キバンインターナショナル女子部の萌です。
今月16日に、証券外務員一種を受験し、見事合格することができました!
証券外務員には一種と二種がありますが、何が違うのでしょうか。
まず、資格試験からの観点でいうと、以下の違いがあります。
1.一種は、二種の範囲に「信用取引」「デリバティブ取引」(「先物取引」「オプション取引」「特定店頭デリバティブ取引等」)が加わっている。
2.試験時間、問題数が異なる
二種:○×50問、五肢選択20問 計70問の300点満点
一種:○×70問、五肢選択30問 計100問の440点満点
もし証券外務員を取得し、金融機関で外務員として働く場合は以下の違いがあります。
一種:外務員の職務をすべて行うことができる。
二種:有価証券に係る外務員の職務を行うことができる。
行えない職務
・有価証券関連デリバティブ取引等
・選択権付債券販売取引
・信用取引
・発行日決済取引
・新株予約権証券
・カバード・ワランド等
・店頭デリバティブ取引に類する複雑な仕組債
・店頭デリバティブ取引に類する複雑な投資信託
・レバレッジ投資信託に係る外務員の職務
※信用取引、発行日決済取引は、一種外務員等が同行した場合に限り行うことができる。
実は、一種と二種で行える職務、行えない職務は試験に出るそうです。
赤字のところは要チェック!
証券外務員試験は、金融機関に勤めている人でないと受験できなかったのですが、
二種、一種と順次一般受験が可能になりました。
なので今の時期、銀行や証券会社に入社が決まっている学生は証券外務員を受けています。
先日、銀行に入社予定の友達も合格したそうです(*^^*)おめでとう!
ご興味ある方はぜひ挑戦してみてください!
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