「国際オープンフォーラム:eラーニング標準化の過去と未来」が@そらの さんにより生中継されています。 配布資料(15MBのPDFファイル)を見ながら、視聴すると便利です。オンデマンドで、後で録画したものも見られるそうです。
▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv
「国際オープンフォーラム:eラーニング標準化の過去と未来」が@そらの さんにより生中継されています。 配布資料(15MBのPDFファイル)を見ながら、視聴すると便利です。オンデマンドで、後で録画したものも見られるそうです。
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株式会社キバンインターナショナルの長谷川です。
D・F・SのIT企業交流会に参加された皆様、お疲れ様でした。
今回、皆様にお会いできてとてもうれしく思っています。今回は、私たちは「所長」「パンダ」「忍者」と、さらにテントまで張ってしまい、さぞかし奇異に映ったかと思います。
また、eラーニングという言葉になかなか馴染みのない方もいらっしゃったのではないでしょうか。
一年半ほど前、私も、生命科学の先端で研究していた分野とは、まったく異なる、eラーニングを専門に行っているこのキバンインターナショナルに就職を決めました。
その際には、多少の勇気も必要でした。実際に飛び込んでしまうと、これまで経験してきたことが、そこかしこで役に立つことに気がつきました。
みなさんが仮に研究から離れたとしても、自分の中の「研究する心、考え方」は変わらないのではないでしょうか。
私たちが今日お話したように、今のeラーニングからさらに未来を見据えて、システム開発を行っていますし、現在のシステムに足りないコミュニケーション部分も改善を行っています。そのためには、「研究する心、考え方」を持つ、同じ未来を見据えていく仲間が必要です。
今日、パンダと忍者は普段どんな仕事をしているんだ、とか、もう少し詳しく仕事の話を聞いてみたいといった、興味を持ってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひお問い合わせください。
会社見学希望の方はこちらから(会社見学希望と書いてください)
それでは、またお会いできるのを楽しみにしています。
株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区 代表取締役 西村正宏 http://elearning.co.jp)は、iPhoneにもPCの両方でシームレスに学習することができるeラーニングシステム SmartBrain(http://smartbrain.info)の利用者数が、1カ月に100社ペースで増加していることから、利用法、活用法に関するオンライン・イブニング・セミナーを開催します。
オンライン・イブニング・セミナーは、通常業務が一段落する2月24日(水)17:00より、皆様が利用されているパソコンか、iPhone、GooglePhone(Android)端末から、オンラインでセミナーを受講していただくことが可能です。
このオンライン・イブニング・セミナーでは、会社の中で、eラーニング担当になったけれども何から始めて良いか分からない、eラーニングシステム SmartBrainの無料体験を申し込みしたけれども何から着手して良いか分からないといった悩みを解決することをゴールとしたセミナーです。
東京近郊以外の方は、参加が難しいという理由から、Ustreamを利用したインターネット生中継を利用したオンラインセミナーになります。生中継の様子は、株式会社キバンインターナショナル(http://elearning.co.jp)のトップページ、eラーニングシステム SmartBrain(http://smartbrain.info)のトップページに生中継の様子が表示されますので、どちらかのページにアクセスすることで、セミナーを受講していただくことが可能です。参加費は無料です。
セミナータイトル:eラーニングシステム SmartBrain オンライン・イブニング・セミナー
日時:2月24日(水)17:00~
費用:無料
場所:オンラインキバンインターナショナル(http://elearning.co.jp)のトップページ
eラーニングシステム SmartBrain(http://smartbrain.info)のトップページ
対象者:
・eラーニングシステム SmartBrainの無料体験を申し込みされた方・eラーニングシステム SmartBrainの導入を検討されている方
・企業内でeラーニングを、初めて担当される方
・eラーニングシステム SmartBrainの販売を検討されている方
• iPhoneでもPCでも利用可能、履歴は一元的に管理。通勤・営業などの隙間時間を有効活用。
• これまで社内で利用していたeラーニングコンテンツ(SCORM1.2)を登録可能。社内資料を無駄にしません。
• Word、PowerPoint、Excel、PDF、HTML文書を登録すると、閲覧履歴を残せます。社内の情報共有をスピーディに。
• ユーザはグループごとに管理することができ、ユーザグループの階層化を行えるため、システム内での社内組織の再現が可能です。
• ログイン画面を既存Webページ内に設置可能、既存のページから簡単にログインができます。
• ASP方式で、利用した期間によって課金(1ID 200円/月)。20ユーザまで無料プランでの利用が可能。iPadを利用することも可能。
• キバンインタナショナルの提供する教材作成ツールを使うことで、作成したコンテンツをPC、iPhoneそしてiPad用に登録可能。
SmartBrainの無料プランへの登録
http://smartbrain.info
「eラーニングをすべての人に!」
株式会社キバンインターナショナル KiBAN INTERNATIONAL CO.,LTD.
Web : http://elearning.co.jp
E-mail : international@kiban.jp
担当:長谷川
LectureMAKERは、これまでにないタイプの高機能教材作成ツールです。
「LectureMAKERってどんな教材作成ツールなの?」
「上司に簡単に説明したい・・・」といった皆様に簡単にご紹介するための動画を公開いたしました。3分半ですので、説明するのにも便利だと思います。
これまでのオーサリングツールとの違いは、動画では紹介していませんが、簡単にまとめたものを公開します。
・PPT2Flash Professional :PPTのアニメーション効果を保存できる・PPTとビデオの同期化ができない
・LectureMAKER:PPTのアニメーション効果はなくなる・PPTとビデオを同期化し、講師のPowerPointへの書き込みがスライド資料に反映させられる
・QuizCreator :9種類の問題作成に対応、それぞれの問題の回答、点数などを詳細に記録できる
・LectureMAKER:記述問題・単一選択問題を作成し、回答後に正答、誤答と表示可能。ただし、成績を確認することはできない
・DemoCreator :PC上の操作を記録し、編集を行ってPC操作動画マニュアルを作れる
・LectureMAKER:できない
・WebVideoAuthor:既存の動画を変換し、eラーニング形式に変換できる・タイムラインでの簡単なカットなどの編集が可能
・LectureMAKER:既存の動画を変換、eラーニング形式に変換できる。編集はできないが、テンプレートを利用してレイアウトの編集が自由にできる
・PPT2Mobile:PowerPointを様々な形式の動画に変換する
・LectureMAKER:動画のeラーニング形式などの変換を行えるが、他の動画形式への変換はできない
といった特徴があります。
操作方法は、PPT2Flashなどと比べると比較的複雑ですので、教材作成をスムーズに行うために有料サポートをつけることをお勧めしています。
30日間体験ダウンロードはこちらから! LectureMAKER
実は、PPT2Flash,DemoCreator,PPT2Mobileを使うと、本来できなかったLectureMAKER上でのパワーポイントのアニメーション効果を維持したまま動画講義を行うことや、PC画面上の操作説明を動画を組み合わせて説明することができるようになるのですが、こちらはまだ非公開です。
ここ数日で、Ustreamの初心者向け使い方をご紹介いたました。インターネットを活用した生放送配信サービスは、Ustream以外にもまだまだあります。今回は使用方法までは触れませんが、その他いくつかのサービスの特徴などを取り上げてみたいと思います。
iPhoneで生放送できるアプリで、Ustreamの他にも、Qikというものがあります。
Qikは、パブリックベータサービスが2008年7月21日に始まったサービスで、Ustreamの後発サービスにあたります。ただ、調べてみたのですがこのサービスで出していたiPhoneアプリは、当初アップルの審査に通らず、Jailbreakアプリ(iPhoneを非公式な方法でロックを解除してアプリをインストールすることです。やらないことを強くおすすめします)として公開してサービスを続けていたそうですが、現在では、アップルの審査が通り、JailBreakする事無くApp Storeでダウンロードする事が出来ます。iPhoneアプリの他にも、Windows Mobileアプリ版も公開しているようです。(参考:利用可能デバイスリスト)
実際に使用してみましたが、タイムラグは3秒程度で、Ustreamとほぼ変わりはありません。ただ、こちらはQikは携帯電話からの配信に特化しているようで、携帯端末搭載のGPSデータをQikサービスのサーバに送信して、場所を保存することができます。後で地図で確認できるようです。
また、インターフェースも、配信を”Private”にボタン1つで出来たりとQikの方が一枚上かもしれません。ただし、Ustreamのように”Poll”機能は搭載されていません。
SoftBankのX01HTも対応しているようですので、携帯電話からの配信では、UstreamよりもQikの方が向いているのかもしれません。
参考記事:
http://jp.techcrunch.com/archives/20080813qik-enables-live-video-streaming-from-3g-iphone/
http://jp.techcrunch.com/archives/20091223qik-iphone-app-2/
ニコニコ動画はみなさんもご存知ではないかと思います。日本の株式会社ニワンゴが運営する動画共有サイトで、もはや日本における動画共有サイトの代名詞かもしれません。ニコニコ生放送とは、このニコニコ動画の派生サービスで始まったものです。
ニコニコ動画は、投稿動画にコメントを付けることができるのですが、ニコニコ生放送では生放送にリアルタイムでコメントを付けることが出来ます。
ニコニコ生放送の特筆すべき点としては、視聴者アンケート機能が比較的充実している点です。
ニコニコ生放送で生放送するには、プレミアム会員(月額525円)に登録しないと出来ません。私はプレミアム会員制度開始時から既にプレミアム会員でしたので、今回実際にテストで生放送してみました。
ニコニコ生放送では、例えばこのような感じで生放送時にアンケートを採ることが出来ます。Ustreamよりも高機能です。
テスト放送にかかわらず、結構見ている人が多かったので、視聴者の皆さん向けに、「英語を勉強するために何をしていますか?」という簡単なアンケートを採ってみました。
結果は、
となりました。iPodで音声を聞く人と参考書を読んだり解いたりする人が大体いるようで、その一方「何もしていない」人が46.2%もいました・・・。(今回は母集団が分からないので、どうにも言えないのですが・・・)
ニコニコ生放送は、「運営生放送」と「ユーザー生放送」で分かれており、「運営生放送」はニコニコ生放送運営側で企画・運営している生放送番組です。そして「ユーザー生放送」が、私たちが使える生放送です。
ユーザー生放送は、最大1500番組と枠数が決まっており、この枠を超えると生放送は出来ません。時間帯によっては混雑し、生放送できなくなるときがあります。また、一回の放送は30分と決まっていて、30分を超えると自動で放送終了となります。ここがUstreamとの大きな違いです。ですが、あらかじめ放送枠を予約する事も出来ます。1枠(30分)につき500円をあらかじめ払っておけば、放送枠を予約する事が可能です。また、先ほど30分で放送が切れると説明しましたが、30分100円で延長することが可能です。
(参考:ニコニコ生放送ヘルプ:http://help.nicovideo.jp/live/2009/03/post-16.html)
日本のサービスとしては、Stickam Japan!があります。こちらは全て無料で利用できます。2006年2月にベータサービスが始まり、9月に正式サービスが始まりました。
こちらは、主にSNS機能などが充実しているようで、自分のプロフィールページを作成したりユーザー間でメッセージを送受信したりする機能に特化しています。
今まで取り上げてきたサービスでは、一番コミュニティ機能が強い感じがしました。
インターネット回線が増強され、一般家庭でも光回線が使えるようになり、以前は無かった動画配信サービス・生放送配信サービスが増え、利用されるようになりました。たくさんあって、どれを使えば良いのか悩んでしまいます。
このブログを書くために色々なサービスを使ってみたのですが、eラーニングで使えそうなサービスは、Ustreamかニコニコ生放送ではないかな、と思っています。とりわけニコニコ生放送では「ユーザーからのコメントを随時受け付けることが出来る」(Ustreamでも同じ事は言えるのですが、ニコニコ生放送の場合は画面にも出てきます)、「アンケート機能が他の生放送サービスより充実している」という点があります。
携帯電話からの配信であれば、私はQikをお勧めします。配信までの設定が簡単で、すぐに配信できてしまいます。Ustream上のShows(チャンネル)に動画を置きたい場合などであれば、iPhone版Ustreamもお勧めします。
具体的には、飲み会の様子を簡単に中継するのであればQikを、勉強会・セミナーを中継するのであればiPhone版Ustream+三脚+エネループバッテリーをお勧めします。
「色々あって困っちゃう!」といった感じな年末ですが、こういった使い分けをしてみてはどうでしょうか?
[追記 簡単に比較表を作成してみました。]
Ustream | Qik | ニコニコ生放送 | Stickam Japan! | |
携帯電話・iPhone対応しているか? | ○ | ○ | ×(ただし、視聴側は一部対応) | ○ |
料金は? | 無料。ただし広告が視聴画面下に出る。 | 無料 | プレミアム会員になることが前提なので、実質525円 | 無料 |
Twitter連動機能 | ○ | ○ | × | × |
Youtubeアップロード機能 | ○ | ○ | × | × |
放送した動画を保存できるか? | ○ | ○ | × | × |
コミュニケーション機能:投票機能 | ○ | × | ○ | × |
コミュニケーション機能:チャット | ○ | ○ | ○ | ○ |
コミュニケーション機能:放送者へメッセージを送る | △(コメントを付けることが出来る) | × | △(ユーザーがコミュニティに入っていることなどが必要) | ○ |
結論 | 勉強会・セミナー配信向け。あらかじめShowsの設定をしてURLを告知しておけば、確実に配信できます。 | 外出中、面白いことがあったらとっさに使えるアプリです。
ただし、使う場所が、撮影できる場所かどうかを確認して使うようにしましょう。 |
こちらも使い方次第では勉強会でも使えるかもしれません | SNS的機能が充実しています。チャットルームで生徒間でわいわい交流するのに使えそうです |
もし比較表に間違いなどがありましたら、kyoto at kiban.jp(at は@に変換してください)までご連絡ください。
Microsoft LifeCam Cinema (H5D-00006)という製品が発売されています。マイクロソフトから発売されているUSBカメラ(マイク内蔵)です。1280 x 720 の美しいハイビジョン画質で撮影できるHDカメラです。約6,000円でパソコンに接続するだけで、ハイビジョンのカメラが利用できるすばらしい時代が来ました。
本日17:00~、ベリタス・アカデミーのセンター試験対策講座を、ライブストリーミングするお手伝いをしました。Ustreamというサービスを利用して、ノートパソコン+USBカメラ+インターネットで、簡単に生中継ができます。先日もiPhoneを利用した世界最小の放送局をBlogで提案させていただきましたが、6,000円の投資をすれば、ハイビジョンで撮影も可能になりましたので、紹介させていただきます。
画面下部の写真は、カメラの三脚に載せて撮影している様子ですが、カメラの足の部分は、自由に変形できるため、うまく三脚の雲台に挟まり、カメラ撮影に利用している三脚が利用することができました。生中継にあたり、先生の目線と同じ高さにUSBカメラを設置したかったので、三脚を利用することで調整をしました。
世界一小さな放送局を、iPhoneとUstreamと2,000円の投資があれば、すぐに始められます。iPhone3GSと、Ustream Live Broadcaster(0円 無料。なんとiPhone3Gでもビデオ撮影が可能なアプリです。)というソフトウェアがあれば、世界一小さな放送局が完成し、iPhoneから生中継ができますが、下記のような道具があれば、もっと便利です。
iPhoneがあれば、2,000円弱で放送局できあがります。長い時間生中継するのであれば、バッテリーがあった方が便利です。
○三脚
ELECOM デジタルカメラスタンド(410円)
○三脚金具
上海問屋 携帯電話用 三脚固定ホルダー DN-100CC(399円)
○バッテリー
SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用高容量リチウムイオン電池使用) KBC-L2AS(4,950円)
○マイク
プロテック iPod&iPhone対応 ボイスレコーダー用超小型マイク CAPSULE VOICE PCV-BK ブラック (対応機種:iPod nano 4G、touch 2G、classic 120GB、iPhone 3G)(980円)
ADL(Advanced Distributed Learning )が開催しているSCORM2004のオンラインセミナーです。英語に自信がある方、ない方もどうぞ。
Title |
Webinar: Sequencing SCORM 2004 Content Part 2 |
Location |
|
Start Time |
12/17/2009 1:00 PM |
End Time |
12/17/2009 2:30 PM |
Description |
Presenter
John Campbell Date and Time This is Part 2 of a two-part series. You will derive maximum benefit if you plan to attend both parts. Description
|
いままで、プロに頼んでいたビデオコンテンツが、どんどん内製化するようになっています。フルハイビジョンのカメラが安くなったこと、コンピュータの性能やソフトが良くなったので、自分たちで撮影し、PCに取り込み、編集し、公開したり、DVDにしたりすることが、非常に容易になってきました。
プロが撮影、編集するのとは明らかにレベルが違っていても、自社製品を説明したり、セミナーで行っていた内容を、Web上に公開するなら、十分過ぎるぐらいのクオリティのものが作れるようになってきました。
スタッフにビデオ、映像作成の基本的なことを押さえておきたいと相談され(私もプロではないのですが、、、)参考になりそうな書籍2冊を紹介しましたので、Blogでも紹介しておきます。
Web上で公開するためのエンコード、動画ファイルの形式についても質問を受けることが増えましたので、エンコード、動画ファイルについては、また機会を改めて投稿します。
追伸:もし、よい入門書があれば、コメント欄などでお知らせいただけると幸いです。
■主な内容■
プリプロダクション
映像制作の流れ、企画、オリエンテーション、
シナリオの表現、コンテ
撮影
レンズの特性、画面サイズ、カメラの高さとアングル、
カメラワーク、撮影機材、撮影の実際
照明
照明の役割、色彩表現、ライトポジション、
照明機材、人物照明
素材制作
コンピュータ・グラフィックス、画像合成、音素材
録音
録音の基礎、音声の物理、録音機材、
スタジオ録音の実際、ロケでの録音実技
編集
編集の役割、編集の実際、技法、
音によるカッティング
ポストプロダクション
モニタリング、カラーコレクション、MA、納品
関連知識
ビデオフォーマット、データ圧縮、著作権、ロケハン
第1章 収録機材の選び方
ビデオカメラの選び方…基本編・応用編
交換レンズの種類と扱い方/三脚の役割としくみ
音声機材の種類と選び方/照明機材の使いこなし術
第2章 現場の実例で見る収録の実際
野外ロケの実際/マルチカメラ収録の実際
第3章 編集業務の基礎知識
編集スタジオを理解する/パッチ盤のしくみを知る
VTRのしくみと使い方
第4章 編集業務の実際
リニア編集システムとVTR精度/カラーバーとTBC調整
モニターの特徴と調整法/音声の編集機材とワークフロー
ビデオ機材を駆使した収録の実際
第5章 ノンリニア編集の実際
業務用ノンリニアと家庭用ノンリニア
RAIDのしくみとプロのOS設定
アビッド流の編集操作を取り入れる
カラーコレクションの原理と実際の調整法
実用的なエフェクト技法を学ぶ
24pとシネライクガンマ
フォトショップによるタイトル作成
ノンリニア編集における音声処理
第6章 DVDビデオの作成
DVD配布までの基本的な流れ
完パケ、メニュー、チャプターの作り方
ハイビジョン映像のフォーマット
[これだけは知っておきたい基礎知識]
アナログ信号用端子/デジタル信号用端子
マスターモニターと波形モニター
ハイビジョン編集システム/完パケ作成法①②
[付録CD-ROM]
テスト信号や完パケに添付するキューシートなど
制作に役立つオリジナルデータを収録
株式会社ロンフエイの有為楠様に、研修会を開いて頂きました。
研修会の概要は以下の通り。
1.買い手に物を買って頂もらうには、納得感のある意思決定が必要。
2.買い手に望ましいアクションを起こしてもらうには、欲求分析が必要。
3.働きかけの方法(4つの働きかけ)
4.働きかけの表現方法(5つの表現)
5.変化を促す方法(6つの切り口)
内容を書いてしまうと怒られてしまいますので詳細には書けませんが、通常2日間でやる内容を半日に濃縮して頂いた為、非常に中身が濃い研修会となりました。
今回の研修は営業の為の研修でしたが、物を売っていく為に必要なことを考えさせられました。
今回の研修を踏まえて、Webページの更に充実させて行きたく思います。
有為楠様、どうもありがとうございました。
eLearning Conference 2009 Winter 「オンライン学習を支援する わかりやすいメッセージを書く」という演題で、青山学院大学大学院の松田先生の講義に参加してきましたキバンインターナショナルの長谷川です。内容が非常に面白かったので報告します。
eラーニングを行うと受講率が低い、という悩みはどこでも聞かれます。
松田先生はあることを行うことで受講後の修了率82%を達成し、ついに対面授業よりも修了率を上げてしまったそうです。
それが「学習支援」のスキルアップでした。
実は始めたばかりの頃は修了率の異様なまでの低さに「あぁ、予算が削減されてしまう・・・」と嘆いていたそうですが、その後学習支援者を導入して簡単なメールをすることによって、実際はお問い合わせがほとんどないにも関わらず、修了率が5割まで上昇し、その後このスキルを磨いていいくことで82~3%という驚異的な数値の達成が可能になったそうです。
学習支援者というと、教材の作成者でもなく、評価をする人でもなく、受講者でもないという立場です。
受講生にとってはまさにeラーニングのやる気を持続させてくれる非常にありがたい存在です。
そんな学習支援者の役割は、受講者に「わかりやすく、相手の身になってメッセージを送ること」。
お問い合わせを受けるよりも、こちらから相手に学習をしてもらうように説得していくテクニックが要求されるそうです。
実際、参加者は「このメッセージのどこが悪いか」を抜き出して、より相手に伝わりやすいメッセージを書くことに。
といったポイントに気をつけて、メッセージを書き直しました。恐ろしいのは、「このダメなメッセージは全て実際にあったメッセージです」ということ。
中には、「えっ、こんなメールが来たらちょっと許せない」というものまであり、背筋が寒くなりました(案の定、相手がけんか腰になったそうです)。
「いつでもできる、どこでもできるeラーニングは、いつか、どこかでやらなければいけないんですよ。それには、相手の「忙しい」を乗り越えて相手を説得する必要があるんです。具体的には、どこかの部分の時間をあきらめてもらわないといけない」
と、苦笑いしながら松田先生。
ただ、eラーニングに対して学習支援を行うことができる企業はなかなかないそうで、1人当たり1000人以上をみている企業が多いとのこと。
「それだけに、メッセージでよけいな誤解を生まないようにすることが大切です」
そのために、あらかじめおおよその人物像を伝えておくことが効果的だそうです。
人物像、たとえば自己紹介に趣味などを混ぜてその人らしさを出すことで、目の前にいない学習支援者、メンター、チューターといった応援してくれる相手に不要な誤解を与えないそうです。
ちなみに、メッセージに失敗すると、そのフォローも必要だったり(「何でも質問してください」と書いたら「パソコンの買い換えを検討していますがおすすめは?」とか「犬の調子が悪い」とか、本当に来たそうです)と、よけいな手間が増えてしまうということでした。
eラーニング教材を作る
機材等のレンタル