SCORM

こんばんわ。おなかが減ってきた長谷川です。

今回は、オーサリングツールの登録時に必要なメールアドレスについてです。

オーサリングツールの認証にはメールアドレスが必要です

オーサリングツールの認証にはメールアドレスが必要です

私たちのオーサリングツール(PPT2Flash, QuizCreator, WebVideo Author, DemoCreator, PPT2Mobile)は、CDまたはダウンロードされたソフトに、株式会社キバンインターナショナルからお送りする「登録情報証書」に記載されたメールアドレスと認証コード(レジストレーションコード)を入力すると製品版としてご利用いただけるようになっています。

「担当者が変わったのでメールアドレスを変えたい」「個人のメールアドレスではないアドレスにしたい」

といったご要望がみられます。

このような場合、オーサリングツールで利用するメールアドレスを

user@*******.jp のような、ドメイン名は自社のもので「user」「user01」など、名前の部分を変更していただくことで対応が可能です。
また、1つのメールアドレスに対して複数の認証コードを登録することはできませんので、複数同じ製品をご注文いただいた際には、
20091001@******.jpのようなアドレスで発行させていただいております。

登録される際、注意していただければ幸いです。

LectureMAKERもついに発売となり、多くのお客様から体験版のダウンロードをいただいております。LectureMAKERはプロダクトキーのみの認証なので、こちらはメールアドレスにかかわらず発行されます。ご注文をお待ちしています!

▲LectureMAKER(イメージ図です)

▲LectureMAKER(イメージ図です)

株式会社キバンインターナショナルでは、毎週水曜日に、eラーニング関連の新ソフト、新サービスを提供していますが、第5弾として、明日、下記のLectureMAKRをリリースする予定です。Webサイトは、現在も 最終調整中ですが、blogの読者向けに、すこしだけ先行してお知らせをいたします。

業務用、高機能で、1本でeラーニングの教材作成ができるようなソフ トが欲しいという声を多数いただきましたので、韓国のDaulSoft社のLectureMAKRを、キバンインターナショナルで翻訳し、明日発売を開始しま す。

高機能で説明が必要な製品だと思いますので、オンラインセミナーなどのコンテンツ、セミナーなどの企画も必要だと思っています。企業、大学でのe ラーニングコンテンツの内製化が進むために、皆様に便利にご利用いただければと思っています。

第5弾 09/30(水)LectureMAKER 新発売予定

韓国Daulソフト社のLectureMAKRの日本語版を発売します。プロフェッショナルユースにも耐える高機能なeラーニング教材作成ソフトです。教材作成、テスト作成、動画とパワーポイントスライドの同期、スライドへの手書き入力の記録などが、このLectureMaker1本のソフトウェアで行うことができます。国際標準規格のSCORM1.2とSCORM2004に対応しています。日本語版の作成にあたり、Flashファイルによる書き出し機能を追加しました。99,750円(サポート無)、152,250円(サポート付)となります。

(本ツールは、発売直後は、専用サイトのみで販売します。代 理店での販売が可能になり次第、お知らせいたします。)

こんばんわ。今回は海外のeラーニング教材を紹介してみたいと思います。

スコットランドの本屋でデモをやっていたのがこちら、InQuizitorというソフトウェアでした。

InQuisitorで成績アップ!価格は、35ポンドですので、5000~6000円程度。

宣伝はこう書いてありました。

賞を獲得した、学習をより楽しく効果的にするクイズゲーム (2007年のeラーニング賞を受賞したようです

問題は全て学校のカリキュラムから作成

71%(の生徒が)学習効率上昇を確認

全ての科目を網羅

3万問を超える問題があなたの知識と理解を試します

イギリス全体で100以上の学校が利用

遊びながら試験に合格していこう

InQuizitorは、問題ジャンルを選ぶと、最初は簡単な問題、やがて難しい問題がでてきます。生物の問題を試しに解いてみたのですが、内容は高校生レベルの生態系に関するものでした。ちなみに、問題の難しさよりも単語の難しさのせいで中々うまく得点が伸びませんでした。

書いてある通り、基本的には全て学校で教える内容なので学校でも導入しやすいようです。

脳科学の観点からもこのソフトは検討されていて、これから出る問題は「脳のどの分野が活性化するか」というのを脳のイラストで図示しながら問題が出題されます。

また、飽きっぽい子ども達向けになのか、5問に1題ずつ程度の割合でマウスを使ったゲームが始まります。全部で5問間違えるとゲームオーバーです。

成績は最後に集計されて、記録されます。この仕組みがeラーニングの国際標準規格にのっとっているかどうかは不明でしたが、日本で行っている学習管理システム(LMS)とクイズ問題、解説でできている教材だと思いました。

実際、購入ページでは、「InQuizitor Player」「InQuizitor Editor」「InQuizitor Question Bank and Quizzes」という言ってみればLMSと、教材作成ツール(オーサリングツール)、コンテンツ(クイズ問題集)が入っていると紹介されています。

日本だと、ゲームセンターに「クイズ・マジックアカデミー」という芸能や社会・科学など様々なジャンルの問題がでるオンライン対戦型のゲームがありますが、こちらは正解すればいいものの、間違った場合に正解がどれなのかわかりません。そこがゲーム性を高めているのかもしれませんが、間違った場合に答えを教えないというと、本当の意味で学習を目指していないように思います。(問題と回答を扱った非公式のサイトもあるようです)

日本と違い、学校向けの問題に絞り、ゲーム要素や脳科学を取り入れたInQizitorは、さらにSNSにも無料体験版が取り入れられているようです(Facebookでの無料利用ができるようです)。

「InQuizitor」、日本ではどうも全く認知されていない様子。iPhoneでのクイズエンジンとして使われているような記載があります。

日本語版を作るのは大変そうですが、iPhone携帯版などがでたら結構、熱中する人が多くなるかもしれません。
今後、どのように展開していくのか楽しみです。

Pen
「eラーニング・コンテンツ内製化研究グループ」をご案内しましたが、第一回の日時・場所について、WARKの長瀬社長連絡がありました。

eラーニングコンソーシアムの事務局内では希望者が多すぎて入りきらなくなったとのことで、スタンダード会議室で開催されることになったそうです。参加には
申し込みフォームからエントリーが必要だそうです。

コンテンツの内製化については、興味を持っている方が非常に多いようですね。

eラーニング・コンテンツ内製化研究グループの第1回勉強会
日時:10/15(木)の13:00pm~14:30pm
場所:スタンダード会議室
住所:東京都中央区京橋2-8-20 京橋ビル(3階受付)
電話番号:03-5579-9922
URL:http://www.spaceuse.co.jp/

●申込フォーム
http://www.elc.or.jp/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=c036_3

株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区 代表取締役社長 西村正宏)は、 プログラム不要で簡単に試験問題を作成することができるQuizCreator(http://quizcreator.jp/ 16,800円)の アップデートプログラム(QuizCreator 2.5.0.14)を公開しましたので、お知らせ致します。

▲eラーニングのテストを簡単作成 QuizCreator 2.5.0.14リリース

▲eラーニングのテストを簡単作成 QuizCreator 2.5.0.14リリース

株式会社キバンインターナショナルでは、「eラーニングをすべての人に!」という目標に向けて活動をしており、 その目標を達成するために、プログラムスキルが不要で、簡単に試験問題を作成するツールを安価に提供しております。また、QuizCreatorの試験問題作成機能を、30日間のお試し期間を設けております。(すべての機能をお試し利用することができます。)この機会にダウンロードしてご利用くださいますよう、お願いいたします。

QuizCreator 2.5.0.14のアップデート内容

・テンプレート設定で時計を非表示にした場合の時間制限の挙動を改善しました。
・問題番号が2桁以上になると、プレイヤーのレイアウトがずれる問題を解消しました。
(問題番号の桁数が増えると、表示全体が右に片寄っていた点を解消しました。)
・穴埋め問題の回答時に効果音が出るようになりました。
・穴埋め問題で今までより長いラベルを使えるようになりました。
・合格/不合格のメッセージから、受講者の名前をはずしました。
(一部のLMSにおいて不自然な表記になっていたため)
・SSLを使用されているLMS上で、ブラウザによってはセキュリティー警告が表示されるという問題を解消しました。
・Excelからのインポートで選択肢が6個以上ある場合の安定性を改善しました。
・記入問題の設問に改行が含まれていると、プレイヤーのレイアウトが崩れる問題を解消しました。

QuizCreatorを購入済(無料体験中)の皆様には、最新版へのアップデートをお願いいたします。

●対象
QuizCreatorを購入済(無料体験中)のすべてのお客様。

●料金
購入済みのお客様
アップグレート料金は、無料です。

●アップグレード方法
最新バージョンをインストールするには、下記のURLからダウンロードしてください。

1. 下記のURLにアクセスしてください。
http://quizcreator.jp/quizcreator_download/index.php
2. メールアドレスを入力してください。
3. ダウンロードURLをお知らせいたします。
4. すでに旧バージョンをインストールの方は、現在使用しているバージョンをアンインストールし、最新バージョンをインストールしてください。
アンインストールの方法は、下記のURLを参考にしてください。

▼QuizCreatorアンインストール方法
http://sup.elearningmanager.jp/eLM/quizcreator_manual/index.cfm?manual_id=4&article_id=74

●旧バージョンをご利用中の方への注意点
※ライセンスをすでに購入の方も、同様にアンインストール後、再度インストールを行なってください。
レジストリキーは、購入時のものを入力することで製品版として使用することができます。

●旧バージョンのサポートについて
QuizCreator 2.5.0.14へのアップグレードをお願いいたします。サポート対象は、原則QuizCreator 2.5.0.14のみになります。

PPT2FlashQuizCreatorなどを使えば、SCORMを意識せずにSCORM対応教材を作れますが、中には、一からSCORM対応教材を作ってみたいという奇特な方もいらっしゃると思います。

SCORM対応教材を作る手順は以下の3つだけ。誰でも簡単につくれちゃいますね!

1. SCORMのRTE仕様に従ってLMSとの通信を実装
2. マニフェストを作成
3. ZIPに固める

では、さっそくつくってみましょう!!!

今回は、普及の進んでるSCORM1.2を例に進めるよー。

SCORM1.2仕様書(原著)を参考にするのがお勧めだけど、翻訳版「SCORM1.2仕様書(日本語訳)もあるので、英語が苦手でも大丈夫ですね。

1. SCORMのRTE仕様に従ってLMSとの通信を実装

といっても、何も難しいことはありません。仕様に従ってAPIアダプタを発見、Initializeし、適当にメッセージを送信したあと、Finishするだけです。APIアダプタは必ず親のウィンドウについてるので見つかるまで探索してみましょう。見つからなかった場合は打ち切りするようにしないと、無限ループするので要注意!

<script type=”text/javascript”>
var API;
for(win = window;win.API==null && win.parent!=null && win.parent!=win; win = win.parent);
API = win.API;
</script>

よくわからない場合は、↑のソースコードでうごくはず。

これで変数APIに、APIアダプタがセットされるので、あとは必要なメッセージを送りましょう。
SCORM1.2を最低限満たすためには、InitializeとFinishを送ればよいので、

<script type=”text/javascript”>
var API;
for(win = window;win.API==null && win.parent!=null && win.parent!=win; win = win.parent);
API = win.API;
API.LMSInitialize(“”);
API.LMSFinish(“”);
</script>

と書けば、SCORM1.2に準拠したことになりますね。これだけだと、何も成績は残りませんが、受講したことは最低限記録されますよ。より詳細な通信内容は次回以降に紹介する予定です。

2. マニフェストを作成
マニフェストはXMLでかくよー。
仕様書みるとややこしいけど、使う部分は一部だけ。

<?xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″ ?>
<manifest identifier=”course” version=”1.0″ xmlns=”http://www.imsproject.org/xsd/imscp_rootv1p1p2″ xmlns:adlcp=”http://www.adlnet.org/xsd/adlcp_rootv1p2″ xmlns:xsi=”http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance” xsi:schemaLocation=”http://www.imsproject.org/xsd/imscp_rootv1p1p2 imscp_rootv1p1p2.xsd http://www.imsglobal.org/xsd/imsmd_rootv1p2p1 imsmd_rootv1p2p1.xsd http://www.adlnet.org/xsd/adlcp_rootv1p2 adlcp_rootv1p2.xsd”>
<metadata>
<schema>ADL SCORM</schema>
<schemaversion>1.2</schemaversion>
</metadata><!—ここまでおまじない—>
<organizations default=”sco1″><!—開始SCOはSCO1だよというおまじない—>
<organization>
<title>コースタイトル</title> <!—コースのタイトル—>
<item identifier=”sco1″ isvisible=”true” identifierref=”r1″>
<title>SCOタイトル</title> <!—SCOのタイトル—>
</item>
</organization>
</organizations>
<resources><!—実ファイルの保存場所についての記述—>
<resource identifier=”r1″ type=”webcontent” href=”index.html” adlcp:scormtype=”sco”>
</resource>
</resources>
</manifest>

必要な部分だけ書き換えてつかってね。SCOが1つだけで、そのSCOの起動ファイルがindex.htmlなら、このファイルをimsmanifest.xmlという名前で保存しておくだけで動きます。QuizCreatorから出力されたimsmanifest.xmlをみると、合格点の設定方法が、PPT2Flash複数SCOに書き出すと複数SCOを扱う方法がわかりますよ。30日間は無料で体験できるのでぜひダウンロードしてご利用ください。

3.ZIPにまとめる

2で作ったimsmanifest.xmlがZIPアーカイブのルートディレクトリにできるように気をつけて、すべてのファイルをZIP形式で圧縮します。Windowsだと、必要なファイルを全部選択した状態で、右クリック>圧縮>zip。これだけです。

ファイルが入ったフォルダを圧縮すると、アーカイブのルートにそのフォルダができて、imsmanifest.xmlが2階層目になってしまうので要注意!

この記事で作成したサンプル⇒sample.zip

次回は、Finishのタイミングの調整、session_timeの送信、lesson_statusの送信について紹介する予定です。

PPT2Mobile日本語版を発売

CATEGORIES eラーニング, SCORMby.m.nishimura0 Comments2009.09.16

09/16(水)PPT2Mobile 日本語バージョン、新バージョンの発売

これまで、英語版のみを販売してまいりましたが、この度、日本語版の開発を行い販売を 開始いたします。これまで英語版のPPT2Mobileを利用されていたお客様は、無料で日本語版に移行できます。また、バージョンアップにより、 PowerPointのファイルをFlashVideo(FLVファイル)に書き出しができるようになりました。

▲PPT2Mobile ver.5スタート画面

▲PPT2Mobile ver.5スタート画面

▲PPT2Mobile ver.5 設定画面

▲PPT2Mobile ver.5 設定画面

株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区 代表取締役社長 西村正宏)は、 パワーポイントファイルを簡単にeラーニング教材に変換できる PPT2flash(http://ppt2flash.jp/ 29,400円)のアップデートプログラム (PPT2flash 4.5.0.29)を公開しましたので、お知らせいたします。

企業や大学でもっともよく利用されるツールの1つ、パワーポイントファイルを簡単にFlashファイル化、eラーニングの国際標準規格であるSCORMに準拠したeラーニング用の教材に間単に変換するツールです。今回のバージョンアップにて、PowerPoint2007への正式対応を実施し、その他にもいくつかのインターフェースの改善を行っております。

PPT2Flash Professionalが、PowerPoint2007に対応

PPT2Flash Professionalが、PowerPoint2007に対応

●PPT2flash 4.5.0.29のアップデート内容
・PowerPoint2007に対応いたしました。
・プレーヤーのコントロールバーの挙動を改善しました。
・1SCO1スライドで書き出した場合、各スライドの2つめ以降の音声が再生されない問題を解決しました。
・動画の添付されているスライドを変換した際も、スライド名を保持するようになりました。
・縦書きテキストに対しての対応を強化いたしました。
・スライドのロード中にスライドが赤くなる事がある現象を改善致しました。

変更箇所の詳しい情報は、以下のURLをご参照下さい。
http://sup.elearningmanager.jp/eLM/ppt2flash_manual/index.cfm?manual_id=5&article_id=73

PPT2flash を購入済(無料体験中)の皆様には、最新版へのアップデートをお願いいたします。
また、PPT2flashでは、30日間のお試し期間をもうけております。お試し期間中も、すべての機能をお試し利用することができますので、 この機会にダウンロードしてご利用くださいますよう、お願いいたします。

●対象
PPT2flashを購入済(無料体験中)のすべてのお客様。

●料金
購入済みのお客様
アップグレート料金は、無料です。

●アップグレード方法
最新バージョンをインストールするには、下記のURLからダウンロードしてください。

1. 下記のURLにアクセスしてください。
http://ppt2flash.jp/ppt2flash_download/index.php
2. URLが表示されますので、ダウンロードを行ってください。
3. すでに旧バージョンをインストールの方は、現在使用しているバージョンをアンインストールし、最新バージョンをインストールしてください。
アンインストールの方法は、下記のURLを参考にしてください。

▼PPT2flashアンインストール方法
http://sup.elearningmanager.jp/eLM/ppt2flash_manual/index.cfm?manual_id=5&article_id=62

●旧バージョンをご利用中の方への注意点
※ライセンスをすでに購入の方も、同様にアンインストール後、再度インストールを行なってください。
レジストリキーは、購入時のものを入力することで製品版として使用することができます。

●旧バージョンのサポートについて
PPT2flash 4.5.0.29 へのアップグレードをお願いいたします。サポート対象は、原則 PPT2flash 4.5.0.29 のみになります。

kiban.jpeLearningの教材サンプルをブログに載せるのって意外と難しいです。

単体の画像や動画ファイルならブログの標準機能でアップロードできるけど、PPT2FlashでSCORM向けに書き出した教材やQuizCreatorで書き出した教材は、複数のファイルから構成されているので、FTPなどを使わないと公開できないのです。

これからオーサリングツール類のWebを充実させていくためには、サンプルコンテンツの充実が必要です。せっかくLMSを開発している会社なのだから、コンテンツを公開するための効率的な仕組みを作りたいとおもっています。以下の2つぐらいのアイディアが浮かんでいます。

1.eラーニングシステムに登録したコースを外部に公開する機能

⇒ログインしなくても見れるような仕組みをつくる

2. eラーニングの国際標準規格のSCORM対応のファイルアップローダ

⇒SCORMに準拠したZIPファイルをアップロードするとダミーAPIの上で教材を実行できるようにする。

社内でだけでなく、コンテンツベンダーさんや、ツールベンダーさんの販促活動、企業Webの制作などにも使っていただけるような汎用的なシステムを作りたいと思います。

西村洋一郎

eラーニングとFlash開発環境

CATEGORIES eラーニング, SCORMby.m.nishimura0 Comments2009.08.30
▲flashdevelopのWebサイトから

▲flashdevelopのWebサイトから

eラーニングとFlashは、きってもきれない関係にあります。

多くの学習者に特殊なプラグインを、eラーニングのためにインストールしてもらうことは現実的ではありません。すでにインストールされているプラグインで実現しようとすると、Flashを選択することが多くなります。

Flashでコンテンツを作ったり、Webアプリケーションを作ることは、大変な勉強と熟練が必要です。すこしでも簡単に、Flashでコンテンツが作れるようにと、キバンインターナショナルでは、パワーポイントで簡単に、Flash教材を作ることができるPPT2Flash(29,400円)や、テスト問題を作成することができるQuizCreator(16,800円)を提供しています。

本格的に開発を行っていきたい場合も、Adobe AIR製ソフトやFlashコンテンツを作成できる開発環境が無償で提供されていましたので、紹介します。

無償の開発環境は「FlashDevelop」です。完全にフリーな環境です。窓の杜で紹介記事が掲載されていましたので、本家サイトの英語がちょっと、抵抗ある、、、という方は、窓の杜の紹介ページで概要をつかんでいただければと思います。

○窓の杜 – 【REVIEW】Adobe AIR製ソフトやFlashコンテンツを作成できる無償の開発環境「FlashDevelop」
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20090824_308521.html

Main Page – FlashDevelop
http://www.flashdevelop.org/

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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