LectureMAKERで作成したコンテンツは、SCORM2004対応であることは自社のBlog、LectureMAKERのWebサイトでお知らせしていました。しかし、その根拠となるドキュメントは発表しておりませんでしたので、SCORM2004に準拠していることを確認できるツール、「SCORM 2004 4th Edition Version 1.1.1 Test Suite」を利用してコンテンツのテストを行いましたので、こちらで報告させていただきます。
この「SCORM 2004 4th Edition Version 1.1.1 Test Suite」というツールは、米国においてSCORM2004規格を策定している団体である「Advanced Distributed Learning(以下ADL)」が提供しているテストツールで、学習管理システム(LMS)やコンテンツがSCORM2004に準拠しているかどうかを確認できるものです。
こちらのZIPファイルがチェック結果となります。こちらのZIPを開いていただくと、ファイルが幾つか含まれていますので、「2011-01-05_10.14.39839-imsmanifest_DetailedLog.xml」をIE8で開いていただくと御覧いただけます。この中で一箇所だけWarningが出ていますが、これはSCORM2004 3rd edition準拠のLectureMAKERコンテンツを、SCORM2004 4th edition用のTestSuiteでチェックしたために出力されているエラーですが、特に問題は発生致しません。