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コース構造
SmartBrainは、コースやユーザを、フォルダやグループといった単位にまとめて管理することができます。この機能を使うことで、コースの数や、ユーザの数が多くなった場合でも、最小限の操作で効率的にeラーニングを運用することができます。
コース、コースフォルダ、ユーザ、ユーザグループなどの個別の解説はSmartBrainのオンラインマニュアルに記載されているのですが、全体構造がどうなっているのか見えづらくなっていたので、コースとユーザに関する部分のER図を作成いたしました。Nは多重度、△は汎化特化の関係を表しています。
ER図:コースとユーザに関わる部分の抜粋

SmartBrain - ER図 (抜粋)
UserGroup : ユーザグループ
・AbstructCourse(コースやコースフォルダ)を学習します。
・ユーザグループを所有します。
User : ユーザ
・管理者や学習者はユーザの一種です。
・ユーザ(管理者+学習者)は、AbstructCourse(コースやコースフォルダ)を学習します。
・管理者はコースを管理します。
AbstructCourse : 抽象コース(コース+コースフォルダ)
・コースとコースフォルダは同一視されています。
CourseFolder : コースフォルダ
・コースフォルダは、抽象コース(コース+コースフォルダ)を含みます。
Course : コース
・コースは、SCOを所持します。
SCO : 学習単位
・SCOはAssetを所持します。
Asset : ファイル
・SCOを構成するファイルのこと。動画やHTMLなどです。
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記事の投稿者
a.takeuchi a