本日、パンダスタジオの4日目、最終工事日ですが、とどいている防音工事用の資材が間違っていたと言うことで、工事の皆さん、大慌て。部材を送ったところに確認をとるも、完全に先方の手違いであることが判明。工事のスタッフは、現場で部材がないまま、途方にくれている訳にもいかないので、都内近郊のホームセンターで購入できる物を調達にでました。
その間に私たちは、黒スタジオに設置予定の防音壁に、小さな小窓、PA用の窓(放送室にある、スタジオ内をのぞく窓です)のサイズと位置を決めることに。元々の見積には無かったのですが、部材の再手配ということもあり、追加工事を受けて頂くことになりました。女性スタッフや、背の高い男性スタッフが交互に、座ったり、たったりしながら、窓の地位を実際に決めました。すごく原始的な方法ですが、紙に書くよりもスタジオ内で、実際に椅子を置いて、養生テープで場所に目印をつけながら位置決めをしまいたので、きっと、使いやすい窓ができるのではないかと思います。
凝り性の人たちが多いので、今回、このような追加工事となりましたが、小さなこだわりが大きな成果につながると信じて、日々、小さな改善の積み重ねです。