6月、ひそかにCFP金融を受験しました。
自己採点は27点。
前回は29点で不合格だったので、
あーまたダメか、次回だ。。。
と思っておりましたが、、
先週7月20日が試験の発表日、
「不合格の文字なんて見たくないよー」
と言いながら結果を見てみると。
なんと、合格していました!
一瞬、自分の目がおかしくなったのかと思いました笑
今回の合格点は、27点。
あと1点足りなかったら不合格でした。
今回の試験を合格に導いた講座
CFP金融資産運用設計速習演習講座
CFP金融はどのように合格したのか?
2013年2月頃 通学の講座を受講
その後多忙のため受験見送り
2014年11月 金融受験、26点で不合格
2015年11月 金融とタックス受験、金融は29点で不合格
2016年6月 金融受験、27点で合格
三度目の正直でした。
大学で金融を専攻していたことと、通学講座の受講経験があることで、ある程度の基礎知識はありました。
そこで、過去問やCFP速習演習講座でひたすら問題演習。
満を持して臨んだ2015年に不合格だったことで、2016年はより出題頻度の高い問題に絞って問題演習をしました。
例えば
- 預貯金の計算
- 積立商品
- 確定拠出年金
- NISA
- 財形貯蓄
- 連結財務諸表
- 債券の計算
- ポートフォリオ理論
- 外貨建て商品の計算
金融商品の税金に関する問題も近年は定番になりつつありますが、これは2015年に受験したタックスと共通論点なので、特別に力は入れませんでした。
平成28年度第1回を受けた個人的感想
今回の試験前は私情が重なり勉強時間の捻出に一苦労。
試験当日も勉強し足りない気持ちでいっぱいでした。
本試験の問題を解きながらまず感じたことは、
時事問題が多い!
いつもは1~10問のあたりで出題されていたものが、
その後の定番問題の合間にも出題されていました。
あとは毎度のことですが、定番問題も一捻り二捻りしてきます。
今回の試験では債券の計算対策にかなり力を入れたのですが、それでも歯が立ちませんでした。。
唯一、連結財務諸表の問題はかなり易しくなっていました。
本試験後の手応え、自信は全くなし。
もう、合格したらラッキーくらいに思っていました笑
試験データから見る今回のCFP金融
金融資産運用設計 受験者1,799名、合格者609名、合格率33.9%
(日本FP協会HP 平成28年度第1回CFP®資格審査試験結果 より引用
http://www.jafp.or.jp/aim/cfp/cfp_exam/cfp_result/h2801c.shtml)
金融の合格率は、全6科目の中で一番低い数値でした。
難易度が高く手応えがないと感じたのは私だけではなかったようです。
これで残すところ4科目になりました。
遅くとも来年中には全科目合格を目指します!
残りの科目対策講座
CFP相続・事業承継設計速習演習講座 12,800円(税込)
CFPライフプランニング・リタイヤメントプランニング速習演習講座 12,800円(税込)