SCORM

LectureMAKERで作成したコンテンツは、SCORM2004対応であることは自社のBlog、LectureMAKERのWebサイトでお知らせしていました。しかし、その根拠となるドキュメントは発表しておりませんでしたので、SCORM2004に準拠していることを確認できるツール、「SCORM 2004 4th Edition Version 1.1.1 Test Suite」を利用してコンテンツのテストを行いましたので、こちらで報告させていただきます。

この「SCORM 2004 4th Edition Version 1.1.1 Test Suite」というツールは、米国においてSCORM2004規格を策定している団体である「Advanced Distributed Learning(以下ADL)」が提供しているテストツールで、学習管理システム(LMS)やコンテンツがSCORM2004に準拠しているかどうかを確認できるものです。

適合ログ抜粋

適合ログ抜粋

適合ログ抜粋2

適合ログ抜粋2 下の紫の文字あたりが適合を示すログになります

こちらのZIPファイルがチェック結果となります。こちらのZIPを開いていただくと、ファイルが幾つか含まれていますので、「2011-01-05_10.14.39839-imsmanifest_DetailedLog.xml」をIE8で開いていただくと御覧いただけます。この中で一箇所だけWarningが出ていますが、これはSCORM2004 3rd edition準拠のLectureMAKERコンテンツを、SCORM2004 4th edition用のTestSuiteでチェックしたために出力されているエラーですが、特に問題は発生致しません。

テスト結果ログ

第2回 SCORM技術者資格試験・講習会開催案内

第2回のSCORM技術者資格試験・講習会が開催されるそうです。申込締切は、2011年2月1日(火)となっていますが、先着20名までしか受講できないそうなので、興味のあるかたは早めに申し込みましょう。私は、講習日程周辺も函館で開発業務を行っている予定なので今回の参加は見送ることになりそうです。

eラーニング専門企業の株式会社キバンインターナショナルhttp://kiban.jp)では、16,800円という従来では考えられない低価格で試験問題作成が可能な、QuizCreatorhttp://quizcreator.jp)を開発、販売をしてきました。

2年間で1000法人以上に導入され、沢山の方に試験問題作成をしていただき、eラーニングの利用を推進したと考えていますが、多くの要望を頂く中で、大きなバージョンアップが必要であると考えるようになりました。上位版、次期バージョンでは、下記のような機能を満たした物を、春までにはリリースをしたいと考えています。

  1. 試験問題のレイアウトの自由度のアップ
  2. 試験問題内に、ビデオコンテンツの貼り付けを可能に
  3. 試験問題だけではなく、アンケートの機能
  4. 試験、アンケートの回答結果により、次の設問が変わる機能
  5. 簡易的な回答内容、アンケート結果の集計システムの提供

SCORM解説動画

CATEGORIES SCORM, 北海道ラボby.a.takeuchi0 Comments2010.12.10

SCORMの分かりやすい解説動画がありましたので、紹介させていただきます。

《一部抜粋》
 SCORM(Sharable Content Object Reference Model)とは、eラーニングの学習管理システム(LMS)と教材の標準規格です。 eラーニングでは、通常のWebサイトのようにHTMLで記述されたページを表示するだけでなく、演習問題の表示、正誤判定、採点、学習時間の記録などを行う必要があります。SCORMは、LMSとコンテンツの間のデータのやり取りやインターフェースについて規定した標準規格です。

本日、社内向け勉強会「納得!SCORM講座」基礎編をUstreamやLivestreamでライブ配信しましたので、そのアーカイブを公開いたします。(1分30秒くらいから開始します)

Watch live streaming video from kiban2 at livestream.com

今回は自社内の勉強会でしたが、ライブ配信のおかげで場所の制約を越え、弊社の北海道研究所でも同時に視聴できました。

▲SCORMの基礎について講義する湯川

▲SCORMの基礎について講義する湯川

パンダスタジオには、65インチディスプレイと、高画質で配信できる設備、会員限定視聴のシステム等、クローズドな環境で行う為のシステムも整っております。

ぜひ、社内研修などでもご利用頂ければと思います。

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv

eラーニングの国際標準規格SCORMに関するミニセミナーを配信します。 ( パンダスタジオでやっている自社内の勉強会を配信しています。)

Livestreaming for Facebook で試験的に配信しています。Livestreaming for Facebookは、広告も表示されないので、快適に見ることができます。
http://www.facebook.com/pandastudio.tv?v=app_142371818162

「納得!SCORM講座」を開催。社内セミナーですが、概要を紹介する良い内容なので、急遽Ust配信することになりました。eラーニングの国際標準規格SCORMについて知りたい方、集合!

kiban2 on livestream.com. Broadcast Live Free

先日はキーマンズネットの「eラーニング」特集への取材にリクルートに来社されました。てっきり広告の募集だとおもったら、eラーニングの特集記事を作るので、純粋な取材とのこと。本日より特集の掲載が開始されたようです。

IT製品解体新書
http://www.keyman.or.jp/3w/prd/27/30003727/

IT製品選び方ガイド
http://www.keyman.or.jp/3w/prd/28/30003728/

IT製品解体新書については2010年9月6日より1週間、IT製品選び方ガイドについては本日より4週間TOPページへ表示されるようです。
この期間を過ぎても、サイト上には掲載され続けるそうです。検索や特集一覧から見ていただくことも可能とのことです。

eラーニングのことが大変わかりやすく、親切にまとめられていますので、是非、ご一読ください。


お問い合わせ

株式会社パンダスタジオ
担当:西村・工藤

お問い合わせ:http://kiban.jp/?page_id=7
取材の依頼:http://kiban.jp/?page_id=869

住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル2F
電話:03-4405-8487 FAX:03-6684-4610
地図:http://kiban.jp/?page_id=1486

パンダスタジオについて

2013年9月に株式会社キバンインターナショナルから分離独立。
各種映像コンテンツ撮影用クロマキースタジオ事業を核に、オリジナル撮影/収録機材の開発、機材レンタル事業を行う。
会社概要:http://pandastudio.tv

キバンインターナショナルについて

2009年7月に株式会社キバンから分離独立。
eラーニング専門企業。eラーニングシステム以外に、6種類の教材作成ソフト、会員制・課金可能なUSTREAM生中継システムを開発/販売。
2700社にeラーニング関係の製品を提供(2010年6月現在)

2010年2月には、将来有望なベンチャー企業300選”VentureNow300″に選定された。
会社概要:http://kiban.jp/?page_id=1117
メディア掲載実績:http://kiban.jp/?cat=107

本日、日本eラーニングコンソシアム主催で第一回 SCORM技術者講習会が開催されました。 本日より、SCORMアセッサ資格はSCORM技術者資格と名前を変え、対応範囲もSCORM1.2のみからSCORM2004対応に拡大いたしました。実は、私自身もSCORMアセッサであり、SCORM技術者講習会に参加したかったのですが、教える側が試験を受けられるはずもなく、参加できませんでした。。。

ところで、皆さんはSCORMはご存知ですか? SCORMとは、米国の団体であるADLが規格を策定し、日本では日本eラーニングコンソシアム(eLC)が広めている国際標準規格です。弊社はeラーニングを専門としている企業ですので、弊社の製品群も当然これらの規格に準拠しています。SCORM規格についてもう少し詳しく知りたい方はこちら(http://elearning.co.jp/?page_id=735)をご覧ください。

また、私たちが販売しているLMS、SmartBrainも、SCORM1.2規格に準拠しております。こちらもぜひご覧いただければと存じます。

話がそれてしまいましたので、この辺で話を戻します。私が受け持ったのは「SCORM2004適合コンテンツの検証」というタイトルで、30分ほどの短い講義です。内容は、「SCORM2004 4th Edition TestSuite Version 1.1.1の使用方法」というもので、簡単にいうとコンテンツの適合試験ツールの使い方を解説するものでした。

第一回目の講習会ともあって、かなり手探り状態だったのですが、今回目指したのは「とにかくツールをインストールして使えるところまで引き上げる」というところで、その役目は十分果たせたのではないかと考えています。今回のために作成したドキュメントを、皆様にも見て頂ける状態にしておきます。Version1.1.1のインストールをまとめたドキュメントはあまり見かけませんので、是非参考にしてください。

SCORM1.2に完全対応の認証LMS  SmartBrain(スマートブレイン)の開発者としては、広く多くの方に、SCORMについての技術、知識を身につけて欲しいと思います。SCORM1.2に完全対応の認証LMS のイントラ版の製品を新しくリリースすることになりました。ASPサービスだけではなく、イントラ版LMSとしてもご利用いただければ、幸いです。

20名まで無料で利用できるeラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン)ですが、この度、株式会社リックテレコム発売の月刊誌『テレコミュニケーション 2010年8月号』で「iPhone、iPad、Androidで業務が変わる」という特集記事の中で紹介されました。

お客様より記事を見たというお問い合わせで、初めて掲載されていることを知り、『テレコミュニケーション 2010年8月号』を取り寄せました。下記に掲載された内容を紹介します。eラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン)のことが、短い文章で、非常に上手く紹介されています。

『月刊テレコミュニケーション8月号』にSmartBrainが掲載されました

▲『月刊テレコミュニケーション8月号』にSmartBrainが掲載されました

『月刊テレコミュニケーション8月号』にeラーニングシステム SmartBrainがP29に掲載

▲『月刊テレコミュニケーション8月号』にeラーニングシステム SmartBrainがP29に掲載

『月刊テレコミュニケーション8月号』にLMS SmartBrainがP29の掲載記事の拡大

▲『月刊テレコミュニケーション8月号』にLMS SmartBrainがP29の掲載記事の拡大


お問い合わせ

株式会社パンダスタジオ
担当:西村・工藤

お問い合わせ:http://kiban.jp/?page_id=7
取材の依頼:http://kiban.jp/?page_id=869

住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル2F
電話:03-4405-8487 FAX:03-6684-4610
地図:http://kiban.jp/?page_id=1486

パンダスタジオについて

2013年9月に株式会社キバンインターナショナルから分離独立。
各種映像コンテンツ撮影用クロマキースタジオ事業を核に、オリジナル撮影/収録機材の開発、機材レンタル事業を行う。
会社概要:http://pandastudio.tv

キバンインターナショナルについて

2009年7月に株式会社キバンから分離独立。
eラーニング専門企業。eラーニングシステム以外に、6種類の教材作成ソフト、会員制・課金可能なUSTREAM生中継システムを開発/販売。
2700社にeラーニング関係の製品を提供(2010年6月現在)

2010年2月には、将来有望なベンチャー企業300選”VentureNow300″に選定された。
会社概要:http://kiban.jp/?page_id=1117
メディア掲載実績:http://kiban.jp/?cat=107

USTREAMを使った配信を使った場合、細かな視聴履歴・アクセス解析をする方法を教えてください。

ナマチューケーサービス(ustream)を利用して生中継、オンデマンド放送をしたコンテンツの学習履歴を、eラーニングシステム(LMS)と同様に、進捗を管理することができます。

ナマチューケーのシステムのベースが、SCORM対応のeラーニングシステム(LMS)であるSmartBrain(http://smartbrain.info/)を利用しているため、
それぞれの視聴者の履歴をとる事ができます。

ナマチューケーシステムの成績機能を利用して、ユーザーの視聴履歴を収集する方法:

1:ナマチューケーシステムにログインして、管理機能をクリックする。
2:成績をクリックする。
3:ユーザの視聴履歴を一覧でみることができます。

1.ナマチューケーシステムにログインして、管理機能をクリックする

2.成績をクリックする

3.ユーザの視聴履歴が出てくる。

CSVでユーザーの視聴履歴をダウンロードできるのですか?

ユーザーの視聴履歴はCSVでダウンロードできます。その方法を紹介します。

1:ナマチューケーシステムにログインして、管理機能をクリックする。
2:ユーザー管理をクリックする。
3:履歴を調べたいグループを選ぶ。
4:成績をクリックする。
5:ダウンロードをクリックする。
6:ユーザーの視聴履歴はCSV形式でダウンロードができます。

1.ナマチューケーシステムにログインして、管理機能をクリックする

2.ユーザー管理をクリックする

3.履歴を調べたいグループを選ぶ

4.成績をクリックする

5.ダウンロードをクリックする

6.ユーザーの視聴履歴はCSVでダウンロードできた

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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