資格

 
みなさん、こんにちわ。 4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアム 総合プロデューサーの金高です。
今日のワンポイントアドバイスは、1次試験対策「損益計算書とCFの関係」です。
 
次のクイズに取り組んでください。制限時間は3分です。
 
 

 

 
 
正解はcですね。
 
 
このクイズで理解しておきたいのは、
  ・損益計算書は、キャッシュの動きを表したものではなく、収益と費用を表している。
  ・そのため、「収益=キャッシュイン、費用=キャッシュアウト」ではない。
  ・未収や未払のなどのB/S勘定を加味しなければ、本当のキャッシュの動きは掴めない。
  ・減価償却費は支出の伴わない費用であるため、キャッシュインと同じ意味を持つ。
  ・固定資産の売却から得るキャッシュは、実際の売却額がいくらかをつかむ。
です。
 
 
下の図表は、損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書の意味合いと、
損益計算書の本質を示したものです。
 

 
 
財務会計は、1次試験だけではなく2次試験においても重要な科目です。
その重要な科目を制するのは、徹底的に財務諸表の基本を理解することです。
1次試験までもう少しです。基本を再度復習して、頑張ってください。
 
 
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みなさん、こんにちは。 4dan4.jp 総合プロデューサーの金高です。
今日のワンポイントアドバイスは、1次試験対策「正解した問題ほどチェックしましょう」です。
 
 
そろそろ各受験校の模擬試験の時期ですね。頑張ってください。
 
 
本試験まで後二ヶ月を切りました。最終調整のこの時期、是非気を付けて欲しいことがあります。
 
 
それは、「正解した問題ほど復習を怠るな!」です。
 
 
模擬試験などでは、どうしても間違えた問題に意識がいきますが、
正解した問題について、他の選択肢をなぜ選ばなかったのか?を十分見直してください。
「たぶん正解かな」と思ってマークしていたとすると、それは、完全に理解していた結果の正解ではないのです。
 
 
このような問題が増えると、「もう少しで合格点だったのに」、ということになりやすいです。
難問奇問は合格者も正解は取れていません。
合否の分かれ目は、基本問題をとりこぼしているか否かです。
 
 
本番で基本問題のとりこぼしを無くすために、正解した問題こそ、じっくり復習してくださいね。
 
 
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米国NLP協会公認トレーナーの浦登記さんは、株式会社オピニオン社の副社長でもあり、認定NLPプラティクショナー講座を主催しております。今回はNLPのスキルをより広くeラーニングで伝えられないかということで、NLPベーシックコースのトライアル収録を行いました。NLPのコミュニケーション心理学のスキルのひとつを紹介します

(InPut編)

ロールプレイングなどは、リアルな教育研修がほとんどですが、eラーニングでいかに再現できるかがポイントです。

(ワークショップ編)

コンテンツバンクでは、資格、検定試験対策講座、ビジネススキルのみならず、多様な分野でコンテンツをお持ちの講師を募集しております。

 

 

 

パンダスタジオにおいて、はこだて未来大学の鈴木克也先生のソーシャルベンチャーの理論と実践の講義収録を行いました。教壇に立ち学生に講義することには慣れていらっしゃる先生もカメラとモニターを相手に講義することは当初戸惑いもありましたが、無事テスト収録を終えました。先生は、現在金高誠司先生が進めている4dan4.jp中小企業診断士資格支援フォーラムにおいて、資格習得後のサポートにも協力いただけます。ソーシャルベンチャーのコンテンツの内容も中小企業診断士の受講生にお役に立つ情報が沢山あると思います。

 
みなさん、こんにちわ。 4dan4.jp 総合プロデューサーの金高です。
今日は、4dan4.jpのコンテンツを撮影しているパンダスタジオ(ktsグリーンスタジオ)のニュースをお知らせします。
 
 
写真にあるパンダのぬいぐるみを株式会社キバンインターナショナル 西村社長からいただきました。
さきほど、パンダエンブレムのニュースをお伝えしましたが、これでさらにアットホームなスタジオになりますね。
 
 

 

 
 
とても可愛いので、これからどんどんと増やしていこうと思います。
みなさん、是非スタジオに遊びに来て下さい。
 
 
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みなさん、こんにちわ。 4dan4.jp 総合プロデューサーの金高です。
今日は、4dan4.jpのコンテンツを撮影しているパンダスタジオ(ktsグリーンスタジオ)のニュースをお知らせします。
 
 
写真にあるように、パンダエンブレムが完成しパンダスタジオ(ktsグリーンスタジオ)の演台に設置しました。
株式会社キバンインターナショナル様に作成して頂きました。
 
 

 

 
 
「スタジオが殺風景だと、コンテンツまで殺風景になってしまう、だから、あったかいスタジオであろう」と日々改善を積み重ねています。
防音工事もいよいよ来週から始まります。
 
あったかいスタジオでHOTなコンテンツを作成していきます。
 
 
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みなさん、こんにちわ。 4dan4.jp 総合プロデューサーの金高です。
今日のワンポイントアドバイスは、1次試験対策「経営資本営業利益率」です。
 
次のクイズに取り組んでください。制限時間は3分です。
 
 


 
 
正解はaですね。今日は映像で解説をお伝えしたいと思います。
 
 

 
 
基本は大事ですね。本試験まであと少しです。頑張ってください。
 
 
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みなさん、こんにちは。 4dan4.jp 総合プロデューサーの金高です。
 
今日の書籍紹介は、「頭がいい人の文章の書き方」です。
 
 

 
 
2次試験は論述試験で、100字から150字(合計600字程度)と短い文章で解答を書きます。
合格のためには、解答の提案内容もさることながら、わかりやすい文章を書くことも重要です。
文章が稚拙だと提案内容も稚拙に感じる危険性があるので、できれば、
文章力はつけておいた方がよいと思います。
 
また、ビジネスシーンにおいて、文章力は、出来るビジネスパーソンの基本条件です。
その意味から、本書籍は単に2次試験対策というよりは、ビジネス全般に役立つ内容です。
 
本書籍は、図解が多く、例題も豊富で、かつ、
主語や述語の使い方や助詞の乱用禁止等についての文章の基本ルールがまとめられています。
ページ数は少ないですが、内容の濃い一冊です。
読むだけなら1時間もあれば十分ですね。
 
2次試験対策の学習で行き詰ったら、ちょっと息抜きに読んでみてはいかがでしょうか。
 
 
「河出書房新社 頭がいい人の文章の書き方 小泉十三と日本語倶楽部」
 
 
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みなさん、こんにちわ。 4dan4.jp 総合プロデューサーの金高です。
今日の学習に役立つニュースは、「サンリオとメルシス社(オランダ)が和解」です。
 
サンリオのキャラクター「キャシー」とメルシス社(オランダ)のキャラクター「ミッフィー」とが
商標権と著作権の侵害として係争していましたが、和解しました。
 
 

 
 
このニュースでポイントとなるのは、「商標権と著作権で係争」です。
経営法務で学習したことを思い出してください。
商標権と著作権は、全く性格が違いますね。
 
商標権は、商標公報が公開されますので、結果として似ていたら侵害になります。
しかし、著作権は創作的に表現された、つまり、オリジナルであれば似ていても侵害にはなりません。
著作権の侵害は、相手の著作物を利用(模倣)したことが立証されなければいけません。
 
 
この事件は、商標侵害は単に「両者が似ているか否か」を争い、
著作権は「模倣したか否か」を争っていたと思われます。
 
結果的には、係争に要する費用を東日本大震災の復興に当てるということで、両社合意したそうです。
両社の国境を越えた英断に拍手を送りたいと追います。
 
 
中小企業診断士試験を受験される方は、英断に感心するだけでなく、
商標法と著作権法の侵害係争の手続きの違いを、両者の権利の違いとともに、良く理解しておいてください。
 
 
株式会社サンリオ公式発表
 
 
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みなさん、こんにちわ。 4dan4.jp 総合プロデューサーの金高です。
今日のワンポイントアドバイスは、1次試験・2次試験対策「セグメント別利益管理」です。
 
次のクイズに取り組んでください。制限時間は3分です。
 
 


 
 
複数の製品や商品を扱う企業の利益管理の基本的な考え方は、
プロダクトミックス(セールスミックス)で学習されたと思います。
そのプロダクトミックスの考え方を企業の事業別や部門別での利益管理に活用することができます。
そのような考え方を「セグメント別利益管理」と言います。
地域別や事業別、部門別などの損益を管理することで、より有効性の高い利益管理が可能となります。
 
 
O社のセグメント別損益計算書を作成すると次のようになります。
 

 
 
東京店では50万円の貢献利益を稼ぎ出しており、
200万円の本社固定費を回収するのに貢献していることから、東京店は閉鎖するべきではありません。
 
正解はbですね。
 
なお、問題文の損益計算書にあるように、何らかの基準で本社の固定費などを部門に配分して負担させることを
「配賦(はいふ)」と言います。
本社の固定費には、本社建物の減価償却費や賃借費、本社人員の人件費などがあります。
 
損益分岐点分析、プロダクトミックス、セグメント別利益管理は一連の流れで理解しておきましょう。
 
 
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    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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