記録する動画キャプチャーツール、Flashビデオやテスト問題の作成ツールなど5種類の教材作成ツールをあらかじめ1ライセンス分提供。そのほか、Web作成ツール(CMS:WordPress)、独自ドメイン、SSLなどビジネス開業に必要なサービスをパッケージにした。受講生の決済にはPaypalを活用したクレジットカード決済、銀行振り込みの利用が可能。
導入費用は、共に初期費用31万5,000円、月額5万2,500円が基本。「SmartBrain UST」ではこれに、「Watershaed」の利用料が必要になり、設定費込みでビューアワー(視聴人数×視聴時間)合計500時間内であれば、2万円程度が目安になる。「SmartBrain ECパック」については、別途コンテンツ販売額の20%の手数料が必要(売上25万7,500円以下は不要)になる見込み。
キバンインターナショナルでは、3月20日に「SmartBrain UST」を活用した「ACフォーラム2010」の有料中継を実施するなど、現在、4月1日のサービス開始に向けた最終調整を進めている。
SmartBrain
http://smartbrain.info/株式会社キバンインターナショナル
http://elearning.co.jp/
▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv
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