資格

中小企業診断士 学習に役立つ最新ニュースのご紹介です。
こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアム 総合プロデューサーの金高です。
 
 
「日銀、11年度のGDP実質成長率を0%に修正」
震災の影響で、11年の実質GDP成長率が0%に修正されました。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110702-00000011-mai-bus_all
 
 
名目GDPからGDPデフレータ(パーシェ指数)で実質GDPに変換しますが、
式を間違わないようにしてください。
GDPデフレーター = 名目GDP ÷ 実質GDP × 100
 
 
おわかりのように、結局物価ということですね。
消費者物価指数を見ても、東京都区部など都市部は若干デフレです。
デフレで実質GDP成長率が0ということは、量は増えているということです。
 
 
様々な経済指標にも慣れておきましょう。
 
 

写真はイメージです。


 
 
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中小企業診断士 学習に役立つ最新ニュースのご紹介です。
こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアム 総合プロデューサーの金高です。
 
 
ゴンチャロフ製菓株式会社の商標「モンシュシュ」と、
堂島ロール販売元の会社名「モンシュシュ」の裁判に大阪地裁で決着がつきました。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110630-00000567-san-soci
 
この争いは、商号と商標の争いです。
商号は、会社法上、同一住所に同一名称がなければ使用できます。
一方、商標は、商品・役務分類又は商標のいずれかが同一で侵害、どちらかが類似でみなし侵害(禁止権)です。
 
 
今回のケースは、商号と商標なので原則問題ないとの判断になります。
しかし、
ゴンチャロフ製菓の「モンシュシュ」が使用開始(商標登録)が早いので、
消費者が混同してしまうということで、「モンシュシュ」社に商標権侵害を認めました。
 
これらの法律は、消費者保護を前提にしていることがよく解ります。
今日から7月です。どんどんと暑くなりますが、体調に留意して頑張ってください。
 
 
ゴンチャロフ製菓株式会社 ホームページ
堂島ロール販売元モンシュシュ ホームページ
 
 

写真はイメージです。


 
 
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中小企業診断士 独学の方も役立つ書籍紹介です。
こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアム 総合プロデューサーの金高です。
 
 
経営法務は細かな法律知識が出ますが、すべて覚えていなくても、
考え方が解れば、知らない問題が出ても解答は取れます。
 
 
そこで、いい本を見つけました。一橋出版の「私法概論」です。
 
 

もうこの時期なので、新たに何かを覚えよう、という目的ではなく、
流し読みして法律の考え方に馴染み、「あと1問」を拾えるような対策本として活用してみてはいかがでしょうか。
 
 
読んでみて損はないと思います。
 
 

中小企業診断士 過去問で学ぶワンポイント 資本調達源泉(資金調達手段)です。
こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアム 総合プロデューサーの金高です。
 
 

 
 
いかがでしたか。正解はイですね。
平成21年度第12問で出題された基本的なテーマです。
資本調達源泉(資金調達手段)は、下の図の体系で整理することが出来ます。
 

 
 
選択肢にある株式発行、減価償却、利益留保(内部留保)は全て長期の調達方法ですが、
企業間信用の買掛金や支払手形は短期の調達方法ですね。
企業は、資本調達の種類によってその運用形態を変えるのが基本です。
短期で調達した資本を長期資産に運用すると、財務的に大きな問題があります。
 
例えば、
設備投資を行う場合の資本調達源泉を考えると、
長期借入金(間接金融)や社債発行(直接金融)、株式発行(直接金融)などの
長期資金で対応するのが基本的であり、それが調達と運用の適合性になります。
 
本試験の問題は、このような基本的な内容も出題されます。
今年の1次試験の合格を目指されている方は、最後の最後まで基本を疎かにせず頑張ってください。
 
 
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はこだて未来大学の鈴木克也先生の主宰するクリエイティブリンクスは、全国で活動している社会起業家、社会活動家、専門家などの人たち(クリエイティブ・パーソン)のネットワーク化を進めております。また、金高先生の主宰する中小企業診断士資格支援フォーラムとも今後タイアップして行く計画です。先生の専門研究分野である〔ソーシャルベンチャーの理論と実践〕の本日の収録は3テーマ、深刻化する社会問題、ソーシャルベンチャーとは、ノーベル賞学者のムハメッドユヌスの実践事例、でした。テーマは深刻化する地域格差や、東日本大震災復興など、今後ソーシャルベンチャーの役割が期待されるであろう課題とからみ興味深いものです。収録の一部を紹介します。

中小企業診断士 2次試験直前対策の収録状況をお伝えします。
こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアム 総合プロデューサーの金高です。
 
 
今日は、4dan4.jpが7月中旬にリリースを予定している2次試験直前対策の収録状況をお伝えします。
4dan4.jpの2次試験直前対策は、
無料特典事例が1事例、組織、マーケティング、生産、財務でそれぞれ2事例の合計9事例をご提供致します。
 
現在、本番収録の真っ最中です。
 
 

4dan4.jp 講義収録風景


 

4dan4.jp 講義収録風景(プレビュー画面)


 
 
すべて新作事例であり、金高が総合プロデュースし、講義も担当しています。
受講される方に合格を勝ち取ってほしいとの思いで収録しています。
リリースを期待していて下さい。よろしくお願いします。
 
 
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簿記は、近代経済社会の発展に寄与する大変な発明だと言われております。確かに企業活動、資本市場においての計量的評価の基礎を成すものであり、家計設計でも役に立つ知識ですが、書店で多くの教材をみても、面白いから学習してみようと動機付けしてくれるものは見つかりませんでした。今回紹介するパズル式簿記3級合格講座をプロデュースするのは、学生時代に公認会計士試験合格していながら、広告代理店に就職しコピーライターになったユニークな経歴の持ち主、公認会計士、税理士の鈴木啓公(ひろとも)先生です。簿記が取っ付きにくいのは名前もさることながら、借方、貸方、仕訳ですね。第一章ではこれらを後回しにして、家計や、企業活動を例として、簿記の全体像、構造を理解していただくことから始めます。簿記会計の基礎知識は、経営者、経理マンのみならず、誰もが持ってほしい知識です、また資格取得においても、これからスタートする中小企業診断士FP3級の学習においても大事な知識です。大原簿記学校で教壇に立っていました鈴木先生、勝手の異なるスタジオ収録に緊張したそうです。今後の面白コンテンツ制作にご期待ください。

パズル式簿記ダイジェスト版(簿記のボを理解する)を公開します。

キバンインターナショナルのコンテンツバンクでは、資格取得講座をはじめ、伝えたいコンテンツをお持ちの講師、或いは、教育団体を募集中です、お問い合わせはこちらからです。

中小企業診断士 SWOT分析3つの活用法をお伝えします。
こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアム 総合プロデューサーの金高です。
 
 
SWOT分析の活用は、2次試験の合否に大きく影響します。
しかし、強み・弱み・機会・脅威の抽出ツールだけにSWOT分析を行っている方が多くいらっしゃいます。
それでは、2次試験合格答案を作成することはできません。
 
戦略を策定する際には、SWOT分析からクロスSWOT分析へ展開する必要があります。
ただし、中小企業診断士の2次試験の場合は、クロスSWOTのうち3つを考えるだけでよいでしょう。
下の図をご確認ください。
 
 

 
 
それでは、映像でもう少し解説してみたいと思います。
以下は、2004年度本試験財務事例の抜粋版の与件文です。
与件文を読み、ご自身でD社の戦略の方向性を考えてから、映像を確認してみてください。
SWOT分析の3つの活用法が良く理解できると思います。
 
 



どうでしたか?それでは、映像で解説したいと思います。
 
 

 
 
今後とも、よろしくお願いします。
 
 
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中小企業診断士 2次試験の学習に役立つ3つのスキルをお伝えします。

こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアム 総合プロデューサーの金高です。
 
金高自身が経営している株式会社キートゥサクセス(以下、kts)では、中小企業診断士受験対策ではなく、
企業向けのインハウス研修事業を展開しています。
 
 
その研修事業の中で、ビジネススキル系のファシリテーション研修があります。
 
下の図は、ktsのファシリテーション研修のレジュメの一部分です。
 
 

 
 
ご存じのように、ファシリテーションのスキルには、論理的思考が必須です。
 
その論理的思考の中で、特に重要なものが、
     ➀確実に言えることを判断する
     ②論理の穴を発見する
     ③会話しながらイシューを捉える
であると、ktsファシリテーション研修では伝えています。
 
 
このファシリテーションで特に重要な3つの論理的思考のスキルが、
2次試験に必要なスキルと全く同じなのです。下の図をご覧下さい。
 
 

 
 
中小企業診断士の学習をすることは、ビジネススキル全般のレベルアップに繋がります。
また、
研修などで論理的思考やファシリテーションを受講されると、中小企業診断士の学習にも役立ちます。
 
 
今年度の2次試験の合格を目指している方は、過去問の学習にプラスして、
ビジネススキル系の書籍などを一読するのも効果があるのではないでしょうか。
4dan4.jpは様々な視点で情報を提供し応援していきます。
 
 
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みなさん、こんにちは。 4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアム 総合プロデューサーの金高です。
 
今日の書籍紹介は、「新訳 科学的管理法―マネジメントの原点」です。
 
 

 
 
教材としてではなく、一般書として軽く流し読みしては如何でしょうか?
 
中小企業診断士の学習では、古典理論~行動科学や状況適応論へと発展した過程を学習します。
人間観でいうと経済人から自己実現人への変化です。
 
 
ともすると、
テイラーなどの古典理論が、動機付け(モチベーション)を考慮しなかったという誤解に発展する可能性がありますが、そうではないですね。
 
古典理論は、動機付け要因を「金銭的報酬」という唯一無二の手段で捉えただけであって、
動機付けを考えていなかったわけではないのです。
 
 
行動科学や状況適応論では、動機付け要因の内容が変化しただけです。
マネジメントの中に動機付けという概念を取り入れたテイラーの功績は大きいと思います。
 
 
テイラーの科学的管理法は、マネジメントの原点なので、
この書籍を読むとマネジメント理論の本質の一端を知ることができます。
企業経営理論の参考書籍として、何か得るところがあるのではないでしょうか。
 
写真にはありませんが、書籍の帯には野中郁次郎教授の
「テイラーを知らずしてマネジメントを語ることはできない」の言葉が本質を表しています。
 
 
ダイヤモンド社 新訳 科学的管理法-マネジメントの原点 フレデリックW.テイラー:著 有賀裕子:訳
 
 
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