タグ別アーカイブ: eラーニング

先月30日と31日に開催されたオープンソースカンファレンス2009 Tokyo/Fallへ参加するために東京へ行ったのですが、その際東北新幹線を使いました。これで北海道函館市から東京まで行きますと、約6時間程かかります。今回は、乗車時間中に色々とeラーニングを活用してみました。

まずは、iPhoneで。

早速、英文法.comをやろうとしたのですが、新幹線の中ではどうしてもトンネルに入ったりしてしまったり、地方に出てしまったりで電波が途切れてしまい、動画を見ることが出来ませんでした・・・

そこで、あらかじめ用意しておいたPodcast教材を出してみました。

今回は、smart.fmが配信しているPodcast教材 “まずは!TOEIC基礎シリーズ1-50″を入れておいたので、これで学習をしました。

Smart.fmが配信しているPodcast

(ちなみに、画像は自宅で撮影しました。車内でiPhone以外カメラを持っていなかったので・・・)

このPodcast教材、音声とイメージ画像が交互に出る仕組みになっており、イメージで頭の中に英単語が入ってきます。これを2時間ぐらい、ずーっとやっていました。

次に、ニンテンドーDS。

さすがにずっとiPhoneを使っていると飽きてきますし、それにバッテリーも切れてきます。そこで、ニンテンドーDSの”えいご漬け“に切り替えてみました。

えいご漬け

こちらは、音声が出て、次につづりをタッチペンで実際に書くという仕組みです。識字制度も高く、これも私なりに楽しく勉強を楽しむことが出来ました。

約2時間ぐらいやっていました。

iPhoneで3G回線を経由したeラーニングは東北新幹線では難しかったのですが、オフラインで使えるPodcast教材やニンテンドーDSの”えいご漬け”みたいな学習ソフトでは十分eラーニングを楽しめる結果となりました。東北新幹線でも無線LANが使えるようになれば、英文法.comで学習を進めることが出来るのですが・・・

ちなみに、帰りの新幹線では疲れ果てて終始眠ってしまっていました・・・

株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区 代表取締役社長 西村正宏)は、これまでオフラインの集合研修として実施してきたWebVideo Authorの教材作成講習のオンラインセミナーの提供を開始致しました。

このWebVideo Authorオンラインセミナーは、これまで同製品を購入いただいた方に集合研修として提供されていましたが、オンライン化を求める声が多数寄せられていることから、この度オンラインセミナーとして公開致しました。

閲覧方法

1. 下記のURLにアクセスしてください。

http://e-seminar.info/

2. 閲覧したいセミナータイトルをクリックしてください。

3. 講座が再生されます。

※閲覧には、Flash Playerが必要です。

WebVideo Authorとは
WebVideo Authorとは、動画をFlash形式などに変換する教材作成ツールです。
作成したフラッシュビデオはeラーニング教材、Web上での掲載、ストリーミング配信形式として利用することが可能です。

価格:1ライセンス 16,800 円~
(詳しくは、ホームページをご覧下さい。)

URLはこちら
http://webvideoauthor.jp/

株式会社キバンインターナショナルとは
株式会社キバンインターナショナル(http://elearning.co.jp/)では、「eラーニングをすべての人に!」という目標に向けて活動をしており、その目標を達成するために、自社で製品・サービスを開発するだけではなく、日本・海外から優れた製品を探して皆様にお届け致します。

連絡先
株式会社キバンインターナショナル
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル4F
電話:03-5846-5800
FAX:03-5846-5801
URL:http://webvideoauthor.jp/
担当:中村(なかむら)、長谷川(はせがわ)
お問合せ先:下記のお問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

http://e-seminar.info/?page_id=12

社会人のためのやり直し英語講座を公開して、10時間で2000名を超えるアクセスをいただきました。もっと多くの方に使っていただこうと、33講 座542本のビデオを全部を見放題、10日間1,000円(税別)の特別プランを、10月一杯購入できるようにしました。申込み受付は、本日が最終日です ので、この機会にご利用ください。

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英文法ドットコムの特長

・定評のある教材を利用しているので、とっても安心
・基礎力アップにうってつけの基礎力講座
・テキストと演習がついているので、自分の力を確認しながら学習を進める事が可能
・eラーニング形式なので、忙しい社会人の方にもうってつけ
・iPhoneでの受講に対応しているので、いつでもどこでも学習可能です。
・電子黒板を利用した授業なので、濃度3倍(当社比)
・細かく章立てしてあるので、細切れの学習時間でも大丈夫
・無料講座がついているので、まずは内容を確認して判断できます。

詳しくは下記をご覧ください。
http://bunpou.com/?page_id=38

●対象
・主に社会人のお客様で、英語の基礎力をアップさせたい方
・TOEIC、TOEFLなどの受験を考えている方
・新社会人、就職活動など、高校英語の復習をしたい方

●料金
1ヶ月15,750円からご利用いただけます。6ヶ月契約で月あたり7,875円。
また、無料体験コースがありますので、まずはお試し受講をおすすめ致します。
無料体験はこちら => http://bunpou.com/?page_id=6

●お問い合わせ
お問い合わせはホームページから受け付けております。

▼英文法ドットコム
http://bunpou.com/

●運営企業について
「eラーニングをすべての人に!」
株式会社キバンインターナショナル
http://elearning.co.jp
代表取締役 西村正宏
担当:浜田・中村
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル4F
電話:03-5846-5800
FAX:03-5846-5801

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eラーニング関連で最初に読む1冊

CATEGORIES 書籍・本by.m.nishimura2 Comments2009.10.30

学生さんにeラーニングについて学ぶなら、何から読んだら良いですか?と質問を受けた。eラーニングの事が1冊で分かるはずもなく、本を1冊読んだところで卒論ができるわけでもなく、今頃、入門書を教えてもらっているようでは、、、と心配になりますが、『eラーニング導入ガイド』を、きちんと、熟読すれば、eラーニングとは何か、企業の中でどのように導入されて、どのように運用されているのか、概略をもっとも効率よく理解することができるだろう。

株式会社キバンインターナショナルでは、入社後、1人1冊支給され、勉強会の最初のテキストになるのも、この書籍。参考までに最首も掲載しておくので、迷わず、書店に走るか、Amazonで購入し、熟読してほしい。

eラーニング導入ガイド

eラーニング導入ガイド』目次

日本イーラーニングコンソシアム (編集)
1 導入決定
2 計画立案
3 システム構築
4 コンテンツ選択と制作
5 運用管理
6 効果測定

1 導入決定
1.1eラーニング導入から活用へ
1.2eラーニングの目的と成果
1.3目標・対象・テーマの決定
1.4導入形態-イントラネットかASPか
1.5社内のインフラとツールの点検
1.6プロジェクトに必要な人材
1.7社内の協力体制
1.8学習するしくみの設計
1.9トップを味方につける
1.10学習する企業文化の形成
1.11学習へのインセンティブ
1.12導入後に予想される障害
1.13小企業での導入
1.14最初の導入は成功しなければならない
1.15失敗事例から学ぶ
2 計画立案
2.1計画立案を担当する組織
2.2インフラの検討
2.3段階的な目的の設定
2.4eラーニング導入のための5W1H
2.5対象や目標の絞り込み
2.6コストの試算
2.7ブレンディッドラーニングの設計
2.8ベンダーの選び方と活用
2.9運用体制
2.10スケジュールと管理
3 システム構築
3.1システム構築の手順
3.2eラーニングシステムの要素
3.3ネットワークとシステムの検討
3.4社内システム部門との連携,役割分担
3.5イントラ型eラーニング設計の留意点
3.6ASP型eラーニングの特徴と活用法
3.7LMSの選択
3.8LMS導入の手順
3.9学習管理機能
3.10同期型学習システムの設計の留意点
3.11映像情報の活用
4 コンテンツ選択と制作
4.1eラーニングと集合研修の判断基準
4.2汎用コンテンツの購入と自社制作
4.3汎用コンテンツの選択とカスタマイズ
4.4自社制作に必要な人とツール
4.5サイズが重いコンテンツと軽いコンテンツ
4.6コンテンツ開発の費用
4.7音声と動画の導入
4.8コンテンツ制作手順
4.9コンテンツ制作のアウトソーシング
4.10インストラクショナルデザイン
4.11テスト問題の作成
4.12FAQの作成
4.13コースの更新
4.14学習者に喜ばれるコンテンツと敬遠されるコンテンツ
5 運用管理
5.1運用体制と人員
5.2責任者を決める(eラーニング管理者)
5.3トップの力の活用
5.4現場のマネージャーのサポート
5.5学習する職場の環境づくり
5.6メンターとチューターの設置
5.7学習ポータルの設置
5.8学習者の登録とログイン
5.9学習管理
5.10コース紹介と学習申し込み受付
5.11学習履歴を活用する
5.12ネットワーク環境や機器の障害対応(ヘルプデスクサポート)
5.13運用業務の外注化
5.14成功例,学習者の声の収集と広報
6 効果測定
6.1教育の評価
6.2教育のROI
6.3eラーニングの有効性の証明
6.4学習効果の測定
6.5業績を向上させるeラーニングの展開
eラーニング用語集
索引

卒業論文テーマにeラーニング

CATEGORIES eラーニング, iPhone, 英語学習by.a.takeuchi2 Comments2009.10.29

ある大学生から、「ぜひeラーニングのことをもっと知りたい」とキバンインターナショナルへ訪問を受けました。eラーニングのことはNew Education Expo で初めて知ったとのこと。卒論のテーマとしてeラーニングを取り上げる大学生も増えていると思います。大学生の皆さんに協力ができることがあれば、協力を惜しみませんので、ご連絡をください。

特に驚いていたのは、すぐにeラーニング教材が作れる、教材作成ツールと、つい先週発表したばかりの英文法.COM。eラーニングというと、特別な知識が必要だと思われがちなんだなと改めて認識しました。パソコンの操作ができれば、eラーニング教材を作っることは、本当に簡単になっているのでですが、なかなか伝わらないものです。

キバンインターナショナルが扱っている、PPT2FlashQuizCreatorは特別な知識は必要のない、簡単教材作成ツールです。

新たに発表した高機能教材作成ツールLectureMAKERや、PC画面の操作説明を非常にわかりやすく伝えてくれるDemoCreatorも、これからもっと使ってもらいたいと思います。

ちょうど、LectureMAKERの操作説明は、DemoCreatorで作っているのでぜひ一度見てもらいたいと思います。こちらから、LectureMAKERの操作説明ビデオをみることができます。

また英文法.COMは実際に試してみるとのことで、早速体験版アカウントを作ってもらい、試してもらいました。(特別に、短めの期間ではありますが英文法.COM用のiPhoneを貸し出すことにしました。)彼の体験記をあとで公開させてもらえるとのことで、楽しみです。

よくよく考えたら、一年少し前は自分もeラーニングのことがわからないまま扉をたたいたのでした。まだまだですが、これからもeラーニングを皆様に利用してもらえるように、と心を新たにしました。

こんばんは。 キバンインターナショナルの湯川です。
eラーニング教材の作成にはさまざまな苦労があると思うのですが、教材作成の手順の効率化の相談をいただきました。

eラーニング教材作成のさまざまな苦労

どんなことを教えるか。教材に利用する部品はどうやって集めるか。集めた部品はどのように集約するか。どんな方法でコンテンツ化するか。eラーニング教材の作成には、さまざまな苦労が伴います。先日いただいたご相談では、素材はすでに存在しているが、コンテンツ化の場面で非常に苦労が多いというものでした。
実際の作成方法をお聞きしたところ、Adobe社のFlashを利用して、決められたFLAのフォーマットに手作業で流し込みを行い、ナレーションをはめ込み、パブリッシュを行うという作業をコンテンツごとに行われているとの事でした。ご存知の方はお分かりかと思いますが、Adobe社のFlashはデザイナーやプログラマーのためには優れたツールですが、コンテンツ作成者にとって使いやすいかどうかはまた別の問題となります。
そのため、デザインの細かい調整や、全体の動きの修正などに時間がとられてしまい、本来最も時間を使うべき、内容や、IDに基づいた構成の精査にあまり時間がかけられていないとの事です。

コンテンツ作成の効率化

そこで私が提案させていただいた内容は、弊社のPPT2Flash ProfessionalQuizCreatorを利用されてはどうか、ということでした。PPT2Flash Professionalの優れたところは、元の素材を作成するためのPowerPointの利用方法はほとんどの方が知っておられることと、素材がPPT形式であるため、管理もその後の修正も非常に簡単であることです。
また、QuizCreatorには、9種類の問題形式があるためさまざまなタイプの問題が作成できることと、Excelファイルへのエクスポート、Excelファイルからのインポートが可能であるため、こちらも素材の管理、その後の修正が非常に容易です。

PPT2Flash

PPT2Flash

QuizCreator

QuizCreator


コンテンツ作成効率化のその次へ

本来、コンテンツ作成とは内容の充実が最も重要なポイントであるはずなのですが、現在のツールではそこに至る前の段階で困難な要素が多く存在します。弊社のPPT2Flash ProfessionalQuizCreatorでは、ツール自体の使いやすさにおいて作成にかかる手間、時間を削減し、作成の本来のポイントである内容の精査に時間を使うことを可能とします。
ぜひ、ご利用ください。

MoodleがSCORM認証取得

CATEGORIES eラーニング, eラーニングシステム, SCORMby.a.takeuchi4 Comments2009.10.28

今回はフリーのLMSであるMoodle(1.9.5)がSCORM認証取得したことを紹介します。MoodleとはオープンソースのLMSで、誰でも自由に利用することが出来ます。多言語対応されており、日本語を含む77カ国語に対応しています。多言語対応化されていることもあり、世界中で利用されています。特に大学機関などでの利用実績が多いです。

さて、この度Moodle(Version 1.9.5)がADL(米国)でSCORM1.2 のLMS-RTE-3の認証取得。公式ホームページでもアナウンスがされています。Moodle自体では既に数年前よりSCORM1.2,SCORM2004には対応していましたが、認証はまだ受けていませんでした。今回晴れて認証に合格したという訳です。

PPT2FlashQuizCreatorなどは、SCORM1.2へ教材を出力させることが出来ますので、作成した教材をMoodleへアップロードさせることが可能です。

QuizCreatorでは、「LMS」→”スタンダード:SCORM1.2″・”LMS:Moodle”・”文字コード:UTF-8″と指定してパブリッシュします。

実際にMoodle(Version 1.9.5)で動作させてみました。特に問題なく動作します。

Quiz Creator on Moodle 1.9.5

Quiz Creator on Moodle 1.9.5

今回MoodleがSCORM認証に合格したことで、よりMoodle上でSCORM教材を利用しやすくなったのではないかと思います。この機会に是非、PPT2FlashQuizCreatorなどをご利用をご検討いただければ幸いです。

(本記事は、公立はこだて未来大学 不破 崇行さんの投稿です。)

よくできたCMは見た人の記憶に残ります。フリスクの宣伝です。私たちは、eラーニングの新製品を考える時には、頭で考えるだけではなく、お客様のニーズや、自分自身であったら、どのようなサービスを使いたくなるかを徹底的に考えます。それにしても、オチもついていて良くできた宣伝ですね。

株式会社キバンインターナショナルの社内システムについて情報公開します。どうやって、それだけ多くの仕事量をこなしているか質問を続けて受けました。社内で統一して利用しているシステムについて、まとめてみます。ITを徹底活用することで、究極の効率化を図っています。

ITを活用した経営の効率化ツール10本

  1. モバイルノートパソコン
  2. eモバイル
  3. iPhone(契約は個人名義、パケット代金相当の4,400円を会社から支給)
  4. SkypeID
  5. Google Apps
  6. WordPress用アカウント
  7. 会社取得のtwitterアカウント管理ツール
  8. backlog
  9. eラーニングシステムのアカウント
  10. グループウェアのアカウント

上記の10点が用意されていて、座るところさえあれば、作業は、自由にできて、とても便利です。

1.モバイルノートパソコンを全社員に支給

セキュリティー上十分な注意が必要です。BIOSパスワード、セキュリティーソフトの導入以外に、基本的には、持ち出しPCには、重要なファイルを置かないルールで運用しています。社内で作成したものは、社内のファイルサーバーか、インターネット上のストレージで管理されています。ThinkPad,HPのノートパソコンが多く、もっとも多い機種は、ThinkPad X300で、過半数を占めます。ノートパソコンのメーカーや機種まで統一すると、ACアダプターが共用化できたり、ロングバッテリーを共用したり、不具合の解決を誰かが見つけるので良いことづくめです。会社に余力があれば、PCは一斉に、全機種そろえる方が良いのではないかと思います。

購入した機種ThikPad X300
購入した理由:ノートパソコンを選ぶ上で、もっとも重要なのは、HDD(ハードディスク)モデルを絶対購入しないこと。SSDというメモリータイプの記憶装置が入ったものを購入することです。

  • 起動、終了が、SSDモデルは、ハードディスクタイプにくらべ圧倒的に早い。
  • 電車内でちょっと座れたという時に、SSDモデルであれば、すぐに起動して作業に入れます。
  • ハードディスクプロテクションが作動しない。ハードディスクモデルは、電車やタクシーで移動中、振動するとヘッドが停止してハードディスクの読み書きが停止する。小さな揺れが小刻みに続く新幹線の中 では、文字を入力しても、全然表示されなくなることがあるが、SSDモデルは、メモリータイプで振動が あっても全く関係がない。作業効率が全く違う。これは使った人にしか分からない。
  • ハードディスクタイプを使ってモバイルをしている気になっている人は、SSDに載せ替えるか、買い直しした方が良い。作 業効率が全く違う。
  • USBカメラが内蔵されている
    Blogを書いたりするときに、出先では、iPhoneのカメラで撮影したものをPCに移動させることも面倒なので、液晶の画面上部についたUSBカメラを良く利用する。Skypeでビデオミーティングするために、出張先に、USBカメラを持ち歩くのは、効率が悪すぎる。

2.eモバイルを全社員に支給

月額のパケット料金(4,980円)を考えると大きな決断でしたが、全員に支給しています。ノートパソコンを支給しても、インターネットに繋がらなければ、ただの金属の固まり。投資と思い、全員に支給をしました。利用の少ない月は、1,000円ですし、社員が長期休暇を取る際にも、必ず持参してもらうようにしていますので、非常に良い仕組みだと思っています。

購入した機種D12HW
購入した理由:機種が0円。通信速度を最速のD31HWにした場合、毎月の上限が、5,980円と、機種代金が20,000円程度だっただめ、断念。eモバイルD12HWは、72.MB/sだだ、外出先で利用するには十分な速度。以前は、PCカードスロットタイプを指しっぱなしにしていたこともあるが、モバイルタイプのノートPCや、Macのノートパソコンでは利用できない。案外しられていないが、ディスクトップに指しても使えるので、展示会などでは、ディスクトップパソコンにD12HWを差して、デモに利用している。

3.iPhone3G(iPhone3GS)を全員で利用

契約は個人名義にしてもらっています。法人名義にしてしまうと、家族通話が0円にならなくなってしまうので。パケット代金相当の4,400円を会社から支給しています。社員で、iPhoneの使い方を創意工夫したり、ショートメッセージを社員全員に一斉に送ることで、PCの前にいなくても、一斉に連絡がとれるので、大変便利です。営業先から、写真やビデオで報告が送られてくることもあり、非常に楽しく、無くてはならないツールになっています。

4.SkypeIDを全社員で利用

Skypeは、MSNメッセンジャーで社内連絡したものからの乗り換えです。Skypeはグループ(社内全員)に一斉にメッセージを送ることができますし、オフラインの場合は、オンラインになった後、過去の履歴を確認することができます。Webの更新、サーバーの設定、お客様からのサポートの解決策の模索、社内では、多くのメッセージが飛び交っています。

また、株式会社キバンインタナショナルは、海外企業との連絡も多く、国際電話を利用せず、すべてSkypeによるやりとりをしています。Skypeは、iPhoneアプリも登場しており、iPhoneから利用できるのも大きな魅力です。

5.Google Appsを全社員で活用

メール、スケジュール、ドキュメント、RSSリーダー、Webマスタースール、WebAnalisticなど、Googleのアプリケーションがないと、一切業務ができない状態です。Google Appsは無料で利用できるし、サポート、品質保証のある有料版に切替えることもできます。社内のファイルサーバーではなく、GoogleDocsで、Word、PowerPoint、Excelなどのファイルをアップロードしておき、共同で作業をしています。Web上で公開している仕様書、マニュアルは、このGoogleDocsで作成したものを外部に公開しています。iPhoneとの相性が良いのも特徴です。

6.WordPressを全社員IDを発行しフルに活用

株式会社キバンインターナショナルでは、現在、毎週eラーニングに関するサービスを提供しています。本Bloghttp://blog.elearning.co.jp)、会社のWebサイト(http://www.kiban.co.jp)、英文法.COM(http://bunpou.com/)、PPT2Flash Professional(http://ppt2flash.jp/)、オンラインセミナー(http://e-seminar.info)すべて、WordPressというツールを利用しています。社員全員に、管理者アカウントを発行して、Webサイトの更新頻度、徹底的な情報公開を進めています。blogは、月に50本以上、Webサイトを月に4~5本作成しています。誰がどの部分を更新したか全て記録が残り、失敗したときには、過去履歴から、以前のものに戻すことができたり、たくさんあるプラグインで簡単に機能を追加することができます。

●WordPressで作成したサイト
http://bunpou.com/ 英文法.COM
http://elearning.co.jp/ 自社専用
PPT2Flash Professional PPT2Flash Professional
http://lecturemaker.jp/ LectureMAKER
http://blog.elearning.co.jp/ わたしたちのblog
http://e-seminar.info オンラインセミナーを作成中

7.会社公式twitterアカウント管理ツール(全社員でtwitteする)

最近導入したため、社内でもっとも分かりづらいと言われています。eラーニングのサービス、製品の数だけtwitterのアカウントを取得しています。毎回twitterのアカウントでログインして管理するのは大変なので、Splitweethttp://jp.splitweet.com/)で、製品、サービスごとに、様々な情報を書き込み、Cotweethttp://cotweet.com/)で、お客様やtwitterのユーザーの方からいただいたメッセージに返信をしています。マイクロブログと言われるだけあって、小さな情報を、タイトルも付けず、つぶやくように、簡単に書き込めるのが最大のメリットです。各製品・サービスのWebサイトの右側のサイドバーに、twitterの内容を掲載しています。新着情報やページを1つ作るほどではない、ちょっとしたニュースや情報を開示するツールとしては、ベストだと思います。

8.backlog(全社員で全仕事の記録を電子的に残す)

少数精鋭で、多くのサービスやサポートを行うと、メールだけでは、絶対履歴や流れを確認することができません。Backlogは、1案件ごとに1つの掲示板(タスク)を作ります。関連した内容は、全部、記録として書き込んでいきます。書き込んだ内容は、担当者のところでメールでお知らせが来ます。どの書き込みにも、すべてユニークなURLがつくので、SkypeでURLを渡して、●●君、遅れているよ、今日中にお願いね。なんてやりとりをしています。携帯電話やiPhoneで利用できるようになり、劇的に便利になりました。wikiやsubversionなどの便利な機能も提供されています。

Backlog
http://www.backlog.jp/

9.eラーニングシステムで全員eラーニング、徹底情報の共有

自社でeラーニングを行うのであれば、自社でもきちんとeラーニングを活用して学び続けなければいけません。eラーニングシステムを利用して2つの活用をしています。英文法.COMのように、自社で提供している製品を利用しながら、ユーザーの立場を理解しなら、製品を洗練させていく方法。2つめは社内勉強会の様子を、ザクティで撮影しておき、即アップロードをして、情報共有、欠席者用の情報共用ツールとして利用することです。iPhoneでも利用できるようになっており、iPhoneで利用するか、上記1.ノートパソコン、2.eモバイルの組み合わせで、いつでもどこでも学ぶことができます。

10.グループウェアのアカウント(もちろん全社員で利用)

グループウェアは、サイボウズを、ずいぶん前から利用しています。このグループウェアがもっとも不満のあるシステムです。iPhoneに対応していないことが最大の原因ですが、他のグループウェアに移管を考えています。スケジュールやファイル共有は、すでに5.Googleappsに移行しており、今後、きちんと調査をして、利便性の高いものにリプレイスを考えています。

各ツールへのリンクは後ほど作業します。

LectureMAKERの導入事例紹介

CATEGORIES eラーニングby.a.takeuchi4 Comments2009.10.21

今回はLectureMAKERがどのような方に使われているかをご紹介いたします。
LectureMAKERの発売開始から多くのお客様に体験版をダウンロードしていただいています。その中で、福祉工房あいち様から最初のご発注をいただきました。
今回は、特別に福祉工房あいち 代表 加藤源重 さんに許可をいただき、どのように活用する予定かお話を伺いました。


福祉工房あいち代表 三河のエジソン こと 加藤源重さん

福祉工房あいち代表 三河のエジソン こと 加藤源重さん

福祉工房あいち では、加藤源重さんが持つ自助具開発、制作のノウハウをマニュアル(画像、動画、図面、製作キットなど)としてDVDなどのメディアやホームページで公開していくSHIIFTというプロジェクトを推進中だそうです。そして、そのプロジェクトの中で、LectureMAKERが使われております。

自助具ならびに、加藤源重さんのご紹介

自助具というのは、障害を持った方たちが生活するのに不自由がないよう開発された、様々な器具のことです。(より詳しくごらんになりたい方は、福祉工房あいち様のHPをご覧ください。)

1935年愛知県岡崎市生まれ。鍛冶屋の息子として育ちながら、中学卒業後には別の工場へ就職。旋盤工見習いとして住み込みで働き、日々仕事に明け暮れる。平成3年3月に56才で利き腕の右手を機械に巻き込まれ、親指の付根1cm程を残して他の4指をすべて失うと言う大怪我を負い、50年以上も使い慣れてきた右手をある日突然に失ってしまう。それは、人生がひっくりかえるほどの大打撃であったが、「このまま人生に負けたくない!」「勇気と希望を持とう!」「前向きに生きよう!」 と必死に自分に言い聞かせ、「明日に向かって生きよう!」と決意したのである。
そして、使いやすい機能的な自助具を慣れない左手で作り始めた。そしてそのシンプルで壊れにくく、工夫が凝らしてある自助具のことが口コミで伝わり、いつの日からか、「三河のエジソン」として有名になる。

いまでは遠方から自助具を作ってもらうために訪れる人もいるほどの人気となっている。

▼0歳

農具を作っている鍛冶屋の息子として生まれる

▼16歳

中学卒業後、旋盤工見習いとなり就職

▼20歳

旋盤や溶接などの技術が生かせる工場に転職

▼56歳

機械工として働いていたが、作業中の事故で利き手であった右手の指5本を失う

▼現在 74歳

ボランティアのメンバーとともに福祉工房あいちにて、障害を持つ人のために自助具・補助具を

製作し続けている。現在メンバーとともに2010年4月のNPO法人化を目指し活動を続けている。

私たちキバンインターナショナルは、すべての人にeラーニングを、と目標を定めて活動をしていますが、このような障害者支援プロジェクトをお手伝いすることができ、非常にうれしく思います。

LectureMAKERの使い方については以下をご覧ください
LectureMAKERコンテンツ作成手順
LectureMAKERサンプルコンテンツ

今後もLectureMAKERの使い方についてのサポートを載せていきます。30日の無料体験版もありますので、是非一度おためしください。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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