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AmazonのEC2/S3というクラウド型のサーバーを利用してeラーニングシステム SmartBrainの本格運用の準備を着々と進めています。国内IDC(データセンター)で運用するタイプと、AmazonのEC2/S3で運用する2つのサービス形態を考えています。

お客様の運用方針やセキュリティー面で心配されるお客様には国内IDC(データセンター)での運用。規模の拡大が想定されたり、同時アクセスが大きいお客様などは、AmazonのEC2/S3での運用を選択していただくように準備しています。

eラーニングシステム SmartBrainそのものは、国内IDCでも、AmazonのEC2/S3の運用でも全く問題ないのですが、大量にあるビデオのストリーミング配信(FLV、FlashVideoファイル)については頭痛の種でした。

オープンソースのビデオ配信サーバーソフト Red5を、どのようにスケールアウトしようか、試行錯誤をしていました。

2009年12月15日(米国時間)、CDN(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)サービスの「Amazon CloudFront」がストリーミングコンテンツの配信に対応したと発表しました((http://aws.amazon.com/cloudfront/?ref_=pe_12300_13916180)。メールが届いたときには、あらあら、本当に!とメールを読み返しました。

amazoncloudfront

さらに、ライセンスが鬼のように高い、Adobeの「 Flash Media Server」を利用してのCDNのようです。CDNはアカマイ社のものを以前利用したことがありますが、驚くほど高価でした。Amazonが提供するAmazon CloudFrontのストリーミングサービスの値段をしらべみましたが、価格的なメリットが大!どんどん利用していきたいと思います。

ちなみに、Amazon CloudFrontは、ストレージサービス「Amazon S3」に蓄積されたのコンテンツを配信するCDNで、日本にもデータをキャッシュする施設があるとのことです。EC2/S3のサーバは日本になく、反応の遅さがきになっていましたが、Amazon CloudFrontでは、スピードも期待できそうです。

価格も下記にドル表記ですが、まとめておきます。EC2/S3の再安価のものに比べると、転送にかかる代金が約2倍のようですが、それでも十分に安く、安価にCDNサービスを利用できるのではないでしょうか。良い時代になりました。

Japan Edge Locations

Data Transfer

$0.221 per GB – first 10 TB / month data transfer out
$0.168 per GB – next 40 TB / month data transfer out
$0.147 per GB – next 100 TB / month data transfer out
$0.137 per GB – next 100 TB / month data transfer out
$0.126 per GB – next 250 TB / month data transfer out
$0.116 per GB – next 250 TB / month data transfer out
$0.105 per GB – next 250 TB / month data transfer out
$0.095 per GB – data transfer out / month over 1,000 TB

Requests

$0.013 per 10,000 GET requests

ついに自分の手元にもAmazon Kindleが来ましたよ!

・・・と言っても、実はこれは私の物ではなく、社長のKindle2をお借りしています。12月初旬からお借りしています。その後大学の授業などで活用してみて、このブログに書こうとしたのですが、プロジェクト学習(未来大学独特のカリキュラムです)の最終成果発表会で急に忙しくなってしまい、なかなか書けませんでした・・・。

kindle

▲Amazon kindle

、と言い訳はいいとして、早速使用感レポートを書いてみようと思います。

まず触ってみて

まず、薄い。Amazon.comの公式サイトに鉛筆との比較画像がありますが、本当にこれぐらい薄いです。社長のKindle2にはカバーが付いていましたが、それでも300ページの本1冊より少し薄い感じです。このKindle2に大量の本を入れることが出来ると考えると、すごいですね。

kindle2

▲とても薄く、質感も高い

3G回線、どこまで使えるの?

私は北海道函館市という、地方都市に在住しているのですが、少なくとも自宅ではアンテナが5本立っており、十分使えます。

そして私は公立はこだて未来大学という、函館市のはずれの山の中にある大学に在学しています。
大きな地図で見る

早速持って行ったところ、きちんと使えました。

アンテナも5本立っており、問題なく使用できます。

3G回線については、正式発表がないのですが、米AT&Tの国際データローミングサービスにより実現しているようです。

3Gエリアマップは、こちらから見ることが出来ます。エリアマップでは、北海道函館市は全てカバーしているようです。

実際に使ってみた

Kindle2が到着した翌日、私が大学で管理しているサーバを業者とメンテナンスすることになりました。ここでもKindle2は威力を発揮します。

Kindle2には最新のファームウェアアップデートにより、PDFリーダーが搭載されました。ですので、予めメンテナンス作業手順書をPDF化しておけば、サーバ室ですぐにKindle2で手順を見ながら作業をすることが出来ます。

今回の場合、結構作業手順が多く、細かい部分も多かったので、全部Microsoft Wordで整理して、IPアドレスなどの情報も全部1つのファイルにまとめて、それをPDFファイルに変換してKindle2へ入れてサーバ室へ持って行きました。

左がKindle2で、右がVMware ESXiクライアント

左がKindle2で、右がVMware ESXiクライアント

2台のサーバコンピュータ内にVMware ESXiを入れていますので、1台PCがクライアント用になってしまいます。今回の場合だと、とても作業が効率よく進みました。

(ちなみに、一緒にいた業者さんも興味津々にKindle2を眺めていました)

次回は、書籍のサンプル版のダウンロードなどについて、書いてみたいと思います。

eラーニング導入時のおすすめPC

CATEGORIES eラーニングby.a.takeuchi1 Comments2009.12.13

最近、「塾でeラーニングに使うPCを一括導入するのでお薦めの機種を教えて欲しい」というお問い合わせを頻繁に頂くようになりました。eラーニングの受講には、「ごく普通のPC」があれば良いのですが、これでは全く回答になっていないので、選ぶ際のポイントと、その条件を満たす機種をまとめてみました。

考慮すべきポイント
■サイズ
専用のコンピュータルームが用意できるのであれば、タワーPCでもよいと思いますが、多くの場合は普通の教室にPCを設置することになると思います。通常の教室にeラーニング用のPCを導入するなら、基本的に、ノートPCになります。画面サイズは、11インチ、12インチ、14インチ、15インチなどから選ぶことになりますが、大きすぎる画面も、小さすぎる画面も困りものです。
 大きすぎる画面の問題点: 「パソコンを開いた状態で教科書やノートも使える」必要があります。動画教材、クイズ形式の教材、eラーニングには様々なものがありますが、メモを取るのはノートが一番です。くれぐれも、ノートパソコンを出したら、他に何も置けなくなった、ということの内容に気を付けましょう。
 小さすぎる画面の問題点: 物理的な画面サイズが小さくて問題になることはあまりないでしょう。ただし、画面解像度(画面にどれだけの情報量を表示できるか)が低いと問題になる場合があります。ネットブックと言われる安価なノートパソコンの中には、画面解像度が800*600に満たないモデルもありました。流石に、今はこの解像度の液晶を使っているネットブックは減りましたが、それでも、画面の縦の解像度が600や、それよりに満たない機種も販売されています。こういうノートPCでeラーニングを使おうとすると、画面をスクロールしないと教材を見れない、動画のプレイヤーが画面に入りきらない、などの問題が生じる場合があります。eラーニング向けのPCの画面解像度は、最低でも1024*768を確保してください。最近はワイドスクリーンの液晶が主流になっているため、横幅は問題ないのですが、縦の画素数が768以上であることを必ず確認してください。

■OS
絶対Macじゃなきゃだめだ。というのなら敢えて止めはしませんが、基本的にはWindowsPCをお薦めしています。弊社のクライアントの9割以上はWindows環境で運用されており、最もノウハウが溜まっている環境であるということが、お薦めする理由です。Windowsといっても、現時点で入手可能なバージョンは、XP、Vista、7の3つあります。既に導入済みの場合は敢えてアップグレードする必要はないですが、新たに導入するのであれば7がおすすめです。XPは、Microsoftのサポート終了までの期間が限られていますし、Vistaは性能面で不利になります。Vistaを搭載したPCが格安で販売されていることもあるようですが、これから買うのであれば7がおすすめです。

CPU
特別に高速なCPUは必要ありませんが、快適にインターネットのブラウズができ、動画が滑らかに再生できる程度のスペックは必要です。ネットブックで使われているAtomだと、少し非力さが目立ちます。導入後、3年程度は使えるスペックを想定すると、DualCoreのCeleron以上がお薦めです。予算があるとしても、極端に高性能なPCは避けましょう。性能の高いPCは、一般的に多くの電力を消費します。ハイスペックPCを大量に導入すると、ブレーカーが落ちかねません。

■同一機種を揃える
eラーニングとは直接関係ありませんが、教室などにPCを導入する際には、1つの機種に統一すべきです。いろんな機種を混ぜて導入したり、あとから次々に追加したりすると、学習者側も混乱しますし、メンテナンスコストが膨れ上がってしまいます。ぜひ、1つの機種で揃えてください。また、故障時に備えて、ある程度の予備を用意しましょう。メーカーの保証があったとしても、故障してしまったPCでは学習できません。調子の悪いPCが発生しても、代替機で学習できるような体制を整えておくことで、円滑な学習を進められるだけでなく、障害対応に割く時間を節約することもできます。

お薦めPC
ACER Aspire 1410
液晶サイズ:11.6インチ
CPU:Celeron Dual-Core SU2300/1.2GHz(1MB)ACER Aspire 1410 AS1410-Kk22
メモリ容量:2GB
HDD容量:250GB
OS:Windows 7 Home Premium
実売価格: 約5万円~

ASUS UL20A UL20A-2X044V
液晶サイズ:12.1インチ
CPU:Celeron Dual-Core SU2300/1.2GHz(1MB) ASUS UL20A UL20A-2X044V
メモリ容量:2GB
HDD容量:320GB
OS:Windows 7 Home Premium
実売価格: 約5万4000円~

Lenovo Lenovo G550 2958GCJ
液晶サイズ:15.6インチ
CPU:Celeron Dual-Core T3000/1.8GHz(1MB)
メモリ容量:3GB Lenovo Lenovo G550 2958GCJ
HDD容量:250GB
OS:Windows 7 Home Premium
実売価格: 約4万9000円~

PowerPointで資料を作成し、そのナレーションをノート部分に書いておけば、自動的にナレーションが付いた営業資料やeラーニング教材ができあがれば、夢のようですよね。夢が実現されたのでは、と、ちょっと興奮気味。ナレーションが自動についたPowerPointファイルができあがれば、PPT2Flash Professionalで変換すれば、Flashに変換された営業資料やeラーニング教材ができあがりです。

どれほど教材作成が便利になり、多くの教材が生み出されることだろう、、、とおもっていましたが、日立ビジネスソリューションさんから、PowerPointと連携して、漢字かな混じり文のテキストを入力するだけで、肉声感の高い自然なアナウンスやナレーション音声を作成することができる音声合成システム「ボイスソムリエ」の機能強化版が発表されたのです。

「ボイスソムリエ」は、日立製作所中央研究所が開発した高品位知的音声合成技術をベースとして、「ボイスソムリ エ」という商品名でを販売されていたものが、今回PowerPointと連携して、音声ナレーション付きプレゼンテーション付きPPT資料を作成するバージョンが発売となったようです。発表資料では、企業や教育機関などのeラーニングでのニーズを満たすために発売されたようです。

PowerPointアドインを追加するとメニューにボイスソムリエメニューが追加される

PowerPointアドイン機能は、音色数2のデュオモデル以上で利用でき、価格は14万4,900 円。PowerPoint2003もしくは2007となっていて、PPT2Flash Professionalと同じで、相性がとてもいいのではないかと思っています。お問い合せを入れて、早速デモにきていただくことになりました。ヘビーユーザーになりそうな予感。良いものであれば、また、レポートをして、皆さんにどんどん紹介していきたいとおもいます。

PowerPointアドイン機能が利用できるモデルと価格

モデル 音色数 標準価格(税抜価格)
ビジネスユースモデル 5 52万2,900円(49万8,000円)作成した音声の再販が可能
プレミアムモデル 5 20万7,900円(19げ8,000円)
デュオモデル 2 14万4,900円(13万8,000円)

高度に専門家された職業と、eラーニングは親和性が非常に高い分野です。専門医制度をもつ医学会からeラーニングのお問い合せをいただくことが増えています。会計士、税理士も、資格更新要件になっていてeラーニングが活用されることが増えてきました。

看護とeラーニングについて、『月刊 看護』という専門誌が、日本看護協会出版会(http://www.jnapc.co.jp/ から、医療機関で働く看護師向けに発行されています。この『月刊 看護』でeラーニングの特集が組まれ別冊で発行されました。専門機関誌の丸一冊全部がeラーニング記事で構成されています。第4章の執筆を担当させていただきましたので、ここに紹介します。

「失敗例に学ぶ 中小企業におけるeラーニング導入の実態」 株式会社キバンインターナショナル 西村 正宏・長谷川 高士 です。

日本看護協会出版会ホームページから、バックナンバーの注文も可能との事ですので、ご注文をいただけると幸いです。私たちが担当した部分につきましては、別冊で、100部印刷したものがありますので、ご希望をいただければ、郵送いたします。

『看護』2009年11月臨時増刊号「eラーニングに舵を切れ!」は、病院で働く看護職に向けたeラーニング導入のための入門書です。
eラーニングの基本を整理しつつ、最新情報まで網羅し、看護教育に効果的なインストラクショナルデザインやコンテンツについて紹介しています。
また、5つの先駆的な病院での取り組み報告からはeラーニングの導入・運用の実際を学べます。
多忙な医療現場で、継続した学習を必要とする看護職だからこそ導入したいeラーニング。その道標となる1冊です。

kango

▲『看護』2009年11月臨時増刊号「eラーニングに舵を切れ!」

<目次>

eラーニングの概念図と用語解説  中村 秀敏・吉田 真理子

1章 eラーニングの可能性
1-1 巻頭言――日本におけるeラーニングの現状と今後の展望/小松 秀圀
1-2 提言――大人の学びとインストラクショナル・デザイン/根本 淳子・鈴木 克明
1-3 解説――看護分野におけるeラーニングの活用状況と課題/中村 秀敏

2章 eラーニングの目的と期待できる効果
2-1 eラーニングの活用とシステムの整備/古田 雅俊
2-2 基礎看護技術の修得に役立つ画像・動画入りコンテンツ
/長家 智子・末次 典恵・大池 美也子・北原 悦子
2-3 教育から学習へのステップ テストコンテンツ
/末次 典恵・長家 智子・大池 美也子・北原 悦子
2-4 シミュレーションの現状と未来/隈本 寿一
2-5 eラーニングによる教育効果測定の実際/中村 秀敏
2-6 eラーニングの将来展望/古田 雅俊
2-7 eラーニングの効果的・効率的な導入のコツ/北川 明・中村 秀敏

3章 事例
3-1 横浜市立大学附属市民総合医療センター/金子 友子
3-2 神戸市立医療センター中央市民病院/中西 寛子・中野 悦子
3-3 大阪府立成人病センター/若林 榮子・宮地 裕子
3-4 富家病院/石井 厚
3-5 聖マリアンナ医科大学病院/松本 喜代子

4章 関連報告
4-1 eラーニングを活用した復職支援事業「W-ON STEP」
/大阪府看護協会ナースセンター 杉本 まゆみ
4-2 eラーニングで訪問看護を学ぶ/日本訪問看護振興財団 松井 美嘉子
4-3 失敗例に学ぶ 中小企業におけるeラーニング導入の実態
/株式会社キバンインターナショナル 西村 正宏・長谷川 高士

●雑誌名 『看護』2009年11月臨時増刊号

●発行所 日本看護協会出版会

●価格 定価1,680円(本体1,600円)

●ご購入方法
ホームページのバックナンバーからご注文できます。
http://www.jnapc.co.jp/products/magazines.php
全国書店でご注文できます。

Q.上司から、もしもネット環境がないお客様がいた場合、何か別方法をとることが可能なのかとの質問を受けました。 実際、ネット環境がないと無理と思うのですが、もし何か方法があるのでしたらご示唆いただけないでしょうか。

オフライン(インターネットで接続)できない場合は、PPT2Flash Professional(http://ppt2flash.jp)や、http://quizcreator.jphttp://quizcreator.jp)であれば、
exe形式にして、CD-ROMで配布してはいかがでしょうか。(ただしインターネット回線がなく、CD-ROMで学習するだけですので、成績を管理することはできません。)

最近、eラーニングシステム SmartBrain http://smartbrain.info を発売しましたので、こちらもお試しいただけると幸いです。
20ユーザーまで無料で利用いただけますし、PCでインターネットに接続できない方でも、iPhoneから接続して利用することもできます。
iPhone以外にも、Google Phone、Windows mobile、Blackberry対応、携帯電話対応のeラーニングシステムとして拡張していく予定ですので、インターネットの接続が必要ではありますが、PCが利用できない場合の代替案の1つとしてeラーニングシステム SmartBrainを検討いただけると幸いです。
SmartBrain

SmartBrain

Amazon Kindleはほしいけど、海外の通販サイトは不慣れで、購入はちょっとという方のために猿でもわかる様に購入方法を解説します。

購入方法を解説する前にKindleについてまとめましょう。

Amazon.comの解説

Amazon.comの一部を引用(http://www.amazon.com/)

アマゾン・キンドル(Amazon Kindle)は、Amazon.comが販売する電子ブックリーダーで携帯電話などの3Gネットワークを介して電子書籍をダウンロードして見ることができます。6インチの電子ペーパーを利用しモノクロディスプレイを搭載し、内臓2GBの保存領域があります。約1500冊の書籍を保存でき、いままではアメリカのみで販売されていた。2009年世界各国に販売拡大された。世界各国向けに販売されるKindleの本体サイズは約203×135×9.1mm、重さは約289g。10月22日に259ドルに価格改定された(約2万3000円)。

現在は、英語の書籍が中心なので、購入するユーザはほとんど英語に堪能な方なのかと思っていましたが、どうやらそうではないらしい。最近、自分が持っているPDFをKindleで読む方法が公開されてから、デジタルサイネージ的な使い方をする方もいるようです。

アマゾン・キンドル(Amazon Kindle)は、紙を使わない新しい読書スタイルを私たちに提供してくれます。今は、日本語の書籍はほとんどありませんが、近い将来、日本語に対応することに期待ですね。

はい、それでは本題に入っていきましょう。

まず、日本のAmazon.co.jpにアクセスします。Amazonは使ったことがありますか?

Amazon.com

Amazon.co.jp

Amazon.co.jpで”Kindle”を検索すると、一番上にアマゾン・キンドル(Amazon Kindle)が表示されますので、ここをクリック!!

Amazon.com

Amazon.com

クリックすると、アメリカのAmazonであるAmazon.comのページに移ります。

そこでちょっとストップ。きちんと読みましたか?ページ中央にある”Live Outside the U.S.?”の表記。
簡単に言うと、「アメリカ以外に住んでいるけど大丈夫なの?」見たいな感じ。日本人は必ず読みなさい!!

Japan

We are excited to now ship Kindle to Japan. Customers in Japan will enjoy:
Books in Under 60 Seconds: Think of a book and you could be reading it in under a minute

Free Wireless: Free 3G wireless lets you download books right from your Kindle. No monthly fees, service plans, or hunting for Wi-Fi hotspots. For non-U.S. customers, there are also no additional charges for wireless delivery in or outside your home country. See Coverage Map. See Wireless Terms and Conditions

Growing Selection: Over 310,000 English-language books to choose from; plus U.S. and international newspapers and magazines are available for your country. Because publishers give us eBook rights on a country by country basis, available titles for your country will vary from our current U.S selection. We are actively working with publishers to get the rights to all titles for every country and adding this selection every day. Check the Kindle Store to see available titles.

Low Book Prices: New York Times® Best Sellers and New Releases are $11.99, unless marked otherwise. You’ll also find many books for less – over 100,000 titles are priced under $5.99

Learn more about Kindle features on the Kindle product page


Important Product Information for Your Country

  • Amazon.co.jp customers will need to register on Amazon.com in order to purchase Kindle.
  • Your international shipment is subject to customs duties, import taxes and other fees levied by the destination country. We will show you these fees upon checkout. Learn more
  • Kindle ships with a U.S. power adapter and a micro-USB cable for charging your Kindle via a computer USB port. The U.S. power adapter supports voltages between 100V – 240V.
  • You can transfer personal documents to your Kindle via USB for free at anytime. Service fees for transferring personal documents via Whispernet are currently $.99 per megabyte. Learn more
  • Wireless download times can vary based on 3G or EDGE/GPRS coverage, signal strength and file size.
  • Kindle books, newspapers, and magazines are currently priced and sold in United States dollars
  • Blogs are currently not available for your country
  • Kindle includes a 1-year limited warranty. See details
  • Use of the Kindle is subject to the Kindle License Agreement and Terms of Use

こんなことが書いてあるんですけど、英語を読むのは面倒ですね。
簡単にまとめます。

日本の方へ

Kindleが日本で買えるようになりました。すぐ使えるようになります。
Kindleはタダで3G回線やWiFiを利用して書籍を得ることができます。
今のところ約310000以上の書籍が登録されているし、アメリカの新聞や雑誌も定期購読することができます。
また、書籍の追加は毎日のように行っているので、どんどんチェックしてください。
しかも、かなり安い価格で書籍を買うことができます。(10万タイトル以上が$5.99:約600円です)

買うには、Amazon.comのアカウント登録が必要です。(日本のAmazonアカウントでは買えません。)
輸入扱いになるから、関税かかります。(購入手続きの最後に表示されます)
基本的にUSBで充電だけど、100-240Vをサポートする電源アダプタも付いてるよ。
ダウンロードは電波弱いところは無理です。もちろん。
1年間の保障がついてるよ。
あとは利用規約守ってね。

はい、じゃここまで読んだら、購入手続きに戻りましょう。”Add to Shopping Cart”をクリック。
そうすると次の画面が出ます。

カート表示

カート表示

数量を必ずチェック。どうやら、商品を何度も見たりしている人は、ここがいつの間にか増えているなんてこともあるようです。安い買い物じゃないので気をつけましょう。

確認したら、購入手続きに進みましょう。ここから決済に進みます。

と、いいたいところですが記事が長くなるので、今日はこの辺で。後半はまた今度。

ではでは、ハマダでした。。。

2009/12/16 続編を追記 猿でもわかるKindle購入のすすめ(2)

LectureMAKERの特徴

CATEGORIES LectureMAKERby.a.takeuchi0 Comments2009.11.30

株式会社キバンインターナショナルでは、LectureMAKERを販売しておりますが、このところ、

「LectureMAKERって、PPT2Flash Professionalの後継ソフトですか?」

といったお問い合わせを頂いております。

LectureMAKERPPT2Flash Professionalは、共に、講義形式の教材を作れるのですが、全く異なる製品です。

f_LectureMAKER プロフェッショナルユースの高機能・SCORM対応eラーニング教材作成ソフトa_PPT2Flash Professional パワーポイントファイルをFlashに変換。簡単SCORM対応の教材作成ツール

PPT2Flash Professionalを説明するのは簡単です。

一言で言えば、「PowerPointのスライドをFlash教材に変換するソフト」です。

付け加えるとすれば
ナレーションを吹き込んで変換可能
アニメーションを再現可能
ということぐらいです。

しかし、LectureMAKERは、一言では説明できません。
LectureMAKERを使って教材を作る場合、基本的にLectureMAKER上で1からコンテンツを作ることになります。PowerPointのスライドを再利用することもできますが、あくまでも、素材として利用するだけで、作りこむ作業はLectureMAKER上で行います。

具体的な使い方については、オンラインセミナーの形式で動画配信する予定になっておりますが、簡単に製品特徴をまとめてみましたのでご参考にしていただければと思います。

LectureMakerの本家のサイトの製品概要では以下のように説明されています。
LectureMAKER is an E-learning content authoring software which empowers anyone to create interactive lessons and activities that can be easily deployed in various ways and the output can be SCORM compliant.
LectureMAKERは、eラーニングコンテンツのオーサリングツールす。LecturaMAKERを使うことで、誰でもインタラクティブな教材を作成し、SCORMなど様々な形式で教材を書き出すことができます。

製品特徴には以下のように書かれています。

Various layouts, design and templates
LectureMAKER presents various design kits for easy content creating

様々なレイアウト、デザイン、テンプレート
LectureMAKERは、簡単にコンテンツを作成できるように様々な素材を提供しています。

Powerful editors for educational contents
With numerical formula, graph, and diagram editors, instructor can describe content easily but exactly what he wants

教育用の素材を作成できる強力なエディタ
数式エディタ、グラフエディタ、ダイアグラムエディタなどを使うことで、講師は、望みどおりの内容を簡単に作成できます。

Comfortable Interaction
With simple button function, instructor can implement various interactions easily but powerfully.

快適な操作
簡単なボタン操作で、講師はさまざまなインタラクションを簡単かつ強力に実装できます。

Dynamic live content
Instructor records voice, video and electronic board for making dynamic live lecture in front of PC.

ダイナミックコンテンツ
音声、動画、電子黒板を使いPC上でダイナミックな教材を作成できます。

Using Existing material
Existing PowerPoint, flash, HTML, video clips, etc can be used as lecture-composing objects

既存コンテンツの活用
既存のPowerPoint、Flash、HTML、ビデオなどをレクチャーの素材として活用できます。

Various outputs
The created content can be saved as CD-ROM, copyright protected format and even SCORM standard format also.

様々な出力
作成したコンテンツはCDに保存したり、著作権保護付きの形式にしたり、SCORMに準拠した方法で出力したりできます。

以上で、製品特徴の紹介とさせていただきます。

デジタルサイネージとeラーニング

CATEGORIES eラーニングby.a.takeuchi0 Comments2009.11.30

デジタルサイネージ、色んな場所で聞くキーワードですね。デジタルサイネージと言われてもピンとこないかもしれませんが、要するに液晶ディスプレイなどを用いた広告媒体です。

と言ってもまだピンとこないと思います。要するに、こんな感じのものです。

札幌駅におけるデジタルサイネージ

札幌駅におけるデジタルサイネージ

柱についているディスプレイが、例のデジタルサイネージです。ちょっと拡大してみましょう。

札幌駅におけるデジタルサイネージ(拡大図)

札幌駅におけるデジタルサイネージ(拡大図)

これは札幌駅に設置されているデジタルサイネージです。ちなみにこれは、先週の連休に情報セキュリティの勉強会があったため札幌にいたので撮影してきました。

デジタルサイネージには、

・複数台設置して、関連性のある広告を同時に掲載させて広告のインパクトを強める。

・デジタル媒体で作成した広告をすぐ掲載できる。

・「いつまで掲載させるか」といったタイミングをきちんと正確に決められる。

・災害発生、有事発生時に緊急避難路などを案内できる(札幌駅のデジタルサイネージにはあるはどうか不明ですが・・・)

といった利点があります。

このようなデジタルサイネージ広告は、実はキバンインターナショナルで販売しているPPT2Mobileでも簡単に作ることが出来ます。

作り方は、こちらの記事を参照してください。

さて、このデジタルサイネージ。eラーニングとどのようにつながっているのでしょうか?今年開催された”e-Learning WORLD 2009″では、「広告業界もeラーニング市場になだれ込んできている」といった声も聞こえてきています。

その答えの1つが、JR 山手線にある「トレインチャンネル」にありました。

「トレインチャンネル」とは、各車両についている液晶ディスプレイで放送されているCMなどのことです。要するに、これです。

トレインチャンネル

トレインチャンネル

混雑していて撮影しにくく、あまり良い画像ではないのですが、東京に在住の方でしたらよくご覧になるとおもいます。右側が運行状況表示画面で、左側がトレインチャンネルです。

今月東京へ行った際、「1秒の世界」という番組が放送されており、これは地球温暖化などについて問題提起する内容になっており、最後は「この番組放送中にも~~℃地球の平均気温が上昇しました」で終わるなど、なかなか知的な内容になっています。

その他、インターネットにはホームページなどが無かったのですが、私がキバンインターナショナルでインターンシップ中には「大人のマナー講座」や「日本人の間違った英語」などが放送されていました。

このような場所で、デジタルサイネージとeラーニングが結びついているのではないでしょうか。

今後、もっとうまく活用していければいいですね。たとえば、英文法.comの坂木先生がトレインチャンネルに登場するとか・・・。

オンラインセミナーをハイビジョンで撮影し配信できるようになりました。機材は、すべてフルハイビジョンのものに入れ替えが完了して初の撮影です。PPT2Flash ProfessionalパワーポイントをFlashに変換。eラーニングの国際標準規格SCORM1.2に変換ツール 29,400円)の概要を撮影してみました。通常画質にしても、かなりきれいです。ハイビジョン版のものと両方を紹介します。

ちょっとした機材の選択や設定の違いで、きれいに撮影できるようになるのですが、撮影失敗を繰り返してきましたので、どのようにして撮影すればいいのかは改めて機会を設けて紹介します。


▲通常


▲ハイビジョン版

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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