eラーニングなどで講座を受講するとき、皆さんはどのように受講していますか?
資格や講座、先生によって受講スタイルも多少違うと思います。
ここではキバンインターナショナルで提供している講座の受講スタイル例をご紹介します。
宅建講座「まるで家庭教師」
宅建講座「まるで家庭教師」は、不動産広告を長年取り扱い、豊富な業界の知識を持つ広告代理店・エクシム株式会社と、宅建講師として25年の実績を持つ岩本周二により誕生したeラーニングです。
出題が予想されるポイントを重点的に押さえ勉強時間を減らすとともに、「飽きない、眠くならない」ための工夫を施したWeb講座を提供。初学者、独学者から上級者まで満足でき、10月下旬の試験に間に合うよう2ヶ月で合格圏に届く実力の養成を目指します。
eラーニング講座と別売りではありますが、この講座は講師である岩本周二先生の著書『最速宅建士』に準じています。
今からでも間に合います。
eラーニング宅建講座「まるで家庭教師」 6,480円(税込)
今回は、その著書をテキストとして利用した受講スタイルをご紹介します。
おすすめの受講スタイル
- テキストにマーカーを引いていく(eラーニング講座の基礎講義を受けながら)
- 補足事項をテキストに書き加える(eラーニング講座の基礎講義を受けながら)
- 過去問の番号を書き加える(eラーニング講座の過去問を受けながら、過去問集を解きながら)
暗記が不得意と感じる方に特におすすめしたいのが、
問題を解くときに、
「あ、この内容はテキストのこの辺に書いてあったなー」
とビジュアルで思い出して解けるように学習することです。
1.テキストにマーカーを引く
2.補足事項をテキストに書き加える
これらはeラーニング講座の基礎講義を受けながら行います。
テキストを見て
「そうそう、ここで先生がこんなこと言ってたな。」
と思い出せるようにすることが目的です。
また、テキストには独学者向けに論点の前置きや説明などの文章も含まれています。
eラーニングでは先生がお話ししていない部分も掲載されていますので、
テキストを読み返すときに、先生が話した部分や重要な部分、試験に出る部分が一目でわかると復習にも役に立ちます。
eラーニング宅建講座「まるで家庭教師」 6,480円(税込)
3.過去問の番号を書き加える
問題とテキストの内容をリンクさせ、より記憶を結びつけます。
eラーニング講座には各単元に過去問の解説が用意されています。
その過去問の年度、問題数、選択肢の番号を書いておくとよいでしょう。
(上の写真例:H16.30-2)
eラーニング講座にない過去問もありますので、
その他の問題も過去問集を解きながら過去問番号を書き加えるとより定着します。
また、書き加えた問題数の多さから、重要な部分が一目でわかるようになります。
以上、eラーニング講座の活用方法をご紹介しました。
あくまで一例ですので、ご自身に一番合っている受講スタイルを確立していきましょう!
講師:岩本周二
日本大学法学部法律学科卒業。
大学、地方自治体、大手不動産会社、専門学校、地区講習会にて宅建指導。
ラジオ講座、インターネット宅建講座、ビデオ講座等への出演多数。
主な著書は、住宅新報社刊の的中宅建民法重要条文、宅建六法(重要ワード担当)、宅建ネット塾、パーフェクト宅建過去10年間(共著)等